令和4年4月から令和4年9月までの山行報告

■【例会報告 2022年10月12日(水)】■   掲載日:令和4年10月16日
吉野、小林、久保、齋藤、倉俣、伊藤、深澤、鈴木、江連、西脇

山では秋も深まりつつあり、場所によっては冬山の粧いですね。
時雨にも充分気をつけて山を楽しみましょう。

10月・11月と講習会のお知らせも多くあります。
加えて、最後の方には楽しいお話も。
要チェック、よろしくお願いいたします!

●いちご一会栃木国体
ボランティアスタッフの皆さん、お疲れ様でした!


●講習会のお知らせ
(例会でのアピールが足らなかったかも…ですので、丁寧に書かせていただきます!)


☆ファーストエイド講習会「あなたの行動が大切な仲間の命を守ります」(水戸)
茨城と栃木の合同講習会となります。
それぞれの県との知識・技術の共有。交流も交えて、是非ともご参加ください。
講師
堀 香奈 (日本登山医学会認定・国際山岳看護師、山岳コーチ1)
宮下 直人(茨城県山岳連盟 遭難対策委員会委員長、山岳コーチ2)
増渕 篤史(栃木県山岳スポーツクライミング連盟 遭難対策委員会委員長、山岳コーチ1)
日時: 11月6日(日) 9:30~16:00
会場: 茨城県立青少年会館2階 大研修室(茨城県水戸市緑町1-1-18)
締切:10月28日
https://tochigaku.jp/apps/wp-content/uploads/2022/10/r4firstaid_20221106.pdf


☆読図講習会「地形を読む力を身につけるとともに、スマホGPSを有効に使おう」(小間々)
「スマホGPSを使っているけど、読図は難しい…」と思っている方、ぜひご参加ください。
西脇「前回の古賀志山にて講習を岸さんと共に受講しましたが、目から鱗でした!
   2回目、3回目と受講し、そして本番で『普通に』できるようになったらいいね。
   地図とGPS(スマホ)をより身近に上手に使えるようになったらいいね。
   といった具合の雰囲気で、楽しく参加させていただきました。
   日頃からGPSを使っている僕でも、大変ためになる内容でした。」
日時:11月12日(土)9:00〜15:00
集合:矢板市平野除雪ステーション
場所:高原山小間々周辺
https://tochigaku.jp/mountaineering/dokuzu


☆雪崩講習会秋の編(宇都宮森林公園)
雪崩トランシーバ(ビーコン)を持っているが、使い方に不安がある方。
スキー場内の深雪からBCの深雪への興味が高まっている方。
気象や雪崩について学習中で、自分一人では判断しかねる方。
こんな方にピッタリです!
日時:11月19日(土) 9:00〜15:00
場所:宇都宮森林公園
https://tochigaku.jp/mountaineering/nadare


☆レスキュー講習会(小間々)
「登山中の各種トラブルに遭遇した時、どうしますか?
 それに対する様々な対処方法を身につけたい方はぜひご参加ください。」
日時:11月20日(日)9:00〜15:00
場所:高原山 小間々周辺(小間々駐車場9:00集合)
https://tochigaku.jp/mountaineering/rescue


☆雪崩から身を守るために(宇都宮)
西脇「「雪山」を「安全」楽しむ意識の高い、または少しでも事故無くそうとする多くの
   方々が毎年訪れる講習会だと感じています。西脇は2回参加しておりますが、
   少しずつ話していることがわかってきて(気がして)、今回もより興味深く
   受講できたらと、楽しみです。」
日時:11月26日(土)  9:30開場 10:00~17:00
会場:宇都宮大学 峰キャンパス 峰ヶ丘講堂
https://www.assh1991.net/event/5th_utsunomiya/


●【重要】総会・忘年会出欠確認。
本年は12/3(土)〜12/4(日)とさせていただければと思います。
参加者の確認をさせていただきます。
メーリングにてご連絡下さい。

10/12時点での参加者
吉野、小林、久保、齋藤、江連、倉俣、植木、増渕、鈴木、深澤、須藤、西脇
楽しみですね?!


●日光マウンテンランニング大会ボランティアの確認&前夜祭
Tシャツのサイズを教えてください。(サイズは省略しました。)

昨年に続いて、豪華な前夜祭も計画しましょう。


■令和4年 秋の登山教室の報告
参加者:20名
スタッフ:久保、齋藤(常)、星、谷本先生、他

天気は快晴。
マイクロバス→小型バスにて快適に向かいました。

鼻の山より
「谷本先生とゆっくり歩きたい人」
「もうちょっと歩きたい人」の2班に分かれ、
もっとゆっくりな方は久保さんと植木さんが同行。
参加者にはリボンをつけていただくよう義務付ける。

