令和元年10月から令和2年4月までの山行報告
■山行報告 2020年4月4日号■
令和2年1月から3月の3回分の例会報告をまとめて掲載しました。
山行報告 2020年1月15日号
■大郷戸アルプス・一般
《山行日》20/1/13
《参加者》東、倉俣
■桜沢・雪山
《山行日》20/1/13
《参加者》梅原
■会津駒ヶ岳・山スキー
《山行日》20/1/13
《参加者》山崎
■姥ヶ岳・山ボード
《山行日》20/1/12
《参加者》平松
《内容》姥が岳の山頂は、断続的に雲隠れだったので、月山リゾート付近からの尾根を詰めて大斜面上部にアプロ
ーチして1本滑走、登りながら沢コースが埋まっていたので大斜面滑走後リフト線下を登り返して1本滑走後下
山でした。12月中下旬位の積雪量かと思われますが、姥沢より上部は滑走するには十分な感じでした。
■半蔵山・一般
《山行日》19/12/29
《参加者》佐藤、吉沢
■篠井富屋連峰・一般
《山行日》2019/12/24(火)
《参加者》山崎
《日程》こどもの森公園8:40〜榛名山9:30〜男山9:40〜本山10:10〜飯盛山10:50〜こどもの森公園11:40
《概要》はじめての宇都宮アルプス
《内容》こどもの森公園まで自宅から車で30分圏内、意外と近い事にびっくりです。こどもの森からの登山口が
わからず、地図を見ながら踏み跡を辿ると、いつの間にか登山道に合流しました。榛名山、男山、本山とアップ
ダウンもありトレーニングには最適。本山には昨日の雪が残っていました。飯盛山でタイムオーバーとなり下山
し3時間の山歩きとなりました。
■古賀志山・一般
《山行日》19/12/22
《参加者》梅原
《概要》森林公園〜古賀志山〜南コース
■雪崩ビーコントレーニング・その他
《山行日》19/12/15(日)
《参加者》増渕、倉俣、平松、植木
《日程》猫魔スキー場センターハウス前14:30/16:00
《概要》ビーコン操作の基礎と探索の基礎
《内容》「雪崩講習会 秋の編」でビーコン操作と探索を行いました。「実際に雪の上でやってみよう」というこ
とになり、けがのないように初滑りを欲張らずに早めに切り上げて、ビーコントレーニングを行いました。秋の
時と違って実際の雪での探索はより本番に近く、やってよかったです。新しくゲットしたマムートのモデルを試
せたことと、特にバージョンアップしたビーコンの性能確認ができてよかったです。また、コースサーチの探索
スピードについてトレーニングできたこともよかったです。
■男抱山・一般
《山行日》19/12/8(日)
《参加者》西脇、須藤
■岳友会総会・忘年会・その他
《山行日》19/12/7(土)〜12/8(日)
《参加者》吉野、小林、佐藤、倉俣、松岡、田中、星、西脇、須藤、植木
《概要》昨年度も大きな事故がなく過ごせました。当たり前ですが、何よりも大切なことです。今年度も一人一人
が安全登山に心がけたいものです。
※ 総会の議事録は別にメールにて配付してあります。
■花園山・栄蔵室881m一般
《山行日》19/12/01
《参加者》松岡ズ+ワン
《概要》ひだまりハイキング
《内容》陽だまりハイキングに少し足りない薄曇り,落ち葉踏みふみハイキング。花園山に続く栄蔵室は881m
で筑波山より4mほど高い。県境を除けば茨城の最高峰だという。富士山が見える展望台があったが曇っていた
ので見えなかった。宇都宮からは案外遠く下道だったのでビュンビュン飛ばしても往復で7時間ほどかかった。
静かな山でした。
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山行報告 2020年2月5日号
■赤薙山・雪山
《山行日》20/02/03
《参加者》梅原
■那須 赤面山BC・山スキー
《山行日》2020/2/2(日)
《参加者》深澤、山崎(報告:山崎)
《日程》赤面山スキー場跡8:20〜上部ゲレンデ跡9:20/10:30〜大斜面10:50/11:10〜赤面山スキー場跡11:30
《概要》森に響き渡る幻想的な音色
《内容》地雷はあるもののシールで登高可能な量の雪はありました。降った雪は風で飛ばされオープンバーンはカ
リカリ。とりあえず隅のパウダーを狙って、上部ゲレンデ跡の斜面を一本滑ってから山頂方面に登りました。森
の中には多少パウダーが溜まっていました。木の枝は凍り付き、風が吹けばカランカランとピアノを弾いたよう
な音色が響き渡ります。なんと幻想的で不思議な体験でした。大斜面には笹が出ています。その先の藪を突破す
るのはやめることにしました。さて問題の滑走、狭い登山道を滑るのはやっぱり厳しい。ボーゲンとサイドスリッ
プでなんとかゲレンデ跡に戻りシャーシャーと滑ります。安心して滑る事が出来るのはこの斜面だけでした。再
び狭い登山道を滑り、地雷を交わしながら登山口に到着となりました。小雪で苦労しますが、これはこれで楽し
い山スキーのような気がします。
■姥ヶ岳・山ボード
《山行日》20/1/27
《参加者》平松
《内容》雲がかからず、日が差していたので、姥ヶ岳から大斜面を経由して1本と、大斜面トップまで登り返して
1本滑走いたしました。帰路は姥沢からネイチャーセンター付近まで滑走と歩行、株は小沢と起伏で難儀しました。
■赤薙山・雪山
《山行日》20/1/27
《参加者》梅原
■会津駒ケ岳藪BC・山スキー
《山行日》2020/1/25(土)
《参加者》山崎、平松、深澤、植木(報告:山崎)
《日程》テニスコート7:45〜ヘリポート跡9:20/9:40〜水場付近10:40〜駒の小屋12:15〜山頂12:30/13:00
〜源六郎源頭13:15〜1940m付近14:00〜水場付近 14:15〜テニスコート15:00
《概要》山頂直下の大斜面にシュプールを刻む
《内容》先週より積雪は5センチ程度増えたようです。登りの核心はヘリポート跡まで、冬道を藪を払いながらカ
リカリの斜面を慎重に登ります。今日の天気は眺望の良い晴れ、山頂には少し風がありましたが、360度のパ
ノラマが広がっていました。いつ来てもワクワクします。そして滑走斜面は山頂直下の大斜面、先行した植木さ
