山行記録・例会議事録 平成30年10月4日更新
■山行報告 2018年10月3日号■
山行報告(2018年10月3日号)
吉野、小林、斎藤常、久保、増渕、倉俣、深澤、西脇、植木(9名参加)
■学校登山引率・その他
《山行日》9/13矢板中
《参加者》吉野、斎藤常、星ズ
《概要》八海山《日程》《内容》
《山行日》9/28 川崎小
《参加者》佐藤、君島、杉山、小林
《概要》ミツモチと八海山
■剣が峰・その他
《山行日》18/09/24(月・祝)
《参加者》山崎
《日程》《概要》《内容》
■尾瀬ヶ原・その他
《山行日》18/9/19〜9/21
《参加者》斎藤常 他
《日程》《概要》《内容》
■四阿山・その他
《山行日》18/9/15
《参加者》久保、斎藤常、君島、吉野
《日程》《概要》《内容》
■大博多山(だーはだやま)・一般
《山行日》18/9/9(日)
《参加者》東、岸、倉俣 (報告倉俣)
《日程》大田原6:00--関谷道の駅6:30--登山口8:30/8:40〜大博多山10:20/11:10〜登山口12:40--赤岩荘--大田原
《概要》急登の静かな山でした
《本文》早朝、大田原を出発、関谷道の駅で岸さんと待ち合わせし、伊奈川の支流の縦向沢の林道の登山口へ向か
いました。秋の山開きの為に駐車場・登山道が刈払いされていて、露に濡れずにすみました。
小沢を渡り、栃の実を踏みしめて急登を頑張って登り、主稜線につくとやっと平坦な登りになり、やがて一等三角
点のある山頂に到着しました。曇り空のために大展望とはいきませんでしたが、たかつえスキー場が見えました。
雨上がりの日曜日のためか、我々の他に登る人もなく静かな山行を楽しめました。帰路の途中、久しぶりに古町温
泉赤岩荘に立ち寄りました。源泉かけ流し温泉良かったです。
最近話題の乗車人数が少ない男鹿高原駅に立ち寄り帰路に着きました。
■那須クリーンキャンペーン・その他
《山行日》18/9/3
《参加者》東、増渕、星ズ
《日程》《概要》《内容》
■山行報告 2018年9月5日号■
吉野、小林、久保、星、増渕、深澤、植木(7名参加)
■蒲生岳・一般
《山行日》2018/8/20(月)
《参加者》浜中、山崎(報告:山崎)
《日程》駐車場8:30〜北壁コース〜ブナの交流広場9:30〜山頂10:00/10:30〜鼻毛通しルート〜南尾根コース
〜駐車場11:25
《概要》会津のマッターホルンは楽しい岩場
《内容》駐車場から蒲生駅の脇の踏切を渡り登山口に移動しました。さて、何処から登るか迷いますが、日陰の
多そうな北壁ルートから登ることにします。登山口から北側に向かい、綺麗なブナの森を登りブナの交流広場
から細い尾根になりました。ここからが本格的な岩場となります。垂直の岩場を登り、切れ落ちた断崖を横切
ります。多分ここが今日の核心部だと思われます。そこから少し登ると山頂に到着となりました。山頂は360度
パノラマ、水の青い只見川から周辺の山々まで景色を楽しむことができます。下りは鼻毛通しルートから下り
ます。鎖とロープ場の連続でたのしい下り、途中、登山口でお会いしたご夫婦とすれ違い登山道の状況を聞く
と、西側岩壁ルートが「難易度が高い」とのこと。次回は挑戦したいですね。階段状になっているスラブを下
り、ブナの森を下り登山口に到着となりました。なかなか楽しい岩場と、只見の長閑な雰囲気が楽しめる良い
山です。また登りたいと思います。
■飯豊本山〜大日岳・一般
《山行日》18/8/12(日)〜8/14(火)
《参加者》東、倉俣 (報告倉俣)
《日程》・8/12(日)大田原4:00--弥平四郎登山口P7:45/8:11〜上ノ越10:00〜疣岩山11:48〜三国小屋12:21/12:34
〜切合テンバ14:20
・8/13(月)切合テンバ5:20〜本山小屋6;46〜飯豊本山7:06/7:28〜御西小屋8:15〜大日岳9:39/10:10
〜御西小屋11:11〜飯豊本山12:32〜本山小屋12:46〜切合テンバ14:03
・8/14(火)切合テンバ6:03〜三国小屋7:25〜疣岩山8:37〜秡川小屋10:20〜弥平四郎登山口P10:43
--西会津町温泉(ロータスイン)--喜多方--大田原
《要約》飯豊はいいでを実感
《本文》・8/12(日)早朝、弥平四郎登山口へ向かう。弥平四郎の小さな集落から林道を詰めると登山口に到着。
駐車場は、既に一杯で、路肩に駐車する。流石が、盆休みです。登りは、尾根コースの新道を選択。登り始め
てすぐ、汗が吹き出ます。疣岩山を過ぎた辺りから本山から続く穏やかな稜線が見え、心和みます。三国岳か
らのアップダウンを越えて切合へ向かいます。テンバは、思いのほか混雑しており、小屋から少し降りた山形
側になんとか確保できました。磐梯山、日の出が、見えるいい場所でした。連日の猛暑から小屋の水場がチョ
ロチョロで、混雑していました。水源の雪渓に水汲みとビールを冷やしに行った後、本山から御西・大日岳へ
続く絶景を、日没まで堪能しました。夜は星降る夜空でした。