☆次回の春の登山教室につきまして
SNSを使った宣伝を試しに「積極的に」おこなえたらいいなと、
お話をさせていただきました。

●令和4年度 高原山笹刈り
山崎さんのお話や、山開きの様子などを鑑みて
来年に「延期」とさせていただきます。

■【例会報告 2022年9月7日(水)】■   掲載日:令和4年9月11日
参加者:吉野、小林、久保、斎藤常、江連、伊藤、須藤、西脇、東、鈴木、星

■安達太良山・一般
《山行日》22/9/4
《参加者》東
《日程》塩沢登山口〜山頂〜鉄山〜塩沢登山口《概要》尾根まであがるといい天気でした。《内容》

■安達太良山湯川・沢登り
《山行日》2022/8/29(月)
《参加者》平山、山崎(報告:山崎)
《日程》塩沢スキー場8:15〜湯川8:30〜三階の滝9:35/10:55〜八幡滝11:10〜中の滝11:20〜霧降の滝11:30/11:50
    〜八幡滝12:40〜塩沢スキー場12:30
《内容》
 初めての安達太良山に歓迎されているような晴天の中、塩沢スキー場からスタートしました。登山道分岐を右
 に進み、間もなく湯川と、沢へのアクセスも楽です。しばらくゴーロが続き、5mの滝が出てきた所から本格
 的な沢登りのスタートとなりました。三階の滝はプロテクションもガッチリに決まり、一段目から三段目まで
 安心して登れました。
 滝の上からナメ床が広がります。八幡滝と中の滝とスリップしないようにフリーで慎重に登ります。間もなく
 霧降の滝に到着しました。結構な高さなので登攀は諦めてここを目的地としました。八幡滝まで戻りますが微
 妙な傾斜、スリップしたら止まりそうもないので、4回の懸垂下降で八幡滝まで下降しました。八幡滝からは
 登山道で下山しました。沢へのアクセスも楽だし、綺麗な渓谷で下山も一時間ぐらいと、難しすぎず簡単すぎ
 ない充実した沢登りとなりました。次回は杉田川に行ってみたいと思います。

■前穂高北尾根・岩登り
《山行日》22/8/29〜8/30
《参加者》江連 他
《日程》涸沢〜5.6のコル 〜北尾根〜前穂高〜 重太郎新道〜岳沢〜上高地

■南ア縦走・聖岳〜赤石岳〜荒川岳・一般
《山行日》22/8/26〜8/29
《参加者》鈴木
《日程》初日畑薙→聖沢登山口→聖平小屋(泊)
二日目 聖平小屋→聖岳→百間洞山の家(泊)
三日目 百間洞山の家→赤石岳→荒川岳→千枚小屋(泊)
四日目 千枚小屋→椹島→聖沢登山口→畑薙
※畑薙から登山口は、チャリでアプローチします
《概要》7年来先送りしていた、南アルプス主要部。
《内容》天気 4打数3安打(晴れ)
 今年こそはと意気込むもののコロナの影響で、二週続けて宿が休業。折角休みを調整したので、送迎バスを使
 わないプランに変更。畑薙から聖岳登山口まで自転車で行くことにしました。畑薙から、1.5時間、なんとかな
 りました。
・8/26 畑薙→聖平小屋 晴れ
 登山口から聖平小屋まで延々と上りが続く、寝不足の体には堪えました。一日で稜線まで届かない、南アルプ
 スのでかさを実感。
・0827 聖平小屋→聖岳→百間洞山の家 晴れ
 3時間出発、小聖岳で日の出と朝食。富士山とマジックアワーを楽しむ。奥聖岳からは、これから向かう赤石岳
 荒川岳を望む。兎岳山頂からは、聖岳、光岳、赤石岳、塩見岳、仙丈岳など南アルプスの主要な、山々が丸見
 えでした。素晴らしい景色。南アルプスの秘部を堪能しました。ここまで来なければ見れない景色ですね。
 ほぼ人はいませんでした。テン場は、二張。静かな夜でした。
・0828 百間洞山の家→赤石岳→荒川岳→千枚小屋 雨→晴れ(昼から)
 2時出発、赤石岳で御来光の予定でしたが、ガスガスで何も見えない。避難小屋で暖をとり生き返りました。
 小屋は大賑わいでした。晴れる事を信じて歩みを進めると、奇跡が起きました。悪沢岳で晴れ。ガスは切れな
 いものの気持ちよく歩けました。マツムシソウとりんどうがきれいでした。千枚小屋も、テントは二張でした。
 本日も静かな夜。
・0829 千枚小屋→千枚岳→千枚小屋→椹島→畑薙 晴れ
 夜起きると、満点の星空。そんなわけで降りるだけの予定を変更し、千枚岳御来光登山。4時出発です。山頂は
 素晴らしいの一言、富士山と雲海。赤く染まる、荒川岳、赤石岳、聖岳。歩いてきた稜線を楽しみました。一
 時間ほど山頂の景色を堪能し、下山。椹島から聖登山口は、徒歩で40分、登山口から畑薙までは、チャリで1
 時間。白樺荘で温泉に浸かりました。良いお湯でした。

 ※4日で40時間、90kmの行程。なかなかでしたが大満足です。次回は仙丈岳から繋げたい。
 ※危険と思われる場所
  聖岳からの下り(兎岳方面)
  悪沢岳からの下り(赤石岳方面)
  千枚岳からの下り(悪沢岳方面)
  行きと帰りの自転車(トラック怖い)
  静岡と畑薙間の山道(檜枝岐は素晴らしい)
 ※核心部は自転車でした。

■阿武隈川南沢・沢登り
《山行日》2022/8/23(火)
《参加者》平山、山崎(報告:山崎)
《日程》大黒屋7:05〜南沢7:25〜大滝09:35/10:10〜甲子山11:10/11:25〜白水沢12:35〜大黒屋12:50
《概要》滝10個はさすがに楽しいですね。大滝はヒヤヒヤでした。
《内容》F2、F4は少し渋い感じなのでロープを使用して登攀。F3は苦戦しそうなので巻き道から巻きまし
 た。F1、F5、F6、F7、F8、F10は迷わずフリーで登攀。F9の大滝は、中間部のトラバースの1
 手にヒヤヒヤしますが、ハーケン2本を支点にして何とか通過しました。やはり核心はF2ですかね、ホール
 ドが細かく苦労しました。沢を上り詰め、甲子山直下のスラブから藪漕ぎ5分で甲子山に到着。そこから見え
 る甲子旭岳は格別です。沢へのアクセスも良く、10個の滝は難し過ぎず簡単でもない、藪も少々と楽しませ
 てくれます。

■三本槍岳・一般
《山行日》22/8/20
《参加者》平松ズ
《日程》峠の茶屋?剣ヶ峰?朝日岳〜1900峰?三本槍岳《概要》《内容》峠の茶屋駐車場は満車で、ロープウェイ
 山麓駅駐車場からでしたが、雨に降られずに三本槍岳の往復ができて良かったです。大人になってからの那須
 は景観も良く、三本槍岳付近は混雑してないので、また来ようと思いました。