んより沢筋に穴が空いているとの連絡に緊張が走る。スピード控えめにドロップイン、パックされた感じが見ら
れましたが、実際滑ってみると気持ち良い恵みのパウダーでした。総勢6名、穴に落ちることなく大斜面にシュ
プールを刻みました。楽しん後は帰還準備、刻んだシュプールに満足しながら1940m付近に登り返します。
そこには圧倒的な存在感の燧ケ岳。まるで見守っていてくれているように感じました。それから水場付近まで走
る雪のツリーランを楽しみます。そこからが滑りの核心、藪を払いながらのサイドスリップの連続となります。
モナカ雪に足がとられて脚力が奪われます。修行の後は林道をボブスレーのようにスピードにのって登山口に到
着となりました。雪不足の中、岳友会総勢4名のBCチーム始動です。もっと条件が良くなると良いですね。
■西大巓・山スキー
《山行日》20/01/22
《参加者》深澤
■鶏頂山・雪山
《山行日》20/01/20
《参加者》梅原
■会津駒ケ岳藪BC・山スキー
《山行日》2020/1/18(土)
《参加者》平松、山崎(報告:山崎)
《日程》テニスコート7:30〜ヘリポート跡9:20〜水場10:30〜駒の小屋12:15〜山頂12:30/13:20〜1800P13:37
〜水場15:00/15:10〜テニスコート15:45
《概要》藪をのり越えた先に広がる雲海の絶景
《内容》今回は冬道を使用しましたが藪が酷く、夏道を利用した後続に抜かれました。ヘリポートからは登山道を
辿れば藪は回避できるので快適に登れました。登山者も多数、スノーシューでも快適に登っていました。登山者
の人達は速いですね。スキーで追いつけません。天気は微妙でしたが、南岸低気圧通過中の桧枝岐の天気はなん
とかなる経験をもとに決行しましたが、見事雲が抜けて雲海を望むことができました。雲海の先に広がる飯豊連
峰、特に光り輝く平ヶ岳の姿に痺れました。
滑走開始したら駒の小屋下までガスってしまいトレースを辿る滑走。雪は走り、樹林帯に入れば更に走り快適な
滑走になりました。1800m付近から1748P方面に冒険、ウサギが現れ、ウサギを追いかけての快適な滑走を楽しむ
ことができました。なんとか水場付近に帰還して、いつもの沢筋を滑走します。藪が気になってきましたが、途
中に疎林もあり快適な所もありました。壁のような藪はボーゲンとサイドスリップで突破し、最後の林道はアク
セル全開で快適でした。
■月山・一般
《山行日》20/01/18
《参加者》西脇、須藤
■桜沢・雪山
《山行日》20/01/13
《参加者》梅原
■大郷戸アルプス・一般
《山行日》20/1/13
《参加者》東、倉俣
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山行報告 2020年3月4日号
■大戸沢岳BC・山スキー
《山行日》2020/2/29(土)
《参加者》平松、平山、山崎(報告:山崎)
《日程》キャンプ場入口7:25〜下大戸沢7:40〜1386P9:30/9:40〜1800P11:40/11:50〜山頂斜面12:30/14:00
〜1386P14:30〜下大戸沢15:00〜キャンプ場入口15:20
《概要》ラストチャンスを狙った大戸沢岳BC
《内容》経験したことのない激藪は1400m付近まで広がっていました。1800m付近の降雪は70センチと
フルラッセルを三人で回して、山頂斜面はクリーミーとパウダーとパック雪のミックス、意外と滑りやすく、浮
いた感じで苦労は報われました。初めての尾根を戻り、激藪は気合いで滑り切り下大戸沢に到着。山麓の融雪具
合には寂しくなりますが、まさに総合技術が試されるBC、充実したBCとなりました。
■会津駒ケ岳BC・山スキー
《山行日》2020/2/24(月)
《参加者》深澤、山崎(報告:山崎)
《日程》テニスコート7:20〜滝沢登山口7:30〜ヘリポート跡8:50/9:00〜水場付近9:30〜駒の小屋10:40
〜山頂10:55/11:25〜源六源頭11:30〜1920m付近12:20〜水場付近12:25〜テニスコート12:50
《概要》苦労が報われたバックカントリー
《内容》雪は少し復活してきました。テニスコート駐車場には多くの車が駐車され、みなさんパウダーを狙ってい
る様子です。今日もハイペースで登ります。1700m付近でもまだ雪が降り続きます。今日は本当に晴れるの
か不安ですが、期待を膨らませ山頂を目指す事にしました。駒の小屋付近ででもまだ雲が掛かります。3時間3
0分を切るハイペースで山頂に到着しました。準備をしていると何となく雲が抜ける気配がしてきました。とり
あえずドロップインしてみると展望が広がり、雄叫びが上がります。降りたてのフレッシュな雪はスプレーを巻
き上げ何とも言えない感触でした。余韻が抜けません。後続も雄叫びを上げなら滑ってきました。仲間内で握手
をして良かった感が伝わってきます。源六源頭から1920m付近の登り返し、再び滑走開始。今日の会駒は違
いました。上だけではなく、中腹から下まで楽しむことができました。苦労していた水場からの下も藪をすり抜
け、いつもの堰堤まで快適な滑走を楽しむことができたのです。まさに苦労が報われたBC、今シーズンに悔い
無しと言う感じです。
■会津駒ケ岳BC・山スキー
《山行日》2020/2/22(土)
《参加者》平山、山崎(報告:山崎)
《日程》テニスコート7:40〜ヘリポート跡9:00/9:10〜水場付近9:50〜駒の小屋11:20〜山頂11:30/12:15
〜源六源頭12:20〜1970m付近12:45〜水場付近13:25〜テニスコート14:00
《概要》シーズンイチの修行
《内容》思ったより少なくなっていた雪、ヘリポートに至る夏道尾根も一部雪が切れていました。藪に苦労してい
る学生達、山泊装備で登っているが、今晩からの天気を考えると本当に泊まるのかと言う感じです。一部板を外
しサクサク登ります。少し藪が酷くなってきたように思えました。結構なハイペースで適度に休憩をして登りま
す。天気も良くかなりの眺望、1800m付近ではシールに雪が付き悪戦苦闘しながら強引に登る事もありまし
