平成26年9月から平成27年4月までの山行報告

山行記録・例会議事録 平成27年4月11日更新   更新分は見出しの色を緑にしています。

■例会報告 4月 8日号■■
参加者 小林、斎藤常、東、山岸、倉俣、植木(6名参加)

■山行報告(2015年4月8日号)

■那須・大峠・山スキー?
《山行日》15/4/4(土)
《参加者》増渕、植木
《日程》那須塩原6:00--深山ダムの先7:00中止決定
《概要》大峠周辺に山スキーを試みましたが、思った以上に雪が少なく歩く気力・体力もないので断念しました。

■博士山・山スキー
《山行日》15/3/29(日)
《参加者》松岡ズ

■中の大倉尾根・山スキー
《山行日》2015/3/29(日)
《参加者》増渕、岸、齋藤(報告 齋藤)
《日程》大田原6:00---Mt.ジーンズP 7:20/7:30〜ゲレンデトップ9:10〜大倉尾根上部11:30/12:30〜ゲレンデトップ13:15
 〜Mt.ジーンズ P 13:45〜大田原15:15
《概要》天気も良く、久々の山スキーで生き返りました。
《内容》久々(5年振り)の山スキーは初コースの「中の大倉尾根」。ゲレンデを登っていくとすぐに汗が出て
 くるくらいのいい天気。青空で、時折吹くそよ風が気持ちいい。ゲレンデトップからシロヤシオの群生してい
 る地帯を進むと、那須岳、朝日岳の素晴らしい稜線が目に入る。途中で単独のテレマーカー(輪かんじき)の
 方と合流。初めての行くコースということで一緒に尾根上部に行くことに。大倉尾根の上部ではまたまた素晴
 らしい展望が待っていました。西に三本槍、北に旭岳、甲子山等々を楽しみながらしばしくつろぐ。場所を変
 えて大休止。
 さて下り。恐る恐る久々のスキーを滑らす。何とも言えない気持ちよさ。雪質もナイスなザラメで滑りやすい。
 あっという間にゲレンデトップ手前まで滑ってきた。単独のテレカーカーとはここでお別れ。普段使っていな
 い筋肉を使ったからか、ガクガクする筋肉痛が生じながらも最後のゲレンデを一気に滑って終了。時間が経つ
 につれて充実感がひしひしと湧いてくる。嗚呼なんていい時間だったんだろうと思える充実した山スキーでした。


■会津駒ヶ岳・山スキー
《山行日》15/3/28(土)晴れ
《参加者》増渕、倉俣、植木、水戸部、西郡、深沢、山崎
《日程》関谷道の駅6:00/6:10--駒ヶ岳P7:40/8:05〜ヘアピン9:00〜ヘリポート10:00〜山頂12:10/13:00〜源六郎滑降
 〜左屈曲点13:20/13:30〜1650mh13:50/14:00〜堰堤下14:30〜駒ヶ岳P14:45
《概要》天気いい日の山スキーっていいですね。《内容》大きな移動性高気圧のおかげで3日間快晴。これは駒し
 かないでしょう的な天気です。いつものメンバー+深沢さんのお友達(かかしさん)も一緒です。故障者リスト
 に載っているまっさんと植木は静かに進みます。ゆっくりと無理せず慎重に。3/24〜25に降った雪が日陰では
 サラサラです。頂上からは最高の眺め。見えすぎちゃってあの山が何だか分りません。あれは妙高ですか。近
 いです。富士山もうっすらと。飯豊の白さが目を引きます。頂上で大休止。無風快晴。
 さて行きますか。はじめはシュカブラですが、その後は走るパックされて新雪。これ最高じゃないですか?
 沢状になると日陰はクラスト、ひなたはべシャッと。そんなこんなで登り返し。後半戦。引っかかる湿った雪
 ですが、楽しいです。あっという間に堰堤沢。これまたフラットで最高です。あー、きょうもいい山スキーで
 した。

■搬送訓練・大丸・その他
《山行日》15/3/22(日)
《参加者》増渕、植木、高山
《日程》大丸8:00/14:30
《概要》引き上げ下げを行いました。
《内容》那須の訓練に出られなかったのと、高山さんが練習したいとのことに応えて講習会を開いてくれました。
 思った以上に雪を詰めてしまった(120kg以上でしょうか)ので、1/3システムでも大変でしたが、とても勉強に
 なりました。