■窓明山・三岩岳・一般
《山行日》22/8/20
《参加者》東

■桜沢・沢登り
《山行日》22/8/20
《参加者》増渕、他5
《日程》山の駅8:00/8:30〜咆哮霹靂の滝〜雷霆の滝〜山の駅11:45
《概要》沢登り未経験者の引率でした。皆さん、楽しまれたようです。

■大間々・一般
《山行日》22/8/20
《参加者》増渕
《日程》山の駅12:00〜小間々〜大間々〜小間々〜山の駅
《概要》剣が峰までのつもりでしたが、雨が降ってきたので大間々で帰りました。

■高原山桜沢・沢登り
《山行日》2022/8/20(土)
《参加者》倉俣、岸、山崎(報告:山崎)
《日程》学校平7:30〜咆哮霹靂の滝8:30/8:45〜雷霆の滝10:00/10:30〜学校平12:45
《概要》ロープワークの確認
《内容》咆哮の滝で前回の復習、確保、懸垂下降、アッセンダーによる登攀を実践しました。かなりスムーズに
 なってきた感じです。咆哮霹靂の滝上部ではナメ床の雰囲気を味わい、雷霆の滝まで楽しみます。雷霆の滝は
 ヌメリは少な目で、下部をタワシで擦りフリクションも効かせてフリーで登ります。確保して岸さんも続きま
 す。余裕が感じられます。
 倉俣さんはフリーで登攀。大きな岩が出てきたところで、岩を攻めていきます。何度か落ちましたが無傷で済
 みました。滑って落ちても、ずぶ濡れになっても楽しい沢登り、満足したところで枝沢から学校平に帰還しま
 した。

■焼岳・一般
《山行日》22/8/19
《参加者》鈴木
《概要》山頂から、大快晴の中、360度の大パノラマを堪能しました。
《内容》平日深夜2時にも関わらす、中の湯温泉登山口は半分ほど埋まってました。そんなわけで仮眠。朝起き
 ると満車、週末は駐車スペースの確保が難しいですね。ゆっくりと登山開始、快晴のなか標高を上げる。火山
 ドームが立派でした。山頂では360度の大パノラマ、特に穂高が立派でした。(秋にでも行こうと思います)
 下山中に熊さんに遭遇、目があったので「メッ」って声をかけたら逃げていきました。周りの人は気づいてい
 ないようでした。これからも気をつけます。

■四阿山・一般
《山行日》22/8/18
《参加者》鈴木
《日程》鳥居峠の林道→山頂→鳥居峠の林道
《概要》雨には降られませんでしたが、真っ白シロスケのびゅーびゅーでした。チラっと浅間山が見えました。
《内容》草津に湯治にいってきました。午前中は、のんびり温泉。大変熱くて良いお湯でした。のんびりしてい
 ると朝からの雨が上がったので、昼過ぎから山行。ガスが切れることはありませんでしたが、人の少ない静か
 な山行を楽しみました。マツムシソウが見頃でした。

■燧ヶ岳・一般
《山行日》22/8/16
《参加者》倉俣、伊藤《日程》《概要》おいしいものを食べてきました。
《内容》山は、涼しく、秋の気配でした。長蔵小屋のカフェに寄って植木さん、おすすめ アボカドとスモーク
 サーモンのサンドを美味しくいただきました。皆さんも、ぜひ!

■蝶ヶ岳・常念岳・一般・縦走
《山行日》22/8/14〜8/15
《参加者》西脇、須藤
《概要》当初の予定では本日大天井岳方面へ向かう予定でしたが強い雨と風による悪天候のた
 め体力を思いの外削られてしまったため、常念小屋で休憩しつつ相談し、一の沢へ18時頃下山しました。

■燧ヶ岳・一般
《山行日》22/8/13
《参加者》植木、福島の鈴木
《日程》御池〜爼ぐら〜長英新道〜尾瀬沼〜沼山峠休憩所
《概要》会津駒ヶ岳で出会った新人さんと山登りに行ってきました。

■那須朝日岳・一般
《山行日》22/8/12
《参加者》倉俣+Jr
《日程》峠の茶屋7:25〜峰の茶屋7:58〜朝日岳8:46〜峠の茶屋9:59
《概要》ふらっと朝日岳
《内容》息子とふらっと那須朝日岳に、ガスガスのうーんな天気でしたが、さすが那須で、結構な人出でした。
 降りてきた時には、峠の茶屋の駐車場は、満杯でした。ヒメシャジンが盛りで、風にゆれていました。

■一切経山・一般
《山行日》22/7/10《参加者》久保、斎藤常、岸、本間、関、増田

 

■【例会報告 2022年8月10日(水)】■   掲載日:令和4年8月10日
山行報告 22年8月10日

■唐松岳・一般
《山行日》22/8/8
《参加者》平松ズ《日程》八方からの往復
《内容》唐松岳に登頂して無事に往復できました。唐松岳より上は雲が掛かってましたが五竜岳が見えたり不帰
 の稜線が見えたりで、とても参考になりました。


■四阿山・根子岳・一般
《山行日》22/8/7
《参加者》平松ズ
《日程》《概要》天気と妻の気力があったので四阿山まで行って周回してきました。

■高原山・桜沢・沢登り
《山行日》2022/8/6(土)
《参加者》倉俣、岸、山崎(報告:山崎)
《日程》学校平7:30〜咆哮霹靂の滝8:40/9:40〜雷霆の滝10:45/11:20〜学校平12:15
《内容》咆哮の滝で確保、懸垂下降、アッセンダーによる登攀を実践して、咆哮霹靂の滝上部のナメ床の雰囲気
 を味わい、雷霆の滝まで楽しみました。雷霆の滝はヌメリは少な目で、タワシで擦ればフリクションも効き、
 安心して登れました。満足したところで学校平に帰還しました。