たが、森林限界からは普通に登ることができました。今季最短での山頂到着、初めて登るのに平山君のペースに
は恐れ入ります。相当鍛えていると思われます。クラストされた雪質はなんとか楽しめると判断して大斜面に滑
走開始。本当になんとか楽しめました。テレマークには少し厳しかったようですが。せっかくなので登り返して
お代わりをしました。高度が下がると雪質は微妙になってきます。今回はテレマークの突破力に助けてもらい
1800m付近までトラバースで抜ける事ができました。中腹から下は激重雪のためゆっくり下りていきます。
問題の水場から下はかなりの修行系となり、ジャンピングターン、ボーゲンを駆使してなんとか登山口まで滑り
下りることができました。かなり悪戦苦闘しましたが、これもBC、これはこれで楽しいBCだと思います。
■鞍掛山・一般
《山行日》20/02/09
《参加者》西脇、須藤、遠藤《日程》
《概要》眺めがよく、ステーキがおいしかったです。
■八甲田山・山スキー
《山行日》20/02/01〜02/03
《参加者》倉俣、東 他
■山行報告 2019年12月7日号■
■高原山ミツモチ山・一般
《山行日》2019/12/1(日)
《参加者》山崎
《日程》育樹祭会場跡7:10〜登山口7:20〜ミツモチ山8:10/8:30〜登山口8;55〜育樹祭会場跡9:10
《概要》たろうと山散歩
《内容》林道は台風の影響でえぐれた砂利道化していました。林道を尚仁沢方面に進むと登山口が見えてきます。
そこから登山道になります。一発の銃声にビックリするたろう。その後、獣の足音がバッサバッサと聞こえてきま
した。20匹ぐらいの鹿の群れが走り抜けて行きます。興奮するたろうを落ち着かせるのが大変でした。山頂が近
付いてくると登山道にも雪が出てきました。雪はたろうの好物でペロペロしながら山頂に到着となりました。一緒
に朝ご飯を食べて下山します。山中には犬の鳴き声が響き渡り、いつの間にか狩りの季節となっていました。
■花園山・一般
《山行日》19/12/01
《参加者》松岡ズ+1
《日程》《概要》《内容》
■生瀬富士・月居山・一般
《山行日》19/12/01(日)
《参加者》東、倉俣、植木
《日程》大田原7:40--袋田の滝無料P8:40/9:00〜生瀬富士10:00/10:25〜立神山10:45〜渡渉点11:40〜観音堂
〜月居山12:30/12:55〜観音堂〜P13:30/1350--大田原
《概要》思ってもみない岩の稜線と残り紅葉
《内容》東さんから提案の「生瀬富士・月居山」にくっついていきました。朝の時間調整ありがとうございました。
大田原は晴れていましたが、袋田に近づくと曇り空。Pでは氷点下と思うくらい寒かったです。猫にパンをあげま
したが、食べませんでした。歩き始め、暗い沢筋から尾根に上がりました。結構急な岩場です。日光や高原が晴れ
ていてうらやましいです。会津の白い山も見えました。生瀬富士頂上から北側に尾根が伸びており、礫を含んだ
チャートのようです。両側が切れ落ちており高度感が半端ないです。小さなジャンダルムです。山頂に戻り、ここ
から下って、展望台から袋田の滝を見下ろします。天気が良くなってきて気持ちいいです。ここの高度感もすごい
です。下りきると渡渉点。少し靴をぬらして渡れました。東さん、トレッキングポール、助かりました。ここから
急斜面を登ると袋田の滝からのセメントと階段に変わります。月居山への最後の登りの後、きれいなモミジが待っ
ていてくれました。日が差したときの色がとてもきれいで、多くの人が見とれていました。鍋焼きうどんのにおい
がたまりません。次回の山行には持っていきたいと思います。ここからはPにむかって向かって下りました。今日
の行程は思いのほかアップダウンがありました。
■雪崩事故を防止するために・その他
《山行日》19/11/30(土)
《参加者》増渕、山崎、平松、稲龍、植木 他
《日程》大田原7:40--氏家8:15--宇都宮市文化会館9:15/17:00--ICI--氏家--大田原
《概要》雪崩事故防止協議会の講習会。勉強になりました。
《内容》今年の3月に大田原で開いていただいた「講習会」を再び宇都宮で実施していただけました。本来なら自
分たちが北海道に行って講習を受けるところですが、北海道から栃木に来て下さるなんて本当にありがたいです。
3月とほとんど同じ内容ですが、1度や2度聞いただけですべてを理解することは不可能です。何度も講習会に参加
し、自分で勉強してはじめてその1歩が身につくものです。実際に自分がそうです。今回も多くの学びがありまし
た。これを講習会等で多くの人に伝えていきたいです。(開会の挨拶をする予定だった高根沢修二那須山岳救助隊
隊長が11/27に心筋梗塞で急逝してしまったので、副隊長の高山さんがあいさつしました。)岳友会でも講習会を開
きたいと思っています。
■持丸山・一般
《山行日》19/11/27
《参加者》梅原、高橋*2《日程》《概要》《内容》
■護摩堂山・一般
《山行日》19/11/24《参加者》松岡《日程》《概要》《内容》
■日本山岳会栃木支部「山岳ファーストエイド&セルフレスキュー」講習会・勉強会・その他
《山行日》19/11/24
《参加者》植木 他
《日程》8:00〜10:00 トレッキングポールの松葉杖・ザック3つ連結の担架・ザックとポールを使った背負い搬送
10:15〜12:15 要救助者の見極めとその後の対処
《概要》日本山岳会栃木支部が主催のレスキュー講習会、ためになりました。
《内容》昨シーズンは「読図」その前は「雪崩」の講習会。渡邉先生が企画する講習会はそのクォリティーが高い
です。日本でも有数の講師を呼んできてくださいます。今年の講師は国際ガイドの長岡さんです。特にザックとポ
ール(60cmに)を使った背負い搬送ではパッディング(あんこ)の重要性に気が付かされました。ザックの搬送では
「お尻と雨ぶた」に。そして、要救助者の固定に合羽を被せ(これは普通)、袖を肩ひものうちから外へ回して上
に引っ張り上げることで固定する(これッポイント)。そして、カッパのズボンを要救助者の脇の下から同様にして