■枯木山1755m(南会津)・一般雪山
《山行日》15/3/21(春分の日)
《参加者》松岡 登《天候》 晴れ
《日程》宇都宮3:00--湯西川やすらぎの森キャンプ場4:30/5:00〜もりづけ橋取り付き5:45〜県境稜線9:00
 〜枯木山11:10/11:45〜1692m分岐12:20〜1220m14:25もちづけ橋手前林道15:30〜やすらぎの森キャンプ場16:15
 〜湯西川温泉〜宇都宮19:00
《概要》快晴の雪山稜線歩きを楽しむ
《内容》去年は腐った雪に悩まされ県境下までで時間切れだったので、今回は時期を1週間早め出発時間も出来る
 限り早くして余裕を持って到達する目論見である。問題はキャンプ場までの林道が除雪されているかどうかで
 あった。湯西川支所に電話してみると「まだ開通にはなって居ないようだ」というので1時間の歩きを覚悟して
 いたが、行ってみると雪は有ったが4駆で何とかキャンプ場まで乗り入れることが出来てラッキー。幸先が良
 かった。
 早速カンジキを付けて歩き出す。白滝沢沿いの林道を小一時間歩いてもちづけ橋の所から急斜面に取り付く。
 前回は南回りで腐った雪に苦労したので、今回は北回りでチャレンジすることにしたが、登り登りの連続で南
 回りのように休む所が無い。その分早く前回5時間半の所を3時間で県境に着いた。稜線歩きは4つ程アップダウ
 ンが有ったが、快晴に恵まれ実に気持ちが良い。ゆるゆる着いた枯木山からの展望は実に素晴らしかった。
 会津の隠れた秘峰と云われている枯木山に3回目でやっと登れた。感無量である。
 下山コースは前回登りに取った南回りで降りた。距離は長いがルートさえ間違えなければ気分の良い尾根歩き
 を楽しめる。丁度周回になる。

■大戸沢岳・山スキー
《山行日》15/3/15(日)
《参加者》松岡ズ、倉俣
《概要》とてもいい天気。頂上までしっかりとレースがありました。大勢が登っていました(小山のお2人や、鹿沼
 の方など)。しかし、北北東尾根にはだれも行かず、棚から牡丹餅的に楽しめました。溜斜も最高でした。
《その他》1500mhあたりから頂上直下斜面に先行2人が見えました。あれは、3/28同行の2人だったようです(中の
 沢に行ったそうです)。

■指導員研修会・雪山講習会・その他
《山行日》15/3/14〜3/15
《参加者》植木、稲葉
《内容》天気に恵まれ有意義な研修会、雪山講習会でした。参加者が54人と大人数でした。講師陣が17名とこれ
 また多くの協力をいただきました。

■二岐山・山スキー
《山行日》15/3/8(日)
《参加者》増渕、倉俣
《内容》カリカリバリバリのモナカ雪。斜滑降、キックターンで降りてきました。

■博士山・山スキー
《山行日》15/3/8(日)《参加者》松岡ズ

◆◆山行報告(2015年3月4日号)◆◆
参加者 小林、斎藤常、増渕、君島、小川琢、田中、岸、野中、山岸、近藤、倉俣、東、植木(13名参加)

■おしらせ
・山岳共済 例会での申し込みは締め切りました。
      以降は3/15締切で増渕さんまで現金書留でお願いします。
・追悼文集作成 10月末日までの完成を目指す。
        1人800字をめどに書いといて下さい。
■登山教室
・期日 4月4日(土)角田山(かくだやま)
・参加 倉俣、山岸、近藤、(野中、岸)
・学習会 3月27日(金)18:30集合19:00開始
・協力いただける方は吉野さんまで

■山行報告(2015年3月4日号)

