平成23年10月から平成24年4月までの報告


◆◆例会報告(2012年3月21日)◆◆
参加者:吉野、小林、久保、野中、倉俣、山岸、田中、酒井、植木

内容:来年度の計画

こちらをご覧下さい。。

詳しくは総会の時にお願いします。

◆◆例会報告(2012年3月10日)◆◆
参加者:吉野、小林、久保、溜口、君島、酒井、久我、平石、斎藤(常)、増渕、田中、野中、津久井、近藤、
    山岸(書記) 計15名
連絡:
・久保さんに年会費お支払いください。5000円と遭難対策費1000円で6000円です。
・3月11日 たかはらマラソン あります。
・登山教室 場所決定しました。   7月 金峰山  9月下旬 栗駒山 です。よろしくお願いします。
・4月21日 総会  斎藤(常) 宅  18:00頃〜  一人一品、一酒、マイサラ、マイコップ持参です。
・池上さんより、20万回アクセス予想懸賞のプレゼント届いています、大変ありがとうございました。
・溜口さん帰国しました。いろいろ楽しい報告して頂きました、楽しかったです。いろいろ聞きたい人は溜さん迄。

■■山行報告(2012年3月7日号)■■

■山の駅たかはら スノーシューハイク 
・3回目
《山行日》2012/02/5
《参加者》君島、野中、関、小川(報告)
《要約》天気は上々、晴天のスノーシューでした
《内容》3回目の山の駅たかはらのスノーシューハイク、前回の雪が多く来客が困難だったのに比べれば天気は晴
 天で雪も比較的しまっており、よいスノーシュー日和であった。参加者は満員で、ゾロゾロと長蛇になりながら
 牧場コースへ。真っ白な雪原をワイワイはしゃぎながら急な斜面も楽しく下り、元気に八方湖畔へ(今回は「貴
 婦人」へは寄らず)。八方湖をぐるっと周り、たまに橋から落ちたりもしたけれど、みんな元気にゴールしまし
 た。
・4回目
《山行日》2012/02/19
《参加者》君島、小林、野中、本間、関、小川(報告)
《要約》スノーシュー最終日、山のコースへ
《内容》最終日のスノーシューハイク、まだ今シーズンは行っていない山のコースへ。最初は沢を回り、小間々の
 キャンプ場へ。すでに前に先客が歩いた後がある。要所要所で小林さんの解説が入る。熊棚もあった。小間々か
 ら大間々へ。下るコースでは一部自由に歩いてもらった。てんでバラバラ歩き回る。途中から夏道を行き、山の
 駅へ帰った。今回は参加者に子供がいたが終始賑やかに遊んでおり、いいスノーシューハイク(という雪遊び?)
 になったと思う。

◆◆例会報告(2012年2月22日)◆◆
《参加者》小林、東、増渕、松岡、倉俣、三柴、田中、植木。(8名参加)

○お知らせ
・前回と同じ

○学習会
 今回は「雪崩トランシーバのトレーニング」。
 雪崩探索の手順とリーダーとフォローワーの連携とコミュニケーションの大切さを認識しました。

○次回の例会は、3/7 です。

◆◆例会報告(2012年2月8日)◆◆
《参加者》吉野、稲葉昌、東、野中、増渕、山岸、小川琢、酒井、植木。(9名参加)

○お知らせ
・来年度の登山教室 どこにしますか??
 夏:至仏、月山、蔵王、飯豊の展望台倉手山
 秋:栗駒、西吾妻、月山、雁戸山
 3/7に決めましょう。
・たかはらマラソン 3/11 係員 吉野?、斎藤常?、君島? よろしくです。
・山岳共済 3/7 〆切です。

■■山行報告(2012年2月8日号)■■
■西大巓・山スキー
《月日》12/02/5(日)
《参加者》増渕、倉俣、西郡
《日程》大田原5:50--那須塩原6:15/6:25--黒磯板室I.C.6:40==猪苗代I.C.--グランデコP 8:30/8:40
    …ゲレンデトップ9:34/9:45〜西大巓11:20〜4本終了14:40/14:50〜ゲレンデトップ15:10〜P15:40/16:00
    --==--那須塩原18:00--大田原18:20
《概要》こんなに深い西大巓は初めて!
《内容》先週は冬型が強かったことと、移動性の高気圧が本州にやってくるということで西大巓に決定。それに今
シーズン初の山スキーなのであんましハードなところは大変かと。猪苗代I.C.あたりから西大巓が見えていました。
いい天気に期待が高まります。ゲレンデトップからはすでにぶっといトレース=敵がいました。そのトレースをい
ただきつつ登りました。雪は軽くしまった感じで安定しています。樹氷はほとんどできていませんでした。頂上は
ちょっとガス。先行パーティーにお礼を言って天候待ち。ガスが少し切れました。さて行きますか!うーん、深い
です。超太い板でちょうどいい感じ(まっさん曰く「これだとあまりにも普通な滑り」)。こんなに深い西大巓は
初めてです。まっさんも西郡さんも顔がイッチャッてます。倉俣さんもそんなに太くないのに素晴らしい技術です。
ボトムに着くとテレパーティーも含めてみんな満面の笑み!協力して登り返しました(とはいってもテレの若者が
ほとんどでしたけど)。そして、2本目。そして3本目。3本目はパーッと視界が広がり「見えるって気持ちいい!」
1本でした。そして、やめればいいのに4本目。これもまたいいです。さっきまでは気持ちよく、アドレナリンが出
ていて大丈夫だったのですが、最後のコルまでの登りは疲れました。南西尾根は下りラッセルになりそうなのでノ
ーマルに降りました。頂上直下の広いところをつないで気持ちよく滑り、林間を拾ってゲレンデに出ました。そし
てハイタッチ!まっさんのガイディングはいつも通り完璧でした。あとはゲレンデ脇を拾って降り(結構残ってた)
終了。きょうもいい一日でした。ユドン親子が相当喜んでいました。きょうの西大巓は中高年山スキーパーティー
やスノーシューのパーティーが合計40人ぐらいはきていました。バックカントリーツアー風なガイド付きパーティー
もいました。高そうな服を着ていました。

■竪破(たつわれ)山(658m)山・一般
《山行日》12/01/29(日)晴
《参加者》稲葉昌×3
《日程》林道途中11:50〜登山口〜太刀割石13:00〜頂上13:20〜登山口〜林道途中14:20
《要約》日立市の奥にあり、アプローチが不便で登山者は少ない。林道は工事中のため、登山口の手前に駐車し、
片道約10分余計に歩いた。山そのものは古賀志山を歩くようなハイキング程度。しかし、山中には、源義家が巨岩
を切りつけて出来たという伝説で有名な「太刀割(たちわり)石」をはじめ、巨岩・奇岩が散在しており、あの水戸
光圀も訪れたことがある山だ。頂上には鉄製の展望台があり、太平洋が見える。途中の水場には、低温のためツラ
ラが下がっていた。