固定するととても安定しました。ポールを使った松葉杖も有効です。ピンポイントで背負っているザックを補助ロ
ープで確保して下ろす=前の人をつかせることも大切。実際の場面では、搬送に時間がかかったしまう場合、日が
暮れてしまってからの救助要請ではいけないので、それを予想して「自力下山か救助要請か」の判断をする必要が
あることを学びました。その後ホールに移動して、要救助者の見極めについて講習しました。ログロールをする際
の首を曲げたままにしておくことに気が付かされました。流れについては、実際に見る人、チェックリストを読み
上げる人、記録する人などに分担するとよいことがわかりました。
■高層天気図学習会・その他
《山行日》19/11/23
《参加者》増渕、植木 他
《日程》《概要》《内容》
■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》19/11/17(日)
《参加者》梅原親子
《日程》大間々からの往復《概要》霧氷がきれいでした。《内容》
■雪崩講習会 秋の編・その他
《山行日》19/11/17(日)
《参加者》増渕、平松、植木 他
《日程》《概要》《内容》
■レスキュー講習会・その他
《山行日》19/11/16(土)
《参加者》増渕、植木 他《日程》《概要》《内容》
■裏那須縦走・一般
《山行日》2019/11/15(金)
《参加者》平山、山崎(報告:山崎)
《日程》音金登山口8:10〜空沢山10:10/10:30〜三倉山11:10/11:30〜大倉山12:00/12:45〜流石山13:40
〜大峠14:25/14:40〜観音沼16:40
《概要》裏那須の稜線を縦走
《内容》今年の山泊計画はことごとく天気に嫌われました。これで何回目か?今回の那須連峰縦走計画もかなわず
で、計画を変更して日帰りで裏那須を縦走することにしました。観音沼駐車場に車をデポして音金登山口からスタ
ートします。音金地区の長閑な雰囲気はたまりません。林道を抜けてひたすら急坂を登ります。山を登っていない
のにスピードのあるもっくん、いったい何をして鍛えているのか?雪が見えてくると空沢山に到着しました。下界
は見事に赤く色付き絶景となっていました。空沢山から次第に藪となり、ズボンはびしょ濡れです。冷たいのを我
慢して三倉山まで頑張りました。いつの間にかピーカンから雲が湧いてきます。茶臼岳方面の展望はなくなりまし
が、会越方面は澄んだ空気で見事な展望を維持されて猪苗代湖もくっきりです。雲が切れる事を祈り大倉山で長め
の昼食としましが、雲が切れることはありませんでした。それでも流石山までの稜線の展望はあり、初めて見る雰
囲気の良い稜線は感動的でした。いつも何だかわからないガスの中を歩いていたので嬉しいです。井戸沢を登った
時の思い出や、山スキーのルートを考えながらゆっくりと歩きました。今シーズンは鏡ヶ沼ラインが気になります
ね。時間も無くなりそうなので、流石山では休憩なしで大峠に下山します。大峠に近づくと茶臼岳の雲が切れて、
裏那須からしか見えない那須岳を見ることができました。大峠では猿の群れのお出迎え、誰とも会うことのない貸
し切りエリアも、なんとなく人の気配を感じます。最後の休憩をして、遠い観音沼を目指しひたすら歩き、日没ギ
リギリで到着することができました。
■荒船山・一般
《山行日》19/11/13《参加者》星 他《日程》《概要》《内容》今日は天気が良く、風も穏やかだったので、楽し
い登山ができました。艫岩までは、アップダウンの連続で、ちょっと厳しかったですが、艫岩の展望台は、目の前
に浅間山が見え、紅葉が見ごろで絶景でした。荒船山の山頂(経塚山)のコースは平らで歩きやすくブナ林が多く、
湧き水が流れているところがあり、岩山と思えないほどの感動が得られました。
■頭殿山(とうどのさん)1203m長井葉山1237m・一般
《山行日》(19/11/03〜4日)
《参加者》やっとこズ&もな
《日程》・11/2宇都宮発1315-白鷹の湯松風パレス-道の駅白鷹泊
・11/3同発6:00--頭殿山登山口9:25--頭殿山山頂11:50/12:50--同登山口に下山15:00--長井温泉はぎの湯
--道の駅長井みなと泊17:30
・11/4同発--長井葉山おけさ堀コース登山口--長井葉山11:55/12:20--同下山15:00--はぎの湯--帰宇2115
《本文》頭殿山は知っている人は知っている、知らない人は知らないとってもいい山。山頂できのこ採りのおじさ
んに会っただけで他には誰にも会わず。長井葉山は昔の林道のようで距離は長いが快適。葉山山荘の神社では神主
さんがいて、御戸閉祭をとりおこなっていた。ミトジメサイというらしい。閉山祭。昼飯を食っていると小雪が舞
ってきた、お〜寒い。もう冬だ。
■日留ヶ岳・一般
《山行日》19/11/13(水)
《参加者》深澤《日程》《概要》sky high てな感じでした。《内容》
■安戸山1151m(塩原山塊)・一般
《山行日》(19/11/10)
《参加者》やっとこズ&もな
《日程》宇発8:10-塩原道の駅9:30--遅野沢部落登山口10:20--安戸山12:30/13:00---塩原道の駅に下山15:15
《概要》ひだまりハイキング
《本文》道の駅ではイベント用テントが沢山あってにぎやか。下の方は針葉樹林登るにつれて雑木林となる。路は
最後だけ急登でおおむね緩やか。下山に林道を選択するとますます緩やか。展望は西に開けている。二三角点。行
き会った人は二人だった。
■茅ヶ岳・金ヶ岳・一般
《山行日》2019年11月2日(土)
《参加者》倉俣 東 岸(報告者 岸)
《日程》・11/1(金)大田原19:00--矢板--鹿沼I.C.==久喜白岡JCT==八王子JCT==韮崎I.C.--深田記念公園P
・11/2(土)深田記念公園P7:00〜分岐登山口7:30〜女岩8:10〜9:20茅ヶ岳9:50〜10:30金ヶ岳11:10〜林道三叉路
〜分岐登山口〜13:55深田記念公園--白山温泉--佐久I.C.====鹿沼I.C.--大田原