■光岳・一般
《山行日》22/8/6〜8/7
《参加者》鈴木
《概要》人里まで遠かったです。ハードな登りと、素晴らしい景色を堪能しました。鈍った体にはキツかったで
 す。今月中に聖もやりたいです。
《内容》今シーズン初のテント泊山行。初日は曇天、時より小雨。まったく展望がありません。二日目は朝から
 快晴、素晴らしい富士山と聖岳を見ることができました。なまった体には大変堪えました。あちこち痛くなっ
 たので、超回復目指して更に痛めつけようと思います。
 小屋でコロナが発生し、休業とのこと。いつも以上に静かな山行でした。

■大入道・登山道整備・その他
《山行日》22/7/31
《参加者》山崎
《概要》今季の笹刈りは終了しました。
《内容》この笹枯れはシカの食害と言うより、自然の笹枯れですね。桜沢より上がって来ているようです。しば
 らく笹刈り不要だと思われます。
 大入道で子熊の食事シーンに遭遇しました。親熊が下で見守り、子熊二匹が木に登り食事していました。可愛
 いですね。貴重なシーンで感動でした。

■阿武隈水系白水沢・沢登り
《山行日》2022/7/26(火)
《参加者》平山、山崎(報告:山崎)
《日程》大黒屋7:00〜白水滝7:40〜衣紋滝7:55〜両門の滝11:00〜衣紋滝12:00〜大黒屋12:30
《概要》充実したプロテクショントレーニング
《内容》今季よりキャメロット、ボールナッツを投入し、「滝の登攀は、ランナウトしない、フリーで登らない」
 と制限して登りました。奥の二俣、両門の滝まで登り、懸垂下降で帰還。結局、出番が多かったのはハーケン。
 頼りになります。リード、フォロー、支点構築、懸垂下降等、ロープワークの確認。充実したプロテクション
 トレーニングになりました。

■尾瀬沼・一般
《山行日》22/7/24〜7/25
《参加者》植木、須藤
《日程》
・7/24 那須塩原5:00--御池6:55/7:10==沼山休憩所7:35/8:00〜沼山峠〜大江湿原〜長蔵小屋〜沼尻〜長蔵小屋(泊)
・7/25 長蔵小屋4:45/8:30〜沼山休憩所10:00/10:30==御池10:50/11:20--那須塩原13:00
《概要》キスゲが残っていてよかったです。初めての小屋泊。とても満足しました。
《内容》天気が安定していそうなので、標高差の少ない山歩きリハビリということで「尾瀬沼」に行きました。
 そして、運よく予約が取れたので、小屋に泊まってみようとなりました。
 バスは朝の7時に御池発とのこと、何とか間に合わせたら、東さんとバッタリ。東さんは会津駒ヶ岳まで縦走
 予定とのこと。見送り見送られてバスに乗ります(7:00〜16:00までは30〜40分間隔でバスが出るとのこと。
 あせんなくてよかったじゃん的な)。日曜日なのに人が少なくゆったりです。先発のバスは満員でしたが、10
 分後のバスは7人です。
 沼山峠休憩所からゆっくりと出発します。左ひざを気にしながら登ります。何とか大丈夫なようで安心しまし
 た。峠から下って遠くを見ると「黄色のベルト」が見えました。キスゲでしょう!期待が高まります。さて念
 願の大江湿原です。キスゲが残っていましたー!小淵沢田代の分岐付近がきれいでした。せっかくなので、ヒ
 レカツ弁当を食べながらビールで乾杯です。ゆっくりした後、尾根沼湖畔の展望台でゆっくりしました。燧ヶ
 岳がでっかくてきれいです。せっかくなので、沼尻に行きました。キンコウカとヒツジグサがきれいでした。
 林で日差しを避けて休みました。風が気持ちよいです。
 長蔵小屋に戻るとまずは乾杯、そしてお風呂、そして夕ご飯。いやー天国です。早々に寝てしまいました。
 翌朝は雨の予報でしたが、「晴れ」。朝食をいただいてゆっくりと出発します。キスゲに後ろ髪を引かれなが
 ら戻ります。静かでのんびりとした山旅でした。
※メモ※
・沼山御池間のシャトルバスは7:00〜16:00で、30?40分間隔です。帰り最終は17:00
・長蔵小屋 福島県民割が隣県栃木にも適用になり、宿泊費2,500円引き+クーポン券2,000円分とお安いです。
・尾瀬沼北の遊歩道はドロドロなしでジョギングシューズで歩けます。