■八ヶ岳・冬季登攀研修会・雪山
《山行日》12/01/28(土)〜1/29(日)
《参加者》植木、倉俣、山岸 (白峰(梶谷、森、石田)) 報告 植木
《日程》・1/27(金)矢板18:40/19:20--矢板I.C.--佐久南I.C.--白樺湖--美濃戸口 八ヶ岳山荘23:10(泊)
・1/28(土)美濃戸口5:30/7:20--美濃戸7:40/8:00〜赤岳鉱泉10:30/12:30〜赤岩ノ頭14:20〜硫黄岳14:50
 〜赤岩ノ頭15:05〜赤岳鉱泉15:55(泊)
・1/29(日)赤岳鉱泉7:30/8:50〜行者小屋9:30〜文三郎〜赤岳11:20/11:30〜展望荘11:55/12:05〜地蔵ノ頭12:05
 〜赤岳鉱泉13:10/14:00〜美濃戸15:05/15:25〜もみの湯15:40/17:20--白樺湖--佐久南I.C.==矢板I.C.
 --岳友会本部21:30
《概要》今回で通算5回目の冬季登攀研修会。雪多く雪稜は登れず残念でしたが、冬山を満喫できました。
《内容》・1/27(金)佐久南i.c.まで高速で移動して、美濃戸口の八ヶ岳山荘の仮眠を目指す。しかーし、なんと
「貸切」で入ることができずに車でビバークしました。
・1/28(土)5:30に目が覚めると外はガン降り!携帯で天気をチェックすると「お昼前には雪がやむ」とのことなの
でゆっくり出発しました。美濃戸までの道は雪が深く、Fitちゃんに頑張ってもらいました。山は雪が多いので雪
崩の危険が高いと思い、当初予定の阿弥陀北稜は危険と判断しました。それで、情報を収集すべく赤岳鉱泉に向か
うことにしました。到着するといつもの快適な部屋に案内されました。きょう行く山を検討し、結局硫黄岳に向か
いました。風はまあまあ強く、風の体験をするにはもってこいの状況でした。赤岳鉱泉に戻ると、「梶谷パーティ
ーは20:00ごろ到着予定」と知らせを受けました。いっしょに夕ご飯を食べようとじっくり飲みながら昼寝しなが
ら待ちました。到着後夕食。大きいホッケとキムチ鍋が良かったです。
・1/29(日)当初予定の石尊稜は雪稜の雪が不安定だということと、支点を見つけづらいということでやめにしまし
た。それで、白峰会パーティーはアイスキャンディーでクライミングの練習、岳友会パーティーは赤岳ピークハン
トにしました。快晴の中、文三郎を登ります。右に阿弥陀が、振り返ると中岳と大同心・小同心がきれいです。そ
れまでは薄着でシェルなしだったのですが、急に寒くなり本格的装備にしました。稜線に出る頃には風が強くあた
り、目出帽とゴーグルなしではきつい状況でした。そこからポコポコと歩き頂上に到着しました。遅い時間の登頂
なのに、結構人がいました。風下側にガスがわいてしまい、富士山は見えなかったのですが、阿弥陀や横岳から硫
黄岳ははっきり見えた高度感が楽しめました。下山する地蔵尾根に向かいました。展望荘の風下側で小休止し、威
力のあるテルモスで熱いお茶を飲みました。地蔵ノ頭のお地蔵さんに付いたエビのしっぽをきれいにしてから下り
ました。階段がいやらしいところがあったのですがすんなりと赤岳鉱泉に戻れました。デポを回収し白峰部隊にあ
いさつして一足先に下山。雪が降り出しました。美濃戸からの道はまぁ安定しておりFitでもまぁ安心でした。そ
してさっそくモミの湯の人になりました。親子丼は600円でした(食堂は14:00〜17:00休業)よし。韓国のおつま
みを売っていたので味見。おいしかったです。帰りの運転は倉俣さんありがとうございました。今回も贅沢しなが
ら最高の冬山を経験でき幸せでした。

■山の駅たかはら主催のスノーシュー・雪山
《山行日》12/1/15
《参加者》野中、小林、関 その他18名
《内容》例年の時期では降雪が無いはずが、ドッサリと山を埋め尽くして最高のスノーシュー日和でした。午前9
時、山の駅たかはらを出発、目標は桝形山。四季を問わず静かな山域ですが、今日は珍しく縦横無尽にトレースが
ある。高低さも少ないのでハイキングには適した場所である。ただ、桜沢から吹き上げる冷風が難点の一つ。桝形
山には見所が一杯あるので足を運ぶには最適です。往復して山の駅たかはらお昼。手作りのトン汁を頂き満足の内
に終了しました。

《山行日》12/1/22
《参加者》野中、小川、小林、関 その他20名
《内容》除雪が間に合わずバスが到着不可能と言うことで集まった人たちと牧場に向う。大好きなタンネの森から
牧場の貴婦人を経由して展望の良い尾根に出る。バスが到着したらしく、牧場に入ってくる9人の姿が見えた。そ
れなので、登ってくるまで待つ。出発時間が遅いのと昼飯が山の駅たかはらの予定なので、いつものコースの半周
だけにした。積雪は50cmほど。スノーシューには絶好・・・今年は長く楽しめそうである。スノーシューも山の
駅でレンタルできるので気楽に参加して欲しいです。

■野口健講演会・その他
《山行日》12/1/14(土)
《参加者》松岡ズ、近藤ズ、岸、他

■青春18切符で行く中央線沿線の山・一般
@藤野駅から鷹取山(472.4m)
《山行日》11/12/10(土)晴
《参加者》稲葉昌(単独)
《日程》藤野駅9:08〜藤野神社9:44〜岩戸山10:09〜小渕山10:37〜鷹取山11:35〜藤野台団地〜上野原駅12:55
《要約》藤野駅の裏(北側)の尾根に上がって尾根伝いに鷹取山まで歩いた。帰りは往路を少し戻ってから藤野台団
地(住宅地)に下り、車道を歩いて上野原駅に至った。全体に樹林が多く、展望はいまひとつだった。

A大月駅から花咲山(梅久保山)(761m)
《山行日》11/12/23(金・祝)晴
《参加者》稲葉昌(単独)
《日程》大月駅9:28〜610.2m峰10:43〜花咲山11:25〜初狩駅13:07
《要約》大月駅から北に向かい中央高速道路沿いの登山口から上りだす。道は刈り払いがされているが、落ち葉が
積もって歩きにくい。南の富士山方面は曇っていたが、北の大菩薩方面や、東の扇山・百蔵山方面はよく見えた。

◆◆例会報告(2012年1月25日)◆◆
参加者:小林、倉俣、君島、田中、斎藤常、植木、増渕、久我、酒井(報告)

事務連絡:山岳保険 締切 3/7の例会まで
       23年度まで加入していた人は氏名等プリント済なので確認してもらって
       加入タイプ・職業種・直筆の署名のみでOKです

学習内容:雪崩に遭わないために
      1,経験・知識・情報を得ること
      2,それを正しく解釈すること
      3,そのうえで行動を決定すること 等
      ※ 詳細は本部の資料か、「雪崩ネットーワーク」を検索してみてください

     高層天気図の読み方
      気圧図や等温線から天候の推移を読む方法 等

     雪崩トランシーバの使い方
      発信と探索の切り替え 等

◆◆例会報告(2012年1月11日)◆◆
参加者:小林、田中、植木、野中、久我、三柴、酒井(報告)
    久我さんおかえりなさい&スコッチとクッキーごちそうさまです♪

■■山行報告(2012年1月11日号)■■

■古賀志・御嶽山・一般
《山行日》12/1/9(月・祝)
《参加者》溜口

■七日堂裸詣り・その他
《山行日》12/1/7(土)
《参加者》斎藤常、東、増渕、斎藤俊+2、山岸、植木、近藤、酒井
《概要》今年も行ってきました。裸詣り。

■山梨県・中央線沿線の花咲山(梅久保山)・一般
《山行日》11/12/23(金)
《参加者》稲葉昌

■日光白根山・雪山
《山行日》11/12/12(月)
《参加者》溜口(岳友会)西尾他2名(楽稜)
《日程》菅沼8:30〜弥陀が池手前(追いついたところ)10:10〜弥陀が池10:50〜大岩直下11:40〜弥陀が池12:05
    〜菅沼14:06
《概要》雪山歩行訓練
《本文》溜口の勘違いにより、集合時間が大幅に違った。参加出来るかどうか分からなかったので、参加できると
きは7時に行きますと、書いていました。参加することになり、山行予定を確認したところ、氏家を6時発だった
ので、現地8:00と勝手に思い込みました。自分は、
8:00むこうは7:00。自分は8:00だと思っていたのでグズグズ支度をしていた。でも近くの車が見たことある様な、
先に行ったかと思い、急いで歩き出した。弥陀が池の手前で合流。弥陀が池を過ぎると、風が強い、強風の中、大
岩の下でギブアップがかかった。西尾さん以外の2名は厳冬期の山に入った様子はない。良かった、自分も帰りた
かった。てなわけで下山しました。

■篠井連峰(宇都宮アルプス)・一般
《山行日》2011/12/10(土)
《参加者》君島、溜口
《日程》こどもの森公園〜榛名山〜男山〜本山〜飯盛山〜こどもの森公園
足慣らし、陽だまりハイク
《概要》朝は寒かったが、日中はポカポカ。
《内容》駐車場に着くと、TOCHIGIKANKOUのバスがあった、乗用車も結構止まっている。身支度を済
ませ、ゆっくりと歩く。まずは榛名山へ。栃木の山、会津の山を堪能し男山から本山へ。なんと、富士山が、左は
丹沢か?古賀志の右は?あの辺は雲取か??本山を越し急降下、なだらかになり、飯盛山の山頂に向け急登、山頂
に着くと、さすが飯盛山、団体が飯を食っていて、座る場所がない。少し下がって、昼飯の準備をする、出来あが
るころ山頂は誰もいなくなった。山頂に引っ越して、ゆっくりと昼食。その後、駐車場に戻り、帰途についた。君
島さん曰く、これから、オイラのホームグランドにすっぺ。