・8/13(月)朝日を見た後に本山に向かいます。御西から大日岳への穏やかな稜線を見ながら、軽快に登ります。
登山道周辺にはタカネマツムシソウの群落が、目を楽しませてくれます。本山では、飯豊山脈、朝日の大展望
を楽しみました。御西に向かって進むと、緑の稜線が素敵です。花畑が迎えてくれます。御西から大日岳への
稜線も素敵でした。山頂からは、佐渡・粟島まで見えました。大日岳からの帰路、次第にガスが出て、雨がぱ
らっと来ましたが、切合では展望が開け、先日に続きまったり出来ました。
・8/14(火)ゆっくり起き下山します。東の空は明るいですが、西の空はガスガスです。三国岳へ向かう途中で雨
具を着ける程の雨が降り始めましたが途中止み、陽も差しましたが、三国岳からまた降り始めました。帰路は、
松平峠経由祓川新コースで下山、トラバースが多くて気を使いました。弥平四郎登山口は、陽が差し真夏でし
た。西会津町の日帰り温泉(ロータスーイン、結構遠い)で汗を流した後、喜多方ラーメンでお腹を満たし、栃
木に戻りました。
■会津駒ヶ岳・一般
《山行日》18/8/10(金)
《参加者》梅原family《日程》《概要》《内容》
■山行報告 2018年8月10日号■
小林、久保、星、増渕、山崎、田中、植木(7名参加)
■桜沢・沢登り
《山行日》18/8/5(日)
《参加者》増渕、伊藤《日程》《概要》《内容》
■鬼怒沼・一般
《山行日》2018/8/4(土)
《参加者》深澤、山崎(報告:山崎)
《日程》女夫淵6:30〜八丁の湯7:30〜加仁湯7:40〜日光沢温泉7:55〜鬼怒沼9:30/10:15〜T字路10:20
〜避難小屋10:25〜日光沢温泉11:50/12:00〜八丁の湯12:20/12:35〜女夫淵13:20
《GPSデータ》行動時間:6時間50分 距離(沿面):19.5k 累積標高差:1760m
《概要》天空の湿原は涼しかった
《内容》まだ行ったことのない所その2は鬼怒沼。川沿いの遊歩道を歩き最初の温泉が八丁の湯、ログハウスの
お洒落な温泉宿、次は、ホテルのような加仁湯、最後にひなびた温泉宿を醸し出す日光沢温泉と、奥鬼怒の3湯
を進みました。日光沢温泉を過ぎると急登が続きます。その先はしばらく緩やかな登りが続き、その先が鬼怒
沼となります。さすが2000mの湿原、涼しい風が吹いていて、ベンチで少し休憩すれば汗が引いてきました。
湿原から日光白根と、燧ケ岳に平ヶ岳と展望もよく楽しませてくれます。たっぷり休憩して、T字路まで進み
しっかり群馬県まで踏み入れ、避難小屋を見て下山しました。下山するにつれて当然暑くなってきますが、日
光沢温泉宿の湧き水が喉を潤してくれました。
■三本槍岳。一般
《山行日》17/8/3
《参加者》星ズ
《内容》家内が山歩きしたいということで、星ズで峠の茶屋から清水平に行くことにしました。8時30分駐車場出
発、途中朝日岳登山口で昼食、清水平に11時32分到着しました。休憩後、三本槍が近そうだから行きたいと家
内が言いはじめ、大丈夫かなと思いがあったのですが、行けるとこまでの思いから、行くことを決めました。
12時30分三本槍で証拠写真。休憩後出発し、峠の茶屋16時00分無事下山しました。今日は風が強く涼しかった
ことが幸いし、途中でリンドウやヒメシャジンなどいろいろの花が見られたのが良かったのかな?
■那須岳・一般
《山行日》2018/7/31(火)
《参加者》山崎
《日程》沼原駐車場6:40〜三斗小屋8:30〜隠居倉9:20/9:25〜熊見曽根9:30〜峰の茶屋10:00〜姥ヶ平10:30/11:00
〜沼原駐車場12:00
《GPSデータ》行動時間:5時間20分 距離(沿面):13.8k 累積標高差:1180m
《概要》はじめて登る隠居倉
《内容》まだ行ったことのない、三斗小屋から熊見曽根の間を歩きたく那須岳に行ってきました。那須岳は今シ
ーズン初めてとなります。静かな沼原駐車場から、早朝の森はしっとりしていました。登ったり下りたりと、
三斗小屋温泉に到着。意外と遠いですね。さて、ここからが登りの本番、隠居倉ピークを目指します。裏那須、
井戸沢源頭の素晴らしい斜面を後ろに、こちらにもなかなか良いバーンが広がっています。きつい坂を登りき
り隠居倉へ到着。茶臼岳、朝日岳、三本槍と初めて見る景色は新鮮でした。そこから熊見曽根までの稜線も素
晴らしい景色、そよ風は心地よく涼しい。人が多くなり姥ヶ平までスピードを上げます。姥ヶ平は貸し切り状
態で静かなので、たっぷり休憩しました。ただアイスコーヒーは車の中に忘れてしまったのが残念です。
■月山・一般
《山行日》18/7/28(土)
《参加者》梅原family《日程》《概要》《内容》
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》18/7/25(水)
《参加者》星《日程》矢板5:00--コンビニで朝食、昼食をゲット--大間々駐車場5:55/6:10出発〜八海山神社7:13
