平成27年4月から平成27年9月までの山行報告(平成27年12月10日移動)
■例会報告 10月7日号■
参加者 小林、吉野、久保、倉俣、増渕、田中、山口、植木(8名参加)
■三本槍・赤面山・一般
《山行日》15/10/7
《参加者》星ズ
《日程》矢板自宅5:00--赤面山スキ〜場駐車場6:25/6:30〜赤面山8:24〜北温泉・清水平方面分岐9:28
〜三本槍10:18/10:43〜北温泉分岐11:08〜赤面山12:29〜赤面山スキー場P 14:13
--矢板自宅15:53 歩行・昼食・休憩7時間17分
《概要》出発予定を1時間早くして正解だった。風はやや強かったが、天気も良く、紅葉も最高でした。
■那須・姥ヶ平・一般
《山行日》15/10/4 晴れ
《参加者》齋藤他1名
《日程》那須ファミリースキー場P7:30〜登山指導センター8:10〜峰の茶屋9:00〜姥ヶ平9:40
〜登山指導センター12:00〜那須ファミリースキー場P13:30
《概要》行列のできる山でした。
《内容》家内が当日の朝、「姥ヶ平に行きたい。」と言い出したので急遽出かけました。予想どおり渋滞で、ファ
ミリースキー場に数台の駐車スペースがあったので迷わず駐車して舗装道路を歩きはじめました。やはり秋、軽
羽毛服を着たまま峰の茶屋まで行きましたが汗もかかず寒いくらいです。姥ヶ平に向かいますが、登山者の3分
の2は茶臼岳、残り3分の1は牛ヶ首方面です。途中、姥ヶ平を見下ろすと登山道は行列が出来ていました。ひょ
うたん池(?)への木道は出来てからは初めてで、木道の高さに少し不安を感じました。木道の上で以前、岳友会
会員であった石岡さんとバッタリ、「松岡さんによろしく」とのことでした。
※石岡さん、40数年前のドメゾン羽毛服を着ていました。(あれを見たら私も捨てるんではなかったと悔やんで
います。)
■「山の日」制定シンポジウム・その他
《期日》2015/10/04(日)
《参加者》東、稲葉昌、他(約200名)
《主催》独立行政法人日本スポーツ振興センター
《会場》栃木県総合文化センター
《概要》
講演「本当に役立つ安全登山の極意〜遭難対応と遠征の経験から〜」講師:大城和恵氏(国際山岳医、国立登山研修
所専門調査委員、北海道警察山岳救助アドバイザー、三浦雄一郎氏エベレスト世界最高齢登頂遠征チームドクター)
パネルディスカッション「豊かな自然を活かした地域づくり〜山の日を地域の活性化につなげよう〜」
●コーディネーター:渡邉雄二氏(国立登山研修所アドバイザー)
●パネリスト:大城和恵氏、神島仁誓氏(日本山岳会会員、那須塩原市教育委員長)、喜内敏夫氏(栃木県「山の日」協
議会会長)、黒川恵氏((株)アルパインツアーサービス代表取締役会長)
《内容》講演は、低体温症、心疾患による山での突然死の話でした。パネルディスカッションは山の日を地域の活
性化につなげよるために、若者の登山を活発にすべき、という議論になり、高校山岳部の活性化や学校行事とし
ての登山の充実があげられました。中高年は自分の趣味で勝手に登っているにもかかわらず、若者や学校に一定
の役割を担わせるのは虫のいい話だと思いました。
■尾瀬沼・一般
《山行日》15/9/28(月)〜9/29(火)《参加者》斎藤
《日程》・9/28(月)晴れ 矢板発7:00〜御池15:10〜沼山15:57〜ビジターセンター16:50
・9/29(火)晴れ ビジターセンター8:00〜沼尻8:50〜ビジターセンター11:00〜沼山14:00
《概要》中高年登山者の三種の神器はストック
《内容》家を出発早々(泉付近)でストックを忘れたのに気づく。腰に不安があったが引き返すのも億劫でそのまま
向かう。所用で会津若松に寄り、田島まで引き返し御池へ。今回は写真撮影が主目的。テントとカメラ、三脚を
いつものサブザックに詰め込むがどうもパッキングが上手くいかない。酒は飲むまいとコップは持参しないこと
としシュラフは夏用にした。それでも、テントポールと三脚がザックからズリ落ちる。テントを平たくしたら、
どうにか落ち着いたのでバスに乗り込む。(乗客は私一人)
沼山峠を下り大江湿原の端で、沼山発16時30分の最終バスに乗ろうと必死の若者とすれ違う。現在の時間16時17
分、あの登山者はどうなったでせうね(人間の証明から)。尾瀬沼ロッジにてテント代800円を支払い設営、テン
ト場は板張で快適。夕食はお粗末な献立だが食料袋にウイスキーボトルが入っていた。小さなコッヘルの蓋で飲
み、ほろ酔いとなり寝込む。夜中に目を覚ましたら寒く、リュックに足を突っ込む。
・8/29日(火)晴れ朝5時頃目を覚ます。空は曇り空のため写真撮影は諦め一眠り。6時過ぎに目を覚ましたら天気は
ピーカン。ダラダラとテントをたたみ沼一周に出発する。沼尻小屋は先のシルバーウイークの時に焼失し跡形も
ないのには驚いた。沼尻では帰りのバス代520円を浮かすことも考えたが腰痛の不安もあり、沼山へ向かうこと
とした。帰りビジターセンターに寄ったら、以前お世話になった方が居て「10月中にぜひ、もう一度来てくださ
い。」とのこと。(泊めて貰えるのだろうか?)。時間が余っていたので、小淵沢田代へ行き写真を撮りながら帰
ってきました。
■姥ヶ平・一般
《山行日》15/9/29(火)
《参加者》岸、野中、野中友人
《日程》矢板6:00--沼原7:20/7:30〜姥が平10:30/11:30〜牛ヶ首〜日の出平〜沼原14:00
《概要》風が強かったですが、紅葉は最高でした。
■姥ヶ平・一般
《山行日》15/9/27(日)
《参加者》増渕、植木
《日程》那須塩原8:00--峠の茶屋P 9:20/10:30〜峰の茶屋〜姥ヶ平12:30/15:00〜峰の茶屋16:30〜峠の茶屋P17:20
《概要》朝はガスっていましたが、みるみると晴れ渡り、すばらしい紅葉でした。
■姥ヶ平・一般
《山行日》15/9/23(水・祝)《参加者》溜口
■熊見曽根・一般
《山行日》15/9/20(日)《参加者》溜口
■南ア・聖岳・一般
《山行日》15/09/19(土)〜9/23(水)
《参加者》東、野中、岸、倉俣 (報告倉俣)
《日程》・9/19(土)大田原15:10-−矢板18:40--矢板I.C.==白岡菖蒲I.C.--桶川北本I.C.==新静岡I.C.
--畑薙第一ダム臨時P23:10
・9/20(日)ダムP5:30/8:10--椹島9:15/9:25〜鉄塔下10:58〜林道出合11:18〜鉄塔下12:27〜椹島13:16
・9/21(月)椹島5:00/6:30--聖岳登山口6:40/6:50〜聖沢吊橋8:07〜檜平架線小屋跡9:19〜聖平小屋12:00/12:20
〜南岳13:45〜上河内岳14:24/14:47〜南岳15:08〜聖平小屋16:05
・9/22(火)聖平小屋4:00/5:05〜前聖岳6:20〜聖岳7:30/7:50〜奥聖岳8:10/8:40〜聖岳9:00〜薊平分岐10:02
〜聖小屋10:25/10:50〜滝見台11:50〜檜平架線小屋跡13:07〜聖岳登山口15:04〜椹島15:40
・9/23(水)椹島5:00/6:30--畑薙ダム第一臨時P7:30--新静岡I.C.==桶川北本I.C.--白岡菖蒲I.C.==矢板I.C.--矢板
--大田原16:00
《概要》南アルプス南部満喫
《本文》・9/19(土)首都圏中央道路未開通部分で多少渋滞しましたが、順調に畑薙ダムに到着、駐車場が、満車で
唖然!近くの空き地に駐車、そこも夜半には、満車となる。深夜、綺麗な星空でした。
・9/20(日)バス停に並ぶも臨時バスには、乗れず。通常時間のバスになんとか乗れる。こんな山深くでも連休の混
雑に。約1時間で椹島へ。椹島は登山基地でいい感じです。椹島から荒川へ向けて出発します。しかし、体調不
良者がでて途中で引き返しました。バス停でビールを飲んでいるとみーさん夫妻(やまとそばさんのブログ仲間)
の下山(百闢エから赤石/荒川を越えて到着)に偶然遭遇。その後は、言うまでもなく宴会モードに。生ビール美
味かったです。日程を変更して上河内岳/聖岳と決定し、就寝しました。(椹島では、ドコモが通じず、ソフトバ
ンクのみで東さんから計画変更を連絡してもらいました。)
・9/21(火)椹島から約10分バスに乗車し、登山口に到着。いきなり南アルプス南部らしい急登です。1ピッチ後、
聖沢へのトラバース/下降があり、再び急登で檜平架線小屋跡に到着。そこから傾斜が緩やかになり、途中木々
の切れ間から高く聖が見える。聖沢沿いの道をひたすら歩き源流に近づくと聖平に到着。受付を済ませ、Welcome
フルーツポンチをいただいた後に上河内岳に向かう。南アルプスらしいお花畑を見ながら登り、森林限界を越え
て上河内岳へ到着。ガスで展望がありませんでした。聖平小屋に戻り、ビールで乾杯! 明日の行程を確認して
就寝しました。
・9/22(水)日の出前から行動開始、途中日の出、雲海が綺麗です。前聖を越えると富士山が顔を出します。聖岳は、
未だ高くそびえています(聖平から標高差約700m)。ガレの急登を終えると山頂です。35年ぶりの聖岳です。西
に中央アルプス、木曽御嶽、北アルプス、北に兎から赤石に続く稜線、そしてどでかい赤石岳、東に富士山、南
に上河内から茶臼、そして易老、光、大無間、小無間360度の大展望です。天候が良いので奥聖に行きます。奥
聖は、静かで、本来の南アルプスです。当初の予定の悪沢が見え、富士山が大きいです。充分展望を味わった後
に下山開始し、急降下して聖平へ向かいました。聖平小屋で身支度して下山開始、昨日登った道を戻ります。急
降下し聖沢にそして登山口に到着、林道を歩き椹島へ到着しました。到着後に風呂に入り、生ビールで乾杯!
ゆっくり就寝しました。
・9/23(水)早朝一番のバスで駐車場に戻り、長い道のりを栃木に戻りました。
■浅間山周辺の山々・一般
《山行日》2015/09/20(日)〜22(火・祝)
《参加者》稲葉昌×3
《要約》3日とも好天に恵まれました。
《日程》
・9/20軽井沢駅11:30〜離山(1256m)13:20〜雲場池〜旧軽井沢〜愛宕山15:50〜旧軽井沢16:30
・9/21地蔵峠8:00(駐車)〜湯の丸山(2101m)9:30〜烏帽子山(2065.9m)12:15〜地蔵峠14:30
・9/22浅間越(駐車)8:16〜小浅間山(1655.2m)9:20〜浅間越10:14
《内容》
・9/20(晴)軽井沢駅前から歩き出し、別荘地を抜け東登山口から山道に入ったが、幅広い砂利道が頂上直下まで続
いた。頂上周辺は多くの遊歩道が整備されていた。頂上からは、浅間山や追分宿がよく見えた。往路を戻り、旧
軽井沢(旧中山道の宿場)から、「愛宕神社参道」の表示に導かれ愛宕山へ向かった。頂上直下の愛宕神社まで道
ははっきりしていたが、その後は不明になり、斜面を強引に上った。頂上には立派な祠があり、別方向から林道
がすぐ近くまで延びていた。林道を下って旧軽井沢まで歩いた。
・9/21(晴)以前、早秋に登った時にはマツムシソウとアサマブドウが印象的だった。今回は、花は盛りを過ぎてい
たが、爽快な風の中を歩いた。紅葉も少し始まっていた。
・9/22(晴)駐車場から1時間ほどで登れる。頂上からは浅間山が大きい。現在は「噴火レベル2」で、東側からはこ
れ以上近づけないが、幅広の道が頂上に向かって延びているのがはっきり見えた。
■白馬山系 鑓温泉・一般
《山行日》15/9/10〜9/12
《参加者》齋藤常他1名
《日程》・9/10(木)矢板発20:30〜宇都宮21:30〜猿倉登山口4:20
・9/11(金)晴れ猿倉登山口8:00〜小日向のコル10:29〜鑓温泉12:50
・9/12(土)晴れ起床4:50 日の出5:26 鑓温泉発7:15〜小日向のコル10:29〜猿倉登山口11:40
《概要》山行記録は大切です。
《内容》娘が山の雑誌を片手に鑓温泉に泊まりたいとのこと。息子と3人で行く予定であったが息子が右足十字靱
帯を痛めテントを背負う者がいなくなったため、小屋泊まり一泊の山行となった。
10日の夜に矢板を出発し50号線で群馬方面へ、駒生から下仁田まで高速の予定であったが長野まで行ってしまった。
11日は駐車場で2時間ほど仮眠し、トーストと牛乳で朝食を済ませ猿倉登山口を出発。15分ほどで雪渓コースと分
かれ鑓温泉に向かう。途中は娘と地図で現在位置を確認しながら小日向のコルへ、ここまで2時間30分、順調な
ペースだ。コルからは尾根を越して鑓温泉へ向かうコースが見てとれる。2つ目の尾根を越し、鑓温泉への最後
の登りで急にスピードダウン、バテバテで温泉に着く。
山行計画を立てたとき、鑓温泉は初めてと思っていたが、露天風呂から流れ落ちる滑沢は見覚えがある。いつ、
だれと来たかどうしても思い出せない。(これから中高年登山者となる会員の皆さん、山行記録は大切ですよ。)
猿倉荘を我々より先に出発した登山者は、皆、白馬方面へ向かい、白馬小屋からの登山者はまだ到着していない。
缶ビールを片手に一番風呂に入った後は布団でのんびり。中産階級の小屋泊まりは約20人、ソロテントは3張。
登山者の9割は中流階級か?(矢板岳友会は?)