《要約》晩秋の秩父で富士を見る
《本文》・11/1(金)深田記念公園Pに到着するも予想に反して誰もいなく我々だけであることに少々戸惑う。見上
げれば満点の星空で明日への期待が高まる。
・11/2(土)ゆっくりと起きだしのんびりと支度をしたが予定通りの時間に出発できる。緩やかではあるが登りがず
っと続く。女岩手前60mのあたりで休憩をとりこの先の急登に備える。
落石注意の看板があり女岩には近づけず遠目に見ながらの通過となる。登り詰め少し行くと『深田久弥終焉の地』
の石柱があり(思っていた物より小さかった)さらに登って行くと山頂に。
最初に雲から頭を出す富士山を見て感動の第一歩!展望盤と360度の眺望を見比べ金峰山、金ケ岳、八ケ岳、南ア
ルプスの山々、甲斐駒と仙丈、鳳凰三山、北岳...と自分も360度回ってみる。
その後は展望盤に視線を落とし《この山行った!ここも!ここも!ここはまだ行ったことない…》などと心の声と
会話する。
茅が岳までは紅葉がまだ始まってなかったが金ケ岳に向かうと葉の色づきが見え始める。ヤセ尾根を急降下し登り
返しまた緩やかに下って登り返すと金ケ岳の山頂に。下山を始めると八ヶ岳の眺めが素晴らしいが岩場が現われ私
は景色を楽しむ余裕もなく夢中で岩場を通過する。やがて林道に出るがここからが試練の始まり!?途中から勾配
のキツイ上りの林道を一時間以上歩くことになるが爽やかな快晴に力を貰い気持ちよく歩き切ることができた。
その後、温泉から見る茅が岳の姿に「お〜〜〜〜」とおまけの感動を味わう。仲間と天気に恵まれずっと行きたい
と思っていた山に行けたことに幸福感と感謝でいっぱいです。
■山行報告 2019年11月6日号■
■釈迦ヶ岳笹刈り・その他
《山行日》19/11/4
《参加者》小林、山崎、増渕、佐藤、星ズ、植木
《日程》大間々7:10/7:30〜笹刈り〜大間々14:00
《概要》だいたい終了
《内容》これまでに山崎さんが何回も笹刈をしてくれていたおかげで、頂上まで笹刈が完了しました。倒木も大体
処理できました。
■南会津 唐倉山・一般
《山行日》2019/11/3(日)
《参加者》浜中、大森、山崎(報告:山崎)
《日程》登山口8:40〜天邪鬼の足跡〜石の御柱〜飛びつき岩〜山頂9:50/10:35〜登山口11:20
《概要》南会津一の岩山を登る 《内容》かつてアルパインクライミングの修行をした唐倉山にやってきました。
相棒との懐かしい思い出がこみ上げてきます。紅葉も良い感じです。登山道は急登となり、ロープを頼りに登り
ます。石の御柱を過ぎれば難所の連続、鉄筋の下がなかったりとスリルがあります。私は怖いのですが、女性の
大森さんは楽しいと喜びながらスルスルと登ります。疲れたなと思った頃に山頂に到着しました。貸し切りのよ
うなので山珈琲の準備をします。これをメインにしているこのチームも、今日が山納め、最後にふさわしい美味
しいコーヒーが出来あがりました。雲が多いけど飯豊まで望める展望を楽しみ、いつものバカ笑いをしながら中
華店を目指して下山しました。
■日留ヶ岳・一般
《山行日》2019/11/3(日)
《参加者》増渕、杉山
《日程》小山さん宅駐車場7:05/7:20〜林道出合い〜林道終点8:30/8:40〜山頂11:45/12:30〜林道終点14:40/14:50
〜小山さん宅駐車場15:35/15:50ー関谷道の駅18:35(観光客での塩原大渋滞)
《概要》1200付近の紅葉が見事。薄曇りながら思いの外遠方まで展望良し。
《内容》一度は行ってみたかった日留賀岳。小山さん宅駐車場にはすでに何台か停車。1200メートル付近の紅葉は
程よい間隔の木々に山の庭園の様にきれい。登山道は頂上まできれいに狩られて歩きやすいが、さすがに最後の
30分は疲れてきました。山頂から見えるエンナ道路を考え深く眺めほぼ360度の展望を楽しみました。帰りに
小山さん宅で大根2本購入し大渋滞の塩原を温泉饅頭を食べながら帰路に着きました。(杉山)三連休の中日、日
留賀岳を計画しました。せっかく行くなら展望が良い日に、望めなければ中止にするか、場所変更する予定でい
ました。完全な晴れではないものの、直近のSCWで展望はなんとかなると判断。予想通り薄曇りながら良い展望
飯豊山、安達太良山はクッキリ、遠くは朝日連峰と思われる裾野まで見えました。1200付近の紅葉が盛りでとて
も綺麗。1500から上はすべて葉が落ちてすっかり冬支度。台風19号での倒木多数あったが、所々の笹が濃いとこ
ろは刈り払いがされていて全行程を通してとても歩きやすい登山道と感じました。日留賀岳が初めての杉山さん
は、YAMAPでダウンロードした地形図を要所で確認しながら先頭を行き、「連れていってもらう」ではなく、自
分の判断で行動する姿勢に感心しました。(増渕)
■博士山・一般
《山行日》2019/11/3(日)
《参加者》佐藤、吉沢(佐藤友人)
《日程》関谷道の駅6:00--登山口駐車場8:00〜頂上11:00/12:00〜駐車場14:00--関谷道の駅17:10
《概要》紅葉と飯豊の眺めがよかった。クマタカも。
《内容》山崎さんとやっとこさんからの情報をいただき、無事に博士山に行ってこられました。大規模林道は琵琶
首から通行止めで、いつもの「?」昔の林道から入山しました。飯豊の眺め(御西小屋が見えました)と紅葉が
きれいでした。ムキタケとナメコがありました。
■那須・中の大倉尾根・一般
《山行日》19/11/2(土)
《参加者》君島、吉野、斎藤常
《概要》晴天霹靂です。快晴の中、落ち葉のシンホニーを聴きながら歩いて来ました。
■三連休日光連山・一般
《山行日》19/11/2(土)〜11/4(月・祝)
《参加者》西脇、須藤、川田(西脇友人)
《日程》
・11/2霧降レストハウス〜女峰山〜唐沢小屋 ・11/3唐沢小屋〜小真名子〜大真名子〜太郎山 ・11/4太郎山
〜志津小屋〜男体山〜二荒山神社
■安全登山指導者講習会・その他
《山行日》19/11/2(土)
《参加者》増渕、植木 他
《概要》けがへの対応を講習しました。
《内容》落合先生からの「登山研研修報告」のあと、上小牧さんからの搬送までに至る固定などを、安田さんから