〜矢板市最高点7:24〜大入道分岐7:39〜観音岩8:23〜鶏頂山分岐9:20〜釈迦ヶ岳山頂9:25/9:41〜鶏頂山分岐9:46
〜観音岩10:22〜大入道分岐11:04〜矢板市最高点11:20〜八海山神社11:31〜大間々駐車場12:21〜矢板13:15
登山時間往3時間15分 復2時間20分 歩行数約21,000、歩行距離約12キロ
《概要》今日はどうゆうことか、行も帰りも一人も山で出会えませんでした。登りは大変きつかったです。
■尾瀬沼・一般
《山行日》28/7/22(日)
《参加者》君島知男、吉野勝男、久保周二
《日程》御池バス乗り場8:30--沼山峠バス停8:45〜ビジターセンターへの分岐9:30〜長英新道分岐9:50〜沼尻小屋
(昼食)10:30/11:45〜三平下13:00〜沼山峠バス停14:30〜御池バス停14:45
《概要》2年ぶりの尾瀬にニッコウキスゲを見るのと涼を求めての山行でした。
《内容》2年ぶりの尾瀬ですが、こちらよりは、若干気温も低く、厳しい暑さがやわらいだ感じでした。大江湿原
へ出る手前のところには、鹿の防御ネットが設置されていました。大江湿原へ出たところ、ニッコウキスゲはま
ばらにわずかに咲いている程度でした。いつもは、まっすぐにビジターセンターへ行って休憩でしたが、今日は
尾瀬沼一周を時計の反対周りに歩き、沼尻へ向かうことにしました。ほとんど、休憩らしい休憩もとらずに、長
英新道分岐で小休止をしました。沼尻の小屋は、焼失後、初めて見ました。屋根にはソーラーパネルが取り付け
られ、デッキには折り畳み式の長方形のパラソルが4基ありました。昼食は、焼失した小屋の焦げた土台のよう
なところでゆっくりととりました。
昼食後も、ほとんど休憩を取らずに歩き、三平下で冷たい清水を汲みました。期待のニッコウキスゲの群落は見
られませんでしたが、一日天気も良く、暑さも幾分弱く、快適な山行を楽しみました。帰りに燧の湯に入って帰
ってきました。
咲いていた花は、ニッコウキスゲ、マルバダケブキ、トキソウ、ヤナギラン、ノアザミ、ヤナギトラノオ、コオ
ニユリ、時期を過ぎたワタスゲ
■大間々・一般
《山行日》18/7/22(日)
《参加者》星ズ
《内容》家に居ても暑いので星ズで山の駅から大間々駐車場往復してきました。歩行距離約5キロ、歩数約11,000歩
涼しかったです。途中可憐なシモツケソウが咲いていました。
■会津駒ヶ岳・一般
《山行日》18/7/22(日)
《参加者》東、岸、佐藤、西脇、須藤、伊藤
《日程》《概要》《内容》
■白馬岳〜唐松岳・一般
《山行日》18/07/21(土)〜23(月)
《参加者》深澤ズ
《日程》・7/21(土)那須IC10:00〜長野IC〜善光寺14:00/15:00〜白馬村17:00(宿舎)
・7/22(日)宿舎4:00--猿倉4:20/4:50〜白馬尻4:50〜大雪渓〜頂上小屋11:00/11:30〜杓子岳13:00〜白馬鑓ケ岳14:00
〜天狗小屋14:30(テン泊)
・7/23(月)天狗小屋5:30〜不帰ノ嶮7:00〜唐松岳10:30八方池12:00〜グラードクワッド13:00〜バスT14:00〜猿倉
〜みみずくの湯--長野I.C.==那須I,C.20:30
《要約》不帰ノ嶮から帰る
《本文》・7/21(土)初の善光寺参りへ。立派な門前町とお寺に感激。しかし暑い・・・ 白馬村に移動すると那須
よりは涼しい。行きつけの店で軽くお楽しみののちペンションにて格安素泊まり。
・7/22(日)今日も暑そう。食料調達に苦戦するがほぼ予定時刻に登山開始。白馬尻からはお楽しみの雪渓歩き。残
雪が安定しほぼ直登が可能だが安全を考えアイゼン着用。夏の大人気コースにつき大繁盛しています。晴天にも
背中を押され難なく雪渓を突破。それからは見事な花・花・花。白馬連峰は花の種類が非常に多いと感じる。博
覧会を満喫しながら頂上小屋に到着し中休止とする。この先は大多数が向かう白馬山荘&白馬岳山頂にはあえて
行かず。なぜなら以前に踏破済みであり、体力温存と増渕翁の有名な格言を優先する。〇〇〇〇は〇〇だけでは
ない。その杓子岳方面ではほとんど人に合わない。立山・剱を見ながらの快適な稜線歩きと言いたいが、ガスが
出始めやがてほとんど見えなくなる。また、微妙な登り返しと強風で徐々に体力を奪われるも何とか杓子、鑓ケ
岳をクリアし天狗小屋へ到着。目の前の白馬鑓ケ岳と豊富な雪渓の水場を持つ快適なテン場だが、強風でテント
設営に難儀する。本日のテント数は10基。すっかり雲に覆われ西の空に夕日は望めず、さっさと食事と燃料補給
を済ませ入眠する。
・7/23(月)夜中は星空のち強風&霧。3時半に起床したが日の出もダメでしかも強風。安全を考慮し猿倉への帰還も
思案するが天気は回復傾向。意を決し、一抹の不安を抱えながらも不帰方面へ。稜線上に出るとかなりの強風と
乳白色の世界だが、明瞭な登山道に不安が和らぎ、やがて風も弱くなっていく。そして天狗の大下りが終わる頃
