■山行報告 2016年4月6日号■
参加者 小林、吉野、増渕、久保、倉俣、田中、関本、山口、植木、星野さんが見学に来ました。(10名参加)

■会津駒ヶ岳・雪山
《山行日》2016/3/27(日)
《参加者》増渕、倉俣、山口
《日程》大田原5:30--登山口駐車場8:00/8:20~夏道階段9:10~ヘリポート10:00/10:15~水場11:20~山頂13:25/14:05
  ~下山~階段下16:25~駐車場17:10/17:35--大田原20:00
《概要》天気に恵まれていい雪山でした。
《内容》日の出と共に出発。駐車場に着くとすでに満車でしたが、横の空いてるスペースに止められました。登山
  口へ向かう沢沿いの道はまだ雪が残っていましたが、前回より少なくなっているとの事でした。1台車が止まっ
  ていました。滝沢登山口の階段を登り夏道から山頂を目指しました。
 登山道は先日の新雪でフカフカしていました。ヘリポートでひと休みしてスノーシューを着け、いざ出発と思い
  きや左右逆に着けていました…。久々の登山だったせいか山頂まであと少しの所でバテてしまい、増渕さんにダ
  ブルザックして頂き無事に山頂へ辿り着けました。
 山頂からの眺めは最高で、さっきまでバテていたのが一瞬で飛んでいきました。無風でポカポカ過ごしやすく写
  真を撮ったり軽く食事をしてゆっくり過ごし下山する事にしました。増渕さんと倉俣さんは数十回登られていま
  すが初めてのつぼだそうです。途中アイゼンに履き替えていると、アレ?また反対じゃな!?と…2回もやって
  しまいました。ど初心者の私に増渕さん、倉俣さんから沢山のアドバイスとサポートをして頂き、とても良い体
  験と自然の美しさに魅了された1日でした。帰りに採ったふきのとうは天ぷらにして美味しく頂きました。

■磐梯山・雪山
《山行日》2016/3/17(木)
《参加者》斎藤常、他1
《日程》《概要》《内容》

■指導員研修会・雪山講習会・雪山
《山行日》2016/3/12~3/13
《参加者》植木他全29名、64名
《概要》研修会では雪上の確保について行いました。講習会では3コースに分かれて講習しました。
《内容》※報告が長いので別ページにリンクしています。
1.指導員研修会
http://blog.goo.ne.jp/tochigitozan/e/ae575a67acadc5fb0878633b8547b004

2.雪山講習会
http://blog.goo.ne.jp/tochigitozan/e/f16f7de6b889688b7408ad3096648147

■山行報告 2016年3月9日号■
参加者 小林、吉野、増渕、君島、久保、関本、山口、星、松岡、小川琢、梅原、植木(12名参加)

■那須救助隊訓練・その他
《山行日》16/3/6(日)
《参加者》増渕、他 全29名
《日程》大丸7:00/8:00~スキー場内で訓練8:00/15:00~大丸15:00/15:30
《概要》那須山岳救助隊の訓練がありました。
《内容》那須山岳救助隊、那須塩原警察署山岳警備隊、那須地区消防組合消防本部の合同の訓練がありました。
 2/27の事前練習会のおかげで内容の濃い訓練が実施でき、とても有意義でした。
 おおたかからスキー場にかけて
  ・装備品確認
  ・ビーコン無線機チェック
  ・スノーシュー、アイゼン装着
 スキー場にて
  ・ビーコントレ
  ・ゾンデーレン
  ・掘り出し
  ・梱包
  ・支点作り 土嚢、ピッケル、スノーバー
       確かめたら スノーバー抜ける
  ・7人による引き上げ、おろし
 おひる
  ・ロープによる引き上げ
  ・1/3
  ・ロープの架け替え
  ・確保しながらの下ろし

■会津駒ヶ岳・山スキー
《山行日》16/3/5(土)
《参加者》増渕、倉俣、西郡
《日程》関谷道の駅6:05/6:10--高畑スキー場7:40/8:00--滝沢P8:10/8:30~ヘリポート10:00燧ヶ岳展望台
  ~山頂12:50/13:30~ヘリポート~堰堤沢下15:20~滝沢P15:30/15:50--木賊温泉16:10/17:20--関谷道の駅18:50
《概要》微風快晴のきれいな会津駒ヶ岳でした。
《内容》きょうの天気は良さそうと会津駒ヶ岳に出かけました。火曜水曜で降った雪のおかげできれいな雪面です。
 雪は少ないながらも冬道でヘアピンまで登れました。アンテナ上の斜面はブッシュが濃いです。例年より3mは雪
 が少ないんじゃないでしょうか。山頂がきれいに見えてくると気持ちが高ぶってきます。左には燧ヶ岳が見えて
 きました。さて、山頂です。久しぶりの山スキー、4:20もかかってしまいましたが満足です。山頂の棒は40cm程
 がでており、腰かけるのにちょうどよい高さです。さて、行きますか。滑りづらい雪なので尾根沿いに下ること
 にしました。それでも気持ちがいいです。水場より下はブッシュで、こなし滑りに終始しました。堰堤沢も雪が
 少なくすごいことになっており、びっくりしました。それでもなんだかんだで楽しい山スキーでした。ザラメに
 なるころには雪が少なくなりスキーにはならないんじゃないかな~といった感じでした。

■妙高外輪山(神奈山)・山スキー
《山行日》2016/2/28(日)
《参加者》倉俣、岡崎山岳会の皆さん(報告 倉俣)
《日程》倉俣実家8:30--関温泉スキー場9:00/9:10~三角10:40/11:00~旧ゲレンデ途中12:10~関温泉--実家
《概要》春の陽気の山スキー
《本文》今日もゆっくりで待ち合わせの関温泉スキー場へ向かいます。この時期には、珍しく今日も良い天気です。
 気温が高いです。雪の状態、スキー場の管理者のアドバイスから途中の三角点エリアからの滑降とします。リフ
 ト2本乗り継いでトップへ到着。2本目は、我々の為に時間外で動かしてくれました。尾根道を上がります。天気
 良く暖かく春の陽気です。それなりにトレースがあります。今日も展望は良いです。標高1500m位まで上がり、滑
 降しました。標高差約600m。上部は良かったですが、途中から残念でした。条件の良い時にまた来ましょう。

■雷霆の滝・雪山
《山行日》2016/2/27(土)
《参加者》関本(単独)
《日程》山の駅たかはら8:30~滝9:15/9:30~山の駅10:30
《概要》天気良く、汗ばむ陽気。他3グループに出会う。シャーベット状の雪の上を歩き足元も思ったほど滑るこ
 ともなく移動したが、「滝まで300m」の標識以降は氷の上に落ち葉が積もった状態だった為ゆっくり降りる。
 咆哮霹靂の滝までも氷の足元だった為、雷霆の滝で引き返す。今回始めてこの滝に来た。既に氷は薄くなってお
 り来年の冬を期待したい。四季を通じて楽しみたい場所だった。

■妙高外輪山(三田原山)・山スキー
《山行日》2016/2/27(土)
《参加者》倉俣、岡崎山岳会の皆さん(報告 倉俣)
《日程》倉俣実家7:30--妙高杉ノ原スキー場8:15/8:50--ゲレンデトップ9:32~外輪山稜線11:30~妙高山鞍部11:50
  ~稜線13:05/13:15~池の峰ルート~林道14:38~スキー場(三田原エリア)--リフト~スキー場(杉ノ原エリア)15:15
  --実家
《概要》思いがけないパウダーがありました
《本文》昨夜遅くに実家に帰省していたので、待ち合わせ時間に合わせてゆっくり出発。偶然、駐車場で隣になる。
 ゴンドラ・リフトを乗り継いでトップに着くと、結構な人が身支度をしている。天気も良く人気のコースらしく
 トレースがしっかり付いています。いやらしい沢をトラバースし、尾根に取り付くと後は登るだけ。天気良く斑
 尾、黒姫、戸隠、高妻、乙妻等北信越の山々が一望出来ます。外輪山に到着すると風がやや強いですが、妙高が
 デカくカッコ良いです。身支度して妙高の鞍部へ向けて滑降します。膝パウです。登りの斜面の状態から諦めて
 いたので得した気分です。標高差200mちょっとでしたが楽しめました。外輪山まで上がり、南の尾根を標高差約
 1200m滑降します。雪の状態が難しく、途中疎林に難儀しました。三田原エリアのゲレンデ到着し、リフトに一
 機乗り、標高差約800mのゲレンデ滑降を楽しみました。その後、友人らと分かれ実家に戻りました。状態の良い
 時期に再度来たいと思います。