■中央線沿線の山・一般
《山行日》11/12/10(土)
《参加者》稲葉昌
《日程》中央線藤野駅〜岩戸山〜小渕山〜鷹取山〜金刀比羅神社〜国道20号〜藤野駅

■古賀志・岩登り
《山行日》11/11/26(土)
《参加者》溜口、吉野、君島、倉俣、山岸、酒井、植木、西尾
《概要》アイゼントレを主に行いました。
《本文》23日に予定していたアイゼントレですが、26日に実施することにしました。西尾さんが場所取りしてくれ
たのでとても助かりました。久しぶりに岩に触るので緊張しました。それでも登ってみるととても楽しく感じまし
た。アイゼンで登るのは難しく大変でしたが、みんなでワイワイと登れて楽しかったです。岩登り初体験の酒井さ
んがサクサク登っているのが素晴らしかったです。夕方から忘年会なので13:00まで。あっという間でした。近い
うちにみんなでまた岩トレをしたいですね。

◆◆例会報告(2011年12月21日)◆◆
参加者: 小林、吉野、増渕、松岡、植木、酒井、山岸(報告)

お知らせ:
 ■カレンダー
   届いています。ご自分のぶんを各自持っていってください。
   持って行った人は、ホワイトボードに記載しておいて下さい。

 ■雪崩講座  
   植木さんが行ってきたそうです。詳しくは、メールで後送してくださるそうです。

今年の例会は今回でおしまいです。みなさま、お世話になりました。
良いお年をお過ごし下さい。

◆◆例会報告(2011年12月7日)◆◆
参加者:吉野、小林、稲葉、斎藤常、増渕、倉俣、田中、植木、酒井、山岸(報告)

■篠井連峰・一般
《山行日》11/12/04(日)
《参加者》吉野、君島

■男抱山・一般
《山行日》11/11/29(火)
《参加者》溜口

■忘年会・その他
《山行?日》11/11/26(土)
《参加者》小林、吉野、池田、斎藤常、植木、溜口、増渕、斎藤俊ズ、山岸、小川琢、倉俣、星ズ、田中、酒井

■久慈男体山・一般
《山行日》11/11/25(金)
《参加者》吉野、小川、君島、溜口、板山、柳田、本間×2

■家老岳1413.7m(南会津)
《山行日》11/11/23(金) 晴れ
《メンバー》松岡ズ
《ルート&タイム》宇都宮自宅発7:00--七ヶ岳登山口駅裏林道--羽塩沢二俣登り口(標高740m)8:40〜(1100m)
 10:10〜(1250m)10:50〜家老岳山頂12:00/12:15〜(1218m)13:45〜羽塩沢二俣へ下山15:10--宇都宮自宅17:40
《概要》秋の藪山歩き、展望良かった。
《本文》稜線に上がるまでが結構急登で立木につかまりながら登る。掴んだ木が枯れて居るのが多いので危ない。
 稜線に出ると思ったより藪も少なく南に展望が良い男鹿岳、日留賀岳、燧ケ岳、会津駒まで見える。さっき迄居
 たと思われる熊の足跡がうっすら降った雪の上にベタベタ付いている。落ちた栗をほじくって食べていたようだ。
 そう云えばこの辺りは熊の巣だった、鈴を鳴らしたり笛を吹いたりしていく。北側には飯豊連峰が白く遠望でき
 た。次第に笹が濃くなって腰上辺りをしばらく漕いで行くと山頂着。展望は無い。三角点は何処?15分程辺りを
 探して笹の中にやっと見つける。立木に→の印が無ければ見つからなかった。下りは支尾根に引き込まれないよ
 うに注意して無事下山。林道は2km位だが荒れているので普通車は厳しい。車を置くところは結構広く周辺は伐
 採が進んでいる。この辺りの紅葉は終わっていた。キノコは黒くしなびたクリタケが有っただけだった。

■鹿沼市・日光市境の八岡山(641.5m)〜両ノ手山・藪山
《山行日》11/11/23(水・祝)晴のち曇
《参加者》稲葉昌(単独)
《日程》鹿沼市八岡集落--林道(駐車)10:04〜八岡山10:59〜928.1m峰12:37〜954m峰13:11(往路を戻る)
 〜928.1m峰13:51〜八岡山15:15〜駐車地点16:03
《参考資料》『地図に無い山』倉持裕至(下野新聞社)
《要約》葉が落ちてから雪が降るまでの今の季節は、藪山シーズンです。
《内容》大芦川沿いの鹿沼市八岡集落から日光市小来川に向かう道に入り市境の峠に駐車。市境尾根に取り付く。
 尾根の南側(鹿沼側)から取り付いたところ、植林帯で藪が濃い。何とか尾根に上がり、藪の薄い尾根の北側(日
 光側)を進むと、八岡山を越えて以降は樹林帯となり歩きやすくなった。作業道(獣道?)を丁寧に辿ると尾根上
 のアップダウンが少なくてすむ。928.1m峰には「両ノ手山」の山名板があった。参考資料には、この先の954m峰
 が両ノ手山となっており、どちらが正しいのかは今のところ不明である。帰りは往路を引き返したが、最後は藪
 を避けて市境尾根を外れ、日光市側に降りた。

■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》11/11/22(火)
《参加者》溜口(単独)
《日程》大間々〜八海山神社〜山頂〜八海山神社〜大間々
《概要》ヒザのリハビリ
《内容》今日は、どこに行こうかなと思い、窓を開けると、山の雲は多いものの、釈迦の山頂はスッキリしている
 ので行ってみることにした。駐車場に着くまで、所々に雪があった。歩き始めると、登山道は、ほとんどウッス
 ラと雪に覆われている。林間を抜けると、今日は大展望だ。まずは筑波山、富士山の頭の雪がハッキリ見える。
 その下には東京のビルが見える。残念だが、スカイツリーは確認できなかった。古賀志からはハッキリ見えた。
 山頂に着いても、ちょっとボケたが、富士山は見えていた。もちろん、日光の山、会津の山は手に取るようだっ
 た。山頂付近は、霧氷に覆われ、これまた、すごいことになっていました。山頂付近で、ゆっくり写真を撮った
 り、鍋焼きうどんを食べたりしてきました。アルコールがないのがちょっと悲しかった。

■2011海外登山の集い・その他
《山行日》11/11/20(日)
《参加者》稲葉昌、他(約50名)
《主催》栃木県山岳連盟
《会場》とちぎ健康の森
《内容》
 @海外登山報告「マリ峰(6,585m)初登頂」片柳 紀雄 氏(栃木山岳会、県南地区山岳協議会マリ峰登山隊)
 A海外登山報告「初めての海外登山 僕の中でのマッキンリーを登ること」佐々木 理人 氏(明治大学山岳部
  主将、白楊高校出身)
 B講演「ウインター・クライマーズ・ミーティングと海外登山」馬目 弘仁 氏(ウインター・クライマーズ・
  ミーティング世話役、松本CMC)
《要約》私は一部しか参加できませんでしたが、講師と参加者が熱気あるやり取りをしていました。栃木県高体連
 登山部出身の佐々木氏には、今後も活躍して欲しいものです。

■茶臼岳・一般
《山行日》11/11/20
《参加者》溜口

■古賀志山・一般
《山行日》11/11/17
《参加者》溜口

■篠井富屋連峰・一般
《山行日》11/11/16(水)
《参加者》溜口
《日程》こどもの森公園9:35〜榛名山10:35〜男山10:50〜本山11:17〜飯盛山12:02/12:50〜子供の森公園13:43
《内容》おととい那須に行き、帰りヒザが痛くなり、落ちていた枯れ枝を杖にして、やっと車に戻った。今日は、
 よちよち歩きで篠井富屋。ヒザのリハビリ。子供の森公園からゆっくり歩き出す。常に足が速くならないよう、
 ゆっくりゆっくり、歩きました。場所によって風がありましたが、ほとんど、ぽかぽか陽気、陽だまりハイク、
 でもアップ、ダウンはきつい、日光、高原の山を堪能しました。きれいでした。

■三本槍岳・一般
《山行日》11/11/14(月)
《参加者》溜口《概要》寒かったです。

■第5回秋季講演会・その他
《山行日》11/11/13(日)
《参加者》蓮實、稲葉昌、他(約50名)
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ)
《内容》講演「おくのほそ道の山」
    講師: 蓮實淳夫氏
《要約》芭蕉の「おくのほそ道」に記述のある山(山名の記載ないものを含む)は11山(富士山、男体山、八溝
 山、磐梯山、小黒崎山、板敷山、月山、鳥海山、温海岳、白山、日野山)だそうです。皆さんはいくつ登ったこ
 とがありますか。正直言うと、私には聞いたこともない山もありました。蓮實先生は日野山を登り残していると
 のことです。誰か付き合ってあげてはいかがでしょうか。