■鳥海山・一般
《山行日》2022/07/24〜28
《参加者》伊藤
《日程》・ 24日 午後から百宅口コース登山口へ移動
・25日 百宅口コース:登山口6:30〜屏風岩8:25〜獅子小平8:50〜七高山分岐9:20〜獅子小平11:50〜?風岩12:10
    〜登山口13:20
・26日 矢島口コース:登山口5:15〜七ツ釜避難小屋6:55〜七高山9:15〜新山10:00〜御室小屋10:50〜七高山11:15
    〜七ツ釜避難小屋12:55〜(竜ヶ原湿原周回〜)登山口14:10
・27日 象潟口コース:登山口4:50〜御浜小屋6:40〜文珠岳8:05〜伏拝岳8:35〜行者岳8:45〜御室小屋9:50
    〜(千蛇谷〜御田ヶ原分岐を左折)〜御浜小屋12:15〜登山口13:30
・28日 湯ノ台コース:登山口4:40〜滝ノ小屋5:10〜月山森6:55〜(千畳ヶ原〜鳥海湖分岐〜)文珠岳9:50
    〜伏拝岳10:25〜滝ノ小屋12:40〜登山口13:00
《概要》夏休みを利用し4泊5日で鳥海山の4コースをピストンして来ました。
《内容》前日に各登山口へ移動し、車中泊で4コースを登ってきました。
・25日、百宅口コース。雨が上がるのを待って登山開始。ブナ林を抜け、屏風岩を過ぎると道が急になり始めた。
 七高山分岐まで登るとガスっていて強風、即下山。法体の滝に立ち寄り矢島口コース登山口へ移動。
・26日、矢島口コース。天気はまずまず。石階段、沢沿い、ガレ場を登って七高山から胎内くぐりを通り新山へ。
 山頂は晴れていて360度の景色を楽しめた。下山は七高山から康新道を通った。尾根沿いの道で景観が良かっ
 た。下山後、象潟口コースへ移動。
・27日、象潟口コース。良く整備された登山道。御浜小屋までと外輪山コースは曇っていたが御室小屋へ来ると
 晴れた。下山は千蛇谷を通り、外輪山を眺めながら歩く。御田ヶ原分岐を左折して鳥海湖を回り込み下山。
 湯ノ台コース登山口へ移動。
・28日、湯ノ台コース。朝から晴天、滝の小屋を過ぎると視界が広がる。河原宿を左折し月山森へ。山頂からは
 日本海と庄内平野、千畳ヶ原が見渡せた。急な沢を降り千畳ヶ原へ、沼には山が写っている。鳥海湖分岐から
 外輪山コースで伏拝岳へ、ここから下山。降りるにつれてガスってきた。最初の雪渓にスキーヤーがいた。テ
 レマークでウロコ板。下山後、玉簾の滝に立ち寄り駐車場から見えた鳥海山に別れを告げて帰宅。
※全てのコースで色々な花やお花畑を見ることが出来ました。花の名前はほとんど知らない私ですが、沢山の花
 に癒されて来ました。

■大杉岳・会津駒ヶ岳・一般
《山行日》22/7/24
《参加者》東
《日程》御池6:50/7:10〜大杉岳〜巡視路小屋〜大津岐峠〜会津駒ヶ岳〜滝沢橋

■鳴虫山・一般
《山行日》22/7/24
《参加者》平松ズ

■北アルプス縦走・一般
《山行日》22/7/23〜7/25
《参加者》西脇
《内容》本日9時半ごろ柏原新道より入山し、16時ごろ冷池のテント場に到着し、ただいま絶賛食事、、いや、
 宴会中です。

 天気につきまして。
 登山口はほぼ晴れ、登り始めると汗びしょびしょでした。
 1800mくらいから霧が出始め、1900mごろには霧雨。雨具を着るほどではありません。しとしと降ったり、少し
 晴れたりの繰り返しの1日でした。
 僕には暑い日和でしたので、ミレーのアミアミインナー1枚で、皆さんから大いに注目いただきました。
 18時より、天バの雲が下がって雲海に変わり、歩いてきた爺ヶ岳、他にも蓮華岳、針木岳、立山、剱岳オール
 スターたちがテントから一望できました。立山と剱岳の間にいたのは槍ヶ岳??
 ビールこぼしそうでした。
 明日も元気に歩いて参ります!

■ 三ッ峠山・一般
《山行日》22/7/18
《参加者》東、倉俣、岸

■利尻山・一般
《山行日》22/7/9(土)
《参加者》倉俣ズ
《日程》7/9(土)民宿4:20--利尻北麓野営登山口4:30/4:34〜甘露泉水4:43〜五合目5:40〜六合目6:06
    〜長官山7:20/7:31〜避難小屋7:41〜9合目8:19〜利尻山山頂9:04/9:40〜避難小屋10:32
    〜10:43長官山10:43/11:03〜六合目11:47〜利尻北麓野営登山口13:23/14:20--利尻富士温泉14:30/16:40
    --鴛泊港
《要約》最北の秀峰に登る 
《本文》前日、飛行機とフェリーを乗り継ぎ15年ぶりに利尻に来ました。洋上に浮かぶ利尻島は、まさに利尻山
 そのもので圧巻でした。早朝、民宿に利尻北麓野営登山口まで送ってもらい出発しました。4合目までは、平坦
 な道でそこから登りになる五合目、六合目に上がると展望が開け、礼文島・鴛泊港などが見渡せました。長官
 山を越えると高山植物が増え始めました。九合目から、ガレ場となります。崩壊が進んでいて人の手によって
 何とか登山道が維持されています。山頂では、ガスってしまいましたが、リシリの名がつく固有種リシリヒナ
 ゲシ・リシリアザミ、ボタンキンバイソウ、エゾノハクサンイチゲ、チシマフウロ、エゾノイブキトラノオ、
 エゾカンゾウ、エゾツツジ等沢山の高山植物に出会えました。登山口に戻り、宿に利尻富士温泉まで送っても
 らい汗をながした後、フェリーから利尻を仰ぎながら稚内に渡りました。