■古賀志山・一般
《山行日》16/2/27
《参加者》溜口

■大間々・スノーシュー
《山行日》16/2/21(日)
《参加者》小林、植木
《日程》那須塩原8:00--山の駅9:10~小間々9:50~大間々11:00/11:10~山の駅12:20
《概要》スノーシューで歩きました。小林さんは山に詳しいと改めて尊敬です。
《内容》北風が強いと予報ですが、スノーシューはどうだべと小林さんに聞くと「いいよ」と二つ返事で行くこと
 決定。ではさくっとという間に小林さんは足が速くもうあんなところに。こっちは「ゼーハー」、お勧めコース
 を行くと小間々に到着。ここからは一般道を歩きます。大間々が近くなるとスノーモービルの跡が登山道にも来
 ていてビックリです。もう今日はここまでと山の駅に向かって下りました。

■雨巻山・一般
《山行日》2016/2/21(日)
《参加者》増渕、倉俣(報告 倉俣)
《日程》大田原6:00--益子--雨巻山登山口8:10/8:25~三登谷山9:21~雨巻山10:21/11:20~御嶽山12:24~足尾山
  ~登山口13:30--喜連川温泉--大田原
《概要》益子の里山は、人気の里山でした
《本文》朝霧の立ち込める中、益子へ向かう。駐車場に到着するとマイクロバスが止まっており、駐車場も賑わい
 て、人気の里山の様です。登山口には、ガイドマップが置いてあります。色々なコースがとれる様です。三登谷
 山尾根コースから雨巻山経由足尾山、御嶽山と縦走します。静かな尾根道の縦走です。秋は紅葉が良さそうです。
 三登谷山からは、那須・日光の山々、遠く浅間山が見えます。雨巻山から展望塔へ行ってみます。新宿のビル群
 ・スカイツリーも見えた様です(私は、近眼&老眼で見えない?)。真岡鉄道SLの汽笛の音が聞こえます。のど
 かです。雨巻山から猪転げ坂を下り、しばらく登ると御嶽山に到着します。冬晴れで展望が良いです。足尾山を
 越え、清滝に寄り登山口に戻りました。登山口には古民家風の茶雨巻茶屋、流しソーメンもあり、楽しめる感じ
 です。帰路、喜連川温泉で汗を流し、大田原に戻りました。

■西大巓・山スキー
《山行日》16/2/11(水)《参加者》松岡ズ

■スッカン沢・雪山
《山行日》16/1/24《参加者》山口 他1

■例会報告 2016年2月10日号■
参加者 小林、増渕、津久井、田中、植木(5名参加)

■Tochigi Backcountry Meeting・山スキー
《山行日》16/2/6~2/7
《参加者》増渕、植木、西郡、久我、飯野、上小牧(宇都宮渓嶺会)、大江(那須山岳会)
《日程》・2/6(土)関谷道の駅5:30--ミニ尾瀬公園7:50/8:10~キリンテ9:00~1560mh11:30~キリンテ12:30
  --檜枝岐スキー場13:00--民宿やなぎ屋15:00(泊)
・2/7(日)民宿8:20--下大戸沢スノーシェッド8:20/8:30~1100mh9:20~下大戸沢スノーシェッド9:40/10:00
  --高畑スキー
 場10:20/16:20--関谷道の駅18:30
《概要》小雪と日照ながら1日目は何とか山に入れましたが、2日目はクラストとブッシュがひどく断念してスキー
 場で滑りました。
《内容》この冬は記録的に雪が少なくTBMの開催が危ぶまれましたが、1月1516と2425に何とか降り、開催できました。
・2/6(土)ミニ尾瀬公園まで除雪してあるとのことでそこで集合しました。メンバー顔合わせの後、出発、雪がち
 らちらと降っているものの青空で気持ちいいです。国道はキャットが往復してコーデュロイです。キリンテ沢は
 水がほとんど出ており、小雪のひどさがあらわれていました。杉林の中だけがフカフカでした。午後から天気が
 崩れるとの予報なので1560mの尾根で終わりにして、滑りだしました。とにかく飯野さんがうますぎです。ツラー
 ッと終わりにしましたが早すぎます。なので、檜枝岐スキー場の耕された斜面を4本ほど滑って終りにしました。
 民宿でゆっくりして温泉につかって地元の料理を楽しみました。
・2/7(日)きのう、日陰の雪質が思った以上に良かったのできょうはチョロッと滑ろうと出かけました。下大戸沢
 スノーシェッドは積雪40cmと極薄です。歩きだすと、何とスノーシェッドの脇は水が流れています。急斜面の尾
 根に入るとクラストがひどいこととブッシュがすごいので、「きょうはここまで」と判断して下りることにしま
 した。せっかくなので高畑スキー場でみんなで滑りました。飯野さんのテレマークデビュー、恐ろしいほどうま
 いです。なんだかんだでリフト最終まで滑り解散しました。来年は2日間共にいい雪の下、滑りたいですね。

■西大巓 山スキー
《山行日》2016/1/17(日)
《参加者》倉俣、鈴木(友人)(報告 倉俣)
《日程》裏磐梯温泉--グランデコスキー場9:30/9:40~ゲレンデトップ10:10/10:15~西大巓山頂11:33~東面滑降
 ~登り返し~西大巓山頂直下13:00/13:10~ゲレンデトップ13:32~スキー場14:00--磐梯高原I.C.==黒磯板室P.A.
 --那須塩原駅--大田原18:40
《概要》西大巓山スキーは、楽し
《本文》前日、猫魔でゲレンデサイドを楽しみ、裏磐梯温泉でまったり・爆睡したので、ゆっくりグランデコへ向
 かいます。おそいスタートだったのでスキー場TOPで上に登る人はいません。展望あまりなく、磐梯山は見えず、
 もくもくと登ります。西大巓までは完璧なトレースがついていました。西大巓山頂、東面には稀にみる沢山な人
 でした(ゲレンデ並みか?)。でもまだまだパウダー楽しめました。時折、日が差し西吾妻が顔を出してくれま
 す。いいですね。2本目の滑降後には皆がほとんど帰り、静かになりました。帰りは西尾根には行かず、第4リ
 フトを目指して降りました。結構楽しめました。やっぱり西大巓、良かったです。

  ■例会報告 2016年1月13日号■
参加者 小林、吉野、斎藤常、久保、増渕、星、津久井、田中、山口、関本、植木(11名参加)

■久慈男体山・一般
《山行日》2016/1/10
《参加者》山口、増渕
《日程》大田原7:30--登山口9:00/9:15~健脚コースより山頂11:20/11:50~一般コース下山~登山口13:40/14:00
  ~湯津上の御亭山15:15/15:30--大田原16:00
《概要》冬でも人気の山、駐車場は満車でした。ポカポカ陽気で白梅も満開。
《内容》雪が降らずスキーもままならないので久慈男体山へ、駐車場は満車でなんとか路駐、なかには鈴鹿ナン
 バーも。山口さんとは初の山歩き、足の捻挫からの復帰戦で半年ぶりとの事。無理をしないようのんびりゆっ
 くり、健脚コースより山頂を目指しました。日陰は寒いけど日向はポカポカ、フリースが暑いです。山口さん
 は鎖場、岩場も岩から体をはなし鎖も触らずきちんと三点支持、安定したこなしにびっくり。聞けばボルダリ
 ン経験者、なるほどうまいわけだと思いました。山頂からは360度展望と富士山もうっすら見えて、ゆっくり休
 憩の後一般コースを下山しました。陽当たりが良いコース分岐の白梅が満開でした。帰路の途中、ついでに湯
 津上御亭山(こてやさん)により山頂駐車場から5分登ってもう一座ゲットしました。夕方なのに新宿副都心ビル
 群やスカイツリーがうっすらながら肉眼で確認できてびっくりでした。