◆◆例会報告(2011年11月11日)◆◆
参加者:小林、吉野、植木、倉俣、田中、酒井、池田、津久井、山岸(報告)

■■山行報告(2011年11月9日号)■■

■鳥海山・一般
《山行日》11/11/5(日)
《参加者》倉俣、植木、溜口、吉野、山岸、田中、酒井(報告 植木)
《日程》・11/4(金)矢板18:40--那須塩原19:30/19:40--黒磯板室I.C.==西川I.C.22:30--リバーサイド(泊)
・11/5(土)リバーサイド5:00/6:00--湯殿山I.C.==酒田I.C.--湯の台終点8:20/8:45〜滝の小屋9:00/9:10
  〜河原宿9:50/9:55〜伏拝岳11:55〜行者岳12:10/12:15〜七高山12:35/12:45〜行者岳12:55/13:10
  〜伏拝岳13:20〜河原宿14:15〜滝の小屋14:55〜湯の台終点15:15--温泉はまなす16:10/17:10--シーサイド(泊)
・11/6(日)シーサイド5:00/12:00--酒田みなとI.C.==湯殿山I.C.--ふもと14:35/15:30--寒河江I.C.==国見I.C.
  --郡山南I.C.==黒磯板室I.C.--那須塩原19:30--矢板
《要約》月山から転戦、鳥海山に。全員が七高山に登れてよかった。
《本文》
・11/4(金)「鳳凰三山から雪の北岳を見るテント泊」の予定だったが、天気がいいのが土曜日だけとのことなので
 予定を変更して「月山8合目からの北面」に変更。金曜夜に集合し、溜口号と田中号に分乗して出発。那須塩原
 から3時間弱で西川リバーサイドに到着、軽く会合を開く。その結果、せっかくだからということで「鳥海山を
 湯の台から登る」ことにする。
・11/5(土)起きると結露がすごい。気温は5℃。5時に起床しそそくさと出発する。いつものセブンイレブンで朝食
 と行動食を買い出し、車を走らせる。庄内平野に入ると鳥海山がドーンと見える。国道345号線からの鳥海山の
 眺めは雄大だ。車はどんどん高度を上げ湯の台の終点に。車は20台ぐらいと結構な台数が止まっている。準備を
 して整備された登山道を歩く。南には雲海に浮かぶ月山。何という眺めだろう。ほどなく滝の小屋に到着。立派
 な小屋だ。鳥海山はまだ遠い。小屋を過ぎ尾根状に出ると庄内平野をバックに記念写真を撮る。河原宿からドド
 ーンと鳥海山が見える。まだまだありそう。でも、何といっても眺めがいいので気持ちよく登れる。心字雪渓の
 残りを右手に見てどんどん登る。するとガスってきてしまった。最後のアザミ坂の途中で振り返ると、雲海がき
 れい。伏拝岳まで登ると風が出てきた。行者岳で小休止の後、手袋・毛糸の帽子・ネックウォーマを身に着け七
 高山を目指した。風がますます強くなり斜めになりながら進む。砂が顔に当たり痛い。七高山の山頂は風が当た
 らずにホッとする。天気が悪くなってきているので新山によらずに下る。行者岳で小休止。北東方面のふもとの
 紅葉と南東方面の雲海を楽しむ。後は休まずどんどん下り、滝の小屋の少し上で雲の下に抜けると展望が広がる。
 その後はポコポコ下り車に戻る。振り返ると頂上付近は雲の中。この時期にしてはとても温かい鳥海山を楽しめ
 てよかった。
  はまなす温泉で休んでマックスバリューで買い出しをしてシーサイドにテントを張る。じっくりとみんなで楽
 しい時間を過ごした。シマホッケがおいしかった。
・11/6(日)朝早くからいろいろとはじまり、撤収完了は11時を過ぎてしまった。予定通り?にふもとでそばを食べ
 東北道の渋滞を避けながら無事に帰栃した。八幡平と同様、お人数で楽しい登山だった。

■釈迦ヶ岳・その他
《山行日》11/11/3(木)
《参加者》機械担当。植木、溜口、宮内、本間ズ、小林、斉藤   ボッカ担当 吉野、倉俣、山岸、佐藤、酒井
  田中、星ズ、野中、君島(報告 植木)
《日程》岳友会本部7:00--大間々8:00/8:40〜八海山神社9:00〜観音岩10:20〜釈迦ヶ岳12:00〜観音岩13:30/14:20
  〜大間々16:30
《要約》頂上まで笹刈りをした。
《本文》先日、小林さん・溜口さん・板山さんで観音岩までは笹刈りが完了したそうです。ご苦労様でした。今回
 は観音岩から頂上を刈ることになりました。機械は5台。フル稼働です。何とか頂上まで刈ることができました。
 頂上には10人以上が休んでいました。笹刈りの間、驚くほどたくさんの登山者とすれ違いました。紅葉が終わっ
 たのにどうして?観音岩に戻り大休止です。けんちん汁・すいとん・コロッケ…。食べきれないほどのごちそう
 に満腹です。帰りもそこそこ刈りながら下り、いつもと同じに日没との競争で、大間々に戻りました。ご苦労様
 でした。

■筑波山・一般
《山行日》11/10/30(日)
《参加者》横山、他1名
《日程》筑波山神社駐車場8:00〜男体山10:00〜御幸ヶ原10:30/11:30〜女体山12:00〜筑波山神社駐車場13:30
《要約》楽しい山行でした。
《内容》友人の誘いで久しぶりの山登りです。ケーブルカー横からの急登に体力不足を痛感しながら御幸ヶ原に到
 着。紅葉見頃はあと2週間ほどでしょうか?早めの昼食をとり、女体山へ向かい下山。大勢の山ガールと行きか
 う楽しい山行でした。

■第3回ヒマラヤの集い・その他
《山行日》11/10/29(土)
《参加者》蓮實、稲葉昌、他(約50名)
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ)
《内容》講演「社会貢献の基礎は山にあり〜岳人教師のネパール支援〜」
    講師: 半田好男氏
《要約》講師は、高校時代に山岳部として国体などで活躍され、栃木県立高校の理科教員になってからは、青年海
 外協力隊の一員となって、ネパールに派遣されました。帰国後も、長年にわたりネパールでの識字教育に取り組
 んでいる方です。休憩時には、ネパールのコーヒーもご馳走になりました。

■八ヶ岳・一般
《日時》2011/10/28〜30
《参加者》近藤、酒井、野中(報告 野中)
《日程》・10/28(金)岳友会事務所16:00買出し/16:35--矢板IC==白河IC/折返し==中央道原PA22:00(泊)
・10/29(土)中央道原PA4:00/5:00==諏訪南IC5:10--美濃戸5:50/6:25〜行者小屋10:00/10:45〜文三郎尾根
  〜赤岳13:00/13:45〜赤岳天望荘〜地蔵の頭〜行者小屋15:05(泊)
・10/30(日)行者小屋7:35〜美濃戸9:30/9:45--樅の湯10:05/10:50==諏訪南IC==佐久IC==白河IC/折り返し
  ==黒磯板室IC--矢板17:50
《要約》第1回女子会登山決行!
《本文》女子の、女子による、女子の為の登山。記念すべき第1回目は、首都圏から近く、岩場やクサリ場も有り
 手軽にアルプス的高度感を楽しめる南八ツに決めた。
 日曜日は天気が崩れるとの予報に、予定を変更して行者小屋を基点に赤岳のピストンとする。登山口の美濃戸か
 らテント場の行者小屋までは、重いザックに身体を慣らしながら、ゆっくりゆっくり歩く。コースタイムより時
 間がかかったが、行者小屋についてテントスペースを確保し、一息入れてから赤岳を目指す。文三郎尾根は行き
 成りの急登だが、高度を上げるにつれ、北アルプスが見えてくる。長い階段、クサリ場を抜けると、いよいよ竜
 頭峰。ここで、秀麗な姿の富士山と御対面。疲れも吹き飛ぶほどの大展望である。そこから5分で、赤岳の頂上、
 360度のパノラマが待っていてくれた。今回が3度目の赤岳頂上であるが、今までで一番の景色である。澄み
 きった秋空に麓に広がる落葉松林の黄葉も美しい。赤岳頂上小屋前でビールで乾杯。下りは、こちらも急登の地
 蔵尾根を転がるように降りて来た。その日、テント場から見えた夜空は、星が降るようで、天の川が華やかに煌
 めいていた。