には徐々にガスも薄くなり、不帰の嶮核心部が姿を表す。うーん、なかなか大変そうだが、西方の剱岳を眺めな
がらボディーの軽量化して、気を引き締める。途中の難所で8人のパーティーとすれ違うが、皆完璧な装備と慎重
な足取り。ここで自分達を顧みるが…まあとにかく先に進もう。しばし風とガスのせめぎいの中を必死に進むと
やがて頭上から楽しそうな声が聞こえる。どうやら唐松岳頂上の直下に来たようでここで一気に安堵。唐松岳山
頂&山荘はまるで東京・渋谷のように華やかで、難路はるばる来た二人はまさにおのぼりさんの気分であった。
そして八方尾根を下るとますます人が増えていく。八方池にて越しに全容を現した白馬三山から不帰の嶮を見つ
めると実に感慨深い。その後はリフト&ゴンドラで30分の快適クルーズ。最後に露天風呂で再び山並みを見つめ
帰路に着く。
■三岩岳・一般
《山行日》2018/7/21(土)
《参加者》鈴木、山崎(報告:山崎)
《日程》登山口7:00〜旧登山道分岐8:30〜避難小屋9:40/9:55〜山頂10:30/11:00〜避難小屋11:30
〜旧登山道分岐12:30〜登山口13:30
《GPSデータ》行動時間:6時間30分 距離(沿面):11.5km 累積標高差:1450m
《概要》静かで暑い三岩岳
《内容》登山口をスタートしていきなり迎える急登、ゆっくり登ります。汗が吹き出てきます。細尾根の先にも信
じられない直登の登山道が続きます。まさに修行。黒檜沢からの登山道分岐で一息。さらに続く長い登りをひた
すら登り、避難小屋に到着しました。避難小屋からはゆるいスロープ、森も開けてくるので景色を楽しみながら、
冬への思いを馳せます。そして2065mの山頂に到着しました。お馴染み景色に、今度は冬の思い出を思い出し山
頂を後にしました。下山の時に会ったのは2人登山者に釣り人2名、後に釣り名はSNSでの繋がりが判明、奇遇
ですねという感じです。過酷な登山道を下山し、シェッドの温度計は31℃、2リットルの水を飲み干し暑さにやら
れた登山となりました。余裕の鈴木さんを見て、修行しなければと思います。
■井戸沢・一般
《山行日》18/07/15(日)
《参加者》増渕、深澤、高久、山口、大塚、西脇
《日程》塩原関谷道の駅5:45--深山ダム6:50--三斗小屋宿7:30/7:40〜井戸沢溯行〜流石山12:35?昼食13:10/14:00
〜三斗小屋宿16:00--深山ダム16:40--幸の湯17:00/18:00
《要約》井戸沢で納涼、ニッコウキスゲとお昼ごはん
《本文》関谷の道の駅へ集合し、深山ダムへ向かいます。そこで高久さん、深澤さんと合流。深山ダムにはすでに
涼みに?釣りに?きた方がポツリポツリと、そしてトンボの大群がいました。今朝は雲ひとつない快晴で、それ
に続くように目の前広がる真っ青な深山ダム。そしてその間に挟まれるように大倉山・流石山がかっこよく見え
「早くおいでよ?」なんて、呼ばれているように感じました。
三斗小屋宿へ到着し、装備の確認。お借りした植木さんの靴がぴったりで驚きました。ありがとうございました
。登山口から少し歩き、藪の脇道を進み、砂防ダムを降りたらいよいよ沢のはじまりです。天気は快晴で照りつ
けるような日差しでしたが、水も冷たく、風も涼しく、とても快適な沢が続きました。
一番はじめに差し掛かる大きな滝。沢を進んで見るはじめての大きな滝のパワーに圧倒され、しばらく魅入って
しまいました。この滝を登るのは初心者には危険とのことで、巻道を通ります。それからいくつかのやや危険な
箇所や面白い道を進むと、いよいよ登れる大きな滝が見えてきました。高久さんが先に進んでフィックスロープ
を張り、下で増渕さんのサポートを受けながら皆が登っていくという行程。しっかりとした情報の共有がとても
重要。増渕さんから説明を受け、少し張り詰めたような空気を感じながらも、気持ちの良い高揚感と少しの緊張
の中、沢に取付きました。指先から足先まで神経を研ぎ澄ませ、一岩一岩の質感やルート取り、体の動かし方を
考えながら確実に登っていく、これが岩登りなのかな?なんて頭の片隅で考えながら、気持ちよく登ることがで
きました。
何度も滝や岩を越えて後ろを振り向くと、沢の間に白笹山や沼原湿原などを臨むことができます。途中、深く青々
とした滝壺に差し掛かりました。増渕さんに聞くと、ここが一番深い滝壺だということで…周りを見渡すと「お?
いっちゃう?」みたいないい雰囲気。そこで、バッチリダイブさせていただきました。2回も!勢いよく飛び込み
一通り楽しんだのですが、上がる頃には呼吸も浅くなり、顔が強張るほど冷たい水に体がブルブル震えました。
今までの人生で、間違いなく一番の水の冷たさでした。増渕さんに、沢ならではのいろいろな遊びを教えてもら
いながら、少し進んだ頃に「おれも入っておけばよかったな?」と深澤さんがボソッとこぼしたのを、僕は聞き
逃しませんでしたよ。次回は一緒に入りましょう!