キネシオテープの有効性について講習がありました。その後増渕さんからログロールログリフトヒューマンチェ
ーンの講習がありました。とても有意義な講習会でした。
■日光社山・一般
《山行日》19/10/30
《参加者》梅原、板山、渡辺
《概要》湖畔からの紅葉が見事でした。歌が浜は大混雑でした。
■釈迦ヶ岳・会山行・その他
《山行日》19/10/27(日)
《参加者》増渕、東、岸、倉俣、星、深澤、須藤、植木
《日程》岳友会本部7:00--守子神社登山口7:40--岳友会本部8:30--大間々9:30/9:40〜釈迦ヶ岳13:00
〜西平岳登山口15:30〜守子神社登山口17:00
《概要》充実した会山行でした。
《内容》夏の「桜沢」に続く会山行を秋に行いました。地元の山であるのにもかかわらず、なかなか縦走できない
釈迦ヶ岳。多くの人数で縦走できよかったです。
須藤:充実の一日でした。高原山縦走は憧れていたので今回初めて実現でき嬉しく思います。所々台風の影響を
受けて倒木や崩れているところがありましたが伐採して整備をしてもらい慎重に進み安全に気を付けて登ること
ができました。釈迦ガ岳以降は先頭を歩かせてもらいコース選択や休憩、装備の確認など大切な役割があること
を感じました。途中でバッテリーが大幅に減って心配になったので次回以降は持ち歩こうと思います。紅葉も楽
しめて良かったです!車での移動もお世話になりました。ありがとうございました。
星:会山行に参加の皆さんお世話になりました。おかげで厳しい中岳含めて高原山を縦走できたこと満足してい
ます。岳友会の皆さんと一緒だからこそ長い道のりで少々大変でしたけど歩けたと思います。今後も私の行ける
ところでしたら、会山行に行きたいです。
深澤:車の手配等ありがとございました。一番好きな季節に貴重な縦走を体験でき感激です。遠くに行かなくて
もいいとこあるんだわ。集合時間はあと二時間早いほうがよかった。次は冬のテン泊も良いですが、残雪の坊主
沼小屋泊まりも行ってみたいな! 増渕:高原山縦走を提案し、実行出来て参加した皆さんに「良かった。楽し
かった。」と言ってもらえて良かった。途中からだが、新人の方に地形図を読んでリードしてもらうというテー
マを持って出来たのが良かった。倒木処理をしながらだったので、最終的には下山が遅くなり、ヘッドランプ下
山だったが、訓練になったので良かった。これからは最初からテーマをもうけてできるといいと思った。次回の
会山行は雪山か、その前に岩トレでしょうか。
植木:夏に続いて秋に会山行ができてよかったです。下山が遅くなってしまいましたが、夜の団体行動など課題
を確認でき有意義でした。季節ごとにテーマを設定して会山行ができるといいですね。須藤さんの意欲がとても
よかったです。
■宇都宮トレラン・その他
《山行日》19/10/27
《参加者》西脇、清水
《概要》最高でした。
《内容》宇都宮トレラン、友人の川田君と共に無事完走してきました ヾ(*´∀`*)ノ
植木さん、ザックをお借りしたり当日の応援などなどお世話になりました!清水さんともチェックポイントで2回
ほどお会いすることができ、心強い声援とパワーをたっぷりいただきました(*?????)? コースそのものもとても
気持ちがよく、トレーニング不足、太り過ぎ、膝が痛い、完走後いただいた餃子が激うま! 温泉最高!そして
ビールも美味しい!!!などなど、楽しさいっぱい課題もいっぱいでとても実りのある1日となりました。次回は
須藤君も一緒に出場します!(笑)
■大入道・その他
《山行日》19/10/26
《参加者》山崎、斎藤常、植木
《概要》倒木処理。山崎さんありがとうございます。常さんのチェーンソーさばきステキです。
■日光高山・一般
《山行日》11/10/23
《参加者》梅原、板山、渡辺、菅間
《日程》竜頭の滝Pから高山、狸窪、竜頭の滝の周回
■日光社山・茶ノ木平・一般
《山行日》2019/10/20(日)
《参加者》倉俣、東
《日程》立木観音P〜社山〜半月山〜茶の木平〜立木観音P
■那須 中の大倉尾根・一般
《山行日》2019/10/20(日)
《参加者》浜中、大森、山崎(報告:山崎)
《日程》駐車場7:50〜北温泉8:00〜Mt.Jeans8:50/9:00〜中の大倉尾根9:50 Mt.Jeans11:00/11:40〜北温泉12:20
〜駐車場12:30
《概要》中の大倉尾根で紅葉を楽しむ
《内容》駒止の滝周辺の紅葉が始まっていました。初めてのはずの北温泉ですが、映画で見ていたせいか懐かしい
感じがします。スベリ台のある露天風呂が印象的です。Mt.Jeansまでは雰囲気の良い森で、シロヤシオも紅葉
して森の雰囲気もなかなかです。Mt.Jeans一息いれ、中の大倉尾根に進みますが、強風とガスなので1700m付
近で折り返し、尾根を戻りました。樹林帯のブナの紅葉も良い感じで、赤面山やスダレ山もなかなかのグラデー
ションで、これぞ那須という紅葉を楽しむことができました。
■八方湖、枡形山1086m・一般
《山行日》(19/10/20)
《参加者》やっとこズ
《日程》自宅発8:30--学校平10:00〜八方湖〜枡形林道〜枡形山〜学校平--自宅
《本文》山の駅でマップを頂く。枡形山へのルートは載ってない。枡形山は矢板市ではないですからということだ
った。とことこ歩いて八方湖へ。水と紅葉はどうしてこう相性が良いのだろう。いい感じ。北に枡形林道を入る
と台風19号の爪痕か道がえぐられている。これでは車も通れない。歩き易そうな所から山へ入る。稜線に上がる
と踏み跡があって目印が付いている。広々したブナやナラの林間を行くと直に枡形山の三等三角点についた。山
名板が一つも無いさっぱりした山頂であった。小さなキノコが4ッ載っている。先客が置いていったようだ。昼
飯にしたいがあたり一面に熊が食べ散らかしたミズナラの枝が真新しい。その辺に居そうでいささか気持ち悪い。
100m程下がってからゆっくりする。帰りは踏み跡を辿ってみるとあっけないくらいに道路に出た。
■GPS読図講習会・その他
《山行日》19/10/19