■大戸岳・一般
《山行日》11/10/27
《参加者》吉野、溜口、君島
《概要》片方の登山道は廃道となっていた。予想通り急登だった。

■雨飾山・一般
《山行日》11/10/23
《参加者》松岡、他フリー2名
【温泉】雨飾荘(500円)、道の駅小谷の深山の湯(600円)こちらは食堂を利用すると300円になった。
【ルート&タイム】小谷温泉口から雨飾山往復コース
 22日:宇都宮発14:00--道の駅小谷(温泉レストラン付)22:30 テント泊
 23日:道の駅小谷5:00−雨飾山登山口5:30/6:45〜雨飾山10:10/10:35〜登山口13:15--雨飾荘500円13:30/14:10
  --宇都宮19:00
【概要】紅葉で人気の百名山雨飾山、団体が多く混むというので行く気がしなかった山だが、天候が芳しくないの
 で空いているだろうと出かけることに。宇都宮から4時間半、道の駅で温泉に入ってレストランで生ビールで結
 構でした。テント張ってそこで寝る。朝登山口まで車で30分、既に結構な人で我々は朝食を済ませゆっくり出ま
 す。トイレの左脇が登山口で山頂まで210分とあり少し木道を行ってから登りです。この辺りの紅葉が盛りで登
 るに従って落ち葉になっていました。もう1週早いほうが良かったようです。ブナの林を抜け一旦荒菅沢に下っ
 てここから急登が続き梯子や岩場が出て来ます。グループ登山が渋滞している。時折対岸の金山、天狗原山が見
 える。山スキーに良いとか。山頂は大勢の人で賑わって居た。双耳峰で東側が幾らか高い。着いた時に偶然太陽
 が出てブロッケンを撮ることができた。雲間から白馬岳、雪倉岳、朝日岳が遠望する。下山時ブナ林でなめこ収
 穫。途中の小沢に大きい岩魚が泳いでいたが禁猟区。第3セクター雨飾荘の温泉はツルツルの湯でした。途中道
 の駅の野沢菜入りのおやきこれ結構いけました。

■赤薙山・一般
《山行日》11/10/14(金)
《参加者》星、他
《内容》天候が心配されましたが、いつもより見通しがよく、紅葉も道々奇麗でした。メンバーのほとんどが、こ
 こは初めてなので、急がず、焦らずゆっくり休憩を頻繁にいれたところ、全員登頂に成功しました。頂上に着い
 たところ、快晴に恵まれ、女峰、男体は青空の中くっきり浮かんでおり、下は雲海で、みな大歓声をあげ、この
 ような素晴らしい眺めは、私も初めての経験で、シャッターを切り続けました。帰りは、霧に包まれ、慎重に下
 山しました。神山温泉にゆっくり浸かり、リラックスして、帰途に着きました。キスゲ平までの登山道は、未整
 備なので、結構苦労しました。

■雷霆の滝・一般
《山行日》11/10/13(木)
《参加者》酒井 他1

■木曽駒ヶ岳・一般
《山行日》11/10/13(木)〜10/14(金)
《参加者》君島、斎藤常、関、板山さん

■中の茶屋・一般
《山行日》11/10/13
《参加者》増渕
《概要》朝焼けに染まる紅葉を撮ろうと中の茶屋で朝早くから頑張ってましたが薄雲で太陽は顔を出してくれませ
 でした。夜中は晴れてたんですがね〜。また来年に期待です。

■姥ヶ平(那須)・一般
【山行日】2001年10月13日(木)
【メンバー】溜口(単独)
【ルート】峠の茶屋〜峰の茶屋〜三斗小屋方面〜沼原分岐〜姥ヶ平〜牛ヶ首〜南月山〜牛ヶ首〜ロープウェイ方面
  〜茶臼岳山頂〜峰の茶屋〜峠の茶屋
【概要】朝日岳から鬼面山の紅葉は見事と言うほか、言いようがない。
【本文】駐車場に着くとほぼ満車状態、朝食の準備をしていると、車が次々と来る、満車になったようだ。朝食を
 済ませ登りだす。峰の茶屋までは人が多かったが三斗小屋に向かうと、ほとんど人に会わない。姥ヶ平に着くと、
 茶臼の山頂は見えなかった。1時間ほど粘ったが時々山頂が顔をだすだけで、スッキリはしなかった。あきらめ
 て、南月山から茶臼の南面を見ようと向かった。思ったとうり紅葉すばらしかったが、うすーくかかったガスで
 色がよく見えない。そばに行けば見えるだろうと、ロープウェイに向かった。思ったとうり、きれいな紅葉でし
 た。そこから、茶臼山頂、峰の茶屋を通って帰ってきました。

■姥ヶ平・一般
《山行日》11/10/10
《参加者》田中《概要》好天で紅葉は見頃です。沼原Pは満杯でした。

■赤城山(荒山1571.9m〜鍋割山1332.9m)・一般
《山行日》11/10/09(日)曇
《参加者》稲葉昌(単独)
《日程》軽井沢峠(駐車)9:26〜荒山10:15〜荒山高原(荒山と鍋割山の鞍部)10:49〜鍋割山11:27〜荒山高原12:06
  〜軽井沢峠13:21
《要約》紅葉は始まっていたが、曇り空で見映えはいまひとつだった。
《内容》軽井沢峠(駐車約10台可)から、荒山の東面を巻く「関東ふれあいの道」を辿り、荒山南尾根で「関東ふれ
 あいの道」を離れて荒山に。荒山西尾根を下って荒山高原から鍋割山往復。荒山高原から「関東ふれあいの道」
 に戻って、荒山の南面〜東側を巻いて駐車地に戻った。荒山高原や鍋割山は多くの家族連れで賑わっていた。マ
 ツムシソウ、リンドウが少し見られた。

■北岳・間ノ岳・一般
【山行日】平成23年10月8日〜10日
【メンバー】 2名 松岡 (武田フリー)
【ルート&タイム】
8日(土)宇都宮発13:30=芦安P18:30(泊)
9日(日)芦安Pジャンボタクシー4:20−広川原5:55/6:25−白根御池小屋8:13−大樺沢8:50-八本歯コル11:10
  −北岳山荘12:30/13:00−間ノ岳14:20/14:25-北岳山荘(泊)
10日(月)北岳山荘6:55−北岳8:00/8:25−肩の小屋8:5ー0/9:00−白根御池小屋10:15−広川原山荘12:00/12:20
  (ジャンボタクシー)芦安P13:10−(金山沢温泉550円)−宇都宮着19:30
【概要】三日間快晴に恵まれた稜線歩き富士山を眺めながら山ガール多し、単独ガールも多いメジャーな山。
 10月。流石に風は頬に冷たし紅葉は無かったような
 ※芦安P周辺の食堂は5時で終了 頼み込んでも駄目だった
 ※北岳山荘7900円 水1L券付き お湯500mlで100円
 ※食事はまあ良 水洗トイレ 食事時間以外の食堂ではゆっくり飲めた。
 ※ジャンボタクシーは随時出発、料金はバスと同じ。
 ※P近くの金山沢温泉露天風呂付き550円
 談合坂渋滞25km 2時間半で突破