翌日は下山のみ。途中、雪渓の下で恐る恐る記念写真を撮ったりしながら11時40分、猿倉荘に下山した。島根の
お姉さん(昨日の鑓温泉泊まりの女性は娘と島根から来たお姉さんの2名、露天風呂で1時間ほど話をしたとの事)
が下山後1時間ほどバス待ちをしているとのことで白馬駅まで乗せていくことにした。
白馬駅近くの「みみずくの湯」で入浴、露天風呂からは白馬三山は絶景、なんで、5時間もかけて山を登り、温
泉に入らなければならないのかと悔やまれた山行だった。
■那須・クリーンキャンペーン・一般
《山行日》2015/09/06(日) 曇
《参加者》君島、久保、東、稲葉昌
《要約》天気がもったので、予定通り実施しました。
《日程》開会式7:30〜行動開始8:00〜行動終了12:00
《内容》恒例の行事ですが、今年度はゴミ拾いだけでなく、登山道整備も行いました。峠の茶屋駐車場から鉄杭や
トラロープなどを分担して運び、茶臼岳頂上付近の登山道に杭を打ち、ロープを張りました。景観を損なうこと
になるので、個人的にはこのような整備には反対ですが、登山者の道迷い防止や植生保護のためには止むを得な
いのでしょうか。
■那須・茶臼岳・一般
《山行日》15/9/5(土)晴れのち曇
《参加者》齋藤他2名
《日程》那須森林事務所8:00--登山指導センター9:30〜峰の茶屋11:10〜茶臼山頂12:00〜峰の茶屋13:20
〜登山指導センター14:00
《概要》リンドウが満開でした。
《内容》那須岳周辺のパトロールをしているグリーン・サポート・スタッフ(通称GSS)2名(相馬さん、川島さん)の
方々に同行して活動内容を写真に収めました。当日はしばらくぶりの晴れ間と、数日前に那須岳のリンドウの開
花が新聞報道されたことから沢山の登山者で賑わっていました。那須岳で噴煙を上げているのは、むげん地獄付
近だけかと思っていましたが、茶臼岳山頂(ロープウェイに寄った所)からも水蒸気が出ているのには驚きました。
稲葉さんからのご指摘の件(登山道の杭打ち・トラロープ張り)、切れたロープ等は回収して景観に配慮していき
たいと思います。数年前、道迷いの方から職場に電話がありました。「近道をして道に迷ったことがあったので、
迷った場所からでも登山道に出られるようにして欲しい。」と。上司は「よく話を聞いてやれ。」と言いました
が、私は耐えられませんでした。夕方は東、植木、増渕、齋藤の4名が前夜祭に参加しました。
■日光白根山・一般
《山行日》15/9/5(土)
《参加者》梅原、倉俣、岸
■大入道・一般
《山行日》15/9/5(土)
《参加者》小林、関、本間、植木、矢板山岳警備隊13名
《日程》山の駅8:10/8:20--小間々8:25/9:10〜大入道10:30〜剣が峰〜八海山神社12:15/12:55〜小間々14:20
《概要》矢板署の山岳警備隊の下見に一緒に行った。
《内容》小間々から直で大入道に登りました。いつもの逆コースです。水の流れる桜沢を渡り、大入道までの登り
がこたえます。そこから快適な稜線を歩き剣が峰まで。八海山神社でガスと風の中昼食。寒いです。下りは土塁
の曲がりから旧道を通って小間々に戻りました。
■会津・磐梯山(1818.6m)・一般
《山行日》2015/08/01(土) 晴
《参加者》稲葉昌×2
《要約》天気もまずまず良く、プチ夏山を楽しんだ。
《日程》ゴールドライン登山口7:12〜中の湯跡〜頂上10:30(昼食〜11:00)〜中の湯跡〜ゴールドライン登山口14:00
《内容》未明に自宅を出て早めに駐車場に達したつもりが、予想に反して駐車場はほぼ満杯。我々の到着後も貸切
バスなど続々と到着していました。地元小学校の団体登山に挟まれたり、前後したりしながら、急斜面では数珠
繋がりで登りました、天気もまずまず良く、プチ夏山を楽しみました。下山後は会津坂下で馬刺しを食べ、その
夜は沼沢湖畔でテント泊をしました。丁度「湖畔まつり」と重なり、花火が上がるなどして賑わっていました。
■例会報告 9月2日号■
参加者 小林、吉野、斎藤常、久保、倉俣、植木(5名参加)
■山行報告(2015年9月2日号)
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》15/8/27(金)
《参加者》星ズ
《日程》矢板9:55--大間々10:25/10:30〜釈迦が岳山頂14:20(昼食時間込で3時間50分)14:30
〜大間々駐車場17:45/18:0--矢板18:40
《概要》星ズで釈迦が岳を本日登山してきて、無事下山しました。
《内容》本来は天気予報から午後3時ごろから雨の予報だったので、八海山神社往復を計画しましたが、予報以上
に天気が良く、剣ヶ峰分岐で判断することにして、計画の変更も考えたところ、、天気が安定して、青空も少し
出てきたので、これなら、釈迦が岳にも行ける天気であり、時間的にもぎりぎりで登山できると判断し、計画を
変更しました。頂上では太陽も顔を出してくれ、歓迎されているかのようでしたが、景色は雲に覆われ展望はよ
くありませんでした。帰りは途中小雨に会いましたが直ぐに止んで、駐車場に下山するまで雨は降りませんでし
た。車で帰る途中では、鹿の親子や鹿の群れに6組も出会いました。充実した1日でした。
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》15/8/19(水)
《参加者》星
《日程》矢板6:30--大間々駐車場7:00/7:05〜ミツモチ山分岐7:38〜八海山神社8:00〜8:05〜矢板最高点8:18
〜剣ヶ峰分岐8:30〜第一ピーク8:46〜観音岩(岳友会食事処)9:13〜鶏頂山分岐10:00〜頂上10:05/10:20
〜観音岩11:02〜剣ヶ峰分岐11:50〜八海山神社12:18〜大間々駐車場13:12--矢板13:50(往3時間,復2時間52分)
《内容》天気が良く頂上からの眺めも会津の山々が見え、良かったです。花は、リンドウ、アキノキリンソウが咲い
ていました。オオカメノキは赤い実をたくさんつけていました。鶏頂山分岐から頂上まで笹刈りしていました。
登山者は私のほか1組でした。
■古賀志・岩登り
《山行日》15/8/15(土)
《参加者》増渕、坂本、國井(黒磯)、植木
《日程》古賀志P 4:50〜3級岩場でトレ5:00/10:30〜古賀志P10:40
《要約》早朝岩トレ3
《本文》ここんところの早朝岩トレ、いいですね。しかし植木が遅刻、現地集合となりました。すみませんでした。
國井さんが初参加。アルパインマルチピッチの練習です。ぬるぬるのところを坂本さんがリード。すばらしい。
植木はトライするが
怖いのでまっさんにタッチ、すばらしいリード。私らはこれで終了で、若者たちはもう1回練習。最後はルベルソ
キューブでのセカンドを無事下す練習をして終了しました。
■桜沢・沢登り
《山行日》15/8/9(日)
《参加者》増渕、梅原、植木
《日程》大田原10:20--山の駅11:10/11:30〜雷霆の滝12:10〜咆哮霹靂の滝13:05/13:15〜雷霆の滝14:40/15:05
〜山の駅16:10
《概要》桜沢はやっぱりいいですね。
《内容》ヒルクライムがあるので嶽神社から登ります。トラックが正面から来てびっくり。草刈り軽トラの皆さん
も多いです。さて、山の駅は「自転車のお祭り状態」。そそくさと下ります。誰もいないかな〜と思っていまし
たが以外に人がいてこれまたびっくり。靴の調子、いいです。腰も何とか。さて沢に入ります。若者が霹靂の滝
に行ったので、私も初トライ。脆いところがありますが、ガバが多く以外に快適です。オンサイトうれしいです。
その上のナメ、いつもの通りに素晴らしいです。感動!ゆっくりと進みます。雷霆の滝手前でお昼タイム。涼し
くていい感じです。雷霆の滝を登りここで沢は終了、履き替えて登山道を戻りました。山の駅は元の静けさに戻
っていました。さすが立秋を過ぎると涼しくなりますね。すでに秋の感じです。
■北アルプス中部大縦走(三俣蓮華岳〜黒部五郎岳〜薬師岳)
《山行日》2015年8月7日(金)〜11日(月)
《参加者》倉俣・東・岸(報告 岸)
《日程》・8/7(金)大田原--那須塩原駅--新宿駅(JR移動)
8/8(土)新宿(8/7 23:00発)--新穂高温泉5:00/5:30〜わさび平6:30/6:50〜鏡平10:10/10:30〜弓折乗越12:30
〜双六小屋13:30 小屋泊(行動時間8時間)
8/9(日)双六小屋4:00/5:20〜三俣蓮華岳7:10〜黒部五郎小屋8:40〜黒部五郎岳11:00〜赤木岳13:30〜北ノ俣岳14:20
〜太郎平小屋15:50 小屋泊(行動時間10時間30分)
8/10(月)太郎小屋4:00/5:00〜薬師岳7:20/8:00〜太郎小屋9:30/10:50〜折立13:20/14:10--富山駅16:00/19:11発北陸新幹線
--大宮駅--小山駅--那須塩原駅--大田原(行動時間8時間20分)
《要約》北アルプスのお花畑をめでる
《本文》・8/7(金)登山バス≪毎日あるぺん号≫で新穂高温泉に向けて新宿を出発。バスの乗客は翌日の登山に備え
てか暗い車内は静か。談合坂SAと緑川PAにてトイレ休憩以外は停車することもなく順調に走行。
・8/8(土)移動時間の長さを感じることもなく快適にバスは上高地を経由して目的地の新穂高温泉に到着。
登山届を出し身支度を整え好天の中、幸先の良いスタートとなる。事前に倉俣さんから「3時間の林道歩きに備
えてアプローチ用のシューズがあると良い」とアドバイスがあったお陰で、軽やかな足取りで林道歩きも楽しむ
ことができた。朝の静かなゆったりとした空気を感じわさび平小屋で朝食。ジュースやバナナ、りんごが色とり
どりに水の中で冷やされていて思わずニッコリ!林道終点で登山靴に履き替えこれから始まる山行にワクワク感
に拍車がかかった感。秩父沢でしばし水と戯れた後、小池新道を歩き続け鏡平に。残念ながら鏡池に映る逆槍は
見られなかったが周りの木々と青空が映る水面に感動。鏡平小屋で男性陣は早くも泡の出るもので私はかき氷で
エネルギー補充。急登を一頑張りし分岐をこえてさらにもう少し頑張ると赤い屋根の双六小屋が見え本日のゴー
ルも近いと思いきや....