■篠井連峰・一般
《山行日》16/1/10
《参加者》星ズ
《日程》矢板9:20--子どもの森公園9:58~榛名山10:57~男山11:23昼食~本山12:12~飯盛山分岐12:54
  ~飯盛山13:18~子どもの森公園分岐13:55~子どもの森公園14:25--矢板15:20
《内容》天気も良く休みなので駐車場も混んでいました。本山から飯盛山に向かう途中の急なくだり、飯盛山の
 急登と下りにうちのかみさんは「ああ怖かった」と言ってましたが、無事に下山しました。

■古賀志山・一般
《山行日》16/1/5
《参加者》星

■篠井連峰(榛名山、男山、本山)
《山行日》16/1/4
《参加者》星ズ
《内容》年末に植木さん、増渕さんが行った篠井連峰に今年今日他挑戦しました。

■古賀志山・一般
《山行日》16/1/1
《参加者》稲葉昌

■佐野の唐沢山・一般 
《山行日》2015/12/31(木・日)快晴 
《参加者》稲葉(単独) 
《要約》国道293号線の葛生あたりを走るとき、東方に見える山並みです。 
《日程》京路戸公園(駐車)9:38~京路戸峠9:57~諏訪岳10:07~京路戸峠10:35~290.4m峰(高鳥屋)11:29~唐沢山
  ~172.0m峰13:19~浅間山13:40~堀米駅14:40(東武佐野線に乗って多田駅で下車し、徒歩で車を回収) 
《内容》微風快晴で汗ばむ陽気の中、快適に歩きました。富士山もうっすらと見えました。大晦日の唐沢山神社
 はとても静かでした。 

■西大巓・山スキー
《山行日》15/12/30
《参加者》増渕、植木、深沢
《日程》那須塩原5:10--白河5:50--グランデコP8:20…第3リフト上9:30/9:50~西大巓11:30/3本終了13:55
  ~コル14:25/14:35~第4リフト上15:00/15:05~グランデコレストハウス15:10~P15:40/16:00--白河
  --那須塩原19:00《概要》西大巓の南東斜面は少雪ながら雪質はバッチリでした。
《内容》この冬は11月12月が記録的に暖かく高畑は何とかきょうオープンと雪が極端に少ないです。とはいえ、
 もう大丈夫だろうということで西大巓に行くことにしました。せっかくなので第3リフト沿いを1本滑ってから
 山に入りました。鉄下駄状態の板で行きます(シールの幅が合いません…)。きのうのトレースがあり、あんま
 り沈まないで進めます。先週と打って変わって寒くないです。下は薄フリースとシェル、上は下着+薄フリー
 ス+シェルでOK。そのうち上シェルを脱ぎ薄フリースのままで登りました。頂上直下広斜面に出ると風が当た
 り寒いのでシェルをはおります。(その後はダウン等を着ないですみました。)。コルから西大巓までの稜線は
 いつもは無木立なのに、今年は黒木が2~3mも出ています(ということはいつもより2~3m積雪が少ないってこ
 とです)。頂上には2人。そして後から2人。ガスっていますが晴れ間を見計らってさて行きますか。そしたら、
 ウォークモードのままで、大転倒!何やってんの。お二人ともいい感じで滑って行きます。下1/3はブッシュを
 よけながらも「フレッシュな軽い雪=西大巓ならでは」。いやー、たまりませんな。でついついあと2本。青空
 が出てくるまで待って滑りました。いやー、晴れていると気分がいいですね。満足して下りました。今回は雪
 が少ないので西尾根には行かず、第4リフトを目指して降りました。大学生のワンゲル隊が大変そうです。でも
 先輩がよく面倒を見ていて素晴らしいです。第4リフト出てからの斜面、締まっていて走る走る!気持ちいいで
 す。モーグルバーンは荒れ荒れで危険、大コケしてしまいました。少雪の中、この雪質!西大巓はさすがですね。

■宝篋山(ほうきょうさん)筑波の南・一般
《山行日》2015/12/27(日)快晴 
《参加者》稲葉(単独) 
《要約》筑波山の南にある里山で、多くのハイキングコースがあります。山名の由来は山頂にある宝篋印塔(鎌倉
 時代中期頃造立と推定される)と言われています。 
《日程》宝篋山小田休憩所(駐車)9:56~常願寺コース~尖浅間(とがりせんげん)山10:59~宝篋山(460.7m)11:44
  ~小田城コース~富岡山~宝篋山小田休憩所12:53 
《内容》登山道はよく整備され、家族連れなど多くの登山者で賑わっていました。頂上には大きな無線中継施設
 がありますが、東京スカイツリーや東京のビル群、霞ケ浦、太平洋などが見えました。 

■峰の茶屋・その他
《山行日》15/12/26(土)
《参加者》増渕、植木、高久
《日程》大丸--峠の茶屋~峰の茶屋~峠の茶屋~大丸《概要》那須のパトロールとロープワーク
《内容》大高さんのところによって、登山指導所に行くと那須の方がいました。そして、峰の茶屋まで行きまし
 た。雪がほとんどない。多くの方が登っていました。下山して指導所周辺で搬出訓練をしました。三分の一の
 効率を高めるような練習ができて良かったです。練習には渡部さんが指導協力してくださいました。

■篠井富谷連峰・一般
《山行日》15/12/23(水・祝)
《参加者》増渕、植木
《日程》大田原6:10--船生--こどものもりP7:00/7:15~榛名山8:20/8:30~男山8:50~本山9:20/9:30~飯盛山10:30
  ~高舘山11:20/12:20~黒戸山12:55~兜山13:30/13:50/14:05~こどものもり15:20/15:30--大田原16:40
《概要》落ち葉を踏みしめ快適な里山縦走でした。
《内容》記録的な暖冬でスキー場はだめ。せっかくなので、前から気になっていた「篠井富谷連峰」に出かけま
 した。ヤマコレでみると報告がたくさんあるのに驚きました。まっさんのナビで「佐貫まわり」ルートですぐ
 に着きました、近いです。暖冬とは言え、今朝はこの冬最低の-5℃。寒さに慣れていない体にはこたえます。
 ダウンを着たまま出発です。落ち葉を踏みしめ進むと舗装路に出ました(中篠井の登山口だそう)。稜線に出る
 と正面から朝日が当たり気持ちいいです。榛名山からは日光が一望できました。工事中の輪王寺がわかりやす
 いです。ここから戻り男山、本山に進みます。本山からは高原山~日光連山が丸見え。朝焼けの写真を撮るに
 はもってこいの場所かもしれません。ここから飯森山を目指します。飯盛山の取り付きでは大きな鉄塔にびっ
 くりしました。一息入れて急な坂を下ります。頂上で少し休んで下ります。フィックスが張ってあり安全に下
 れました。このフィックスがないと厄介かも。高舘山では大休止。小さな薪ストーブで何とかお湯を沸かし、
 ラーメンとコーヒーをいただきました。おじさん二人とここで出合いました(出合った人はこの二人だけ)。
 黒戸山から兜山へ。兜山は、地形図にある兜山と兜山と呼ばれている山(本兜山?)があるようです。せっか
 くなので両方に登りました。本兜山頂上には大きな岩がたくさんあり、ボルダーのチョークがついていました。
 きょう最初に登った榛名山がはるか遠くに見え、「ずいぶんきたな~」と思いました。さて、ここから下りま
 す。舗装の林道を下ると田んぼ集落に出ました。ここからポコポコ歩いてPに戻りました。たくさんのアップダ
 ウンがあって歩きごたえのある山でした。11月中旬の紅葉や4月中旬の新緑の季節もいいかもしれませんね。長
 い舗装路も楽しかったです。