■八幡平・大白森・縦走
《山行日》11/10/8(土)〜10/10(月)
《参加者》野中、吉野、溜口、梅原、倉俣、佐藤、植木、岸、山岸、酒井、(報告 酒井)
《日程》・10/7(金)那須高原S.A.19:45==紫波S.A.23:20(泊)
・10/8(土)紫波S.A.5:30==盛岡I.C.--国見温泉--盛岡I.C.==松尾八幡平I.C.--八幡平
見返峠9:10/9:50〜登山口10:15〜諸桧岳11:35〜嶮岨森13:10/13:20〜大深山荘
14:00(泊)
・10/9(日)大深山荘4:00/6:30〜大深岳7:00〜八瀬森山荘10:20/10:35〜曲崎山
11:45/12:45〜大白森山荘14:55(泊)
・10/10(月)大白森山荘5:00/6:50〜大白森7:30/8:00〜小白森8:40/8:55〜鶴の湯分岐
9:15〜鶴の湯10:10/10:30…国見温泉11:30--==--八幡平見返峠--==--乳頭温泉郷
17:10--==盛岡I.C.18:20==黒磯板室I.C.23:30
《要約》始まりは波乱含みだったが、天気も眺めも食事も最高の3日間だった。
《本文》・10/7(金)岳友会本部組2台と那須塩原組1台の計3台で出発。東北自動車道上で華麗なカーチェイスの
 末、無事紫波SAでテントを張った。予想より寒くもなく快適なテント泊でした。
・10/8(土)ベテラン勢の朝の荷造りと立ち上がりの早さに驚愕。その後、倉俣号と一博号は国見温泉へ。一方直接
 八幡平へ向かった溜口号は、途中素晴らしい紅葉に歓声を上げたのもつかの間、見返峠付近は濃いガスが出てお
 り、風も出てきて車から降りるのをためらうほどの寒さ。しかもお手洗いに鍵がかかっていることにプリプリし
 (ガスのせいでもうひとつあったお手洗いがみつからなかった)、それでもガマ沼やメガネ沼・鏡沼を見てまわ
 り、周辺の山々もきちんとプレートで確認し見返峠へ戻る。下山口に回ってくださった隊と無事合流し、それじゃ
 行くかとザックを背負ったところへ雨と霰の大歓迎を受け、協議の結果一時車内にて待機。すこし弱まったのを
 見計らって登山道入り口へ。カッパを脱いだり、着たりの繰り返しだったが、苔の上に霰が乗ってきれいだった。
 スタートが遅れたことと今日は眺望も望めないかもということでせっかくの畚岳だが登らずに先へ。一瞬青空が
 見えたりもしたが空模様はあいかわらず。足元も滑って歩きにくい。でも諸桧岳から見えた湖がきれいで嶮岨森
 の登りへ向かう元気をもらう。たどりついた大深山荘は思いの外新しく、すでに1階は満員、2階にも2人いら
 したがなんとか10人の大所帯でお邪魔させてもらう。広い湿原の中の水場で水を汲み、予想外の出会い。14
 時過ぎからおいしく飲み始めたため17時過ぎには就寝。外でテントを張って寝ている方は寒そうでしたが、中
 は大勢だったためか暑いくらい。
・10/9(日)2日目の朝は素晴らしい朝焼けで期待大。昨夜のきのこ汁にラーメンとおもちを入れてお腹も充電完了。
 大深岳までの道は岩がゴロゴロして難儀だったが、関東森と三ッ石山荘との分岐から見る岩手山方面の眺めに心
 が洗われる。八瀬森山荘の手前の水場できのこ洗い。山荘2階のトイレを開けようと試みるもあえなく断念。山
 荘まわりの紅葉を楽しんでから曲崎山へ。眺めの良い山頂手前の斜面で小休止を取る。ここで食べた大福が見た
 目を裏切るうまさだった。ほんとにおいしかったです吉野さん。大白森山荘に着くと1階の土間のストーブでき
 のこを焼いている方に遭遇。2階はほとんどいっぱいとのことで土間をお借りすることに。ストーブを焚きなが
 ら夕飯の支度。山荘周辺の木道が濡れていて滑りやすくなっていてとても危なかった。人海戦術で水汲み。水場
 は大深山荘近くの水場のように管から水が出る方式ではなく、沢の水が四角い水受けに溜まるようになっていた
 ので水を汲んだりきのこを洗ったりするには腰をかがめなければいけなくてちょっと大変。でも冷たくてきれい
 な水だった。きのこ隊が取ってくれたスギヒラとブナハリで今夜もきのこ汁。山荘でご一緒した方からいただい
 た天然のなめこも投入。ころころしたマッシュルームみたいなきのこはなんて名前だったんでしょうか。不思議
 な食感で大変おいしくいただきました。外は十三夜の月で影ができるほど。
・10/10(月)翌日も朝はお天気良かったのですが、大白森から見た空に飛行機雲がくっきり残っているのでお天気
 下り坂とのこと。でも大白森は空がほんとに広くて山々の稜線が美しくてこのままどこまでも湿原と木道が続く
 んじゃないかと思うくらい。夢でも行ったことがないような所だった。あの景色を見るためならちょっとくらい
 登りがつらくてももう何度でも登るなぁ、と思いました。そこから小白森を経てトコトコ下り、鶴の湯の分岐で
 車を取りに国見温泉へ回る4人と乳頭温泉へ降りる6人に別れる。乳頭組は蟹場の分岐から田代平へ向かわずその
 まま下山。大釜温泉の足湯につかってから休暇村乳頭温泉郷まで車道を歩いておりて入浴。温泉から上がってみ
 るとレストランが閉まっていたので迎えが来るまでフロント近くのテーブルやベンチで3日間の思い出と次の計
 画について語る。帰りは前沢S.A.で晩ご飯を食べて、各々帰宅しました。長い距離運転してくれた方、きのこを
 たくさん採ってくれた方、重い団体装備を背負ってくれた方、星や草花について教えてくれた方、日程からメニュ
 ーまで計画を立ててくれた方、どう登り降りすれば楽か教えてくれた方、一緒に歩いてくれた方、皆さんほんと
 にありがとうございました。山は少人数も大勢も楽しいものなのですね。

■姥ヶ平・一般
《山行日》2011/10/8
《参加者》小川、他1名
《日程》峠の茶屋茶駐車場6:55〜峰の茶屋7:54〜姥ヶ平9:12/10:45〜牛ヶ首11:12〜峰の茶屋11:48〜峠の茶屋駐車場12:30
《要約》絶好の天気で紅葉も最高でした。
《内容》3時半に迎えに来てもらい、峠の茶屋駐車場へ。登るとすでに第一駐車場は満車、なんとか第二駐車場に
 止められた。軽く休み、朝食を済ませてから出発した。風は少し強め、山の向こうから、雲がどんどん流れてく
 る。朝の弱い光に、見ごろの紅葉もいまひとつ綺麗でない。そのうち、雨粒も・・・。すれ違うカメラマンが
 「雨が落ちてきたから帰るよ」と他の人としゃべっていた。いけるトコまでね、と言って登り続け、峰の茶屋に
 着くころには空は快晴。足取り軽く姥ヶ平へ。上から見る一面の紅葉は綺麗そのもの。姥ヶ平は例年よりも人が
 半分くらいだろうか? 写真を撮りつつひょうたん池へ。快晴の中、水面に写る茶臼岳を撮った。その後、牛ヶ
 首へ行き、もと来た道を戻って駐車場へ。会社の人は、天気も紅葉も良く、とても満足した登山だった。

■鞍掛山・男抱山・一般
《山行日》11/10/2(日)
《参加者》齋藤俊ズ、増渕、田中、植木(報告 植木)
《日程》矢板7:30--森林公園P 8:20/9:30〜鞍掛山登山口10:15〜大岩10:55〜鞍掛山11:10〜林道12:40
  〜緩やかピーク14 12:50〜森林公園P 13:15/13:40--ファミリーマート14:00〜男抱山14:25/14:40
  〜富士山14:50〜ファミリーマート15:20--矢板16:20
《要約》宇都宮トレランのボランティア下見と試走会。そして男抱山
《本文》わたしらはボランティアの下見、斎藤俊ズは試走会。試走会に集まったのは60名ぐらい。みんな走るって。
 すごい人数とやる気にびっくりです。そっちはショートコース(古賀志山方面)に行きます。歩きが5人ぐらいで
 他は走るそう。すごい。こっちのボランティア下見部隊は本部2名を含めて11名。わたしらは行ったことのない
 「鞍掛山」。こっちはミドルコースの前半周回コースだそうです。ゆっくりと歩き出しました。林道を登って下
 って鞍掛山登山口に着きました。ここからは登り。沢状をどんどん行きます。右に曲がり急登すると尾根に出て
 しばらくで大岩。素晴らしい眺めで、ここからはスカイツリーが見えるらしいです。そしてテクニカルに下って
 鞍掛山の頂上。山頂名の木札がたくさんあっていやな感じです(この辺が一番遠い地点だそうです)。そこから
 またピークがあって下りに入ります。滑りやすいところを下ると林道に出ました。この林道を横切って14ピーク
 に向かいます。このピークからは緩やかな下りで、トレランが楽しそう。榊が増えだすとほどなく駐車場に到着。
 普通はなかなか歩かない道を歩けて良かったです。俊さんたち係の人たちの働き、尊敬です。わたしらのかかっ
 た時間が4時間弱、1番の選手は1時間ぐらいで走るそう。びっくり!!
 齊藤俊ズさんと別れて、で、せっかくだからとまっさんの言いだしっぺで「男抱山(おだくさん)」にも寄りまし
 た。きれいな登山道を行くと十字路。これを右にとって男抱山を目指します。変化に富んだルートで楽しいです。
 ぽこっと岩の頂上に出ます。いやー、眺めがいいですわー。これは得した感じです。せっかくなので向こう側の
 富士山にも登って下山しました。里山の魅力を感じたいい山でした。