小屋に着き喉の渇きを我慢に我慢しつつ(頭の中は生ビールで充満)受付を済ませ部屋に入り陣地を確保し着替えて
から乾燥室に衣類を干し・・・やっとカンパ〜イ!今までの人生で一番幸せ!!と毎回(?)思う瞬間。
部屋は夫婦3組と私達3人で幸運にも一人一枚の布団、夕食は温かいサクサクの天ぷらに諸々の小鉢と言う豪華
メニューをたいらげ大満足で就寝。
・8/9(日)今回の山行メインの日。本日も晴天なり!キラキラの朝日を浴びながらほぼ予定通りの時間にスタートを
して、まず目指すは中道ルートから三俣蓮華岳へ。長い一日を思うといつも以上に体調を意識したが、思いのほ
か体も軽く、高揚感の方が勝っていたので少し安心。歩を進めていき黒部五郎小屋をサラリと通過しいよいよ
“黒部のカール”大きな岩の間を流れる雪解け水そして見事な数と大きさのコバイケソウをはじめたくさんの花々。
ザックを下ろして雪渓の涼しい風を感じ至福の時間を満喫。まだ先は長いと気を引き締め、ザックを元気に背負
い黒部五郎岳へ。山頂では360度の大展望。せっかくなので山頂写真の他にも三角点に三人の手を重ねて記念撮影
で『笑顔は青春真っ最中』の○歳代トリオ。それからもアップダウンを繰り返しながら黙々と時にはおしゃべり
に花を咲かせ時には足を止めてシャッターを押しながら赤木岳、北ノ俣岳へ。次第にガスがかかってきて怪しい
空模様になってきたので、見え隠れしている今夜泊る太郎平小屋を目指し木道を歩け歩け歩けと自分を励ます。
雨がほんの少しパラついてきたと思ったら雷鳥に遭遇。その姿に元気を貰い少しだけペースをあげたが、その後
天気が大きく崩れることはなく無事に小屋に到着。この日の小屋はかなり混雑していて天井が低く四つん這いで
しか動けない二階に案内されて、身動きとれない状態ながらも布団は一人一枚確保できているので良しとする。
ここの生ビールジョッキにはMAMMUTのロゴと太郎平小屋が書かれていてあまりの可愛さにビックリ!夕食
は一度に全員が頂けるシステムで大賑わい。女子高の山岳部らしき数十人と引率の先生らしき方達と一緒になり、
山ガールとは程遠いウェアを身にまとった彼女達の礼儀正しさと純粋さに新鮮さを覚えた。この日はずっと憧れ
ていた山に行ける期待感と長丁場の行程に一抹の不安でスタートしたが、特に苦痛もなく小屋に着いたときは安
堵感と達成感が体中に走った。憧れ続けていた山は期待以上の感動を、出会えたチングルマ、うさぎ菊、シラネ
ニンジン、イワギキョウ、ハクサンイチゲ等々の花たちは優しさを与えてくれた。また一日中いろいろな方向か
ら見える【槍〜中岳〜南岳〜大キレット〜北穂〜涸沢岳〜奥穂〜ジャンダルム】を丁寧に教えて貰い(時にはテ
ストされ)、見る方向によって大きさも違って見えることに改めて感動する初心者の私でした。
・8/10(月)いよいよ最終日。予想に反して特に疲れもなく、体も気持ちも軽やかに好天の中を薬師岳に向けてスタ
ート。小屋から20分のカラフルなテントがひしめき合って張られているテン場を横目に登山口へ。沢沿いの大き
な石を夢中で登ると薬師平で景色が急に変わるが、見えているのは山頂ではないとのこと。もし聞いていなけれ
ば絶対に山頂だと思ってしまっただろう。周りの景色を堪能しながら前日に歩いた稜線を振り返ったり、山の大
きさを再認識したりして、見えてきた薬師岳山頂を目指す。愛知大学の大量遭難の碑は心が痛む。山頂でゆっく
りと景色と空気を楽しんだあとは一気に下山。小屋で最後の生ビールを味わい、バスの時刻に合わせて折立に向
かって出発。予定通りのバスに乗り2時間かけてJR富山駅に到着。駅周辺に日帰り温泉はないようなので三人
分のザックを大型コインロッカーに詰め込み路面電車で銭湯へ。思いがけず番台でお金を払う昔懐かしい銭湯に
入ることができ、学生時代を思い出した。汗も流し綺麗になったので富山駅まで戻り、新幹線の時間まで鮨とビ
ールで一息。諸々の満足感と共に北陸新幹線に乗り込み帰路についた。
倉俣さん、今回はかなり我儘なリクエストに対して全てを網羅できるスペシャル案を企画してくださり、山行内容
だけでなく付加価値の楽しみに加え交通機関の手配、出発前の事細かいアドバイスなど本当にありがとうござい
ました。また倉俣さんは三度目と言うことで申し訳ない思いもありましたが、山頂で「三度目の今回が一番いい眺め
だ〜」との言葉が凄く嬉しかったです。
東さん、いつもゆったりとした雰囲気でリードしてくれるのでプレッシャーから少しだけ解放されて山に登れます。
ありがとうございます。経験浅い私が沢山の感動を経験できるのは同行して頂ける皆さんのお陰だといつも感謝し
ております。この場を借りて「本当に有り難うございます」
■トムラウシ山・一般
《山行日》14/7/30(木)
《参加者》倉俣ズ(報告 倉俣)
《日程》・7/30(木)占冠道の駅4:00/5:00--占冠I.C.==十勝清水I.C.--新得--トムラウシ登山口6:40/7:06
〜カムイ天上8:05〜コマドリ沢分岐9:46〜前トム平10:32〜トムラウシ公園11:07〜稜線分岐12:08
〜トムラウシ山頂12:37/3:17〜トムラウシ公園14:17/14:39--コマドリ沢分岐15:28〜カムイ天上16:47
〜登山口17:43--東大雪荘20:00--新得--サホロ湖キャンプ場21:00
《要約》続北海道の花の山を登る
《本文》4時起きで出発、新得から東大雪荘を目指します。北海道を感じながら走ります。途中から林道を走り、
6時40分頃に登山口に到着。本日の最終?登山者で出発。カムイ天上からほどなくで新道分岐です。昔は、沢沿
いのぬかるんだ道でした、新道はと期待しましたが、新道もぬかるみが多く歩き難い道でした。コマドリ沢分
岐から高山植物を目でならの快適な登りになります。前トム平では、鳴きウサギの声が聞こえます。トムラウ
シ公園で一時、通り雨、カッパを着て登ります。しばらくして上がり、また青空に、高山植物の草原に大きな
岩が点在する素敵な景色の中、山頂に到着。山頂は、我々と他1人のみ、良いですトムラウシ! 下りでは、
トムラウシ公園でゆっくりして行きます。コマドリ沢分岐までゆっくり下り、ぬかるんだ道を行き、暗くなる
前に登山口に到着しました。東大雪荘で登山口の駐車場にストック(奥様の)を忘れたことに気付き、急いで
戻りましたが、残念ながら見つかりませんでした。大雪荘で汗を流し、新得のコンビニで食材(泡のでる飲み
物)を購入し、サホロ湖キャンプ場へ向かいました。サホロ湖キャンプ場は、北海道らしい良いキャンプ場で
した。
■ニセコアンヌプリ・一般
《山行日》15/7/29(水)
《参加者》倉俣ズ(報告 倉俣)
《日程》・7/29(土)自宅--西那須野I.C.==鹿沼I.C.--羽田空港7:50→千歳空港--ニセコアンヌプリ国際スキー場P12:45/13:00
--ゴンドラ山上駅13:10/13:18〜ニセコアンヌプリ山頂14:27/14:37〜ゴンドラ山上駅15:37
--ニセコアンヌプリ国際スキー場--真狩温泉--千歳--サッポロビール北海道工場ビール園--恵庭I.C.==夕張I.C.
--占冠道の駅22:00
《要約》いつか行きたいスキー場を登る
《本文》千歳到着後いつものようにHomac住吉店でガス缶を購入、目の前のホクレンで食料を調達した後にニセコ
アンヌプリスキー場へ向かう。快適なドライブです。支笏湖横を通り、羊蹄山を過ぎ、ニセコに到着です。
今回は、夏山ゴンドラで標高1000mへ、到着が遅れた為、下りの最終16時に間に合わせるべく?急ぎます。スキー
場内をひたすら登り、傾斜が緩くなる頃、なだらかな山頂に到着です。誰もいない山頂です。ガスで展望なし。
しばらくすると地元の人が到着。夕焼けを収めるとのこと。戦時中、ここで航空機の滑空実験をしていて、その
機体が最近見っかったとか。下り始めるとガスがひき始め展望が開け始める。良いスキー場です。冬に来たいで
す。真狩温泉で汗を流し、新得のキャンプ場を目指します、が札幌ビール北海道工場でジンギスカンを食べ、
ゆったりし過ぎ、占冠道の駅で就寝しました。
■例会報告 8月5日号■
参加者 小林、増渕、倉俣、田中、山口、植木(5名参加)
■古賀志・岩登り
《山行日》15/8/2(日)
《参加者》増渕、植木、山崎
《日程》矢板道の駅3:30--古賀志P 4:50〜3級岩場で岩トレ5:00/9:30〜古賀志P9:40--ICI--Wild1--見目酒店--矢板道の駅
《要約》早朝岩トレ2
《本文》先週の早朝岩トレ、充実したので「柳の下」的に今回も行ってきました。昨夜はとても暑いままでした。
イヤー、参りました…。で、3級ルートでTRとリードの練習。セカンドサードを上げる練習も。勉強になりました。
さすがまっさんです。そして、あっという間に3時間。そして、新人クラックに。久しぶりなので登れるかな〜。
まっさんがひだりからTRをかけてくれる。苦しいながらも何とか完登!いやー、うれしかったっす。山崎さんも
テンション入れながら初めての岩を完登。そしてまっさんも完登。これまた、あっという間に9:30。暑い暑い!
きょうも充実しました〜。せっかくの宇都宮なので山屋さんと酒屋さんを回りました。
■薬師岳(北ア)・一般
《山行日》15/8/2〜8/3
《参加者》梅原
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》15/8/1(日)
《参加者》東、岸
■磐梯山・一般
《山行日》15/8/1(日)
《参加者》稲葉昌ファミリー
■トムラウシ・一般
《山行日》7/30
《参加者》倉俣ズ
■ニセコアンヌプリ・一般
《山行日》7/29
《参加者》倉俣ズ
■飯豊山・一般
《山行日》15/7/29(水)〜7/31(金)
《参加者》植木
《日程》・7/28(火)那須塩原19:00--坂下21:00--川入22:00--大日杉22:25(泊)
・7/29(水)大日杉4:30/5:20〜地蔵岳9:10〜御坪11:20〜切合小屋13:25〜一の王子16:55(泊)
・7/30(木)テン場4:30/8:00〜本山〜テン場11:00(泊)
・7/31(金)テン場4:30/6:20〜切合小屋9:20〜御坪10:30〜地蔵岳12:20〜大日杉14:25/14:50--山都16:15--ほり16:45
--那須塩原18:50
《概要》ボッカ訓練。バテバテでした。
《内容》・7/28(火)水害の後、今月にやっと川入まで片側通行可能となったそうなので、通ってみました。ひどいも
んです。それでも「近い」。発見です。
・7/29(水)さて、涼しいうちに登りますか。しかし、今回のボッカ訓練で一眼と三脚。きてます。ゆっくりしか歩け
ません。御坪でエネルギー尽きましたが、水場で体を冷やして復活!稜線に出ると心地よい風と花畑に力をもらい、
本山を目指すことにします。ここからは撮影が始まり、そんじゃなくても遅いのにますます遅くなります。やっと
のことでテン場に着きました。
・7/30(木)朝はガス。モルゲンロートは無理なので、二度寝。8時のころ明るくなったので少しだけ歩きました。夕
方もガスって写真にならず。
・7/31(金)今朝もガス。しかもぽつぽつと。しかし、6時前に明るくなりました。撤収して下ります。西風が強く、
気持ちいいです。切合からは撮影少なくペースがあがります。無事下山できました。ボッカ訓練、効きました。
■桜沢・沢登り
《山行日》15/7/26(日)
《参加者》増渕、植木、小川琢、山崎さん
《日程》八方入口P10:00--山の駅10:20/10:40〜雷霆の滝〜咆哮霹靂の滝11:55〜雷霆の滝13:05/14:05〜二俣14:55
〜大擂鉢15:35/15:50〜県道16:00〜山の駅16:45
《概要》真夏の桜沢、快適!