流石山の稜線が近づくにつれ、沢が細くなり、暑さを厳しく感じるようになりました。チョロチョロと流れる冷
たい沢の水を、皆で「えーい!」とかけあいながら(主に西脇と大塚さんで)なんとか涼しく先に進みました。
沢型もなくなり、ガレた急登を落石に注意を払いながら進み、その先の笹薮を抜けるといよいよ稜線です。稜線
につくと、まずは茶臼岳が目の前にドーンと出迎えてくれました。ポツリポツリと咲いている花を楽しんだり、
皆で大塚さんに「しもつかれ」の闇と真相をお話ししたり…終始笑いながらの稜線歩きとなりました。流石山を
通過し、少し降りた広場で昼食をとります。さっそく今回の第2目標の昼食が終わり、皆で昼寝。笹薮の木陰の
中、遠くを見つめている深澤さんが印象的でした。
ゆっくり休んで体も軽くなったところで、下山開始です。増渕さんに見せていただいた写真では、お花畑のよう
だったニッコウキスゲは、鹿の食害により十数本確認できたほどしか咲いておりませんでした。残念。大峠で少
し休憩をし、会津中街道を通り三斗小屋宿まで下りました。途中、沢の大きな岩場で休憩し、また少し昼寝。や
はり快晴なのに涼しく、ずっとここにいたいな?なんて思ってしまいました。言葉でしか知らなかった沢登りと
いうものを、体で感じることができました。皆が夏に沢登りにいく意味がわかったような気がします。山の世界
がまた広がり、嬉しく思います。皆さんありがとうございました。
■白馬岳・一般
《山行日》18/07/13(金)〜15(日)
《参加者》倉俣、東、岸(報告 岸)
《日程》・7/13(金)事務所18:30--矢板I.C.==長野I.C.--八方P(泊)23:30 テント泊
・7/14(土)八方P5:50--猿倉6:35/6:45〜白馬尻7:45〜大雪渓〜ネブカ平〜12:05白馬山荘〜白馬山頂
〜白馬山荘(小屋泊り)
・7/15(日)白馬山荘4:15〜日の出4:30〜白馬山荘5:35〜7:20小蓮華山〜8:20船越の頭〜9:05白馬大池山荘
〜11:40蓮華温泉12:35--(バス)--13:35平岩駅(大糸線)白馬駅〜八方P--倉下の湯--長野I.C.==矢板I,C.
--21:30事務所
《要約》大雪渓の花をめでる
《本文》・7/13(金)事務所に集合し八方に向かう。車は順調に進み予定通りの時刻にICをおりたが最初にあったコ
ンビニは見事に商品が売り切れで他のコンビニ探しで時間を要してしまう。食糧と飲み物を確保し駐車場に入る
と理想的な場所にテントを張ることが出来た。ささやかな前夜祭をして眠りにつく。
・7/14(土)すぐに朝になってしまったような気がしたが快晴のせいか気分爽快な一日の始まりとなる。すでにバス
を待つ行列は長く、タクシーは見当たらない状況だったが、思いのほかスムーズにバスに乗り込むことが出来た。
が満員の中で立ったまま30分の移動となる。身支度を整えて大雪渓を目指す。白馬岳は過去に天気などの理由で
計画を何度か見送っていたので快晴の中での歩き出しは、はやる気持ちが倍増である。白馬尻小屋を過ぎると大
勢の人たちがアイゼンを装着していたが雪は緩んでいたので我々は「行けるところまで行こう」と言うことで混
雑を避ける為にも通過する。雪渓の上は涼しく肌に当たる風もひんやりと...なんて贅沢なんだぁとニンマリ
とする。静かな山は凄く魅力だが人が多く賑わう山では色々な人達を《見学》することが出来また違う楽しみも
あるもんだ!などと思いながら雪上歩きも更に楽しむ。気合が入っていた大雪渓も意外に早く終わってしまった
印象。結局アイゼンは使用せずお守りで終わった。雪渓で花を見ることはできなかったが景色と青空に心を弾ま
せ軽やかに歩く。白馬山荘が見えてくると「すぐ山頂に行く?それとも喉を潤して一息ついてからにする?」な
どと相談が始まるが到着すると暗黙のうちに方向性が決まる。一息どころではなく格別な飲み物と景色をマッタ
リゆっくり満喫してから山頂へと向かう。山頂でもゆっくりと腰を下ろし片手に飲み物を持ち、雲に時々姿を隠
しまた現れる剱岳は「恥ずかしがり屋さんだね」などと可愛い会話をしながら立山、杓子岳、白馬鑓、妙高、火
打、焼山、高妻…などに感動する。山頂での時間を満喫し小屋に戻ると、明日の予定である白馬鑓へのコースは
通行止めになったと救助隊からのアナウンスがあった。検討の結果蓮華温泉へ下山することに決め、交通機関の
時刻表などを調べて明日に備える。小屋は混んでいたがスタッフの段取りが良いお陰でスムーズに夕食を済ませ
た。その後、外に出て夕日が沈んでいく様をじっくりと眺める。人々の姿が黒いシルエットとなりその先に見え
る夕日は大きな絵画のようであった。あたりが暗くなったので小屋に入り我々の陣地(畳2枚分が一区画で仕切り
有)に戻ると窓からの富山の夜景と富山湾までも見えるおまけつきの夜になった。
・7/15(日)日の出時刻に合わせ4時に起床し散歩がてら出かけ陽が昇るのを待つ。たくさんの人がいたが驚くほど
静寂である。心が洗われる思いで陽が昇る様を見続けてから小屋に戻り、自炊室で朝食を摂る。コースが変更に
なったので予定にはないルートを歩いたが富士山、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、八ケ岳、北岳、奥穂、前穂…と次々に
教わりながら歩を進める。船越ノ頭から白馬大池は近く見えたが遠かった。蓮華温泉に着いたら露天風呂に入る
予定だったが景色に合わせて足を止めたり写真を撮ったりのんびりとし過ぎてしまったようでバスの時刻優先と
なり缶ビールを片手にバス停に向かう。山岳道路を走るバスの車窓から改めて山々の大きさに目を奪われながら
1時間揺られ平岩駅に着く。ここから白馬駅まで大糸線に乗る。私は初めて乗る路線なので景色はもちろん駅舎、
列車など全てが珍しくて一瞬《鉄子》となりシャッターを押しまくる。急遽バスと電車の旅が出来て無事に白馬
駅到着。そこからは人も歩いていない炎天下を八方Pまで歩く最後の試練となったがおしゃべりをしながら辛さ
と闘う!!駐車場に着くや否や登山靴を手早く脱ぎ温泉へと一目散に向かった。
ウルップソウはピークを過ぎ、咲き残りが少しだけ見られただけだったがその他コマクサ、キンポウゲ、ハクサン
イチゲ、ハクサンチドリ、シナノキンバエ、シャクナゲ、ギンレイソウ、ミヤマオダマキ、コバイケソウ、アヅ
マギク…などなどたくさんの花と出会うことができた。同行のお二人には今回の山行でもたくさんの事を教えて
頂き、お陰様で行ってみたい山が更に増えました。本当にありがとうございました。感謝を込めて!!