■西吾妻山・山スキー
《山行日》2015/2/28(土)
《参加者》倉俣、鈴木(友人)(報告 倉俣)
《日程》大田原6:30--黒磯--那須I.C.==磐梯高原I.C.--グランデコスキー場9:20/9:40〜ゲレンデトップ10:20/10:25
 〜西大巓山頂11:45/11:50〜西吾妻小屋12:45〜西吾妻山山頂13:10/13:20〜南南東尾根滑降
 〜二十日平〜ゲレンデ15:40--スキー場16:00--磐梯高原I.C.==黒磯板室P.A.--那須塩原駅--大田原19:00
《概要》真っ白な西吾妻
《本文》友人をPick Upしてグランデコへ向かう。午後天候が回復するのでゆっくり出発する。スキー場TOPには、
 10名くらいの団体さんほか数名のボーダーが身支度している。人気なコースです。西大巓までは、完璧なトレー
 スがついていました。展望なく、ひたすら登ります。西大巓山頂でも天候回復せず、真っ白中西吾妻山へ向かう。
 西吾妻小屋には、多数のGr(展望ないのに)がいました。あらためて人気のツアーコースと感じる。西吾妻山から
 が今回のメインです。樹の密度が高く、思うように滑れませんでしたが、雪は良く、我々二人のみのルートどり
 で二十日平へ向かいました。広い尾根(少し東側によりすぎましたが)なため、途中誰にも会いませんでした。
 天候の良い時に再度来てみたいと思います。

■日山協・遭難対策委員会研修会・その他
《山行日》15/2/21〜2/22
《参加者》植木、渡部 他全19名
《日程》・2/21(土)那須塩原6:00--足尾--土合 天神ヒュッテ10:00/12:30〜雪の観察12:40/14:00〜天神ヒュッテ14:10/
 16:00(泊)
・2/22(日)天神ヒュッテ8:00/11:00/12:00--沼田山彦12:40/13:30--那須塩原16:30
《概要》雪崩について学習した
《内容》黒磯渡部さんに連れられて遭難対策委員会の研修会に参加してきました。今回のテーマは「雪崩対策」。
 勉強になりました。

■八甲田山・山スキー
《山行日》2015/2/6(金)〜2/8(日)
《参加者》倉俣,岡崎山岳会の皆さん(報告 倉俣)
《日程》・2/6(金)ロープウェー山頂駅13:00〜城ヶ倉ルート〜城ヶ倉温泉15:00
・2/7(土)ロープウェー山頂駅11:50〜田茂萢岳12:00−八甲田温泉ルート〜道路15:30
《概要》樹氷がデカかった
《本文》・2/6(金)ガスで展望がない中、ダイレクトコース、フォレストコース横の林間コースを滑った後、城ヶ倉
 コースへ。滑りだしは、ガスで周囲の視界は5m位しかなく、メンバー確認しながらGPSで方向確かめての滑降と
 なる。新雪は、ちょろパウなので樹氷の穴に落ちると大変でうん〜な滑降となる。しばらく行くと大平原(毛無岱)
 に出た。ここで大休止する。気温が下がってきて指先が冷たい。緩斜面を滑り立派な城ヶ倉温泉に到着した。
 城ヶ倉温泉は、北欧風のモダンなホテルでした。温泉は弱アルカリ性でしたが、¥1000は高い!
・2/7(土)午後から天候回復の予報で午前中は、ダイレクトコース、フォレストコース等々横のコースを滑降。12時
 過ぎると展望が開け始める、巨大な樹氷(モンスター)が凄いです。山頂駅から田茂萢岳に登り、展望を楽しみまし
 た。天候が良い八甲田は、珍しいようです。山頂から北北東尾根を目指します。視界がない場合は、だだっ広いの
 でGPSがないと難しいと感じます。尾根に入れば、割と楽しい滑降が続きます(斜度は、ありませんが)。ブナの中
 のツリーランも楽しいものです。滑降後、マイナーな深沢温泉に入りました。工事現場のプレハブの建物を思わ
 せるような質素な建物で母屋の入り口は雪囲いでトンネルのようでした。地元の人しか来ないような感じです。
 湯は、やわらかな硫黄線で良かったです。¥350でした。

■西大巓・山スキー
《山行日》2/8
《参加者》松岡ズ

■雲龍瀑・雪山
《山行日》2/7
《参加者》小川琢 他


◆◆山行報告(2015年2月4日号)◆◆
参加者:吉野、小林、斎藤常、久保、増渕、田中、松岡、植木(8名参加)

■おしらせ
・山の駅は水道凍結のためにこの冬は店じまいです。
・山の駅から桜沢に下るあづまやに「登山届」の箱が設置されました。
・山岳共済 3/4の例会の時に申し込み。それ以降は3/15締切で増渕さんまで現金書留でお願いします。
・岳友会の会費について、まだの方は3/4に集めますのでよろしくお願いします。