《内容》早朝岩トレの後「このまま帰ると暑いので涼みに行こう」ということで桜沢を計画しました。山の駅で準
備をしていると名車hondaNRが登場!感激した後、出かけました。林の中は涼しくて快適です。雷霆の滝までくる
と滝を登る一行がいました。先日の滝を見るツアーの時もそうでしたが、ここで沢登りの人を見かけるなんて、
なんだか桜沢もメジャーになったんですねーと。笹が枯れています。咆哮霹靂の滝で沢靴に履き替えます。する
と、鎌田さんとバッタリ。スッカン沢を下ってきたとのことです。咆哮の滝を登ると、いつもの極上のナメ。
いやー、癒されますねー。雷霆の滝をサクサクと登り上に行くと、リングボルトが打ってありました。安全ですね。
で大休止。せっかくなので大擂鉢を目指します。水が枯れてまた水が出てくると間もなくです。いやー、誰もい
ない静かな大擂鉢は素敵ですね。とにかく水が冷たいです。左岸のコケの間から流れ出る水。甘露甘露で最高です。
アスファルトは木陰のおかげで意外に涼しくホッ。山の駅に戻りました。早朝岩トレから始まり充実した1日でした。
まるで、2日間のようでした。夕立もなく安定した猛暑日でした。
■古賀志・岩登り
《山行日》15/07/26(日)
《参加者》増渕、植木、山崎、坂本(黒磯)
《日程》矢板道の駅4:00/4:10--古賀志P 5:20〜3級岩場で岩トレ5:40/8:20〜古賀志P8:30--矢板道の駅9:30
《要約》早朝岩トレ
《本文》お盆過ぎに「劔」に行くので、それまでに岩トレをということで出かけました。連日猛暑日なので涼しい
時間にやってしまおうと。粉屋のあたりに2人来ましたが、さすがに他に誰もいないです。久しぶりの岩はおっか
ない感じです。10aの坂本さんにリードしてもらいTPをかけます。かわるがわる登った後に坂本さんと植木でアル
パインつるべの練習。そして増渕さんと山崎さんはTPで練習。あっという間に時間になり帰りました。忘れてい
た感覚が少し戻ったようで充実した時間でした。
■荒海山・一般
《山行日》15/07/26(日)
《参加者》梅原、東、野中、岸
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》15/07/20(月・祝)
《参加者》小林、本間、植木 矢板警察署山岳救助隊15名
《日程》大間々8:20/8:35〜八海山神社9:40/9:50〜剣が峰〜観音岩11:05/11:10〜釈迦ヶ岳山頂12:10/12:34
〜観音岩〜八海山神社14:35〜大間々15:25
《要約》矢板警察署にできた「山岳救助隊」といっしょに釈迦ヶ岳に登りました。
《本文》昨冬に桜沢での遭難が相次ぎ、矢板警察署内で山岳救助隊が組織されたそうです。その方々が釈迦ヶ岳に
登るというので、一緒に行ってきました。ガスのかかった大間々を出発し、順調に八海山に辿りつきました。
釈迦ヶ岳が少し見えました。釈迦ヶ岳が初めての方もいらっしゃったので、ゆっくりペースで歩きます。最後
の急登を息切らせて登ると釈迦ヶ岳山頂に着きました。展望は利かないものの「雲上」の感じが心地よいです。
署長さんがお手製の漬物やきゃらぶきをごちそうしてくださいました。とてもおいしかったです。本間さんの
おにぎりやメロンも最高です。サーっと通り雨が気持ちいいです。とおもうと日が差してきました。一気にモ
ワーっとします。これに喜んだのがトンボ。一斉に飛び立ち、すごい数が空を舞っています。さて、下りますか。
観音岩に着くころには雷鳴が聞こえ始めましたが、何とか降られずに大間々に戻ってこられました。小林さん、
お迎えありがとうございます。塩分と日ごろの運動が大切だと実感しました。
■親子登山教室(日光)・一般
《山行日》2015/07/18(土)〜19(日)
《参加者》稲葉昌×2、他(約30名)
《日程》・7/18(土)小雨:学習院光徳小屋12:00〜山王峠13:13〜学習院光徳小屋14:19(泊)
・7/19(日)曇のち晴:学習院光徳小屋6:00…新薙登山口(駐車)6:35〜太郎山10:20(昼食〜10:50)〜新薙登山口13:53
《要約》日本山岳会栃木支部の行事に参加しました。台風が通過し梅雨明けのタイミングでしたが、今一つはっき
りしない天気でした。
■三倉山・大倉山・一般
《山行日》15/7/19
《参加者》佐藤
■磐梯山・一般
《山行日》15/7/15
《参加者》増渕 他4
■錫ヶ岳・一般
《山行日》15/7/14
《参加者》梅原
■滝めぐり・その他
《山行日》15/7/12(日)
《参加者》一般45名 小林、関、本間、植木
《日程》山の駅8:00/8:50…大擂鉢9:00/9:20…スッカン沢P 9:30〜大桂10:40/11:20〜スッカン沢P12:10/12:20
…山の駅12:35
《概要》沢は寒いくらいでした。
《内容》多くの方の参加をいただき、滝めぐりが実施されました。
■井戸沢・沢登り
《山行日》15/07/11(土)
《参加者》増渕、倉俣、山崎、植木
《日程》三斗小屋宿 8:00〜F1 8:20/9:10〜二俣10:20/10:30〜稜線11:50〜キスゲ平12:40/13:20〜大峠14:05
〜中の沢14:40/15:00〜三斗小屋宿15:40
《要約》いい天気。雪多い。
《本文》沖縄から中国大陸に向かった台風の影響か、本州はいい天気になってしまいました。で、井戸沢に。鳥海
山に一緒に行った山崎さんも登場です。山口さんは風邪が悪化してしまい残念ながら不参加です。荷揚げの時に
「ぎりぎり」だった道が、伐採のために途中までよくなっていました。さて行きますか。堰堤には流木が立って
おり、楽に通過できました。F1ではせっかくなので登ってみることに。山崎さんサクサクです。それにしても天
気がいいです。青空と緑が映えます。二俣での休憩後進むとこの時期にしてスノーブリッジ。雪が多かったのと、
6月の低温のせいですかね。最後はゼーハーで稜線に出ました。流石をサクッと過ぎたら薄井さんと勲さん。お
仕事ご苦労様です。キスゲ平で大休止。風が気持ちいい!!キスゲはまあまあ。ぽこぽこ下って中の沢で小休止
して宿に戻ってきました。なんだかけっこう疲れてしまいました。幸の湯で滝に打たれました。
■両神山・一般
《山行日》15/7/11(土)
《参加者》梅原、岸
■赤薙山・一般
《山行日》15/7/5(日)
《参加者》増渕
■第8回夏の山岳映画の夕べ・その他
《山行日》2015/06/28
《参加者》稲葉昌、他(約40名)
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ)
《作品》@「山での突然死を防ぐ」
(制作:日本山岳会医療委員会)
A「星にのばされたザイル」
(監督・制作:ガストン・レビュファ)
《要約》「山での突然死を防ぐ」は、日本山岳会医療委員会の実施した講演会の記録映像でした。中高年登山者は
健康管理に気を付けましょう。Aも見たかったのですが、所用のため帰宅しました。
■例会報告 7月8日号■
平成27年8月7日更新
■牛ヶ首・一般
《山行日》15/6/28
《参加者》増渕、植木
《日程》那須塩原6:30--温泉神社7:30/7:40〜上の道〜高雄温泉8:20〜スキー場分岐9:10〜飯盛温泉10:30/10:50
〜牛ヶ首11:40/12:05〜飯盛温泉〜スキー場分岐13:30〜高雄温泉14:10〜殺生石14:50--老神温泉15:00/16:00
--那須塩原16:50
《概要》木漏れ日の中を快適に歩きました。
《内容》今年の梅雨は「梅雨らしい梅雨」なのですが、ここ2週間歩いていないので、比較的天気の良さそうな樹
林帯を歩こうとの増渕さんの提案で殺生石から牛ヶ首を目指すことにします。殺生石からの登山口がわからずに
右往左往しましたが、何とか上の林道に出て進むことができました。テラスを持つ別荘が素晴らしいです。風が
ありますが、樹林の中なので快適です。牛ヶ首では強い西風があり寒い寒い。若者カップルが寒そうに峰の茶屋
から歩いてきました。10秒ほどで風下に降りました。ここで大休止。寒いので重ね着です。ここからポコポコと
下って殺生石に戻りました。久しぶりに歩いたので、翌日大腿が、しばらくふくらはぎ中部が痛かったです。
■浅草岳・一般
《山行日》15/6/26
《参加者》梅原、野中、岸
■浅川さん写真展・その他
《山行日》15/6/26〜6/28
《概要》大田原ハーモニーホール
■牛ヶ首・一般
《山行日》15/6/15
《参加者》植木
《日程》那須塩原7:30--峠の茶屋8:10/8:30〜峰の茶屋9:10/9:20〜牛ヶ首9:40/10:20〜峰の茶屋10:40〜峠の茶屋11:00
--那須塩原12:00
《概要》午前の天気が持ちそうなので出かけました。
《内容》今年の梅雨は梅雨らしい梅雨ですが、午前中だけは天気が持ちそうなので出かけることにしました。峰の
茶屋から牛ヶ首に行くころには雲行きが怪しくなったので帰ることにしました。女性4人に早く帰るように助言
しましたが、山頂に向かうとのことです。峠の茶屋に着くころにはぽつぽつ来ました。広谷地を過ぎるころには
茶臼山頂付近はすっぽりと雲に包まれていました。撤退正解です。
■月山・一般
《山行日》15/6/13(土)
《参加者》齋藤常栄《天候》晴れ
《日程》起床5:00〜駐車場発7:10〜リフト乗場7:30〜リフト山上駅発8:15〜牛首9:25〜山頂10:35〜リフト山上駅着12:15
《概要》一日目ゲレンデスキー、二日目山登りと楽しんで来ました。
《内容》しばらくスキーをしていなかったので前日はゲレンデスキーを楽しみ、今日は月山へ、昨夜、隣に車中泊
した名古屋の方は6時頃出発したが、私はリフトを使って登ろうとゆっくりして出発、リフト乗り場は学生やら
一般スキーヤーで混雑して順番待ちの状態。
リフト山上駅は薄くガスがかかっていて私を含め3パーティほど登る準備をしている。
ロープトゥ乗り場付近で挨拶を交し、一人は姥ケ岳経由、ご夫婦と思われる方は雪田を超えて牛首へ、私は金姥
へトラバースして行くこととした。私が一番早いかと思ったが、牛首に到着したのはご夫婦とほぼ一緒に到着し
た。山頂付近は強風。風を避けるために石垣で囲まれた山頂の祠で食事をしていたら、弥陀ヶ原から来たという
ご夫婦の方が、雪田で道が分からず石垣を越して入って来たときは驚いた。強風のなか下山開始、下山時は登り
の方が多く結構時間がかかった。
牛首では、風が強いから引き返すという郡山の女性と来たコーズを下山、遠慮しながらいっぱい話をしました。
下山にはリフトを乗せないとのこと、私は山上駅にゲレンデスキーをデポして置いたため、未練はあったが郡山
の女性とはここでお別れ。あとは一般国道を米沢経由で実家へ、一晩泊まって矢板へ帰着。
■田代山・一般
《山行日》15/6/14
《参加者》田中 他
■窓明山・その他
《山行日》15/6/13
《参加者》松岡ズ
■黒檜岳・一般
《山行日》15/6/7
《参加者》梅原
■茶臼岳・朝日岳・一般
《山行日》15/6/7
《参加者》東
■会津駒ヶ岳・一般
《山行日》15/6/7
《参加者》松岡ズ、増渕、倉俣、植木
《日程》那須塩原5:30--御池P7:30/7:40--駒ヶ岳林道途中8:00〜階段8:20〜水場9:55〜小屋11:35〜会津駒ヶ岳11:55/12:20
〜小屋12:30〜大津岐峠13:40〜巡視小屋15:05〜大杉岳16:25〜御池P17:25--駒ヶ岳林道途中18:00--那須塩原19:50
《概要》雪の稜線を空中漫歩
《内容》松岡さん達が「会津駒ヶ岳から御池まで行く」というので、ご一緒させていただきました。御池駐車場に
1台デポ。会津駒ヶ岳の階段までは地滑りのために車で行けず、竜門の滝下まで。ぶゆがいる中、準備して出か
けます。蝉がうるさいほどです。天気が良いので汗が吹き出します。高い枝に赤布がぶら下がっています。水場
の下からは雪の上を歩くようになりました。なだらかになると、燧ヶ岳が見えてきました。会津駒ヶ岳の頂上か
らは素晴らしい展望が眺められました。雪のまだら模様が素敵です。さて、先行する松岡さん達を追って倉俣さ
んと進みます。小屋から下って稜線は風下側の残雪を行きます。まるで「白い廊下」で快適です。なぜか赤っぽ
い表面があったりして不思議です。夏道が出ているところは花が咲いています。シラネアオイが盛りを迎えてい
ました。下りはグリセードが快適です。巡視小屋を過ぎてなんだかたくさん出てきました。ありがとうございま
す。さすが、大杉岳の山頂はGPSでピンポイント。そこから夏道を探して下ります。GPSは有効です。夏道に出合