■第9回「山」の講演会・その他 
《山行日》2015/12/13(日) 
《参加者》稲葉、他(約50名) 
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館 
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ) 
《内容》講演:「ランタン谷の山々~ネパール大地震に遭遇した登山隊の真相報告~」講師:大阪市立大学山岳会 
 兵頭 渉 氏 
《要約》兵頭氏は2010年よりランタン山群の山々を登る『ランタンプロジェクト』を立ち上げました。本年春、
 ランタン・リ登山中にネパール大地震に遭遇。大規模な雪崩と地すべりで多くのゲストハウスと民家が氷河と
 岩の下敷きになりました。講演では、この経緯を豊富な映像をもとに紹介されました。 

■足利:助戸東山・一般 
《山行日》2015/12/13(日)小雨 
《参加者》稲葉(単独) 
《要約》足利市内にある小高い丘でハイキングコースがあります。 
《日程》足利市民体育館(駐車)9:54~助戸東山町切通10:02~助戸東山(115.8m)10:14~鏡石(雷電神社)10:23
  ~富永公園~足利市民体育館10:55 
《内容》あいにくの小雨の中、休日の短時間を利用しての軽い散歩でした。 


  ■例会報告 2015年12月9日号■
■古賀志・岩登り
《山行日》15/12/5(土)
《参加者》黒磯山岳会(鮎沢、竹田、高久、佐々木、大原)、植木
《日程》矢板道の駅8:00--古賀志P9:20~3級岩場9:40/14:40~古賀志P 15:00/15:10--矢板道の駅16:10
《概要》快適な岩トレでした。
《内容》3級岩場で練習ということで出かけました。アイゼントレで人がいっぱいかと思いきや、なんと「貸切」!
 ラッキーな1日を過ごせました。まずはトップロープ。そこから懸垂。ダブルロープで2ピッチ。日なたの岩場は
 暖かいです。で、もうお昼。ロープを右上の支点に変えて、ルンゼ右をトライ。何とか登れました。うれしかっ
 たです。

■久慈男体山・一般
《山行日》15/11/29(日)
《参加者》増渕、植木
《日程》大田原8:00--男体山P10:00/10:20~男体山12:40/13:10~P 14:20/14:30--竜神峡15:30/16:40--大田原18:10
《概要》岩登り系で楽しい登山でした。
《内容》天気がいいのでまっさんと久慈男体山に行きました。途中の道すがらお茶畑がきれいでした。さすがまっ
 さんナビすばらしいです。Pは満タンでしたがすぐ脇に止められました(紅葉シーズンは6時でも駐車困難だそう
 です)。お店の脇を行くと右に一般コース左に健脚コースとなります。私たちは健脚コースへ。モミジがまだ残っ
 ていてきれいです。初の男体山そして健脚コース。健脚でも大変な岩場が続きます。素人さんが前にいると落石
 にやられそうで怖いです。途中のピークで小休止、眺めます。いやー、結構いい眺めじゃないですか~。さてこ
 れからが本番。一般の登山道とは考えられないほどの岩場。これが連続しています。そしてポコッと稜線に出ま
 した。そこからほどなく頂上です。いやー、北は八溝、那須、西に日光、南に筑波、東には太平洋、いい眺めで
 す。大休止の後、一般コースを下ります。コルは広くまったりします。そこから杉林を下って健脚コースと合流
 しました。振り返ると男体山の岩がしみじみとします。せっかくなので竜神峡の大吊橋を渡って帰りました。

■足利:雷電山から両崖山・一般 
《山行日》2015/11/29(日)晴 
《参加者》稲葉(単独) 
《要約》遠く冠雪の富士山や浅間山が見えました。 
《日程》足利市総合運動公園(駐車)9:00~雷電神社9:27~雷電山(223.3m)9:45~両崖山(251m)10:27~足利市運動公園11:05 
《内容》足利市総合運動公園に駐車し、雷電神社の参道から登り始めました。両崖山付近の尾根道は快適で歩きや
 すく、老若男女多くのハイカーで賑わっていました。2時間ほどの軽い山歩きでした。 

■第9回「山」の講演会・その他 
《山行日》2015/11/29(日) 
《参加者》稲葉、他(約70名) 
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館 
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ) 
《内容》講演:「山の魅力と脅威~立山の雪と氷河から~」 講師:飯田肇氏(富山県立山カルデラ砂防博物館学芸
 課長) 
《要約》講師は立山山岳地域の積雪、雪渓・氷河、雪崩等を継続して調査し、2012年に日本初の現存する氷河(三
 の窓雪渓等)を確認しました。 

■桝形山・一般
《山行日》15/11/27(土)
《参加者》小林、本間ズ、関、斎藤常、娘ズ、植木
《日程》山田8:00/9:00--山の駅9:40/10:00~桝形山10:40~P 11:20--八方湖11:30/12:20--山の駅12:30
《概要》落ち葉と雪の上を楽しく歩きました。
《内容》本間さんからのお誘いで桝形山に行くことにしました。いつものメンバーばかりでなく今回は娘さんが2人
 参加しました。雪は落ち葉の上にうっすらと積もり、そこを歩くのは「至福のひととき」でした。サクッと歩い
 て八方湖畔に移動してお昼御飯をよばれました。ごちそうさまでした。

■足利:西場富士から大小山・一般 
《山行日》2015/11/23(月・祝)曇 
《参加者》稲葉(単独) 
《要約》折角の3連休なので、最終日、雨の降りだす前に歩いてきました。 
《日程》阿夫利神社(駐車)7:37~大小山(鷹巣山282m)8:14~妙義山(313.6m)8:21~西場富士(159.2m)9:06~稲荷神社9:21
  ~阿夫利神社9:30 
《内容》低山ながら阿夫利神社には広い駐車場があり、県外ナンバーの車もありました。山中にも軽装の登山者が
 数名いました。イノシシが多いらしく、山中の至る所が掘り返されていました。 

■高陽山・一般
《山行日》15/11/22(日)
《参加者》松岡ズ《日程》《概要》《内容》

■日光白根隠山・一般
《山行日》15/10/4(日)
《参加者》梅原、石原、清川(2人梅原友人)(報告梅原)
《日程》湯元6:00~湯元スキー場6:38/6:43~外山鞍部8:04 /8:09~天狗平8:35~前白根山9:09~前白根山下部9:20/9:40
  ~白根隠山10:27/11:06~前白根山12:06~天狗平12:35/12:43~外山鞍部13:03/13:08~湯元スキー場14:24
  ~湯元15:00 行動時間:9時間
《概要》日光の紅葉をめでる
《本文》2日前の金曜日、爆弾低気圧が日本列島を駆け抜けました。日曜日の朝は、その影響が残っていたのです
 が午後からは回復するとの事で、湯元から外山鞍部、前白根経由で白根隠山を歩く事にします。湯元付近は紅葉
 が見頃。風もほとんど感じず軽快に登ります。ただ尾根に出ると少しづつ風が強くなり、前白根付近では強風と
 なりました。避難小屋方面に下り、白錫尾根を歩きます。この尾根からは中禅寺湖や日光の山々の展望が素晴ら
 しい。下に目をやると庵沢方面の紅葉は正に見頃。白根隠山山頂までは風の影響もなく快適な山歩きとなりまし
 た。ただ流石に山頂では風が強く、岩場の陰で風を避け昼食を摂った後、下山に掛ります。帰りは同じ道を戻り
 ましたが、天候が回復し、奥白根を始めとする周囲の山々を眺めながら楽しく下山しました。