■学習会 「高層天気図」についてやりました。

■次回の例会は
 3月4日(水)です。

■■山行報告■■

■Tochigi Backcountry Meeting・山スキー?
《山行日》1/31(土)〜2/1(日)
《参加者》増渕、倉俣、植木 他8
《日程》・1/31(土)大田原5:50--那須塩原6:30--檜枝岐スキー場P 8:30/16:00--民宿やなぎ屋(泊)
・2/1(日)民宿7:00/9:30--高畑スキー場10:00/15:00--赤岩荘15:30/18:50--那須塩原20:00--大田原20:30
《概要》弱層があったのでスキー場でのミーティングとなりました。
《内容》・1/31(土)待ちに待った「Tochigi Backcountry Meeting」開催です。しかーし、猛吹雪が。で、スキー
場で滑ることにしました。角度の変わるところで「ズズッ」とずれました。あら〜、ヤバイっすね。またまた滑っ
て結局宿に行きました。
・2/1(日)きのうの「ズズッ」があるので、山は止めて高畑で滑りました。昼過ぎに「雪崩講習会」。有意義でし
た。また来年、開催したいです。

■八方牧場・雪山・スノーシュー
《山行日》15/1/31(土)
《参加者》小川 他1名
《日程》山の駅たかはら駐車場9:30〜牧場〜山の駅たかはら駐車場11:30
《概要》楽しいスノーシューハイクでした。
《内容》会社の人が「高原山の牧場方面のスノーシューハイクをしたい」と要望があり、案内することにしました。
前日の金曜に降積雪があったおかげで、予想通りの綺麗な雪原をスノーシューで歩き回れました。山の駅を出た後、
スノーシューハイクのコースに沿って歩き、展望台の脇から車道へ出て駅まで戻りました。約2時間のハイキング
でしたが、会社の人は十分楽しめたと満足気でした。

■猿橋城山(天王山、544.6m)・一般
《山行日》2015/1/3(土)(晴)
《参加者》稲葉昌(単独)
《要約》個人的に毎年恒例にしている年末ハイキング第3弾です。
《日程》中央線猿橋駅9:28〜猿橋小学校(登山口)9:47〜猿橋城山(天王山、544.6m)10:27〜猿橋小学校10:53
 〜御伊勢山(自然公園)11:14〜中央線鳥沢駅12:12
《内容》猿橋駅の近くにある城山は、地元では天王山(てんのうやま)と呼ばれており、登山口である猿橋小学校に
は「天王山参道」の石柱がある。住宅地わきの登り口は笹で分かりにくいが山中に入れば踏み跡は明瞭。頂上は樹林
の中で展望は今一つ。次に立ち寄った御伊勢山は、住宅地の一角に作られた公園内の小ピークで、西に大菩薩方面
がよく見えた。

■石老山(694.3m)・一般
《山行日》2014/12/31(水)(晴)
《参加者》稲葉昌(単独)
《要約》個人的に毎年恒例にしている年末ハイキング第2弾です。
《日程》中央線相模湖駅…(バス)…石老山登山口(バス停)8:15〜石老山(694.3m)9:55〜高塚山(675.4m)往復
 〜石老山10:55〜大明神山11:35〜プレジャーフォレスト前(バス停)12:30…(バス)…中央線相模湖駅
《内容》風がほとんどない穏やかな天気だった。最も眺望がよかった大明神展望台からは、丹沢、奥多摩、大菩薩
などが見えた。

■津久井城山(375m)・一般
《山行日》2014/12/29(月) (曇)
《参加者》稲葉昌(単独)
《要約》個人的に毎年恒例にしている年末ハイキング第1弾です。
《日程》横浜線橋本駅…(バス)…津久井湖観光センター(バス停)12:10〜津久井城山(375m)13:00〜十兵衛山13:40
 〜城山登山口13:45…(バス)…横浜線橋本駅
《内容》午後には天気が回復するため、ゆっくりと家を出た。9月の那須クリーンキャンペン以来の山で、体調を
確かめながら軽く1時間半ほど歩いた。

■西大巓・山スキー
《山行日》14/12/28(日)
《参加者》増渕、松岡ズ、深沢、植木
《日程》那須塩原5:20--白河5:50--グランデコ7:50/8:30/8:50〜西大巓10:20/13:30〜グランデコP15:00/15:30
 --那須塩原18:20
《概要》さすが西大巓、最高でした。
《内容》移動性高気圧のこの日、天気と雪は最高でした。登りだすと暑いくらい。樹氷はまだ完全ではありません
が、青空に映えています。頂上に着くと先行者がまさに滑りだそうと。ファーストトラックをとられた、まーラッ
セルしてもらったので仕方ないか。しかーし、彼らは西吾妻方面に、ヤホーッと。せっかくなので、ファーストト
ラック。ジーニアスが喜んでいます。皆さんも相当喜んでいます。いつもなら寒い寒いのですが、きょうは暖かい
です。3本やって戻りました。