いポコポコ下って御池Pに着きました。結構時間がかかりましたねー。距離がありますからねー。久しぶりの山歩
き、結構疲れてしまいました。松岡さんありがとうございました。
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》15/05/30(土)
《参加者》倉俣
《日程》自宅--小間々9:15/9:25〜大間々9:50〜八海山神社10:35/10:45〜釈迦ヶ岳12:00/12:45〜大入道分岐13:40
〜大入道14:30/14:35〜小間々15:05--大田原
《要約》シロヤシオと会津駒が綺麗でした
《本文》天気が良かったのでぶらっとツツジを見に小間々から釈迦へ行ってきました。大間々は、ツツジ目当ての
たくさんの観光客で賑わっていました。シロヤシオは、終わりかけでしたが、一部満開もあり、シロヤシオ越し
の会津駒が綺麗でした。
■例会報告 6月3日号■
参加者 小林、倉俣、松岡、田中、増渕、植木(6名参加)
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》15/05/30(土)
《参加者》倉俣(報告倉俣)
《日程》自宅--小間々9:15/9:25〜大間々9:50〜八海山神社10:35/10:45〜釈迦ヶ岳12:00/12:45〜大入道分岐13:40
〜大入道14:30/14:35〜小間々15:05--大田原
《要約》シロヤシオと会津駒が綺麗でした
《本文》天気が良かったのでぶらっとツツジを見に小間々から釈迦へ行ってきました。大間々は、ツツジ目当ての
たくさんの観光客で賑わっていました。シロヤシオは、終わりかけでしたが、一部満開もあり、シロヤシオ越しの
会津駒が綺麗でした。
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》15/5/27
《参加者》星ズ
《内容》雪が解けたので、釈迦ヶ岳に大間々駐車場から往復しました。シロヤシオが見ごろでしたが、花付きの悪
いのも多くありました。尾根を渡る風は爽やかで、とても気持ち良く山登りができました。久しぶりなので、登り
約3時間、下りも昼食休憩や登山者との会話を楽しんだため、約3時間かかりました。
■白身山1769.2m・藪山
《山行日》2015/5/24(日)
《参加者》松岡ズ《天候》晴れ
《日程》トンネル脇の沢8:05〜尾根取り付き8:35〜1600m11:00〜白身山12:05/12:55〜1330m沢床14:00〜林道12:45
〜トンネル15:15
《概要》藪漕ぎ
《内容》桧枝岐から見通川林道を木賊に向かいトンネルを抜けた路肩に車を止める。支度をしてトンネル脇の小沢
に入る。少し行くとスノーブリッチが塞いているので、右に斜面を登り尾根に出る。暫く緩い藪を南東に向かう。
1510mの尾根の南東の外れを南にとり1560mの小ピークの所から更に東南に向かう所で黒檜の太い大木を回り込んだ
所で南西の明瞭な尾根に引き込まれた。すぐコンパスで調整して戻ったが、ちょっと行っただけなのに密生の根曲
り竹をトラバースして戻るのはえらい苦労をする。その後ルートミスすることは無かったが倒木の連続と藪の連続
には苦労させられた。ところどころでシラキノ芽を見つけて気晴らしに採る。山頂も近くなって来たところで生々
しい立派な熊の爪跡の付いた木を見る。見るからに大熊の太い爪のようだ。まだ樹液が滴りそうに新鮮だ。まだ近
くに居そうな気がするので笛を吹いたり爆竹を鳴らしたりしていく。暫く笹藪を漕いで行くと少しだけ空間が開い
て居る所に三角点が有った。近頃流行りの山名版などなく色あせた赤テープが一枚立木に巻き付けてあっただけだ
った。東面だけにこの間登った枯木山が見えた。そこでラーメンにシラキノ芽を入れ食べる。香りが良くて上等な
ラーメンになったようだった。下山は最短の北西尾根を使ってほとんど真っ直ぐ尾根通しで急斜面を降りる。この
尾根を登りに使うと所要時間は半分位になりそうだ。シラキノ芽などを採りながらのんびり下る。1350m辺りで北
側の小沢に降りて林道に出て、30分歩いてトンネルに戻り周回終了。風呂に入るとあちこち沁みる。見ると藪につ
つかれて足は傷だらけだった。連れはズボンを大きく破かれ「藪山は当分はご馳走様だ」という。この山は雪で藪
が寝ている時期に来た方が良いのかと思った。
■三本槍岳・一般
《山行日》15/5/24
《参加者》増渕
《内容》シロヤシオは見頃ですが花は少なく、スダレ山から上は峰桜、シャクナゲが見頃でした。
■日留賀岳・一般
《山行日》2015/05/17(日) 晴
《参加者》東、佐藤
《日程》小川さん宅6:35〜林道終点7:40〜鳥居9:00〜頂上10:14/10:51〜鳥居11:41〜小川さん宅13:40
《概要》自宅から北北西に見える突峰が日留賀岳だと知り、この爽やかな季節にと思い、東さんを誘って登ってき
ました。
《内容》思いのほか登山者が多く、小川さん宅は満車状態。小川さん宅のクマガイソウを筆頭にオオカメノキが見
頃、シロヤシオ、アズマシャクナゲも咲き出していた。足元にはヒメイチゲ、ショウジョウバカマ、フデリンドウ
が咲き、ギョウジャニンニクが葉を伸ばしていた。残雪は頂上手前の尾根にほんのちょっと。西風が冷たかったが、
気持ちの良い山行だった。
■王博士山・一般
《山行日》15/5/17(日)
《参加者》松岡ズ、大久保(友人)
《天候》晴れ
《日程》博士峠7:30/7:45〜1356m9:00〜観測所8:15〜王博士1465m 9:45〜博士山との鞍部10:10〜王博士10:50/11:15
〜観測所12:10/12:30〜博士峠下山13:20
《概要》ブナ林で展望の良くイヌワシが住む自然豊かな会津の山
《内容》昭和村と会津美里町の境の博士峠登山口に残雪があり1台置くのがやっとである。
残雪が登山道を隠していて最初から藪漕ぎかとうんざりしたが見当を付けてゆくうちに雪が消え、路が出てきて
一安心。観測所の小屋を過ぎ平坦地になると残雪が出てまた道が消えた。あちこちに目印を付けながらゆく。尾根
を行くと雪堤のある王博士山に出る。展望が良く東に磐梯山から二岐山方面。西側に会津駒ヶ岳から浅草岳、遠く
に飯豊連峰を望める。
博士山まで行こうと一旦雪の急斜面を下ってコルに出るがそこから先は雪が消え密生のネマガリタケが立ち上がり
とても通れない。ここの所の暖かさで雪解けが進んだのだ。強行すると藪の中で一晩過ごすことにもなりかねない
ので戻ることに。王博士に登り返し展望を楽しみながらコーヒーブレイク、目印を回収しながら来た道を戻る。
人に会わない静かな山だった。
■燧ヶ岳・山スキー
《山行日》15/5/17(日)晴れ
《参加者》増渕、倉俣、植木
《日程》関谷6:40--御池8:55/9:10〜広沢田代10:10〜熊沢田代11:30〜雪渓詰め12:30/13:30〜熊沢田代14:15
〜御池田代14:35〜御池P14:40/15:05--関谷18:30
《概要》2週間前のベタベタはなく快適な滑り収めでした。
《内容》5/3に来た時はソールがベタベタになってしまい滑りにはなりませんでしたが、先週滑った人の話(まっさん
が情報収集)で「結構ダイジョブ」とのことなので、燧ヶ岳に行くことにしました。集合場所を間違えるドタバタ
で出発時間が遅れてしまいました。すみません。御池Pは「ガーラガラ」。雪は思った以上に残っており例年程度
な感じです。きょうも板を背負っていきます。熊沢田代手前のピークでは木道が完全に出ており、雪はつながって
いませんでした。幾筋もの雪渓はやぶで分かれており、「結局滑ってよさそうなのはあの雪渓だ」と頂上手前の雪
渓を詰めました。風が思った以上に冷たく、風をよけながら大休止です。さて、行きますか。茶色い斜面に白いシュ
プールを刻みます。おー、快適なザラメに声が出ちゃいそうです。熊沢下部の急斜面も「面ツル」。気持ちいいで
す。ここから御池田代までトラバースと快適斜面を行きました。最後のいい斜面では「小山山岳会」の皆さんが雪
上訓練中でした。御池田代は流れが出てきており、ミズバショウがちょうど見ごろ。いやー、きょうもよかったで
すね。途中であれをあれして気持ちよく帰りました。
■■例会報告 5月13日号■
参加者 小林、斎藤常、久保、増渕、植木(5名参加)
■山行報告(2015年5月13日号)
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》15/5/10(日)
《参加者》東
■弥太郎山(1392.0)m・一般
《山行日》15/5/10(日)
《参加者》松岡ズ&ティノ
《天候》晴れてやや風冷たい
《日程》塩那スカイライン登山口14:20〜弥太郎山15:35〜登山口16:40
《概要》送電線巡視路を併せたハイキング道
《内容》木の葉化石園前から塩那スカイラインをぐんぐん登って行き止まりの立派なゲートの前の駐車場に車を置
いて行く。勾配の少ない歩きやすい道、トウゴクミツバツツジが鮮やかに咲いている。明るい林をトラバース気
味にどんどん行くと8号鉄塔入口を過ぎると目の前に弥太郎山が大きく姿を現す。路が北に向かう杣道を行くと5
分程で太いブナのある弥太郎山に着く。小広い山頂には三角点が有るが展望は鉄塔の所の方が良いようだ。駐車
場に2台あったが往復しても途中人には会わなかった。戻ってみると私の車だけが残っていた。案外静かな山な
のだ。6時にゲートが閉まるらしいので早々に降りる。
■前黒山(1678.3m)・一般
《山行日》2015/05/10(日)
《天候》晴れ風冷たし
《参加者》松岡ズ&ティノ
《要約》地図読みの藪山
《日程》路肩9:30〜頂上11:30/12:10〜林道12:40〜路肩13:20
《内容》初夏か晩秋が適期の藪山と云うことなので今が適期です。ワンコの散歩も兼ねて行きます。でも半分以上
はリュックの中です。塩原の温泉街を過ぎてハンターマウンテンの手前左のゲートの壊れた林道に入る。林道に
は標識が無いので枝分かれのある林道は要注意、です。林道から地図とコンパスが威力を発揮。1kmほど行ったと
ころでひどい悪路になったので路肩の広い所に駐車。明るい林の中を1時間程歩いて標高1400mのゆるいカーブの
所からで南東に伸びる尾根にとりつく。笹藪の中に小道が出来ていて目印も結構付いているが見失うと草臥れる
ので良く見て歩く、それでも時々外してしまう。ゆっくり1時間程で山頂着。
2人がやっと腰を下ろせる程笹が開けた所に3等三角点があった。日光連山方面が良く見える。ラーメンを茹でて
ゆっくりしているとオジサン2人が登って来た。誰も居ないだろうと思って来たので驚いたと云う。下山の方が道
も目印も良く見えるようで外すことなく降りた。
オオカメノキの白い花が盛りでした。
■鳥海山祓川〜七高山山スキー
《山行日》15/5/6(水)
《参加者》松岡ズ《天候》晴れ
《日程》象潟道の駅ねむの丘5:00〜祓川P6:30/7:00〜七高山10:30/11:50〜祓川P12:45
《概要》春スキーでザラメを滑る
《内容》駐車場は7割がた埋まっていた。去年より1ヶ月早く来たが雪は去年より少ない。
風があってやや寒い。あとから来たのが追い越していくが我々はのんびり行く。早いスキーヤーが早々に滑って
くる。雪が堅そうで滑りにくそうだ。緩んだ頃に滑った方が得策らしいので殊更ゆっくりしてゆく。着いた山頂
でのんびりしていると野村さんと西尾さんパーティーが上がってきた。どちらもショートスキーを背負ってのツ
ボ足だ。話している内に唐獅子小屋のことを忘れてしまい、そのまま滑って降りてしまった。風は止み、暑いく
らいになって雪も緩んで滑りやすくなったがトラバースの多いルートになってちょっと残念。降りてから唐獅子
小屋へ行かなかったことを思い出してあっちのザラメは良かっただろうと思ったが後の祭りだった。
■鳥海山・文殊岳・山スキー
《山行日》15/5/5(火・祝)〜5/6(水・振)
《参加者》増渕、東、深沢、山崎、植木、鍵山
《日程》・5/5 那須塩原6:10/6:40--白河7:10--下郷--関川--笹川流れ--酒田--吹浦まつり14:30/15:20--大平15:55/16:40
〜旧電波塔上17:35/17:45〜サンセットライディング〜大平18:00(泊)
・5/6 大平4:50/6:20〜御浜8:40〜八丁坂9:20〜文殊岳10:20/11:00〜千畳ヶ原11:15/11:40〜笙ヶ岳コル12:45/13:15
〜大平13:30/14:15--眺海の森(温泉)15:50/16:50--庄内空港I.C.==湯殿山I.C.--月山ビール園18:30/19:00--西川I.C.