■安達太良山・一般
《山行日》15/10/12(祝)
《参加者》梅原*3、(報告梅原)
《日程》10/12(祝)自宅5:45--7:35奥岳登山口8:00~9:05五葉松平9:11~9:23薬師岳9:34~10:53安達太良山山頂11:30
  ~12:38あだたらロープウェイ山上駅  行動時間:4時間38分
《概要》福島の紅葉をめでる
《本文》娘が紅葉を見に行きたい、と言う事で家族3人で安達太良山を歩く事にします。前週の白根隠山同様、朝
 方は強風の残るお天気。案の定、奥岳登山口に着いた頃はロープウエイは運休していました。という事でスキー
 場を通り五葉松平経由で山頂を目指す事にします。歩き始めてから30分ほど過ぎた頃、ロープウエイの試運転
 が開始。早まったかなと思いましたが、高度を上げるにつれ紅葉が見頃。特に上から眺める勢至平付近はとても
 綺麗でした。薬師岳に着いた頃はロープウエイからの登山者と合流し、人が一気に増えます。ここから上方は流
 石に紅葉も終盤、ただくろがね小屋方面は見事な紅葉でした。山頂手前で峰ノ辻方面からの登山者も合流。山頂
 付近は正に人・人・人でした。それでも順番待ちをしながら山頂に立ちます。山頂からは、快晴の天気・360
 度の大展望~今が見頃の紅葉に娘も大満足。下山は渋滞こそしましたが、『また紅葉の山を歩きたい』と聞いて、
 大満足の私でした。

  ■例会報告 11月11日号■
参加者 小林、吉野、斎藤常、梅原、倉俣、植木、関本さんと杉山さんが見学にました。(8名参加)

■今スポ・岩登り
《山行日》15/11/8(日)
《参加者》増渕、植木、國井
《日程》大田原8:00--やいた道の駅8:20--今スポ9:20/16:40--やいた道の駅17:30--大田原17:50
《概要》リード、がんばりました。
《内容》先週の大会ルートを登れると聞いて出かけました。取り付いてみると「やっぱり難しい」あたりまえか。
 ファンの10b/cでも、全部使っても途中のカンテまで。うーん。arcの人らはさすが、登っています。楽しそうで
 良かった。練習会をやってくれている競技委員会の芝田さん、てっしーさん、ありがとうございました。

■那須閉山祭・その他
《山行日》15/11/8(日)
《参加者》斎藤常 他

■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》15/11/3(火・祝)
《参加者》斎藤常他1

■霊山・その他
《山行日》15/11/3(火・祝)
《参加者》久保、梅原、佐藤、増渕、倉俣、星、植木 一般17名
《日程》矢板6:00--西那須野6:25--霊山P8:55/9:20~城跡11:40/12:15~P 14:40/15:30--西那須野18:20
《概要》岩と紅葉がよかったです。
《内容》秋の登山教室は総会の時に決まった「霊山」です。ちょうどお祭りということで出店がたくさんありまし
 た。登山道はきのうの雨でしっとりしており、ほこりっぽくなく快適です。岩と紅葉がきれいです。吾妻のほう
 は時雨れているものの、この辺は大丈夫です。紅葉の見ごろはすぎたもののいい感じです。城跡ではたくさんお
 よばれしてありがとうございました。登山道の分岐では現在地を確認しながらと登山教室っぽくやってみました。
 下山後のお風呂はちょうど団体客が出たところで空いていてよかったです。

■栃クラ・その他
《山行日》15/11/1(日)
《参加者》増渕、倉俣、渋谷、山口、植木
《日程》大田原5:30--やいた道の駅6:00--今スポ7:00/16:40--やいた道の駅17:30--大田原17:50
《概要》さちくん作ルートの大会でした。
《内容》栃クラの手伝いに行きました。今回のセッターはさちくんと楢崎君です。参加の皆さんは凄いですね。
 ローカルな大会でしたがさちくんがMCをやるなど盛り上がりました。

■トンボ沢・藪山
《山行日》15/10/31(土)
《参加者》小林、植木
《日程》山の駅9:00/9:20--牧場下P 9:25~トンボ沢二俣~P--山の駅13:20
《概要》静かで滝がきれいでした。
《内容》小林さんからのお誘いでトンボ沢の滝を眺めに行きました。昔の道をポコポコと下り、崩壊地から右の尾
 根に入って下ります。するとちょうど二俣に出ました。そこには陸軍の境界標がありました。紅葉の盛りは過ぎ
 たものの、滝はきれいでした。帰りは東トンボ沢と西トンボ沢の間の尾根を登りました。取り付きは急でしたが、
 尾根に登るとそこからは平らで快適です。こんなところで泊したらゆったりするでしょうね。いい1日でした。

■上州武尊山・一般
《山行日》15/10/29(木)
《参加者》東《日程》武尊神社~武尊山~剣ヶ峰山~武尊神社

■尾瀬沼・一般
《山行日》15/10/25(日)
《参加者》溜口、佐藤

■総会・忘年会・その他
《山行日》15/10/24(土)~10/25(日)
《参加者》小林、池上、吉野、稲葉昌、佐藤、梅原、溜口、増渕、倉俣、松岡、斎藤俊、植木
《概要》ことしはごちそうが満載でした。
《本文》昨冬おじゃました「やなぎや」さんがあまりにも素晴らしいので、今回の総会・忘年会の会場に決めまし
 た。ご参加の皆さんは満面の笑みで「いやー、最高だぁ!もう、食えねー」と歓びの雄叫びを上げていました。
 来年度も無事故で山に登りましょう。

■帝釈山・田代山・一般
《山行日》15/10/24(土)
《参加者》梅原、増渕、倉俣、斎藤俊、植木
《日程》関谷道の駅6:00/6:50--木賊--檜枝岐--馬坂峠10:00/10:10~帝釈山10:55/11:00~田代山太師堂12:05
  ~昼休憩12:10/12:30~一周~太師堂13:05~帝釈山14:05~馬坂峠14:35/14:45--檜枝岐15:40
《概要》晩秋の田代山を楽しみました。
《本文》きょうは総会・忘年会。せっかくなので田代山に登ろうとなりました。先月の大雨の影響は少なく、林道
 はまぁ大丈夫でした。寒冷前線が遅れているようで、軽い南風が吹くいい天気です。ゆっくりと登ります。オサ
 バグサの終わったのがちらほらあります。帝釈山からは会津駒ヶ岳が一望できます。南の方は日光は見えますが、
 高原山はうっすらとしか見えません。ここから田代山まではがっつり下る感じに見えましたが、そうでも無く安
 心しました。ばか話をしながらなのであっという間に太師堂に着いてしまいました。太師堂はきれいでした。驚
 いたことにトイレが立派になっていました。登山靴のまま履ける大きなスリッパを履いて用を足すようになって
 います。頭がいい人が考えたのですね。そこからほどなく山頂湿原一望ポイントです。ゆっくりします。天気の
 いい日にこんなの最高ですね。せっかくなので湿原を一周します。ほんと、のんびりしますね。で、戻ります。
 天気がいいままでいい山でした。林道の紅葉は今が盛りで、西日が当たって最高でした。5月下旬ごろ、残雪を頂
 いた会津駒ヶ岳を見るのなんかいいなぁと話しました。

■釈迦ヶ岳・笹刈り・その他
《山行日》15/10/18(日)
《参加者》斎藤常、佐藤、梅原、増渕、溜口、津久井、星ズ、植木
《日程》大間々8:10/8:20~八海山神社~剣が峰分岐~観音岩~急坂はじまり~観音岩13:10/14:00~八海山神社16:10
  ~大間々17:00/17:10
《概要》今年は4台で笹刈りをしました。
《本文》気持ち良い天気です。当初参加者が5名と悲しかったですが、ふたを開けてみると9名の皆さんにご協力い
 ただきました。ありがとうございます。朝の大間々は大方駐車場が埋まっており、縦列駐車して出発します。剣
 が峰の分岐までは前日までに小林さんが刈り払いを済ませてくださっていました。私たちはここから作業を始め
 ます。「刈り払い機が4台」と、ここんところの最高台数のおかげで、釈迦ヶ岳手前の急坂下まで刈ることができ
 ました。お昼は観音岩にて前日の花火大会のお赤飯他をいただき満腹です。さて、帰りも刈ります。予定を完了
 し八海山神社に着いたのは夕焼け迫る16:00。そそくさと下り、大間々では吉野さん差し入れのリポDで乾杯して
 解散しました。参加の皆さんご苦労様でした。