《参加者》増渕、西脇、須藤、植木 他
《日程》平野9:00/10:20--小間々10:30〜桜沢で講習〜小間々14:30/15:00--おしらじの滝15:30/16:30
《概要》読図の基本を学習してスマホGPSを使いました。
《内容》雨が降る中でしたが、7名の参加をいただきGPS読図講習会を実施することができました。この講習会は
「登山地図は使ってはいるのですが、地形図となると・・・」「地形図を読めるようになりたい」という方に向
けて企画しました。振り返ってみると、「参加してくださった方にぴったり」の内容だったと思います。
■大入道・一般 《山行日》19/10/17 《参加者》山崎+1
■板室岩トレ・岩登り 《山行日》19/10/14 《参加者》増渕 他
■東北名山堪能&美味しいもの食べまくりの旅・一般
《山行日》19/10/13〜16
《参加者》西脇 他
《日程》
・13日車で那須塩原ICより道の駅月山へ行き前泊しました。
・14日道の駅月山(5:20)---月山神社大鳥居(6:00)---月山8合目駐車場(7:00)〜月山御田原参籠所(7:40)
〜九合目彿生池(9:30)〜月山神社頂上小屋(10:40)〜昼食(11:00)〜山頂付近を周遊〜月山8合目駐車場(13:30)
---やまぶし温泉ゆぽか(15:00〜16:30)---羽黒山神社ライトアップ(18:50〜20:00)
・15日羽黒山神社駐車場(8:00)〜五重塔(9:10)〜二の坂茶屋(10:00〜10:20)〜出羽三山神社(12:00)
〜伊豆菊にて昼食(14:00〜15:30)〜鳥海山鉾立駐車場付近で下見(16:30~17:10)〜道の駅にかほ(18:00〜18:30)
〜焼肉大将にて昼食(19:30)〜はまなす温泉(20:30)
・16日すき家にて朝食(5:40)---鳥海山鉾立駐車場(7:30)〜賽の河原(9:30)〜鳥海湖(10:30)〜大物忌神社(13:30)
〜新山(14:00)〜七高山(15:30)〜文珠岳(16:20)〜鉾立駐車場(19:00)
《本文》
・13日の日曜日、車で道の駅月山へ。修ちゃんラーメンで夕食をとりつつ、ラグビーの日本vsスコットラ
ンド観戦を楽しみました。食べたのは辛子ラーメン半チャーハンセット。道の駅月山にて一泊、お借りしたモン
ベルのダウンの上下はとても快適で、僕が着るとミシュランタイヤのビバンダムクンのようになるので、勝手に
ミシュランと名付けさせていただきました。
・14日、朝焼けに燃える鰯雲に月山、そして遠くに臨む鳥海山とともに8合目駐車場へ。車は僕らを含めて5〜6台
ほどでした。朝食をとり登山開始。景色を眺め、写真を撮ったりしつつのんびり弥陀ヶ原を歩いていくと月山御
田原参籠所に賽銭箱がぐるぐると全身に縛り付けられたウサギの石像があり、2人でなんとなくニヤニヤ。紅葉
樹の葉は台風で飛ばされてしまったのかポツリポツリとあるほどでしたが、時々振り返りながら遠くの鳥海山を
眺め、空の色が綺麗に映る池塘と草紅葉の中木道をのんびり歩くのはとても気持ちが良かったです。お昼前後に
雨の予報があるのを確認しつつ歩きましたが、少しぱらつく程度でした。山頂で昼食をとっていると、地元で頻
繁に月山に登るという小学生の男の子と女の子連れのパワフルママと出会いました。本来なら那須岳へ行く予定
だったが台風で断念とのこと、僕らが栃木からきたということで話に花が咲きました。その方は毎年アルプスに
行っているらしく、毎年アルプスって素敵だな〜僕らもやろうか!と少し盛り上がったのを覚えています。山頂
付近を周遊し下山しました。下山中、雨がほんの少し降りましたがすぐに上がり、おニューのホカオネオネのト
レランシューズは濡れた石の上も滑らないな〜♪と気持ちよく下山しました。下山後やまぶし温泉ゆぽかにて汗
を流し、食堂で今回2度目のラーメン&炒飯に大満足でした。
ぽかぽかのまま次の日に行く羽黒山神社を見ていくかと立ち寄ると、なんと五重塔ライトアップという催しをし
ておりました!門の手前で記念の手拭いをいただき「羽黒山」と大きく書かれた提灯をお借りして境内をまわり
ます。図らずも夜の神社の幻想的な景色と記念の手拭いに心もぽかぽかで次の日を迎えました。
・15日、本日は羽黒山神社を下から歩いて参拝します。朝からカップラーメンとコーヒーで山登りモーニングとい
う感じでのんびり出発しました。夜に見た景色を、朝の気持ちいい空気とともに見て回るとまた格別で、五重塔
の手前の滝も、雨の影響で今までにない水量だったようで大迫力で出迎えてくれました。そして五重塔に着くと
なんとなんと今度は五重塔の心柱の公開の催しも行われていたようで、およそ1500年ぶりの一般公開(?)という
大当たりの日に2人でニヤニヤが止まりませんでした。その日は塔全体に足場が組まれており、さらにVRにて心
柱の大きさも体感し、中と外から隅々まで五重塔を見学することができました。そこから一の坂を登り切り、二
の坂にてお抹茶とお菓子をいただき、三の坂といいペースで出羽三山神社まで歩を進めました。出羽三山神社で
はちょうど何かの神事に立ち会うことができ、ありがたい舞いや詔などを外から見学させていただきました。本
殿は一際目を引く分厚い茅葺に大きな装飾などなど、僕の語彙では筆舌に尽くしがたい迫力がありました。出羽
三山神社にお詣りし、降りてきた後、伊豆菊という見るからに昔から地元の方々に愛されているであろうお料理
屋さんにて昼食をいただきました。注文に迷いすぎてとりあえず松茸の土瓶蒸しと上寿司セット、時間差で上チ
ラシを。最高でした。筆舌に尽くし難いくらい。その後、鉾立登山口へ次の日の偵察へ。山の谷筋に浮かぶ紅葉
がとても綺麗でした。下山後、道の駅に立ち寄りお土産をたっぷり買い、焼肉大将にて今回3度目のラーメン&カ
ルビ丼、そしてはまなす温泉にて汗を流しその日は就寝しました。
・16日、朝からすき家に寄り英気を養います。鉾立駐車場にも登山者がちらほら。石畳や木道などとても整備され
た道を、紅葉や足元の草花を観察しながらゆっくりと歩きます。昼頃には雲も晴れてくるという予報を確認して