==黒磯板室I.C.--那須塩原22:40
《概要》サンセットライディングと最高のフィルムクラスト
《内容》・5/5 まっさんの天気の読み通り、風弱いいい天気になりました。(やっぱり寒冷前線通過直後は風が強
かったようです。)関川のやまさに寄り、笹川流れを堪能して吹浦まつりを見物しました。ゲート時間に間に合
わせるために舞は見ないで泣く泣く出発して大平に着いてみると、「雪が少ない!!」。愕然としながらチョイ
上の駐車スペースに行くと何とかつながっている様子で「ホッ」。せっかくだからのサンセットランを狙います。
ツボで順調に登ります。振り返ると、夕日が海に反射してなんときれいなこと!気温が下がってきており表面が
ちょっと硬くなったところで滑りだします。なんということでしょう、走る走る!この感覚と眺め。いわゆる最
高です。いやー、サンセットラン、思った以上に良かったです。ヤマザワで買った「ハタハタ一夜干し(8匹で240
円!!)」を肴にいい感じでした。
・5/6 ゆうべは満月が明るかったです。風もそんなに強くならずにすみました。珍しく?早くの出発です。何と
か雪がつながっており、まっさんの水先案内人で順調に笙ヶ岳のコルに着きました。御浜から御田ヶ原は担ぎで
す。八丁坂のコルに向かってシール滑降してここから担ぎ。さくらんぼの塩漬けから「猫の顔の雪形」(鍵山さん
が発見)下までは雪がつながっておりシールで登りました。そこから担いでドロップ地点まで行き大休止です。
ハイマツで風が避けられ快適です。湯の台から来た2人のテレマーカーが滑って行きました。さて私らの番ですか。
なんと快適なフィルムクラストではないですか!止まりたくなくなってしまい、どこまでもターンし続けてしま
います。みんなもうれし泣きです。千畳ヶ原で感動を分かち合いました。ここからトラバースで笙ヶ岳のコルに
戻ります。最後はツボで慎重に登りました。ここからの緩斜面。これまた最高です。あっという間に大平に到着
しました。いやー、いい山スキーでした。菜の花と鳥海山を写真に撮り、眺海の森で汗を流して月山ビール園で
腹を満たして帰りました。
■喜多方の大仏(だいぶつ)山(708.2m)・一般
《山行日》2015/05/04(火) 晴
《参加者》稲葉昌(単独)
《概要》喜多方の中心部から北東方向にある山です。
《日程》登山口8:56〜頂上9:50〜舗装道路〜登山口10:30
《内容》この山周辺は「大仏山ふれあいの森」として整備されています。登山口には、駐車場、新しいトイレ兼休
憩所が設けられています。頂上からは、残雪の飯豊山がよく見えました。お昼までには喜多方市内に戻りました
が、混雑しているのでラーメンは諦めました。
■鳴虫山・一般
《山行日》15/5/3
《参加者》久保、君島
《内容》アカヤシオは完全に散ってしまい、ヤマツツジ、トウゴクミツバツツジ。そしてゴヨウツツジが咲き乱れ
ていました。
■会津坂下の高寺(たかでら)山(410.6m)・一般
《山行日》2015/05/03(月) 晴
《参加者》稲葉昌(単独)
《概要》会津坂下町の立木観音の裏手(北方)にある山です。
《日程》見明登山口12:36〜取上峠12:55〜頂上13:19〜二重平〜取上峠〜町営スキー場〜見明登山口14:18
《内容》家族と会津に出掛けることになり、会津坂下での昼食の後にでも歩けるところはないかと探し、見つけた
山です。近く会津少年自然の家や町営スキー場があり、登山道、道標は完備していました。頂上は樹林の中です
が、スキー場を下るときは会津盆地が眺められます。この日は、沼沢湖畔で初めてテント泊をしました。昔と比
べれば開発された感は否めませんが、静かな一夜でした。
■湯殿山・山スキー
《山行日》15/5/3(日)
《参加者》松岡ズ《天候》快晴無風
《日程》ネイチャーセンター8:10〜湯殿山山頂11:10/11:40〜ネイチャーセンター13:00
《概要》快晴の春スキーはヤニに泣く
《内容》ネイチャーセンターから直接湯殿山を目指す。暑い。登り始めてすぐにシャツ1枚になる。月山の方は大勢
の人で賑わっているだろうがこちらは我々のほかは誰も居ない。ブナの大木が立派に林立している中をゆっくり
と歩いていく。こんなに広い自然の中を独り占めである。贅沢を感じるひと時だ。沢を渡り、丘を越え、急坂を
登り進む。トレースが1人分前を行っているようだが山頂に着いた時に人に会わなかった。別のルートを滑った
のだろうか。
ゆっくり昼を食べてから、さて行きますか。大斜面を滑る!!ボコボコ縦溝雪だったが緩んで来たので下手でも
大丈夫、下まで滑ると何だか滑らない。なんか変、板を見るとベタベタしている。コールタールが付いたみたい
だ。手袋一つ犠牲にして良く拭いて綺麗にしたが又ベタベタくっついて滑らなくなってしまう。歩くようにして
ネイチャーセンターに戻る。
今日は暑い一日でしまいまでシャツ一枚で通した。帰りにふもとの肉ソバで腹ごしらえをして帰る。
■燧ヶ岳・山スキー
《山行日》15/5/3(日・祝)晴れ
《参加者》増渕、植木、鈴木、小針 他
《日程》那須塩原5:40--御池7:55/8:10〜広沢田代9:10〜熊沢田代10:30〜燧ヶ岳11:45/12:50〜熊沢田代13:15
〜御池田代14:05〜御池P14:15--木賊温泉--湯の花温泉--那須塩原18:30
《概要》今シーズン初の燧ヶ岳。ねっとりでした。
《内容》5/1に御池まで開通。今シーズン初の燧ヶ岳です。朝Pでスーさん達と合流一緒にバラバラに行きます。
きょうはツボで。階段状を真っすぐ歩けるのでなんだか気が楽です。頂上直下の斜面でまっさんが大阪の知り合
いと再会して記念写真です。広場は人でいっぱいです。頂上は止めてゆっくりします。さて、行きますか。いい
感じのザラメです。広い緩斜面を滑るとこれまたいい感じです。熊沢田代に着くとソールがヤニなのかべったり
です。借りたスクレーパーではがします。そこから広沢田代の左へ。トラバースがベッタリで難儀します。最後
の斜面の前にベッタリをはがします。いい斜面なのですが、ベッタリなので…。御池田代に出ると木道は出てい
ませんが、水が出ていました。そこからベッタリシール走行でPまで。きょうも楽しかったですが、べったりには
参りました。家に帰ってスクレーパーではがしてリムーバですね。木賊・湯の花は両方とも大賑わいなのでやめ
にしました。塩原に向かって関谷からの大渋滞。GWですねぇ。
■白馬乗鞍岳〜蓮華温泉〜雪倉岳・山スキー
《山行日》15/04/30(木)〜5/2(土)
《参加者》倉俣、鈴木(倉俣友人) (報告倉俣)
《日程》
4/29(水)大田原21:00--矢板I.C.==佐久P.A.23:00
4/30(木)佐久P.A.6:00==長野I.C.--栂池スキー場7:50/8:40--スキー場トップ9:25/9:45〜天狗原11:15〜白馬乗鞍岳12:30/12:45
〜白馬大池13:20〜滝見尾根〜蓮華温泉14:32
5/1(金)蓮華温泉5:09〜雪倉ノ滝の南の沢床6:15〜雪倉ノ滝上部7:18〜雪倉岳10:33/11:15〜雪倉岳北面〜白高沢上の台地
〜ヒョウタン池12:50〜瀬戸川橋13:15/13:20〜兵馬ノ平14:00/14:25〜蓮華温泉15:28
5/2(土)蓮華温泉6:55〜天狗原10:25/10:55〜栂池スキー場ゴンドラ中間駅11:48--栂池スキー場--長野I.C.==矢板I.C.