■二岐山・一般
《山行日》15/10/12(日)
《参加者》倉俣、(報告倉俣)
《日程》10/12(日)大田原--白河--二岐温泉男岳登山口10:58~二岐山12:03/12:47~登山口13:32--二岐温泉--白河--大田原
《要約》福島の紅葉をめでる
《本文》朝、起きると既に7時過ぎ、青空なので何処かへ行こうと思案、二岐山へ行くことに。大田原から白河そ
 して二岐温泉から林道を行き御鍋神社を過ぎ、男岳登山口に到着。紅葉の中を登りました。途中のブナ林がいい
 感じです。山頂から展望を楽しんだ後、なぜか走りながら下山してみました。穏やかな良い日でした。

■赤面山・三本槍・一般
《山行日》15/10/12(月)
《参加者》星ズ
《日程》矢板自宅5:20--赤面山駐車場6:35~45~赤面山山頂8:44~北温泉分岐10:18~三本槍頂上10:50~昼食11:10
  ~赤面山分岐12:03~赤面山山頂13:13~赤面山駐車場15:13 往4時間5分~復4時間3分 総時間昼食休憩込8時間28分
《概要》今朝天気予報が良かったので、星ズで赤面山、三本槍往復しました。
《内容》紅葉は上のほうは、終わりになってきたが、途中はとてもきれいだった。三本槍の頂上からの眺めは最高
 でした。祝日ということもあり、頂上はいっぱいの人でした。時間がかかったのは、登山者を待つ時間が数多く
 あったためでした。

■群馬県の八王子丘陵・一般
《山行日》2015/10/12(月・祝)晴
《参加者》稲葉昌(単独)
《要約》八王子丘陵は、群馬県の桐生市と太田市の境にあります。
《日程》籾山峠(駐車)9:21~高尾山~日向山10:09~菅塩峠10:22~高壺山(236m)10:30~唐沢山(261.1m)10:47
  ~天王山(243.0m)11:43~籾山峠12:22~八王子山13:00~籾山峠13:38
《内容》八王子丘陵のほぼ中央部、籾山峠に駐車して、東は唐沢山(一等三角点)まで、西は八王子山まで往復し、
 沢山の小ピークを踏みました。遊歩道が整備され、トレイルランのコースとしても使われているそうです。昼間
 というのに、イノシシが歩き回っていました。

■上州朝日岳・一般
《山行日》15/10/10(土)
《参加者》倉俣、鈴木(倉俣友人) (報告倉俣)
《日程》・10/9(金)大田原17:20--矢板I.C.==月夜野I.C.--上毛高原駅20:00--土合21:30
・10/10(土)土合4:25/4:55~松ノ木沢の頭6:55~白毛門7:45~笠ヶ岳8:48~朝日岳9:57/10:40~宝川沢出合11:40
  ~広河原12:25~ゲート14:15~宝川温泉バス停15:08--幸知バス停~湯桧曽バス停--土合ヒュッテ16:50--谷川温泉
  --上毛高原駅--月夜野I.C.==矢板I.C.--大田原
《要約》朝焼けの一ノ倉と紅葉をめでる
《本文》夕方、群馬へ向かい、友人を上毛高原駅でpick upして土合駅に向かいました。土合ヒュッテ近くの駐車
 場に止めて車泊しました。翌朝、日の出前に登り開始です。稜線に上がる途中、日の出となります。朝やけに染
 まる谷川・一ノ倉沢・茂倉が綺麗です。そして紅葉が青空に映えてとても綺麗です。写真タイムが連続です。
 松ノ木沢の頭を過ぎ、ひと登りで白毛門に到着です。天候良く360°の大展望です。燧ヶ岳から至仏、日光白根が
 見えてます、いつもと反対側にいるのが、不思議な感じです。笠ヶ岳を越えて行くと朝日岳に到着です。優雅な
 感じで草紅葉がいい感じです。一日で朝日~茂倉~谷川を周るトレランナーたちや縦走する若者たちと会話しま
 す。静かな山頂をたのんだ後、東側の宝川方向面へ降ります。急降下して沢へ到着。宝川は、沢登りのルートが
 あり、薪跡があります。沢沿いの道を行きます、途中徒渉がありましたが、楽しめました。友人は、シューズを
 脱いで渡っていましが、わたしは、飛びました。途中、沢登りのpartyに会いました。林道に出て頑張って歩くと
 宝川温泉に到着しました。秘湯?らしいですが有名らしく人が多いです。バスを乗り継ぎ(途中徒歩)土合に向
 かいました。谷川温泉で汗を流し、友人を上毛高原駅まで送り、栃木に戻りました。

■学校登山・その他
《山行日》15/9/24(木)泉中
《参加者》小林、白石、野中

《山行日》15/10/1(木)矢板中
《参加者》小林、関、本間

《山行日》10月2日(金)川崎小←雨のため中止
《参加者》君島、齋藤

  ■例会報告 10月7日号■
参加者 小林、吉野、久保、倉俣、増渕、田中、山口、植木(8名参加)

■三本槍・赤面山・一般
《山行日》15/10/7
《参加者》星ズ
《日程》矢板自宅5:00--赤面山スキ~場駐車場6:25/6:30~赤面山8:24~北温泉・清水平方面分岐9:28
  ~三本槍10:18/10:43~北温泉分岐11:08~赤面山12:29~赤面山スキー場P 14:13
  --矢板自宅15:53 歩行・昼食・休憩7時間17分
《概要》出発予定を1時間早くして正解だった。風はやや強かったが、天気も良く、紅葉も最高でした。

■那須・姥ヶ平・一般
《山行日》15/10/4 晴れ
《参加者》齋藤他1名
《日程》那須ファミリースキー場P7:30~登山指導センター8:10~峰の茶屋9:00~姥ヶ平9:40
  ~登山指導センター12:00~那須ファミリースキー場P13:30
《概要》行列のできる山でした。
《内容》家内が当日の朝、「姥ヶ平に行きたい。」と言い出したので急遽出かけました。予想どおり渋滞で、ファ
 ミリースキー場に数台の駐車スペースがあったので迷わず駐車して舗装道路を歩きはじめました。やはり秋、軽
 羽毛服を着たまま峰の茶屋まで行きましたが汗もかかず寒いくらいです。姥ヶ平に向かいますが、登山者の3分
 の2は茶臼岳、残り3分の1は牛ヶ首方面です。途中、姥ヶ平を見下ろすと登山道は行列が出来ていました。ひょ
 うたん池(?)への木道は出来てからは初めてで、木道の高さに少し不安を感じました。木道の上で以前、岳友会
 会員であった石岡さんとバッタリ、「松岡さんによろしく」とのことでした。
 ※石岡さん、40数年前のドメゾン羽毛服を着ていました。(あれを見たら私も捨てるんではなかったと悔やんで
 います。)

■「山の日」制定シンポジウム・その他
《期日》2015/10/04(日)
《参加者》東、稲葉昌、他(約200名)
《主催》独立行政法人日本スポーツ振興センター
《会場》栃木県総合文化センター
《概要》
 講演「本当に役立つ安全登山の極意~遭難対応と遠征の経験から~」講師:大城和恵氏(国際山岳医、国立登山研修
 所専門調査委員、北海道警察山岳救助アドバイザー、三浦雄一郎氏エベレスト世界最高齢登頂遠征チームドクター)
 パネルディスカッション「豊かな自然を活かした地域づくり~山の日を地域の活性化につなげよう~」
●コーディネーター:渡邉雄二氏(国立登山研修所アドバイザー)
●パネリスト:大城和恵氏、神島仁誓氏(日本山岳会会員、那須塩原市教育委員長)、喜内敏夫氏(栃木県「山の日」協
 議会会長)、黒川恵氏((株)アルパインツアーサービス代表取締役会長)
《内容》講演は、低体温症、心疾患による山での突然死の話でした。パネルディスカッションは山の日を地域の活
 性化につなげよるために、若者の登山を活発にすべき、という議論になり、高校山岳部の活性化や学校行事とし
 ての登山の充実があげられました。中高年は自分の趣味で勝手に登っているにもかかわらず、若者や学校に一定
 の役割を担わせるのは虫のいい話だと思いました。