◆◆例会報告(2011年10月19日)◆◆
《参加者》小林、吉野、池田、野中、近藤、溜口、増渕、山岸、小川琢、星、田中、酒井、植木。(13名参加)

○お知らせ

・岳連カレンダーのお金 吉野さんまで 11/9〆切

・釈迦が岳 笹刈り 11/3 本部7:00 大間々8:00 
      参加者は小林さんまで連絡してください。

・岳友会忘年会 11/26(土)

・八甲田山スキースライド会 11/12 ICI
・岳連全体会 12/10

○次回の例会は、11/9 です。

○学習会
 今回は「装備」。
 各個人自慢の装備が披露されました。

◆◆例会報告(2011年10月15日)◆◆
参加者:植木、小林、増渕、酒井、倉俣、小川(琢)、野中、田中、斎藤(常)、溜口、山岸(書記) 計11名

■■山行報告(2011年10月5日号)■■

■湖上山・藪山
《山行日》11/10/2《参加者》松岡ズ
【地形図】男体山(25000:1)【天候】午前中曇り、午後晴れ
【ルート&タイム】宇都宮4:50--赤沼P5:50(湯滝Pへ車回し)--赤沼6:25〜小田代〜弓張峠7:30〜湖上山11:25/11:45
  〜外山12:40/13:00〜湯滝15:30〜宇都宮17:00
【概要】湯滝に車を置いて自転車で赤沼Pへ、低公害バスに乗ろうとしたが時刻表がわかりにくい。面倒なので握
り飯を1ヶ食べて弓張峠まで歩く。小田代に着くと朝の7時だというのに人が大勢いる。小田代は先の台風の大雨で
湖のようになっている。弓張峠でまた握り飯を1ヶ食べて歩き出す。長い1日になるかもしれないと思いながら。
しばらくなだらかな尾根が続く。1650辺りから次第に急登になり藪を交わしながら登るようになる。石楠花の藪と
急登が断続的に続く。鹿道を旨く辿ると楽が出来る。2000辺りの藪は東をトラバースしたがアザミの棘が痛い。
湖上山へは西からトラバースして藪を這って登った所に三角点が有った。1坪程刈り払いされて誰かが付けた山名
板が2枚針金で下がっていた。東側に展望があり男体山、戦場ヶ原、小田代、西ノ湖が箱庭のように見える。
 一休みして外山に向かう。途端に人くさい感じになって目印がしっかりついて踏み跡も見失わないようになる。
外山経由でここまでは人が入るのだろう。快適な樹林の尾根を外山へ一登りする。紅葉は少し色づき始めたところ
が有ると云うくらいだ。ナナカマドの真っ赤な実が目立つ。それを食べた熊の糞も赤く落ちている。外山から少し
北へ行ってから東北東の湯滝へ向かう尾根に乗る。この尾根を歩く人は居ないと見えて目印は無くなった。樹林の
藪を潜って行く。獣道もかすかにしか見えなくなった。笹が深く倒木に脛をぶつけながら歩くが北東に景色は素晴
らしい。日光の山々、眼下に湯の湖、その先に戦場ヶ原から中禅寺湖を見ながら歩ける。こんないい尾根どうして
今迄歩かなかったのかな。普通に使うスキー場からの外山尾根コースは展望も無く深く抉れていて歩きにくいのだ。
東へ尾根を辿ると新しい鹿柵沿いに歩くようになり左下に湯の湖の遊歩道が見えて来たのでそれに降りると置いた
車まで直だった。

■那須姥ヶ平・一般
《山行日》11/10/3
《参加者》溜口
《概要》風が強く、非常に寒かったです。茶臼の北側は、雪で白くなっていました。姥ヶ平は、二、三日で見ごろ
になるようです。高い所は、すっかり色づいてます。 

■釈迦が岳・一般
《山行日》11/9/29(木)《参加者》君島
《日程》大間々駐車場8:50〜八海山神社9:45〜釈迦ケ岳山頂11:50/12:30〜八海山神社13:50〜大間々駐車場14:50
《要 約》足慣らし登山。
《本 文 朝からの天気に恵まれ、久しぶりの釈迦ケ岳。八海山神社から見上げる青空に浮かぶ釈迦ケ岳の頂きに
感激です。剣が峰分岐付近で先方を行く人の声を聞き、少し安堵です。(最近、東小屋付近で熊に襲われ、自力で
下山のニュ-スを知っていました)。最後の登り手前で追い抜く。山頂を一人占めです。3人が登ってきました。
山頂は4人です。風のささやき、白い雲からの語り掛けや秋の気配を感じながらの静かな山でした。

■甲子旭岳・一般
《山行日》11/09/25(日)
《参加者》東、野中、溜口、倉俣、田中、植木、(増渕)(報告 植木)
《日程》甲子トンネルP 7:30/7:40〜甲子山9:55/10:10〜甲子旭岳11:40/12:20〜甲子山13:30/14:05〜甲子トンネルP 15:30
《要約》いつかは登ってみたかった甲子旭岳に。
《本文》増渕さんからの「甲子旭岳」のお誘いに総勢7名が集まった。増渕さんは調子が今一つのために車を回し
てくれるという。それではせっかくなのでと三本槍を越えて赤面下山コースを設定する(結局は時間切れのためピ
ストンになる)。昨日の疲れのために超ゆっくりペース。甲子山まで2時間以上かかってしまった。甲子山から見る
旭岳は大きく形がいい。さて行きますか。分岐を旧道にとる。笹は多いものの道形ははっきりしている。きわどい
虎ロープを使って登る場面もある。2本のカンバに赤ペンキがスプレーしてあり、弓道から外れて右にルートをと
る。そこからは両側が切れたりして結構感じがいい。それに急斜面だ。えっちらおっちら登ると山頂には犬がいた。
野中さんのごちそうをいただきながらお昼の大休止。さっきまで晴れていたが今はガス。それでもガスが消えたり
わいたり。慎重に下山。旧道との分岐で時間切れを確信して、もと来た道を戻ることにする(三本槍経由だと17:00
を過ぎそうだったので)。甲子山で増渕さんに下山口変更をメールと電話する。つながってよかった。あとはポコ
ポコ下って増渕さんの待つトンネル駐車場に向かった。甲子旭岳は思った以上にしっかりとした山だった。いい山
だ。

■釈迦が岳・一般
《山行日》11/9/24(土)《参加者》田中

■会津駒ヶ岳・燧ヶ岳・トレラン
《山行日》11/09/24(土)
《参加者》植木
《日程》9/24(土)那須塩原4:10--国道沿いP 6:00/6:10〜登山口6:35〜水場7:30〜駒の小屋8:20/8:30〜大津岐峠9:20
  〜巡視小屋10:05〜大杉岳10:40〜御池11:15/11:25〜燧ヶ岳13:15/13:30〜尾瀬沼14:45〜沼山峠15:20〜七入16:40/16:50
  〜国道沿いP 17:55/18:00--那須塩原20:00
《要約》先週の眺めに連れられて燧ヶ岳まで。
《本文》先週の会津駒ヶ岳がよかったので、燧ヶ岳まで回るトレランに出かける。歩き出しはしっかりペースを押
さえて登る。森林限界に来るとガスの中だ。駒の小屋は結構寒い。カッパを着こんで朝ご飯をここで食べる。鈴木
さん?がいた。富士見林道に入ると人は皆無。しっかり刈り払いされた快適な道を進む。標高が下がりガスを抜け
るとまわりの山が見え始める。大津岐峠からは人に会わなかった。朽ちた木道が滑って余計に歩きづらいが、刈り
払いはきちんとしてあり気持ちいい。草紅葉のピークはまだのようだが途中の湿原がきれいだ。振り返ると会津駒
ヶ岳が見えだした。巡視小屋を過ぎると燧ヶ岳も頭を出してくれた。大杉岳からの下りは楽しい。結構飛ばせる。
そんなとききちんとブナハリをゲット。御池の国道に出る。ここまで5時間。
 さて、水を補給して足をマッサージして後半戦に突入。燧ヶ岳に2時間で登れるか試したいが結構疲れているの
でペースは上がらない。広沢・熊沢田代ともにきれいだった。さっきまで青空だった頂上は着くころは全面にガス。
あーあ。でも、少し待つと尾瀬沼と尾瀬ヶ原も見えだした。素晴らしい眺めだ。さて長英新道を下る。ドロドロの
道だが構わず飛ばす。尾瀬沼に出ると人がすごい。木道をジョグというか早歩き。沼山峠では軽く渋滞だった。こ
こから七入までは疲れのせいかスピードが出ない。しかし、ブナ林の道はフカフカで気持ちがいい。七入からの舗
装道路は完全にやられてしまい半分以上歩いてしまった。なんとか駐車場に戻れた。12時間で周回コースをコンプ
リートできた。まだ出ない筋肉痛が恐ろしい。筋肉痛のピークは3日後あたりでしょうか?(結局、筋肉痛は出なか
った。ただ疲れは水曜まで残っていた。)