--大田原18:00
《要約》絶景、雪倉岳北面滑降
《本文》・4/30(木) いつものように佐久平P.A.のハイウェイオアシス第2PAで車泊する。第2PAは、静かでお薦
めです。早朝、栂池へ向かいます。天気良く、道すがら雪をいただいた北アルプスが見えテンションが上がりま
す。栂池の駐車場は、平日の為か空いています。友人と合流してゴンドラ、ロープウェーを乗り継いでスキー場
トップへ、GWですが、平日の為か、昨年に比べてかなり人が少なく静かです。天狗原へは、鹿島槍から白馬岳へ
続く、後立山連峰を望み、快適に登ります。縦ミゾが結構あり、うーんな感じです。天狗原から白馬乗鞍岳に向
かいます。上部は、例年より雪が少なく、板を持ってハイマツをこぎました。白馬乗鞍岳から白馬大池途中まで
は、完全な夏道の岩だらけの道になり、兼用靴での歩行は、チョット大変でした(例年だと滑れる)。大池から
滝見尾根を行き、途中から適当な良い急斜面を選択して沢に入り、蓮華温泉に到着しました。結構楽しい斜面で
楽しめました。せっかくなので蓮華温泉の外湯(仙気の湯)につかり、朝日岳を見ながらまったりしました。内
湯も良かったです。明日のコースを小屋番、先客に聞き(縦ミゾが結構大きい)作戦を立てて就寝しました。
・5/1(金) 蓮華温泉から兵馬平に滑り込まずに尾根をトラバース気味に行き、雪倉ノ滝の南側の沢へ滑り込み
ます。情報とおり縦ミゾが大きく楽しくなさそうです。沢を詰め、雪倉ノ滝上部に入り、デブリが出ているいや
な沢筋を詰め、向木立の大斜面をひたすら登ります。ここでも縦ミゾが気になります。標高が上がるにつれ、大
パノラマが広がります。雪倉山頂からは、立山剣から毛勝三山、小蓮華から白馬に続く峰々、東に頸城三山の360
度の大展望でした。滑降は作戦により、北北東尾根からすぐ、北面に入りました。ここは、ナイスザラメです
(縦ミゾありません)そしてノントラックです。撮影タイムです。雪面の状態と方向を間違わない様に地図とGPS
を見ながら、朝日岳ルートの白高地沢方向を目指して滑降しました。途中素敵な沢がありましたが、登り返しを
考えて諦めました。白高地沢手前の台地から瀬戸川に滑り込み、瀬戸川からの急斜面をつぼあしで頑張って登り、
兵馬平へ向かい、蓮華温泉へ(標高差約300m)登ります。快楽の後のアルバイトは、疲れます。到着後、一風
呂浴びてビールを飲み、食事をとった後、朝まで爆睡しました。
・5/2(土) 天気が良いので振り子沢を詰めで栂池へ戻ることにします。振り子沢の沢筋を詰めます。ここも縦ミゾ
があります、昨年のような面では、ありません。沢筋を詰め(標高差750m)尾根に出るとヘリツアー用のヘリ
に出会いました。天狗原は、連休に入ったせいか沢山の山スキーヤーと登山者です。初日、平日で空いてて良か
ったです。天狗原より、栂池スキー場へ滑りこみ、春スキーヤーの間を抜け、雪解けで閉鎖された斜面をこっそ
り?すべりゴンドラ中間駅まで滑りました。ゴンドラを降り、いつもの倉下の湯で汗を流し、これもいつものき
きょう屋(お勧めです)で寿司を食し、栃木に戻りました。
■大杉岳・山スキー
《山行日》15/4/29(日)晴れ
《参加者》増渕、植木
《日程》那須塩原6:20--七入9:40/10:00〜ぶな坂上10:50〜御池近く渡渉11:30〜大杉岳13:15/13:55〜御池国道14:40
〜ぶな坂上15:15/15:25〜七入15:35/16:00--木賊温泉16:50/17:45--那須塩原19:25
《概要》初めての大杉岳。メローな尾根がよかったです。
《内容》御池までまだ開いていないのでまっさんの提案で大杉岳に行くことにしました。道すがら、山桜があまり
にもきれいなので写真を撮ったため、七入まで3時間半かかってしまいました。歩きだしから暑いので半袖です。
沢が切れているだろうということでぶな坂を登り、御池を目指します。尾根の末端の平地は沢を渡れそうなので
ここで渡って尾根に取り付きました。地図を見ると尾根の狭いところが気になりましたが、雪で地形が変わって
おり広い廊下で歩きやすかったです。左に燧ヶ岳、至仏山、景鶴山が見えました。針葉樹林の中が歩きにくいで
すが、ほどなく大杉岳山頂です。山頂は見晴らしが悪いので北東に移動して広いところで会津駒ヶ岳を見ながら
大休止です。先行3人パーティーさんも大休止。日が陰ると少し寒い感じです。ほどなく日が差して暖かくなりま
した。さて行きますか。直下の大斜面は楽しくなさそうなので左に大トラバースして緩い尾根に入りました。こ
の尾根、この時期ですからブッシュは出ていますが、片斜面ながらまったりとしていい感じです。登った尾根を
戻らないでよかったです、あっちはあっていでいいのでしょうが。右岸に渡るように少し早めに沢に向かって滑
りました。いいですね。右岸の台地をサーサーッと滑り渡渉点に戻りました。ここからはツボで道路に出てふき
のとうをとってブナ坂の頭まで。ここから七入まで滑って戻れました。行ってみないと分かりませんね。大杉岳、
とてもよい山スキーができました。きょうは木賊温泉へ。お湯がとてもきれいでついついゆっくりしてしまいま
した。塩原の車少なく、順調に帰れました。
■足利彦谷の湯殿山(400m)・一般
《山行日》2015/04/26(日) 晴
《参加者》稲葉昌×2
《日程》彦谷自治会館(駐車)9:50〜東登山口〜頂上(湯殿山神社)11:40〜西登山口(彦谷自治会館付近)13:30
《概要》江戸末期ころ、この地方で出羽三山信仰が盛んになり、湯殿山神社が祀られたそうです。
《内容》足利の山として有名な石尊山〜深高山の南方に「湯殿山」があることは以前から知っていた。最近インタ
ーネットで登山コースが紹介されていたのを見て、行ってみた。彦谷自治会館を起点に周回コースがとれるハイ
キングコースでした。
■鳥海山・文殊岳・山スキー
《山行日》15/4/26(日)
《参加者》松岡ズ《天候》快晴
《日程》大平山荘地先8:35〜お浜10:50〜文殊岳13:00〜大平山荘地先15:15
《概要》雪の少ない鳥海山を滑る
《内容》1時間程ゲートの前でコーヒーブレイク、8時の開通を待つ。大平山荘から登ろうと思ったが雪が少なそう
なので何時もの所へ。ここは取り付きが怖い、のっけから難所である。
扇子森先には担ぐ所があったが何とか文殊着。昼飯もそこそこ気もそぞろにさて行きましょう。気持ち良いザラ
メであっという間、鳥海湖を見下ろす所まで登り返してあとは快適滑走で車へ。善男善女が沢山いました。増渕
さんのお友達鈴木さんも同じコースでした。
■富士山・日山協講習会(雪上)・その他
《山行日》15/4/25(土)〜4/26(日)
《参加者》栃木から渡部(黒磯)、勅使河原(渓嶺)、小松原(ホンダ)、植木 他全講習生26名講師12名合計38名
《日程》・4/25(土)那須塩原4:30--芳賀ホンダ5:30/5:40--上三川I.C.==圏央道==中央道==河口湖I.C.--富士山駅8:50/10:50
--スバルライン--5合目12:00/12:20--佐藤小屋13:00
昼食後 スタンディングアックスビレイSAB確認 野外講習13:30/17:20 机上講習17:40/18:30 夕食18:30 懇親会
・4/26(日)起床5:00 朝食5:50 野外講習7:15/11:00 昼食11:00/11:30 机上講習11:30/14:00 閉講式14:10/14:20
5合目15:00--吉田うどん16:00/16:45--河口湖I.C.==上三川I.C.--芳賀ホンダ21:00--那須塩原22:00
《概要》雪上技術講習会・A級検定員養成講習会・上級指導員養成講習会が開催されました。
《内容》雪上技術講習会に渡部さんが、A級検定員養成講習会に植木が、上級指導員養成講習会に勅使河原さんと
小松原さんが参加しました。
・佐藤小屋:水・お湯あり、コーヒー自由、夕食カレーおかわり可能。手袋などを乾かすのに発電機の部屋が使え
る。ビール売っている 天水で顔を洗える。
・交通費 高速代2220+3650+2020+ガソリン代250km*2 オデッセイで19,000円。行きに芳賀から3時間と思ったより
も近い。しかし帰りは渋滞で4時間15分。
■大津岐峠・山スキー
《山行日》15/4/26(日)晴れ
《参加者》増渕、岸、倉俣、深沢(増渕友人) (報告倉俣)
《日程》関谷道の駅6:00--キリンテ橋(1020mh)8:00/8:22〜沼の平〜1560mコル11:08〜1750mp12:08
〜大津岐峠(1945mh)13:03/13:52〜なだらか尾根滑降〜上の沢左俣沢床14:16〜登り返し〜1750mp15:09〜沼の平
〜キリンテ橋16:20--湯の花温泉〜関谷道の駅
《概要》静かで素敵な山スキー。雪が融けるのが速いですね。下の方は難儀しましたが、上はそれ、いい感じでし
た。岸さんが順調に腕を上げていて驚きました。
《内容》関谷道の駅に集合してキリンテ橋まで車で行きます。2週前に比べて雪解けが進みめっきり雪が少ないです。
キリンテの夏道から入ります。キリンテ沢の右岸沿いに行き右からの尾根に取りつきたいところですが、雪がな
く、尾根の右側の沢沿いに進みます、途中でつぼあしで登ります、その後沼の平まで行き、右の尾根に直で乗っ
て行きますが、スリップしやすく岸さんと倉俣は、途中から1560mコルまでつぼあしでがんばります。増渕さん組
は、コルからの沢筋にトラバースし、途中より、つぼあしで直登です。ここから結構な急な斜度を1750mピークま
で岸さんと倉俣は、つぼあしで上がりました。上がるにつれて燧、至仏が良く見えて気持ちが良いです。なだら
かな尾根を行き、大津岐峠に到着すると周辺の山々の景観がとても素敵です。いい天気で暖かく、のんびりしま
す。滑降は、2週前と同じルートをとります。なかなか良い感じで、皆満足です。1750mピークに登り返し、1560m
のコルまで滑り込み、雪の状態から直接沢へ滑ります。その後、左にトラバースし沼の平まで行き、沢筋を行け
るところまで行き、途中、細引きを利用した安全な下降を増渕さんに教わりながら、つぼ足で下降しました。久
々に帰りに湯の花温泉に立ち寄り、山正で米の飲み物を買い物して帰りました。
■救助訓練・その他
《山行日》15/4/23(金)晴れ
《参加者》大高、阿久津、相馬、増子、高山、薄井、増渕、植木 那須塩原警察署山岳警備隊6名 栃木県警察航空隊5名
《日程》那須塩原10:20--河畔公園10:30 開講式 地上にてヘリ装備確認と下降訓練11:00/12:10 昼食 吊上訓練12:50/13:30
実際のヘリホイスト訓練13:40/14:10 那須上空視察14:30/14:40--那須塩原15:10
《概要》初めてのホイスト訓練。ためになりました。相馬さん手作りのわらび2種類、しろきの天ぷら、しろきご飯、
さんしょのつくだ煮、最高!