■尾瀬沼・一般
《山行日》15/9/28(月)~9/29(火)《参加者》斎藤
《日程》・9/28(月)晴れ 矢板発7:00~御池15:10~沼山15:57~ビジターセンター16:50
・9/29(火)晴れ ビジターセンター8:00~沼尻8:50~ビジターセンター11:00~沼山14:00
《概要》中高年登山者の三種の神器はストック
《内容》家を出発早々(泉付近)でストックを忘れたのに気づく。腰に不安があったが引き返すのも億劫でそのまま
 向かう。所用で会津若松に寄り、田島まで引き返し御池へ。今回は写真撮影が主目的。テントとカメラ、三脚を
 いつものサブザックに詰め込むがどうもパッキングが上手くいかない。酒は飲むまいとコップは持参しないこと
 としシュラフは夏用にした。それでも、テントポールと三脚がザックからズリ落ちる。テントを平たくしたら、
 どうにか落ち着いたのでバスに乗り込む。(乗客は私一人)
 沼山峠を下り大江湿原の端で、沼山発16時30分の最終バスに乗ろうと必死の若者とすれ違う。現在の時間16時17
 分、あの登山者はどうなったでせうね(人間の証明から)。尾瀬沼ロッジにてテント代800円を支払い設営、テン
 ト場は板張で快適。夕食はお粗末な献立だが食料袋にウイスキーボトルが入っていた。小さなコッヘルの蓋で飲
 み、ほろ酔いとなり寝込む。夜中に目を覚ましたら寒く、リュックに足を突っ込む。
・8/29日(火)晴れ朝5時頃目を覚ます。空は曇り空のため写真撮影は諦め一眠り。6時過ぎに目を覚ましたら天気は
 ピーカン。ダラダラとテントをたたみ沼一周に出発する。沼尻小屋は先のシルバーウイークの時に焼失し跡形も
 ないのには驚いた。沼尻では帰りのバス代520円を浮かすことも考えたが腰痛の不安もあり、沼山へ向かうこと
 とした。帰りビジターセンターに寄ったら、以前お世話になった方が居て「10月中にぜひ、もう一度来てくださ
 い。」とのこと。(泊めて貰えるのだろうか?)。時間が余っていたので、小淵沢田代へ行き写真を撮りながら帰
 ってきました。

■姥ヶ平・一般
《山行日》15/9/29(火)
《参加者》岸、野中、野中友人
《日程》矢板6:00--沼原7:20/7:30~姥が平10:30/11:30~牛ヶ首~日の出平~沼原14:00
《概要》風が強かったですが、紅葉は最高でした。

■姥ヶ平・一般
《山行日》15/9/27(日)
《参加者》増渕、植木
《日程》那須塩原8:00--峠の茶屋P 9:20/10:30~峰の茶屋~姥ヶ平12:30/15:00~峰の茶屋16:30~峠の茶屋P17:20
《概要》朝はガスっていましたが、みるみると晴れ渡り、すばらしい紅葉でした。

■姥ヶ平・一般
《山行日》15/9/23(水・祝)《参加者》溜口

■熊見曽根・一般
《山行日》15/9/20(日)《参加者》溜口

■南ア・聖岳・一般
《山行日》15/09/19(土)~9/23(水)
《参加者》東、野中、岸、倉俣 (報告倉俣)
《日程》・9/19(土)大田原15:10--矢板18:40--矢板I.C.==白岡菖蒲I.C.--桶川北本I.C.==新静岡I.C.
  --畑薙第一ダム臨時P23:10
・9/20(日)ダムP5:30/8:10--椹島9:15/9:25~鉄塔下10:58~林道出合11:18~鉄塔下12:27~椹島13:16
・9/21(月)椹島5:00/6:30--聖岳登山口6:40/6:50~聖沢吊橋8:07~檜平架線小屋跡9:19~聖平小屋12:00/12:20
  ~南岳13:45~上河内岳14:24/14:47~南岳15:08~聖平小屋16:05
・9/22(火)聖平小屋4:00/5:05~前聖岳6:20~聖岳7:30/7:50~奥聖岳8:10/8:40~聖岳9:00~薊平分岐10:02
  ~聖小屋10:25/10:50~滝見台11:50~檜平架線小屋跡13:07~聖岳登山口15:04~椹島15:40
・9/23(水)椹島5:00/6:30--畑薙ダム第一臨時P7:30--新静岡I.C.==桶川北本I.C.--白岡菖蒲I.C.==矢板I.C.--矢板
  --大田原16:00
《概要》南アルプス南部満喫
《本文》・9/19(土)首都圏中央道路未開通部分で多少渋滞しましたが、順調に畑薙ダムに到着、駐車場が、満車で
 唖然!近くの空き地に駐車、そこも夜半には、満車となる。深夜、綺麗な星空でした。
・9/20(日)バス停に並ぶも臨時バスには、乗れず。通常時間のバスになんとか乗れる。こんな山深くでも連休の混
 雑に。約1時間で椹島へ。椹島は登山基地でいい感じです。椹島から荒川へ向けて出発します。しかし、体調不
 良者がでて途中で引き返しました。バス停でビールを飲んでいるとみーさん夫妻(やまとそばさんのブログ仲間)
 の下山(百閒洞から赤石/荒川を越えて到着)に偶然遭遇。その後は、言うまでもなく宴会モードに。生ビール美
 味かったです。日程を変更して上河内岳/聖岳と決定し、就寝しました。(椹島では、ドコモが通じず、ソフトバ
 ンクのみで東さんから計画変更を連絡してもらいました。)
・9/21(火)椹島から約10分バスに乗車し、登山口に到着。いきなり南アルプス南部らしい急登です。1ピッチ後、
 聖沢へのトラバース/下降があり、再び急登で檜平架線小屋跡に到着。そこから傾斜が緩やかになり、途中木々
 の切れ間から高く聖が見える。聖沢沿いの道をひたすら歩き源流に近づくと聖平に到着。受付を済ませ、Welcome
 フルーツポンチをいただいた後に上河内岳に向かう。南アルプスらしいお花畑を見ながら登り、森林限界を越え
 て上河内岳へ到着。ガスで展望がありませんでした。聖平小屋に戻り、ビールで乾杯! 明日の行程を確認して
 就寝しました。
・9/22(水)日の出前から行動開始、途中日の出、雲海が綺麗です。前聖を越えると富士山が顔を出します。聖岳は、
 未だ高くそびえています(聖平から標高差約700m)。ガレの急登を終えると山頂です。35年ぶりの聖岳です。西
 に中央アルプス、木曽御嶽、北アルプス、北に兎から赤石に続く稜線、そしてどでかい赤石岳、東に富士山、南
 に上河内から茶臼、そして易老、光、大無間、小無間360度の大展望です。天候が良いので奥聖に行きます。奥
 聖は、静かで、本来の南アルプスです。当初の予定の悪沢が見え、富士山が大きいです。充分展望を味わった後
 に下山開始し、急降下して聖平へ向かいました。聖平小屋で身支度して下山開始、昨日登った道を戻ります。急
 降下し聖沢にそして登山口に到着、林道を歩き椹島へ到着しました。到着後に風呂に入り、生ビールで乾杯!
 ゆっくり就寝しました。
・9/23(水)早朝一番のバスで駐車場に戻り、長い道のりを栃木に戻りました。