■第8回「山」の講演会・その他
《山行日》2014/12/14(日)
《参加者》蓮實、稲葉昌、他(約60名)
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ)
《内容》講演『奥日光からシベリアへ アムールトラを追って』 講師:動物写真家 福田俊司(ふくだとしじ)氏
《要約》講師は、長年にわたりロシア極東部の秘境で活動し、イギリスで開催される世界で最も名誉ある自然写真
コンテスト「ワイルドライフフォトグラファー・オブ・ザ・イヤー・コンテスト」の中で、絶滅危惧種に対する注
意を喚起することを目的とした「ジェラルド・ダレル賞」を日本人として初めて受賞しました。

■第6回ヒマラヤの集い・その他
《山行日》2014/11/29(土)
《参加者》稲葉昌、他(約70名)
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ)
《内容》講演『群馬県のヒマラヤ登山』 講師:群馬県山岳連盟会長 八木原圀明氏
《要約》講師は、冬期アンナプルナ南壁、冬期エベレスト南西壁を初登攀に導くなど、世界屈指のヒマラヤ登山家
として知られ、群馬県山岳連盟会長、日本山岳協会副会長などの要職を歴任する日本登山界の大御所です。

◆◆山行報告(2014年12月7日号)◆◆
参加者 吉野、小林、斎藤常、東、佐藤、渋谷family、増渕、倉俣、斎藤俊ズ、田中、松岡ズ、星、小川琢、植木
    (19名参加)

■山行報告

■第8回「山」の講演会・その他
《山行日》2014/12/14(日)
《参加者》蓮實、稲葉昌、他(約60名)
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ)
《内容》講演『奥日光からシベリアへ アムールトラを追って』 講師:動物写真家 福田俊司(ふくだとしじ)氏
《要約》講師は、長年にわたりロシア極東部の秘境で活動し、イギリスで開催される世界で最も名誉ある自然写真
 コンテスト「ワイルドライフフォトグラファー・オブ・ザ・イヤー・コンテスト」の中で、絶滅危惧種に対する
 注意を喚起することを目的とした「ジェラルド・ダレル賞」を日本人として初めて受賞しました。

■第6回ヒマラヤの集い・その他
《山行日》2014/11/29(土)
《参加者》稲葉昌、他(約70名)
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ)
《内容》講演『群馬県のヒマラヤ登山』 講師:群馬県山岳連盟会長 八木原圀明氏
《要約》講師は、冬期アンナプルナ南壁、冬期エベレスト南西壁を初登攀に導くなど、世界屈指のヒマラヤ登山家
 として知られ、群馬県山岳連盟会長、日本山岳協会副会長などの要職を歴任する日本登山界の大御所です。

■レスキュー講習会・その他
《山行日》14/11/16(日)
《参加者》増渕、植木 他全18名
《内容》●搬送応急処置グループ
        ●ロープレスキューグループ

■鶏岳667.8m・一般
《山行日》14/11/16(日)
《参加者》松岡ズ《天候》快晴
《日程》宇都宮10:00--登山口11:00/11:20〜鶏岳山頂12:00/12:40〜登山口13:20--    宇都宮14:20
《概要》日溜りハイキング
《内容》登山口表示板を過ぎて南に延びる尾根の末端が林道に降りる所に2台程のスペースがある。案内の印は何も
 無いが良さそうなので取り付く。路は無いが藪も無く歩きやすい。山頂直下はゴロゴロ石の急登が続くがしっか
 りした新しいロープが張ってあるので安心して掴まれる。山頂668mには浅間神社の石祠が祀ってある。高原山か
 ら日光足尾方面に展望が開けてのんびり昼飯にする。下山は同じルートを戻る。

■総会および忘年会
《山行日》14/11/15(土)
《参加者》小林、吉野、斎藤常、池上、東、溜口、佐藤、梅原、君島、倉俣、松岡、星、植木

■四国・石鎚山・一般
《山行日》14/11/16(日)
《参加者》野中 他2《日程》《概要》《内容》

■宇都宮トレラン大会・その他
《山行日》15/11/3(月・祝)
《参加者》吉野、斎藤常、増渕、植木
《日程》那須塩原4:20--大田原4:40--矢板5:00--森林公園6:10/15:30
《概要》800人超のチェック、大変でした。天気が良くてホッとしました。