いたので、それを見越して歩くルートを選びました。頭の上を行ったり来たりしていた雲もだんだんと上がって
ゆき、鳥海湖を過ぎた頃には青々とした熊笹やハイマツ、草紅葉にちょっぴり紅葉樹、その中で黒々と主張する
谷筋など、一面に色鮮やかで表情豊かな鳥海山の景色が顔を出し始め、思わず「いや、どーも!」と声を出して
しまうような気持ちでした。そして何度も声に出しました。長く気持ちの良い木道が続きます。足下に大量のバ
ッタが日向ぼっこをしていて、同じ種類でも緑色のものと黒いものがいました。黒いやつを「チョウカイクロバ
ッタだ!」などと名付けたり遊びながら歩きました。七五三掛(しめかけ)に到着し、心の帯を締めなおして登り
に挑みます。千蛇谷にて万年雪を発見し、はじめての万年雪に西脇は大興奮。そこで少し頭を冷やし、新山まで
の長い急登をひたすら歩きました。その頃には完全に雲も抜け、帰りに歩く行者岳・伏拝岳・文珠岳の稜線の向
こうはどうなってるのかな〜♪とワクワクしながら進むと大物忌神社に到着。お詣りをし新山へ向かいます。大
きな岩、小さな岩、尖った岩、所々ツルツルに凍った岩などなど、麓から見たたおやかな山容とは打って変わっ
て新山はとても男らしい印象でした。用心しながら着実に進んでゆくと、山頂は大パノラマ!日本海側にはどこ
までも続いているような素晴らしい雲海が広がっており、「鳥海山から日本海側に沈む夕日は見たことがないな
〜。」と言っていたのが理解できました。山頂より下り、風のないところで昼食。七高山へ向かいます。七高山
から臨む鳥海山山頂もまた猛々しく、僕の中の鳥海山の印象がすこし変わるような景色でした。そこから山形県
側へ振り返ると、そこにはビッシリ所狭しと伸びる青々とした尾根筋と、遠くに向こうからこちらを見ているよ
うな月山が見え、またしても「いや、どーも!」な景色が広がっていました。右手には鳥海山と大迫力の千蛇谷
左手には沢山の美しい尾根筋と月山、正面には日本海にかかる雲海とまだ煌々と光る夕日。どこを見渡しても目
に入ってくる絶景に、目が回りそうでした。いや、どーも!そうこうしている間に絶景の中夕日が沈みかかり、
なんとうっすら雲海に切れ間が見えてきました。そのままその隙間に吸い込まれるように夕日が沈んでゆき、日
本海側に沈む夕日をはじめて目にすることができました。なだらかな鳥海山の尾根筋と、真っ赤な水平線、その
間に白く浮かぶ雲海、それはそれは綺麗な夕日でした。七五三掛まで降りるとあたりは薄暗くなり、御浜小屋に
着く頃にはすっかり日も落ちていました。暗い中歩くのは計画済みでしたので石畳やがれ場のが見やすいようヘ
ッドライトを手に持ち、星と夜景が綺麗な道を足元や道間違いに注意しながら着実に下山しました。
■茶臼岳・一般
《山行日》19/10/10(木)
《参加者》きーお
《日程》峠の茶屋3:55/4:10〜茶臼岳5:10/5:15〜峠の茶屋6:00
《概要》せっかく天気がいいので山に行きました。
《内容》平日に休んで山には行けないので、早朝登山しました。自宅は9℃。峠の茶屋は5℃。それでもPは7割以上
埋まっています。ハーパンではさすがに寒いのでズボンに履き替えました。ヘッテンで出かける人多数。星空き
れい。峰の茶屋から茶臼に向かうあたりで消灯。時計を見ながら逆算して茶臼岳まで登りました。飯豊がきれい
に見えて気持ちいいです。さて下りますか。峰の茶屋で西脇さん2人に出会いました。好きですねー。さっさと
下ると中の茶屋で日が昇ってきました。朝日の斜面が焼けてきてきれいです。さてと帰りますか。Pは満車、路
駐はじまる感じでした。紅葉時期の那須、恐るべし人の出足!
■那須・姥ヶ平・一般
《山行日》19/10/09
《参加者》星 その他
《日程》矢板8時〜沼原9時〜ひょうたん池11時昼食〜牛ヶ首経由日の出平12時15分〜沼原駐車場14時20分
〜矢板15時30分 歩数約21000歩距離約12キロ
《概要》天気が良く最高でした。
《内容》紅葉はきれいでした。ただ朝日新聞に載ったらしく、賑やかでした。沼原の駐車場は車多くありました。
■いばらき国体視察・その他
《山行日》19/10/06
《参加者》増渕、植木
《日程》県総合グラウンド〜壬生〜壬生I.C.==鉾田I.C.〜会場8:20/16:00〜県総合グラウンド17:30
《概要》ボルダリング少年男子優勝! 《内容》2022年の国体。がんばるしかないですね。
■日光白根山(2577m)・一般
《山行日》(19/10/6)
《参加者》やっとこズ
《日程》6:10--宇都宮I.C==日光清滝I.C--三本松7:15/7:40--菅沼茶屋P8:00/8:15〜弥陀ケ池9:55〜10:15
〜白根山頂11:15/11:20〜避難小屋12:30〜五色沼12:50/13:25(昼飯)〜弥陀ケ池14:00〜菅沼P15:55
--宇都宮帰着17:30
《要約》紅葉狩り
《本文》菅沼の駐車料金1000円徴収するようになってから初めてである。ご無沙汰で記憶が飛んでいた。ガレガレ
で歩きにくいこんな道だったっけ。弥陀が池まで樹林の中がずい分長く感じた。多分足が弱ったせいだ。静かな
コースだ。漸く弥陀が池に着く。カメラマンが数人三脚を立てている。ガスで幽玄の世界な感じ。一息入れる山
頂へは何度も大きな石乗り越える。ロープウェイ経由で登ってくる人達で狭い山頂は一杯だ。写真だけ撮ってそ
そくさと入れ替わる。雲の中に入ったら水の粒が顔にあたった。避難小屋の前を通って五色沼で昼休み。静寂が
身に染みる。弥陀が池まで戻り来た道を帰る。それから下山するまで人には会わなかった。
■赤面山・一般
《山行日》19/10/06
《参加者》梅原family
■日光白根山・一般
《山行日》19/10/06
《参加者》松岡ズ
《日程》菅沼〜弥陀ケ池〜白根山〜避難小屋〜五色沼〜弥陀が池〜菅沼
■剣が峰大入道・その他
《山行日》19/10/05
《参加者》山崎
《概要》大入道〜剣ヶ峰の笹刈り、終了しました。残るは釈迦ヶ岳です。
■大真名子・小真名子・一般 《山行日》19/9/29《参加者》梅原
■赤面山・一般 《山行日》19/09/28《参加者》梅原