■浅間山周辺の山々・一般
《山行日》2015/09/20(日)~22(火・祝)
《参加者》稲葉昌×3
《要約》3日とも好天に恵まれました。
《日程》
・9/20軽井沢駅11:30~離山(1256m)13:20~雲場池~旧軽井沢~愛宕山15:50~旧軽井沢16:30
・9/21地蔵峠8:00(駐車)~湯の丸山(2101m)9:30~烏帽子山(2065.9m)12:15~地蔵峠14:30
・9/22浅間越(駐車)8:16~小浅間山(1655.2m)9:20~浅間越10:14
《内容》
・9/20(晴)軽井沢駅前から歩き出し、別荘地を抜け東登山口から山道に入ったが、幅広い砂利道が頂上直下まで続
 いた。頂上周辺は多くの遊歩道が整備されていた。頂上からは、浅間山や追分宿がよく見えた。往路を戻り、旧
 軽井沢(旧中山道の宿場)から、「愛宕神社参道」の表示に導かれ愛宕山へ向かった。頂上直下の愛宕神社まで道
 ははっきりしていたが、その後は不明になり、斜面を強引に上った。頂上には立派な祠があり、別方向から林道
 がすぐ近くまで延びていた。林道を下って旧軽井沢まで歩いた。
・9/21(晴)以前、早秋に登った時にはマツムシソウとアサマブドウが印象的だった。今回は、花は盛りを過ぎてい
 たが、爽快な風の中を歩いた。紅葉も少し始まっていた。
・9/22(晴)駐車場から1時間ほどで登れる。頂上からは浅間山が大きい。現在は「噴火レベル2」で、東側からはこ
 れ以上近づけないが、幅広の道が頂上に向かって延びているのがはっきり見えた。

■白馬山系 鑓温泉・一般
《山行日》15/9/10~9/12
《参加者》齋藤常他1名
《日程》・9/10(木)矢板発20:30~宇都宮21:30~猿倉登山口4:20
・9/11(金)晴れ猿倉登山口8:00~小日向のコル10:29~鑓温泉12:50
・9/12(土)晴れ起床4:50 日の出5:26 鑓温泉発7:15~小日向のコル10:29~猿倉登山口11:40
《概要》山行記録は大切です。
《内容》娘が山の雑誌を片手に鑓温泉に泊まりたいとのこと。息子と3人で行く予定であったが息子が右足十字靱
 帯を痛めテントを背負う者がいなくなったため、小屋泊まり一泊の山行となった。
10日の夜に矢板を出発し50号線で群馬方面へ、駒生から下仁田まで高速の予定であったが長野まで行ってしまった。
11日は駐車場で2時間ほど仮眠し、トーストと牛乳で朝食を済ませ猿倉登山口を出発。15分ほどで雪渓コースと分
 かれ鑓温泉に向かう。途中は娘と地図で現在位置を確認しながら小日向のコルへ、ここまで2時間30分、順調な
 ペースだ。コルからは尾根を越して鑓温泉へ向かうコースが見てとれる。2つ目の尾根を越し、鑓温泉への最後
 の登りで急にスピードダウン、バテバテで温泉に着く。
 山行計画を立てたとき、鑓温泉は初めてと思っていたが、露天風呂から流れ落ちる滑沢は見覚えがある。いつ、
 だれと来たかどうしても思い出せない。(これから中高年登山者となる会員の皆さん、山行記録は大切ですよ。)
 猿倉荘を我々より先に出発した登山者は、皆、白馬方面へ向かい、白馬小屋からの登山者はまだ到着していない。
 缶ビールを片手に一番風呂に入った後は布団でのんびり。中産階級の小屋泊まりは約20人、ソロテントは3張。
 登山者の9割は中流階級か?(矢板岳友会は?)
 翌日は下山のみ。途中、雪渓の下で恐る恐る記念写真を撮ったりしながら11時40分、猿倉荘に下山した。島根の
 お姉さん(昨日の鑓温泉泊まりの女性は娘と島根から来たお姉さんの2名、露天風呂で1時間ほど話をしたとの事)
 が下山後1時間ほどバス待ちをしているとのことで白馬駅まで乗せていくことにした。
 白馬駅近くの「みみずくの湯」で入浴、露天風呂からは白馬三山は絶景、なんで、5時間もかけて山を登り、温
 泉に入らなければならないのかと悔やまれた山行だった。

■那須・クリーンキャンペーン・一般
《山行日》2015/09/06(日) 曇
《参加者》君島、久保、東、稲葉昌
《要約》天気がもったので、予定通り実施しました。
《日程》開会式7:30~行動開始8:00~行動終了12:00
《内容》恒例の行事ですが、今年度はゴミ拾いだけでなく、登山道整備も行いました。峠の茶屋駐車場から鉄杭や
 トラロープなどを分担して運び、茶臼岳頂上付近の登山道に杭を打ち、ロープを張りました。景観を損なうこと
 になるので、個人的にはこのような整備には反対ですが、登山者の道迷い防止や植生保護のためには止むを得な
 いのでしょうか。

■那須・茶臼岳・一般
《山行日》15/9/5(土)晴れのち曇
《参加者》齋藤他2名
《日程》那須森林事務所8:00--登山指導センター9:30~峰の茶屋11:10~茶臼山頂12:00~峰の茶屋13:20
  ~登山指導センター14:00
《概要》リンドウが満開でした。
《内容》那須岳周辺のパトロールをしているグリーン・サポート・スタッフ(通称GSS)2名(相馬さん、川島さん)の
 方々に同行して活動内容を写真に収めました。当日はしばらくぶりの晴れ間と、数日前に那須岳のリンドウの開
 花が新聞報道されたことから沢山の登山者で賑わっていました。那須岳で噴煙を上げているのは、むげん地獄付
 近だけかと思っていましたが、茶臼岳山頂(ロープウェイに寄った所)からも水蒸気が出ているのには驚きました。
 稲葉さんからのご指摘の件(登山道の杭打ち・トラロープ張り)、切れたロープ等は回収して景観に配慮していき
 たいと思います。数年前、道迷いの方から職場に電話がありました。「近道をして道に迷ったことがあったので、
 迷った場所からでも登山道に出られるようにして欲しい。」と。上司は「よく話を聞いてやれ。」と言いました
 が、私は耐えられませんでした。夕方は東、植木、増渕、齋藤の4名が前夜祭に参加しました。

■日光白根山・一般
《山行日》15/9/5(土)
《参加者》梅原、倉俣、岸

■大入道・一般
《山行日》15/9/5(土)
《参加者》小林、関、本間、植木、矢板山岳警備隊13名
《日程》山の駅8:10/8:20--小間々8:25/9:10~大入道10:30~剣が峰~八海山神社12:15/12:55~小間々14:20
《概要》矢板署の山岳警備隊の下見に一緒に行った。
《内容》小間々から直で大入道に登りました。いつもの逆コースです。水の流れる桜沢を渡り、大入道までの登り
 がこたえます。そこから快適な稜線を歩き剣が峰まで。八海山神社でガスと風の中昼食。寒いです。下りは土塁
 の曲がりから旧道を通って小間々に戻りました。

■会津・磐梯山(1818.6m)・一般
《山行日》2015/08/01(土) 晴
《参加者》稲葉昌×2
《要約》天気もまずまず良く、プチ夏山を楽しんだ。
《日程》ゴールドライン登山口7:12~中の湯跡~頂上10:30(昼食~11:00)~中の湯跡~ゴールドライン登山口14:00
《内容》未明に自宅を出て早めに駐車場に達したつもりが、予想に反して駐車場はほぼ満杯。我々の到着後も貸切
 バスなど続々と到着していました。地元小学校の団体登山に挟まれたり、前後したりしながら、急斜面では数珠
 繋がりで登りました、天気もまずまず良く、プチ夏山を楽しみました。下山後は会津坂下で馬刺しを食べ、その
 夜は沼沢湖畔でテント泊をしました。丁度「湖畔まつり」と重なり、花火が上がるなどして賑わっていました。