■礼文島トレッキング・一般
《山行日》22/7/10(日)
《参加者》倉俣ズ
《日程》7/10(日)稚内港6:30--香深井港8:25--スコトン岬9:15/9:25〜ゴロタ岬10:42/10:56〜鉄府11:55
    〜西上泊12:40〜澄海岬12:53/13:05〜西上泊13:10/14:00--桃岩レンジャーハウス14:50
    〜桃岩展望台14:53/14:57〜つばめ山15:25/15:31〜元地灯台15:35〜北のカナリアパーク16:10/16:27
    〜知床--香深井港
《要約》花の浮島、海と高山植物 
《本文》礼文島に渡り、スコトン岬から澄海岬までの岬めぐりコースと桃岩展望コースを楽しみました。早朝、
 稚内を出て利尻に渡り、スコトン岬へ。岬から道路(江戸屋山道)を歩き、ゴロタ岬への登山道に入る、スコト
 ン岬を見ながら風に揺れるカンゾウ、シオガマ、オオハナウド、チシマフウロ咲く中を岬へ、これから行く澄
 海岬が遠くに見える。岬から鉄府漁港へ降り、そこから一登りで西上泊漁港へ到着、そこから直ぐに名前のと
 おり澄んだ蒼い海の澄海岬に到着しました。澄海岬から桃岩展望コースへ登山口へ移動し、海に浮かぶ利尻山
 をバックに、断崖と蒼い海が続く礼文西海岸を眺めながらエゾノイブキトラノオが揺れるお花畑を歩き、途中
 キンバイの谷、つばめ山、元町灯台をとおり、映画北のカナリアロケ地のパークに寄り、知床まで歩きました。
 海抜ゼロメートルから高山植物が咲く海岸線を遠くに利尻を見ながらのトレッキングは、礼文島さながらでし
 た。花の浮島、礼文島でレブンウスユキソウを始め、エゾノカンゾウ、シオガマ、チシマフウロ、レブンコザ
 クラ、オオハナウド、エゾノシシウド他、沢山の高山植物に出会いました。礼文島には、トレッキングコース
 が7つあり、次回は、もっとゆっくり回りたいと思うトレッキングでした。

■念仏平・一般
《山行日》22/7/9〜7/10
《参加者》久保、岸、斎藤常、谷本先生  

■【例会報告 2022年7月6日(水)】■   掲載日:令和4年8月10日
山行報告 22年7月6日

■ 日光清掃登山・その他
《山行日》22/7/3
《参加者》梅原ズ
《日程》日光湯元ビジターセンター7:15ーセレモニー7:30/7:50ー竜頭の滝臨時駐車場8:00/8:07〜赤岩8:50
  〜熊窪9:23〜赤岩9:51〜竜頭の滝臨時駐車場10:11
《概要》 熊窪まで中禅寺湖北岸を歩きました
《内容》3年振りに開催された日光の清掃登山に参加しました。
 この日は女房と一緒に参加したのですが、雷雨が早めに来そうという事でコースを中禅寺湖北岸に変更します。
 ビジターセンターで増渕さんにその旨を伝え、開会式後に竜頭の滝臨時駐車場に移動します。
 身支度を整え、清掃登山を開始しますが、駐車場沿いがゴミが一番多く落ちていました。その後北岸を歩くも
 ゴミはほとんど落ちていません。熊窪手前で雷が鳴り始めます。予想よりも早い雷鳴でしたが、想定内という
 事で、熊窪できびすを返し速攻下山しました。その途中、雨も降り始めましたが、深い樹林帯に守られほとん
 ど濡れる事無く駐車場に戻りました。参加された皆様、お疲れ様でした。

《参加者》伊藤、増渕
《日程》日光湯元ビジターセンター7:08ーセレモニー7:30/7:50ーさかなと森の観察園前駐車場8:15/8:25
  〜竜頭の滝〜高山登山口〜雷雨により往路を下山9:30〜駐車場10:30
《概要》雷雨で早々と退散
《内容》日光清掃登山の参加者(主催者発表208名)予想より早い雷で小一時間登った所で下山してきました。駐車
 場近くの九輪草が咲き始まっていました。

《参加者》東、倉俣、(報告 倉俣)
《日程》大田原5:30--日光湯元ビジターセンタ--菅沼登山口7:40/7:46〜弥陀ヶ池9:19〜五色沼への途中9:41/9:45
  〜菅沼登山口11:01--大田原
《概要》雷様あばれて撤退
《本文》3年振りに開催された日光の清掃登山に参加。菅沼登山口の有料Pに駐車し、ごみ袋を持って出発。弥陀
 ヶ池に到着すると白根山方面に怪しい雲がかかっており、様子見で直登せず、五色沼方面に行く。途中で雷様が
 暴れだし、雨も降ってきたので撤退しました。そんな天候でも多くの登山者が山頂を目指していました。シラネ
 アオイは、保護区域に2輪ほど咲いていました。

■那須朝日岳・一般
 《山行日》22/7/2
 《参加者》山崎
 《日程》 《概要》充実した岩トレになりました。

■ 会津駒ヶ岳・一般
《山行日》22/7/2
《参加者》鈴木
《概要》雪の上は快適でした
《内容》会津駒ヶ岳が山開きと聞いたので、御神酒を目的に行ってきました。しかし、御神酒の場所がわからず
 ありつけず、残念。小屋手前から残雪、気温の上昇と日射により程よく緩んでグリップしました。山頂から中
 門岳までは、完全に雪道。今の時期しか味わえない景色を堪能しました。今年は残雪が多いようです。小屋前
 の池は雪の下でした。

■ 会津朝日岳・一般
≪山行日≫ 2022/07/02
≪参加者≫ 伊藤
≪日程≫赤倉沢登山口5:00〜叶の高手7:50〜会津朝日岳9:20〜叶の高手10:20〜赤倉沢登山口12:00
≪概要≫会津駒ケ岳山開きの裏山行で会津朝日岳へ行ってみたあ〜。
≪内容≫どうせ南会津へ行くなら、前日に南会津のいつものお店で買い出しをして、キララ289で温泉&車中
 泊。(“南会津町ふるさと住民票”を見せたが「もう終わりました。」で温泉が割引にならず。1年間有効の
 はずでは?)南会津の美味しいお酒をいただきました。四合瓶(国権の低アルコール純米吟醸13%)が空いてし
 まった。予定通り飲み過ぎ。南会津のお酒、恐るべし。 
 駐車場から橋を渡って登山開始。沢沿いの道を沢の音を聞きながら進む、沢にはまだ残雪が有る。膝下までシッ
 ポリと濡れた頃に後から来た人に道を譲る。「ここまで露払いご苦労様です。ここからは私が露払い頑張りま
 す。」「宜しくお願いします。」と声を掛け合う。沢の音も聞こえなくなり、“三吉ミチギ最後の水場”を過
 ぎたころからブナ林、気持ち良いが今日は暑い。道も結構急斜。遠くの山々を時折見ながら頑張って歩いてい
 るとカタクリやアカモ達が応援してくれている。途中小休止を入れながら“人見の松”(どの松かは分からな
 かったが)から“叶の高手”へ。ここから下りながら“朝日岳の大クロベ”を過ぎ避難小屋で小休止。登って
 行くと雪渓に出た。トーキックしてもビクともしない位固いが、雪渓はかなり小さくなっているようだ。雪渓
 の脇の出来るだけ岩が見えている所をそろ〜り、そろ〜りと登る。かなりの
 急斜だが雪渓の長さも短く登山道に出る事が出来た。尾根を少し歩き山頂に到着、景色を見渡しながら大休止。
 気持ち良いがやっぱり暑い。雪渓の脇をそろ〜り、そろ〜りと下り、小休止を何度も入れながら登山口へ。 
 駐車場脇の沢で足をアイシングしながら体を拭いた。 帰りがけ、いつものお店で“南会津町4蔵元の夏にオス
 スメな乾杯酒セット”を購入し帰宅。