■浅草岳・山スキー
《山行日》15/4/19(日)晴れ→曇→雨
《参加者》増渕、倉俣、松岡ズ、深沢、植木
《日程》那須塩原5:10--田島道の駅6:00--入叶津7:20/8:00〜平石山スノーシェッド8:10〜87番8:50〜沢渡りトレース合流10:05
〜沼の平10:15〜安沢分岐10:40〜尾根11:10/11:30〜浅草岳山頂13:05/14:05〜尾根14:30〜沼の平14:50〜沢床15:00/15:10
〜山神(さんじん)杉15:25/15:35〜平石山スノーシェッド15:45〜入叶津16:00/16:30--只見の湯16:50/18:00--那須塩原20:10
《概要》初めての浅草岳。長かったですが、よかったです。
《内容》松岡さんが「浅草岳」に行くというのに便乗させていただきました。只見までの田んぼは凍っていました。
除雪は入叶津の集落まで。松岡さんズは既に出発していました。電柱まで長い歩きです。杉林から緩いところを
登ると林道に出ました。そこからまっすぐ行くと、沢を渡ります。沢が開いていて落ちたくないところです。す
ると、夏道からのトレースと合流しました。松岡さんのでしょうか?沼の平を気持ちよく行きます。私たちは左
岸を少し高巻いて安沢に入りました(が、右岸をどんどん行った方がスムーズだったようです)。右岸からのブ
ロックがすごいです。注意しながら登ります。すると、左股関節が…。尾根の手前で小休止すると痛みが引きま
した。ホッ。まっさんは目がいいので先行の松岡さんズが見えたそうです。緩い広い尾根を行きます。飼い主を
甲斐犬が走って追っていく姿が可愛いです。右手になだらかな早坂尾根が見えてきました。頂上まで500mの標高
差を1:30でなんとか登り松岡さんと合流です。せっかくなので頂上に行くとすんごい眺めです。直下の急斜面が
いいですね。田子倉まで一直線です。さて、行きますか。なんだかまったりしていい斜面です。雲が出てきたの
で緩みすぎずにいいザラメです。みんなが思い思いの滑りで楽しんでいます。松岡さんズは浅草岳のベテラン。
いろいろなラインをご存知で素晴らしいです。いやー、いつまでも滑っていられる斜面て素晴らしいですね。安
沢を無難に滑り、帰りは山神杉(さんじんすぎ)経由で。山神杉ではイワウチワがかわいく満開。そこからはナイ
スな斜面が続いて楽しく滑ります。堰堤沢は少しあいているものの右岸は快適。平石山からの雪崩の跡がすごい
です。平石山スノーシェッドまであっという間。雨が落ちてきてしまいました。それでもひどくなる前に入叶津
に到着。長かったですが、楽しかったです。只見の湯でゆっくりして帰りました。ソースかつ丼、薄焼き卵に載
っていておいしかったです。750円。翌日、膝の痛みは出なかったものの動きが重い感じ。なかなか完治しません
ね。
■大津岐峠・山スキー
《山行日》15/4/12(日)晴れ
《参加者》増渕、倉俣、東、松岡ズ、植木,鍵山
《日程》関谷道の駅6:20--キリンテ橋(1020mh) 8:05/8:30〜沼の平 9:30/9:40〜1560mコル10:30〜1750mp11:15/11:30
〜大津岐峠(1945mh)12:20/13:00〜なだらか尾根滑降〜上の沢左俣沢床13:15/(1480mh)13:30〜登り返し
〜1750mp 14:20/14:40〜沼の平15:00〜キリンテ橋15:15/15:40--関谷道の駅17:40
《概要》誰にも会わない静かな山スキーを楽しみました。
《内容》関谷道の駅にはかかしさんの車が。燧ヶ岳にでも行ったのでしょうか?松岡さんからの連絡で「キリンテ
橋の先まで車で入れる」とのことで私らも向かいます。習志野ナンバーさんは少し前に出かけたとのこと。さて
出かけますか。おっと、倉俣さん。「新しいマナスル」じゃないですか!うらやましいです。順調に進むと杉林
した右岸からのブロック雪崩の跡。いやですね。急斜面を担いで沼の平まで。もうフーフーです。ここから急斜
面を行かないで、右の尾根に直で乗って行きます。まっさんのルートファインディング、素晴らしいです。まっ
白い兎がとてつもない速さで逃げて行きます。1560mコルからは湯出の沢の「いい感じのオープン斜面」が見え
ますが、「下は割れている」とのこと。ここから結構な斜度を1750mpまでがんばります。左に至仏や景鶴が見え
「平ヶ岳」の話がひとしきり。上の沢方面が見えてきました。尾根にたどり着きました。小休止の後、正面左に
燧ヶ岳を見ながら、なだらかな尾根を漫歩。山スキーっていいですね。夏道に合流してからほどなく大津岐峠に
到着です。うおー!きょうもたくさんの山が見えていてとても気持ちがいいですねー!クルクルして乾杯しまし
た。さて、行きますか。直下の斜面もいいのですが、私は左から巻いて、今回狙っているなだらかな尾根に直で
入ります。シャラシャラ。超緩斜面ですが、軽いフィルムクラストで軽快に板が走ります。鍵山さんがまったり
と楽しんでいます。まっさん達は「せっかくなので」と直下を行きました。照代さんのターン、素晴らしいです。
いやー、面白いようにターンが決まって気持ちいいですね。山スキーをやっていてよかったと感じるこの瞬間で
す。そこから中急斜面を気持ちよく滑ります。松岡さんのテレマークが決まります。最後の尾根緩斜面に入りま
す。これまたいい感じの雪質で最高です。倉俣さんがnewスキーで飛ばしています。東さんもよく乗れています。
皆さんのスキーさえまくりで、上の沢左俣の沢床まで一直線です。黒い大きな熊が横切って行きました。さて、
ここから登り返しです。ゆっくりと焦らずに登ります。振り向くと先ほど滑った斜面に私たちだけのシュプール
が見えます。いいですねぇ、と自己満足です。1750mpで小休止後、さて行きますか。せっかくなので湯出の沢の
源頭を滑り、右にトラバースして1560mpコルまで。その後、登ってきた尾根から左に降りて沼の平まで。ここも
いい感じでした。薄曇りになったので、雪が腐りすぎずベストです。杉林上のいつも雪が切れているところもし
っかりとつながっており快適です。あっという間にキリンテ登山口。いやー、きょうも最高の山スキーでした。
■大佐飛山1908m・一般残雪
《山行日》15/4/5(日)
《参加者》松岡ズ《天候》雨
《温泉》矢板城の湯400円
《日程》巻川林道5:00〜黒滝山8:30〜西村山9:10~大佐飛山〜西村山13:30〜黒滝山〜巻川16:55
《内容》山スキーの天敵は雨です。その雨が今日は降るので山スキーに行けません。それならばと適期の大佐飛山
の下見に出かけます。巻川林道登山口に着くと雨が小止み。じゃそのあたりまでと歩き出します。黒滝山で降っ
て来たのですがまだ小降りなのでカンジキを付けてもう少し行きます。若い二人が追い越して行きます。ここら
へんが一番きついところです。西村山に着くとテントが二張りあり住人は大佐飛山に向かったようです。小降り
なのでもう少し行くことにしました。ここでルートミスしまいました。西村山のピークでコンバスを合わせなか
ったのが原因でした。やはり基本を怠ってはいけません。30m程下った所で気が付いて戻り事無きを得ました。
大長山辺りを天空の雪の回廊とか云われて気分の良い所です。でもガスで何も見えません。結局大雨大風にもな
らなかったので大佐飛山まで頑張りました。でも山頂は雨と風で寒いので長居は無用です。急いで降りました。
下りもアップダウンがあり踏み抜きズボズボで結構疲れました。途中かみさんがアイゼンを落としましたがテン
トの人と擦れ違った時に頼んで置いたらちゃんと西村山の看板に掛けてありました。有難うございました。
■角田山・登山教室・その他
《山行日》15/4/4(土)
《参加者》久保、倉俣、山岸、近藤、星、梅原、君島、一般参加者21名
《内容》天気は良く、少し風があったので、佐渡も良くみえました。灯台コースを登り、下りは桜尾根コースでし
た。花は、オオミスミソウ、カタクリ、キクザキイチリンソウなどたくさんの花が咲いていました。白いカタク
リもありました。寺泊岬温泉に入って、寺泊市場通りでお土産を買って帰ってきました。予定どおり終了できま
した。
来年は今回よく眺められた「佐渡の金北山」に行くのはどうかと話が出ました。せっかくなので花のきれいな7月
下旬がいいだろうということになりました。
■角田山・下見・その他
《山行日》15/3/29《参加者》久保
《概要》花は最高の状態でした。雪は全くなく歩きやすい道でした。
■例会報告 4月 8日号■
参加者 小林、斎藤常、東、山岸、倉俣、植木(6名参加)
■山行報告(2015年4月8日号)
■那須・大峠・山スキー?
《山行日》15/4/4(土)
《参加者》増渕、植木
《日程》那須塩原6:00--深山ダムの先7:00中止決定
《概要》大峠周辺に山スキーを試みましたが、思った以上に雪が少なく歩く気力・体力もないので断念しました。
■博士山・山スキー
《山行日》15/3/29(日)
《参加者》松岡ズ
■中の大倉尾根・山スキー
《山行日》2015/3/29(日)
《参加者》増渕、岸、齋藤(報告 齋藤)
《日程》大田原6:00---Mt.ジーンズP 7:20/7:30〜ゲレンデトップ9:10〜大倉尾根上部11:30/12:30〜ゲレンデトップ13:15
〜Mt.ジーンズ P 13:45〜大田原15:15
《概要》天気も良く、久々の山スキーで生き返りました。
《内容》久々(5年振り)の山スキーは初コースの「中の大倉尾根」。ゲレンデを登っていくとすぐに汗が出て
くるくらいのいい天気。青空で、時折吹くそよ風が気持ちいい。ゲレンデトップからシロヤシオの群生してい
る地帯を進むと、那須岳、朝日岳の素晴らしい稜線が目に入る。途中で単独のテレマーカー(輪かんじき)の
方と合流。初めての行くコースということで一緒に尾根上部に行くことに。大倉尾根の上部ではまたまた素晴
らしい展望が待っていました。西に三本槍、北に旭岳、甲子山等々を楽しみながらしばしくつろぐ。場所を変
えて大休止。
さて下り。恐る恐る久々のスキーを滑らす。何とも言えない気持ちよさ。雪質もナイスなザラメで滑りやすい。
あっという間にゲレンデトップ手前まで滑ってきた。単独のテレカーカーとはここでお別れ。普段使っていな
い筋肉を使ったからか、ガクガクする筋肉痛が生じながらも最後のゲレンデを一気に滑って終了。時間が経つ
につれて充実感がひしひしと湧いてくる。嗚呼なんていい時間だったんだろうと思える充実した山スキーでした。
■会津駒ヶ岳・山スキー
《山行日》15/3/28(土)晴れ
《参加者》増渕、倉俣、植木、水戸部、西郡、深沢、山崎
《日程》関谷道の駅6:00/6:10--駒ヶ岳P7:40/8:05〜ヘアピン9:00〜ヘリポート10:00〜山頂12:10/13:00〜源六郎滑降
〜左屈曲点13:20/13:30〜1650mh13:50/14:00〜堰堤下14:30〜駒ヶ岳P14:45
《概要》天気いい日の山スキーっていいですね。《内容》大きな移動性高気圧のおかげで3日間快晴。これは駒し
かないでしょう的な天気です。いつものメンバー+深沢さんのお友達(かかしさん)も一緒です。故障者リスト
に載っているまっさんと植木は静かに進みます。ゆっくりと無理せず慎重に。3/24〜25に降った雪が日陰では
サラサラです。頂上からは最高の眺め。見えすぎちゃってあの山が何だか分りません。あれは妙高ですか。近
いです。富士山もうっすらと。飯豊の白さが目を引きます。頂上で大休止。無風快晴。
さて行きますか。はじめはシュカブラですが、その後は走るパックされて新雪。これ最高じゃないですか?
沢状になると日陰はクラスト、ひなたはべシャッと。そんなこんなで登り返し。後半戦。引っかかる湿った雪
ですが、楽しいです。あっという間に堰堤沢。これまたフラットで最高です。あー、きょうもいい山スキーで
した。
■搬送訓練・大丸・その他
《山行日》15/3/22(日)
《参加者》増渕、植木、高山
《日程》大丸8:00/14:30
《概要》引き上げ下げを行いました。
《内容》那須の訓練に出られなかったのと、高山さんが練習したいとのことに応えて講習会を開いてくれました。
思った以上に雪を詰めてしまった(120kg以上でしょうか)ので、1/3システムでも大変でしたが、とても勉強に
なりました。
■枯木山1755m(南会津)・一般雪山
《山行日》15/3/21(春分の日)
《参加者》松岡 登《天候》 晴れ
《日程》宇都宮3:00--湯西川やすらぎの森キャンプ場4:30/5:00〜もりづけ橋取り付き5:45〜県境稜線9:00
〜枯木山11:10/11:45〜1692m分岐12:20〜1220m14:25もちづけ橋手前林道15:30〜やすらぎの森キャンプ場16:15
〜湯西川温泉〜宇都宮19:00
《概要》快晴の雪山稜線歩きを楽しむ
《内容》去年は腐った雪に悩まされ県境下までで時間切れだったので、今回は時期を1週間早め出発時間も出来る
限り早くして余裕を持って到達する目論見である。問題はキャンプ場までの林道が除雪されているかどうかで
あった。湯西川支所に電話してみると「まだ開通にはなって居ないようだ」というので1時間の歩きを覚悟して
いたが、行ってみると雪は有ったが4駆で何とかキャンプ場まで乗り入れることが出来てラッキー。幸先が良
かった。
早速カンジキを付けて歩き出す。白滝沢沿いの林道を小一時間歩いてもちづけ橋の所から急斜面に取り付く。
前回は南回りで腐った雪に苦労したので、今回は北回りでチャレンジすることにしたが、登り登りの連続で南
回りのように休む所が無い。その分早く前回5時間半の所を3時間で県境に着いた。稜線歩きは4つ程アップダウ
ンが有ったが、快晴に恵まれ実に気持ちが良い。ゆるゆる着いた枯木山からの展望は実に素晴らしかった。
会津の隠れた秘峰と云われている枯木山に3回目でやっと登れた。感無量である。
下山コースは前回登りに取った南回りで降りた。距離は長いがルートさえ間違えなければ気分の良い尾根歩き
を楽しめる。丁度周回になる。
■大戸沢岳・山スキー
《山行日》15/3/15(日)
《参加者》松岡ズ、倉俣
《概要》とてもいい天気。頂上までしっかりとレースがありました。大勢が登っていました(小山のお2人や、鹿沼
の方など)。しかし、北北東尾根にはだれも行かず、棚から牡丹餅的に楽しめました。溜斜も最高でした。
《その他》1500mhあたりから頂上直下斜面に先行2人が見えました。あれは、3/28同行の2人だったようです(中の
沢に行ったそうです)。
■指導員研修会・雪山講習会・その他
《山行日》15/3/14〜3/15
《参加者》植木、稲葉
《内容》天気に恵まれ有意義な研修会、雪山講習会でした。参加者が54人と大人数でした。講師陣が17名とこれ
また多くの協力をいただきました。
■二岐山・山スキー
《山行日》15/3/8(日)
《参加者》増渕、倉俣
《内容》カリカリバリバリのモナカ雪。斜滑降、キックターンで降りてきました。
■博士山・山スキー
《山行日》15/3/8(日)《参加者》松岡ズ