■古賀志山・一般
《山行日》11/09/24(土)快晴
《参加者》稲葉昌(単独)
《日程》赤川ダム駐車場(駐車)6:35〜(北登山道)〜古賀志山7:30〜(南登山道)〜赤川ダム駐車場8:12
《要約》先日の台風の影響で、登山道が部分的に荒れています。北登山道では、出だしの林道部分が雨水で浸食さ
れ、1メートル近くえぐれている所がありました。また、沢筋が変わってしまい。登山道が沢の本流になってしま
った所もありました。山に慣れた人ならば通過に支障はありませんが、行く場合にはご注意下さい。南登山道には
変化はありませんでした。

■峰の茶屋
《山行日》11/9/23(金)《参加者》植木ズ

■釈迦が岳・一般
《山行日》11/9/19(月)《参加者》溜口

■峰の茶屋
《山行日》11/9/19(月)《参加者》植木ズ

■会津駒ヶ岳・一般
《山行日》11/09/18(日)
《参加者》斎藤俊ズ、植木(報告 植木)
《日程》9/18(日)山王峠手前P 6:20--駒ヶ岳登山口P 7:30/7:50〜登山口8:20〜水場9:30/9:45〜会津駒ヶ岳11:25
  〜中門岳12:10/12:45〜駒の小屋13:40/14:10〜水場14:50〜登山口15:15〜駒ヶ岳登山口P 16:00/16:10
  --燧の湯16:15/17:00--まりちゃん--山王峠手前P 19:20
《要約》快適な山でした。トレラン開眼。
《本文》日曜日は天気がいいとのこと。木曽駒も快晴の予感。まっさんも良かったですね!と、会津駒ヶ岳に俊さ
んズと出かけることにする。天気は思った以上にいい。国道沿いの駐車場で準備をして歩きだす。快調に登り、水
場で顔を洗う。冷たい水が心地よい。風があってこれまた気持ちいい。森林限界を越えると初秋の草原がきれい。
頂上が近い。小屋が可愛い。中門岳までの草原がこれまた最高。ついつい走ってしまう。中門岳で大休止して眺め
を堪能する。小屋に戻るとそこにはビール。わー!ここからの下り。ついつい走りだすとスキー感覚で楽しい。思
わずジャンプ!これまた楽しい。駒の小屋から1時間ちょいで下山完了してしまった。トレランにはまりそうで怖
い。ってもうはまったかも。俊さんまたお願いしますね。しめはまりちゃんのソールカツ丼。

■鬼怒沼山・一般
《山行日》11/9/18(日)《参加者》野中、岸、酒井

■木曽駒ヶ岳・一般
《山行日》11/9/17(土)〜9/18(日)
《参加者》増渕 他1

■那須朝日岳・一般《山行日》11/9/15
《参加者》星ズ
《日程》矢板9:00--峠の茶屋駐車場10:30〜峰の茶屋11:17〜朝日岳頂上12:20/12:40〜峰の茶屋13:37
  〜峠の茶屋駐車場14:30--矢板15:40
《概要》天気が良かったので、家内と急きょ那須の朝日岳に行ってきました。《内容》矢板からは、那須の山々は、
見えなかったが、那須のロープウエーを過ぎる頃、快晴で風も弱く絶好の登山日和となった。登山道にはりんどう
が沢山咲いていて楽しむことが出来ました。

■戦場ヶ原・一般
《山行日》11/09/10(土)
《参加者》横山

■古賀志山・一般
《山行日》11/09/10(土)晴
《参加者》稲葉昌(単独)
《日程》赤川ダム駐車場(駐車)15:46〜(北登山道)〜古賀志山17:04〜(北登山道)〜赤川ダム駐車場17:51
《要約》8月以降どこにも登っておらず、トレーニングにと夕方近くなって出掛けたが、休み休みでないと登れな
い体になっていた。日頃の疲れと運動不足のせいか。情けない。

■仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳・一般
《山行日》11/09/10(土)〜9/11(日)
《参加者》倉俣、山岸、植木(報告 植木)
《日程》・9/9(金)那須塩原20:30/21:30--黒磯板室I.C.==白河I.C.23:40==出流原0:40(泊)
・9/10(土)出流原5:30==伊那I.C.8:40--戸台9:30/10:10…北沢峠11:05〜キャンプ場11:15/11:40〜5合目13:20
  〜小仙丈ヶ岳14:15/14:25〜仙丈ヶ岳15:20/15:50〜小仙丈ヶ岳16:30〜5合目16:55〜北沢峠17:45
  〜キャンプ場17:55(泊)
・9/11(日)キャンプ場4:10/5:30〜仙水峠6:40/6:50〜駒津峰8:15/8:25〜甲斐駒ケ岳9:30/10:00〜魔利支天10:25
   /11:00〜駒津峰11:45/11:55〜双児山12:30〜北沢峠13:25〜キャンプ場13:35/14:00〜北沢峠14:15…戸台15:20
   /15:40--さくらの湯16:00/17:00--伊那I.C.17:20==白河I.C.21:40==黒磯板室I.C.--那須塩原22:00
《要約》天気に恵まれ素晴らしい3000mだった。
《本文》当初の予定は「月山&鳥海山」だったのだが、天気予報は悪い方に変わり、「んじゃ南アルプス方面で」
。高速タダを狙う白河I.C.は事故で通行止の大渋滞。前夜発の利点を生かせず、まさかの「出流原泊」。
・9/10(土)朝は岳友会にしては十分に早く出発する。戸台6:00発・8:00発の両方が無理。次は10:00発で丁度。案
内が上手な運転手さんに恵まれ、景色と天気にも恵まれ北沢峠に到着する。サッサとテントを張り、それでももう
すぐ正午。日没から逆算すると結構なペースで仙丈ヶ岳に登らないといけない。しかし、高度のせいか体力はいつ
も以上にない。結局いつものペースだ。そのうちにガスがわいてくる。北岳や甲斐駒ヶ岳は下半分だけしか見えな
い。小仙丈ヶ岳に着くころには頂上付近のガスが晴れてくる。それにドイツ父と日本子供のドイツ語会話が興味深
い。ここからは稜線漫歩。気持ちいい。頂上からは展望はそんなにないが、そこはそれ、うれしい。倉俣さんの4
半世紀前、こんなに立派な小屋はなかったとのこと。で、いつもの「プシュ」。いつまでもいたいところ、日没の
けつカッチンなので下山を急ぐ。結構なペースで下り、何とか間に合う。テン場でゆっくりする。結構なテントの
数だ。
・9/11(日)隣テントの人はご来光を狙ってか4:00には出発。我々は帰りのバス13:00に合わせて早めに出発しよう
とするがそうでもない。でも、岳友会としては相当に早い。さすがに気温は下がっている。仙水峠に向かって歩き
だすと背後が明るい。振り向くと仙丈に太陽が当たって輝いていた。仙水峠に着くと魔利支天がドーンと大きい。
甲斐駒ヶ岳も花崗岩がすごい。駒津峰に向かって登りだす。振り返ると昨日登った仙丈ヶ岳をはじめ、塩見、間、
北岳。鳳凰三山も見えだした。富士山も登場。中央アルプス、御嶽山、乗鞍、穂高、槍。もう丸見えだ。魔利支天
がますますデカイ!駒津峰から甲斐駒ケ岳を目指す。登りは直登ルートをとる。大きな花崗岩をよじ登りながら高
度を稼ぐ。鋸縦走ならここを大荷物で登ると考えるとイヤだ。ガスが出てきたが、何とか頂上到着に間に合った。
東と北の展望はないが、それでも十分に素晴らしい。せっかくだからいつもの「プシュ」。けつカッチンで逆算す
るとなんだか間に合わなさそうなので、13:00のバスという方針を変更してゆっくりする。魔利支天でも大休止。
花崗岩の造形が印象的。いい時間だ。重い腰を上げて下山にかかる。せっかくなので双児山経由で下ることにする。
結構な下りだ。キャンプ場で撤収してるといくらかぱらつく。定時ではないが人が集まったのでバスが出る。ちょ
うど最後の3人になれた。戸台到着後、「さくらの湯」に入って汗を流してさっぱりする。今回も天気に恵まれて
最高の山だった。