■ 太郎山・一般
《山行日》22/6/29
《参加者》佐藤
《概要》下界の暑さを避けて、鳥と花を愛でながら涼む目的で山王峠から久しぶりの太郎山へ。
《内容》登り出しの胸まである笹丈は少し登ると低くなり、登山道もしっかりしていて歩きやすい。山王帽子山
 を越えて登り返すとイワカガミ、キバナノコマノツメ、マイヅルソウなどが目を楽しませてくれる。特にキバ
 ナノコマノツメは群生していて見応えがあり、これだけでも来た甲斐がある。頂上付近からは、富士山をはじ
 め、会津、日光の山々が楽しめた。旧火口のお花畑は背の低い笹が密生し、花は少なかった。

■那須・峰の茶屋・一般
《山行日》2022/6/27
《参加者》梅原
《内容》風が強く雨雲が頭上を次々に通過する生憎のお天気で、峰の茶屋手前で下山しました。ウラジロヨウラ
 クがあちこちで満開と見頃で、とても綺麗でした。

■小川山・クライミング
《山行日》22/6/26 
《参加者》江連 他

■七ヶ岳・一般
《山行日》2022/6/25(土)
《参加者》山崎、倉俣、岸(報告者 岸)
《日程》関谷道の駅6:00?下岳登山口7:00/7:10〜黒森沢コース登山7:45〜護摩滝8:50/9:00〜七ケ岳10:00/10:35
  〜三番岳11:10/11:25〜下岳11:55/12:20〜下岳登山口13:10
《概要》念願の山に登るチャンス到来!快晴なり!!
《内容》下岳登山口に貸切状態で駐車し黒森沢コース登山まで林道歩き。私にとっては凄く久しぶりの山登りな
 ので不安ながらもわくわく感の方が勝り林道歩きから楽しい。登山道に入ってから更に歩みを進め護摩滝手前
 の沢に出たところで小休止。そこから沢登りの始まりであることなどコースの概要を説明して頂きさらに気持
 ちが高揚したのも束の間でさっそく雪渓があり慎重なスタートとなる。ロープを利用しながらゆっくりと沢の
 中を登る。登りが終わりナメ歩きになるところでホッとして滑り肘まで水に浸かるが先ずはここまで来られた
 ので自分的には上出来とする。暫くナメ歩きを楽しみ、沢が終わると急な山道を登る試練が待っていた。足は
 重いが気持ちは萎えることなく山頂に到着。会津駒ヶ岳、燧ケ岳をはじめ素ばらしい眺望と抜けるような青空
 は最高の贅沢である。
 山頂からは二番岳、三番岳から七番岳と続く。『七ヶ岳っていうくらいだからアップダウンの繰り返しなんだ
 ろうなぁ』と心の中で思いながら顔をあげると視界の先にはかなりの急登が…。最初は二番目、三番目と数え
 ていたが次第にその余裕もなくなり黙々と歩き続けていると「下岳です」と声が聞こえ顔をあげると笑顔の山
 崎さんが神様にみえた!小休止後、元気を取り戻して下山開始。展望の良いところが続いたが大きな石など足
 場が悪く緊張が続き私はチラ見程度しか見る余裕はなかった。針生下降点からは更に急な下りとなったが無事
 に下岳登山口に到着できた。
 何年も前から「あれが七ケ岳だよ」「ドロドロにぬかってるよ」「沢靴が必要」「長靴がいい」等々を聞くう
 ちにどんな山なんだろうと《行きたい》気持ちが募っていたところに「意外に普通の登山道ですよ」の一言で
 今回の山行が実現しました。願いが叶った嬉しさだけではなく、予想より遥かにバリエーションに富んだ楽し
 い山でした。同行させて頂きありがとうございました。