■焼石岳・一般
《山行日》18/7/12(金)
《参加者》梅原、板山、荒井、笹沼
《日程》《概要》《内容》
■根名草山・一般(清掃登山)
《山行日》18/7/1(日)
《参加者》東、岸、倉俣 (報告倉俣)
《日程》・7/1(日)大田原4:45--馬返し6:00--金精峠P6:30/7:00〜温泉ヶ岳8:32〜念仏避難小屋9:38
〜根名草山山頂10:37/11:07〜念仏平避難小屋11:50/12:30〜金精峠13:47〜金精峠P14:29--湯元温泉--大田原
《本文》早朝、大田原を出発、馬返しで岸さんを拾って金精峠で東さんと待ち合わせる。7:00前には、金精峠Pは
ほぼ満車状態になる。全員ヘルメット装備の団体さんを見送った後に出発、金精峠への急登を終えると湯ノ湖、
戦場ヶ原、男体山が顔を見せる。ザ日光中善寺湖の風景です。金精峠から一登りで温泉ヶ岳へ、会津の山々が見
えます。温泉ヶ岳を下り、温泉平の笹の尾根道を行くと念仏平に到着、水場も近くにあり、避難小屋泊で尾瀬ま
で抜けるのも良いかもと思いました。念仏平から、小さなアップダウンを繰り返すと根名草山に到着した。木々
が成長した為か、展望は、さほど良くありませんでした。先客万来でしたので早々に帰路へ、念仏平の日陰で昼
食を取っていると怪しげな人たちが現れ、よく見ると植木さん、増渕さん達でした。皆と雑談後に金精峠に戻り
ました。シャクナゲの季節に再度行きたい山域でした。
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》2018/6/22(金)
《参加者》山崎
《日程》大間々台7:15〜八海山神社8:00〜剣ヶ峰分岐8:15〜釈迦ヶ岳9:30〜剣ヶ峰分岐10:40 〜八海山神社11:00
〜大間々台11:35
《概要》ツツジシーズンが終了した静かな高原山
《内容》約1ヶ月ぶりの登山、怠けていたわけでもないのですが、やっぱり登ってないと体力が落ちます。矢板市
最高地点で疲れが出てきました。登山者もいなく、ツツジシーズンが終わり静かな高原山が戻ってきました。山
頂では鶏頂山側から登ってきた登山者が一人、青空が広がり、まだ雪の残る南会津の山々まで見渡すことがで
きます。高原は心地よく、汗をかいた直後のアイスコーヒーは、チョコレートとの相性も抜群で至福の一杯とな
りました。
■山行報告 2018年7月4日号■
参加者:小林、吉野、斎藤常、久保、星、増渕、倉俣、田中、西脇、植木(10名参加)
■日光クリーンキャンペーン・一般
《山行日》18/06/31〜7/1
《参加者》植木、増渕、西脇、須藤・伊藤(西脇の友人で、岳友会勧誘中の2人です)
《日程》金精峠P 8:40?金精峠9:15?温泉ヶ岳10:39?念仏平避難小屋12:05/12:38ここから、植木・増渕・伊藤は避
難小屋で休憩、西脇・須藤は根名草山に向かいます。?根名草山山頂13:20/13:40〜念仏平避難小屋14:18
〜温泉ヶ岳分岐15:35〜金精峠16:36〜金精峠P17:15
《概要》日光の山は涼しかったです。
《内容》金精峠の駐車場はほぼ満車でした。金精峠Pから峠までは足を振りかぶり、汗ダラダラで、鳥の声を聴き
ながらの気持ちの良い急登が続きました。峠を迎えてからは所々に眺望があったり、新芽のついたコメツガや
開花寸前のシャクナゲ、その他に足元に咲く小さな花々が楽しめました。分岐より温泉ヶ岳を目指し、温泉ヶ岳
頂上よりピストンで分岐に戻りに念仏平避難小屋へ向かいました。避難小屋手前の水場が2箇所あり、美味しい
水をいただきました。念仏平避難小屋はバッチリ整備され、インターナショナルオープントイレなるものがあり
ます。昼食後、西脇と須藤は根名草山に向かい、立ち枯れた木を両側に見ながら山頂に到着。眺望は良く、雲が
晴れれば目の前に高薙山が臨めそうです。反対側には尾瀬の山々も見えました。長い行程でしたが、天気も良く、
眺望もあり、時折涼しい風も吹いていた気持ちの良い登山となりました。
■蓼科山・一般
《山行日》18/6/30(土)
《参加者》梅原family
■日光クリーンキャンペーン・その他
《山行日》18/6/30(土)
《参加者》東、増渕、西脇+2、植木
《内容》雨に少し振られましたが、涼しく気持ちよい夜でした。多くの差し入れがあり楽しく語らいました。
■平ヶ岳・一般
《山行日》6/19
《参加者》梅原、梅原友人2
《日程》《概要》AM4:00鷹ノ巣出発---下台倉山---台倉山---池ノ岳---平ケ岳---玉子岩---池ノ岳---鷹巣16:00
玉子石経由で12時間かかりました。良いお天気でした。
■那須・一般
《山行日》6/17《参加者》斎藤常