■高芝山・一般
《山行日》15/11/3(月・祝)
《参加者》松岡ズ《日程》《概要》《内容》

■鹿狼山・一般
《山行日》15/11/2(日)
《参加者》松岡ズ《日程》《概要》《内容》

■表妙義山・一般
《山行日》14/10/25(土)
《参加者》倉俣、鈴木(倉俣友人) (報告倉俣)
《日程》自宅4:45--矢板I.C.==高崎I.C.--高崎駅--妙義神社7:50〜奥の院〜見晴9:15〜天狗岩10:37
    〜相馬岳11:06/11:30〜掘切〜鷹戻し13:15〜東岳〜中之岳14:40〜主稜線コル15:00〜中間道分岐15:20
    〜中間道〜妙義神社17:09--もみじの湯--高崎駅18:50--高崎I.C.==矢板I.C.--大田原
《要約》ひさびさのファイト一発
《本文》早朝、日の出前、大田原を出て高崎に向かう。高崎駅近くで友人をピックアップし、妙義神社へ向かう。
 道すがら、奇怪な妙義山が迫ってきて徐々にテンションが上がってくる。妙義神社第1Pに車を置き、神社から登
 り始める。神社に参拝した後、白雲山登山道に入る。滑りやすい岩の鎖場を抜け、一登りで奥の院に到着する。
 大の字は、知らない間に通過していた。奥の院でハーネスを装着、ヘルメットをつけ鎖場を登る。いきなり緊張
 する。鎖場をぬけ、やせ尾根を登ると見晴が良くなる。標高が低いが高度感がある。玉石へ向かう途中のトラバー
 スは、足場も小さく、難儀でした。玉石から先は、先日の台風でトラバース道が崩壊しており、登山禁止のテー
 プが張られている。テープをくぐり先へ進む。崩壊箇所では、稜線上を行くが、片側がすっぱり落ちているので
 念のためザイルで確保して登る。その後、大のぞきへの長い3段の鎖場を下り、しばらく行くと天狗岩に到着する。
 天狗岩からやせた稜線を行くが、緊張感は少し和らぐ。展望は良い。途中から見える垂直の岩場がすごい。相馬岳
 山頂はそれほど大きくなく、直接登るルートからの登山者が数名いた。やせたバラ尾根を急降下し、掘切へ。こ
 こから最難所の鷹戻しへ向かう。鷹戻しでは、ザイルを張ったガイド付きPartyで渋滞していたが、途中より先に
 行かせてもらう。ガバは、あるが岩が滑り、鎖を頼る、約50mの登り(ほぼ垂直?)は、ファイト一発でなんとか
 突破できた。難所を突破した後は、腿がつりそうでした。そこからルンゼ内25m、上部が多少ハングした岩場を鎖
 を頼りに降下しました。中間道へのエスケープルートを通り、金胴山へ向かう。東岳から見ると凄いルンゼです。
 懸垂した方が易しいか?と思いました。中之岳へのやせ尾根は、両側が切れ落ちており、緊張する。中之岳から
 2段15mの鎖場で難所終了。ほっとします。主稜のコルから鎖場を通り、下降し中間道に到着。夕闇迫る中、中間
 道を必死に歩いて(1ピッチで)妙義神社へ向かう。薄暗くなるころやっと妙義神社に到着。山行の無事のお礼を
 してから駐車場へ向かう。もみじの湯で汗を流し、友人を高崎駅で見送り、栃木へ戻りました。ひさびさのファイ
 ト一発、いや二発、三発の山行でした。

■次回の例会は
 1月7日(水)です。

◆◆山行報告(2014年11月5日号)◆◆
■例会報告 11月 5日号■
参加者 小林、斎藤常、久保、増渕、倉俣、田中、植木(7名参加)

◆岳友会総会&忘年会
・11/15(土) 塩原伊藤園ホテル
  総 会15:00〜 325号室
  忘年会19:00〜
  小林、吉野、斎藤常、池上、東、
  稲葉昌、溜口、増渕、佐藤、梅原、
  君島、倉俣、松岡、星、植木
  忘年会は@8500です。
  カレンダー代を集めます。@1300
  年会費@6000は次回の例会 12/3 で集めます。