■二王子岳・一般
《山行日》18/6/16(土)〜6/17(日)
《参加者》東、倉俣 (報告倉俣)
《日程》
・6/16(土)大田原17:00--磐梯河東I.C.==津川I.C.--二王子神社21:30
・6/17(日)二王子神社4:30/5:36〜定高山7:32〜油こぼし8:00〜二王子岳山頂9:09/9:55〜定高山11;08
〜二王子神社12;19/13:10--大田原18:00
《概要》飯豊、大展望でした。
《本文》土曜日、夕方から二王子神社へ向かう。津川からコンビニがなく、一度新発田市内に向かい食料調達後に
二王子神社へ、途中道迷い(暗いとわからない)しましたが、無事到着。神社前のテントサイトは、先客7張り
ありました。1張り除いて既に就寝中でしたので静か?にテントを張り、ちょっと飲んで就寝しました。
早朝、周りが騒がしくなり、起床。地元高校生の登山部(男子のみ十数人)が外で朝食(パン)を摂っていまし
た。高校生が出発後にゆっくり出発、ブナ林の中を登ります。なぜかゆっくりな高校生を抜き、一王子神社
(一王子小屋あり)へ、小屋(近くに水場あり)に一泊の登山者もいるようで、また日帰り登山者も多く、人気
の山です。また、登山道もとても整備されており、地元の方には、頭が下がります。(当日も上部で作業してい
ました)油こぼしをすぎるころに雪渓が多く現れ(さすが越後の山)、雪渓の上で日本海を見ながら休憩。稜線
にでると飯豊が現れます。残雪は、少ないようです。ヒメサユリ、ニッコウキスゲが咲いていました。
山頂では、飯豊の大展望です。飯豊は、いいですね。高校生たちも間もなく到着し、賑やかな山頂でした。高校
生が下山後にゆっくり、下ります。この時期の下りは、疲れます。岩場で高校生を追い抜き下山。下山後に神社
の人から周辺スポットを聞いたので夫婦杉と橋を見に参拝道(あまり使われていない)を少し行ってみました。
登山道より、荒れた感じでした。
一般道をゆっくり、栃木に戻りました。
■大入道北尾根・藪山
《山行日》6/17
《参加者》小林、増渕
《概要》大入道をめぐるいい尾根です。シカの寝床がたくさんありました。
■スキーカスタムフェア・その他
《山行日》6/16《参加者》増渕、杉山、深沢ズ
《概要》来シーズンモデルをたくさん試着してきました。
■那須・茶臼岳、朝日岳・一般
《山行日》6/14
《参加者》星ズ
《日程》峠の茶屋駐車場10:00〜茶臼岳山頂11:45/12:10〜朝日岳山頂14:15〜峠の茶屋16:00
《内容》行程昼食込約6時間歩数約16000歩でした。途中コイワカガミ、アカモノの群生が見られ、遠くに
燧ケ岳、会津駒ヶ岳、飯豊山、磐梯山、吾妻山などが見られ、最高の天気でした。
■中倉山〜沢入山・一般
《山行日》17/5/26(土)
《参加者》東、倉俣 (報告倉俣)
《日程》大田原5:30--足尾銅山親水公園7:30/7:40〜中倉山取付点8:17〜中倉山9:58〜沢入山10:56
〜沢入山直下11:08/11:35〜中倉山12:11〜中倉山取付点13:40〜足尾銅山親水公園14:35--大田原
《要約》足尾の静かな山を楽しむ
《本文》早朝、大田原を出て足尾へ、銅山親水公園の駐車場は、岩やさんとハイキング客の車でほぼ満車状態でし
た。取付点まで林道を行きます。取付点からいきなり急登でリハビリ中の体にこたえます。稜線にでると山ツツ
ジが和ましてくれます。更に行くと山ツツジの大群落が現れました。稜線上は、満開のツツジで一杯でした。
中倉山からは、展望よく、男体山・奥白根が望めました。さらに奥の中倉山へ向かう途中、深澤夫妻のそっくり
さん?に会いました。その後、足尾銅山の鉛害に耐えた一本のブナの木を(有名らしいです、ここで帰る人が多
いようです)過ぎてしばらくで沢入山に到着しました。ここまで来る人は、少なくとても静かです。山頂から少
し皇海側に下った所で休息しました。皇海が近いです。稜線上から行けそう?な感じに見えます。上州武尊・奥
白根・男体と展望を楽しんだ後に来た道を戻りました。稜線からの急降下は、膝にこたえました。公園の駐車場
に狐が現れました。本州で野生の狐を近くで見るのは、初めてだったのでビックリでした。相変わらず混雑して
いる東照宮を横目に大田原へ戻りました。
■山行報告 2018年6月6日号■
参加者:小林、久保、増渕、松岡、田中、山口、深澤、西脇(8名)
■日の出平・一般
《山行日》18/6/1(金)
《参加者》星ズ
《日程》沼原駐車場9:40〜日の出平昼食13:00〜13:20〜南月山経由〜白笹山14:40
〜沼原駐車場16:40約7時間歩数2万歩
《内容》今日尾瀬沼に行きたかったのですが、用ができたので中止しました。用が思ったより早く終わったので、
星ズで沼原駐車場から日の出平、白笹山周遊コースに変更しました。日の出平までは、シロヤシオ、ムラサキヤ
シオ、アズマシャクナゲ、ツバメオモトが見られ、南月山から白笹山はアズマシャクナゲ、シロヤシオ群生して
おり、特にシロヤシオは今年の花つきがよく、十分すぎるほど楽しめました。
■鳥海山・秡川・山ボード
《山行日》2018/5/28
《参加者》平松
《日程》秡川ヒュッテ〜七つ釜小屋〜1732付近〜1939付近〜七高山〜百宅口方面滑走〜300mx2本〜外輪付近〜往路を戻る
《内容》1600m以下はスプーンカットが酷く柔らかい雪面が融けて苦行でした。これにてBCスノーボードは終了
します!あとは月山リフトでゲレンデです。
■鳥海山・秡川・山ボード
《山行日》2018/5/27
《参加者》平松
《日程》秡川ヒュッテ〜七つ釜小屋〜1732付近〜1939付近〜七高山〜行者岳東斜面滑走〜400m登り返し
〜百宅口方面滑走〜往路を戻る
■鳥海山・秡川・山ボード
《山行日》2018/5/26
《参加者》平松
《日程》秡川ヒュッテ〜七つ釜小屋〜1732付近〜1939付近〜七高山〜百宅口方面滑走〜横移動して往路を戻る。
■中倉山・沢入山・一般
《山行日》5/26
《参加者》倉俣・東
《日程》大田原5:30--足尾銅山親水公園〜中倉山取付点〜中倉山〜沢入山〜中倉山〜中倉山取付点〜足尾銅山親水公園
《概要》山ツツジがきれいでした。
■中ノ大倉尾根・一般
《山行日》5/26《参加者》増渕
■大入道・一般
《山行日》2018/5/20(日)
《参加者》大森、浜中、山崎(報告:山崎)
《日程》学校平7:50〜小間々8:10〜大間々8:45〜八海山神社9:20/9:45〜剣ヶ峰10:00〜大入道11:00/11:20
〜桜沢11:50/12:30〜小間々12:45〜学校平13:00
《概要》シロヤシオが綺麗な大入道への稜線
《内容》約束はしていたものの、さて何処に行こうか悩んでいましたが、大入道付近のシロヤシオが見頃ではと言
うことで、高原山に出かけてみました。小間々駐車場は既に満車、学校平から登ることにしました。少しヒンヤ
リしますが青空で登山日和。ツツジシーズンと言うことで大入道の稜線も登山者で賑わっています。すれ違う方
からは、シロヤシオが綺麗ですよと称賛の声、期待が膨らみます。実は今までシロヤシオのピークに来たことあ
りませんでした。大入道が近付くとさすがにツツジのトンネルで綺麗でした。良いですね。縄文ヤシオ手前で増
渕さんのパーティーに遭遇、面白いことを思案していました。
参加したいところですが、大入道に向かいます。大入道で休憩後、水を汲み桜沢でコーヒータイム、新緑で最高の
ロケーションに、気合を入れてコーヒーを淹れます。少し濃くなってしまいましたが、大森さんの反応は合格ラ
インのようです。なんとなく美味しい山コーヒーの淹れ方がわかってきました。もう少し研究をしてみます。登
山道の整備をしている小林さんに追いつき、小間々のヤマツツジをみて学校平に到着となりました。6月で引っ
越しをする大森さん。楽しい送別登山になりました。
■大入道・一般+レスキュートレ
《山行日》2018/5/20(日)
《参加者》小林、鈴木、西脇、増渕、斎藤常
《内容》大入道シロヤシオ+ロープワーク
星さん、県民の森ツツジトレッキングのボランティアお疲れ様です。また今度ご一緒しましょう。
■鳥海山・秡川・山ボード
《山行日》2018/5/20
《参加者》平松
《日程》秡川ヒュッテ〜七つ釜小屋〜1732付近〜1939付近〜七高山頂〜行者岳東斜面滑走〜400m登り返し
〜百宅口方面滑走〜七つ釜上部にトラバース〜往路を戻る
《内容》昨晩降雪があってストップ雪かと思いましたが、終日低温で外輪付近は硬めでしたが、それ以降はフィル
ムクラスト、新雪、走るザラメでした。
あと2週くらいは快適に遊べそうです。
■ミツモチ・一般
《山行日》5/15
《参加者》斎藤常+1
■大入道・一般
《山行日》5/13《参加者》東、倉俣、山崎
《概要》桜沢あたりが一番きれいでした。
■三岩岳〜駒ヶ岳・一般
《山行日》5/12《参加者》深澤ズ
《日程》三岩岳登山口7:00〜山頂10:30〜大戸沢岳〜駒ヶ岳山頂13:30〜滝沢口15:30
《概要》九時間半もかかってしまいました。
■山行報告 2018年5月9日号■
今回、試験的にpdfファイルで掲載しています。次回以降の掲載方法は未定ですが、ご意見があれば
メーリングリストで池上までお知らせください。
1.5月分山行報告
2.4月分山行報告
3.3月分山行報告