■女峰山・一般
≪山行日≫ 2022/6/24
≪参加者≫ 伊藤
≪日程≫瀧尾神社駐車場4:50〜登山口5:10〜黒岩7:50〜唐沢避難小屋9:20〜女峰山10:20〜唐沢避難小屋10:50
  〜黒岩12:10〜登山口14:20〜瀧尾神社駐車場14:50
≪概要≫3月にスキーで痛めた膝の調子を確認するため、夏登山前に初めての女峰山で長時間の山行。
≪内容≫瀧尾神社にお参りし、参道を通って少し戻り登山口へ。樹林帯を進むと両側に笹が出始めた。雨で笹が
 濡れていたので靴、ズボンが濡れ出す。樹林帯を抜けても笹は続き、高い所では胸の辺りまでありました。
 黒岩の少し前まで笹が続いたので、パ●ツまでびっしょり。高度1600m辺りまではガスっていましたが、黒岩ま
 で来ると薄日が差し、眼下は雲海。樹林帯の中で小休止をしていると脇腹がチクチク、服を上げるとヒル〜!
 慌てて引き離しティシュでギューと抑えると血が止まったので登山再開(2000mここまで自分が連れて来たのか)。
 唐沢避難小屋から山頂を目指していると追悼碑が。その方は唐沢小屋で永遠に眠っているそうです。山頂に到
 着、風は少し強いが薄日が差していたので爽快でした。靴を脱ぎ乾かし! ながら食事をしている間に三人の方
 とお会いしましたが、皆さん霧降からの登山者でした。(どうりで私の先行はシカの足跡だけ。)下山開始。
 途中のガレ場(流した石が止まらないほど)では登りよりも神経を使いました。黒岩辺りから痛めた膝が…??
 1500m辺りで長休止。その後は膝に痛みが出ない様にしながら下りました。瀧尾神社にお参りし、滝の写真を
 撮って車へ戻り着替えていると左足から血が、見るとヒル〜!!!が3匹、引き離すと血が止まりません。
 そう言えば参道に『山ヒル注意』の看板が有りました。もし行かれる方は参道を使わずに道路を使うことをお
 勧め致します。

■ 尾瀬ヶ原・一般
《山行日》22/6/18?6/19
《参加者》久保さん、岸さん、OBの白石さん、齋藤常栄、谷本先生、日光森林管理署の職員4名の9人
《内容》梅雨入りしてましたが、2日間とも雨にも合わず暑くもなく、涼しくもなくのんびりと竜宮小屋泊まりの
 山行でした。(天気が良かったので白い虹は見れませんでした。)
 日光森林管理署の職員4名は先生の植物の説明に熱心にメモをとり聞いていましたが、岳友会メンバーはメモも
 取らなかったため日光森林管理署の職員と別行動となった時、岸さん代表でマンツーマンで説明をうけて頂き
 ました。ご苦労さまでした。ありがとうございました。

■岩木山百沢口・一般
《山行日》2022/6/8(水)
《参加者》山崎
《日程》百沢スキー場6:10〜焼止りヒュッテ7:25〜鳳鳴ヒュッテ8:00〜岩木山頂8:15/8:30〜鳳鳴ヒュッテ8:45
  〜焼止りヒュッテ9:10〜〜百沢スキー場10:10
《概要》岩木山頂から北海道までの眺望
《内容》やっと姿を現した岩木山、山頂までくっきりの晴天となりました。焼止りヒュッテまで樹林帯をひたす
 ら登ります。大沢に入ると雪渓になっていました。アイゼンを忘れてしまったのでしっかり踏み込んで登って
 行きます。雪渓は一旦切れて、鳳鳴ヒュッテまで繋がっていました。鳳鳴ヒュッテ手前で、紫のミチノクコザ
 クラの中に、希少な白いミチノクコザクラを見つけました。ラッキーです。最後は急なガレ場を登り山頂に到
 着しました。山頂は貸し切りで静かです。八甲田、津軽平野、津軽半島の奥には北海道まで見えました。そし
 て陸奥湾と青森の街は近代都市のようにカッコいい。空気は澄み渡り最高の眺望にありつけました。下りはす
 れ違った地元の人達と会話を楽しみながら、百沢スキー場に到着となりました。

■【例会報告 2022年6月8日(水)】■   掲載日:令和4年6月15日
吉野、小林、久保、植木、斎藤常、江連、伊藤、須藤、西脇、倉俣、松岡、東、鈴木

■ 岩木山・山スキー
《山行日》22/6/8
《参加者》山崎
《日程》百沢登山口?岩木山頂
《概要》北海道までの眺望でした。

■高原山大入道・一般
《山行日》22/6/4(土)晴
《参加者》小林、関、本間×2、東泉、久保
《概要》小林さんの85歳の少し遅い誕生祝を山でやろうと、本間さんが企画してくれました。
《内容》6時半に小間々に集合し、車に乗り合わせて、大間々に向かいました。7時に出発して、八海山まで約1
 時間で到着しました。風があったので、少し肌寒く感じました。小休止して、矢板市最高地点、剣が峰を通過
 して、大入道へは10時50分に到着しました。休憩らしい休憩は取らず、黙々と歩いた感じで、シロヤシオは
 本当に少なかったですが、新緑がすがすがしくとてもきれいでした。小休止後、桜沢の河原で昼食としました。
 小林さんの好物の甘い物(和菓子)と本間さん、東泉さん、関さんの手作りの料理をほおばり、記念写真を撮
 りました。天気も良く楽しい山行になりました。

■鳥海山・祓川・山ボード
《山行日》22/6/4
《参加者》平松
《概要》鳥海山の東斜面は柔らかいザラメで快適滑走でした。

■ 赤面山・一般
《山行日》22/6/4
《参加者》松岡ズ

■国体プレ大会・全国大学選手権大会・その他
《山行日》22/6/3〜6/5
《参加者》東、増渕、近藤、岸、倉俣、小川、山崎、伊藤、江連、鈴木、植木
《内容》金曜の事前準備に始まり、土曜日は初めてのお仕事であたふたしました。翌日曜日は少し慣れてきて
 「国体本番にはもっとこうしよう」と、問題点を洗い出しました。10月の国体本番はお天気だといいですね。

※ スーパーかすみのお寿司は安くて美味しいです。
※ 壬生町ふれあい交流館のお風呂は空いていて露天風呂(1週間交代)もあってよいです。
※ 増渕さんの自転車とテントは最高に便利でした。

■ 高原山・大入道・一般
《山行日》2022/5/30
《参加者》梅原

■ 筑波山・一般
《山行日》2022/5/29
《参加者》鈴木
《概要》自転車でアプローチしました。完全人力で山に登れるか、筑波山に挑戦。
《内容》朝寝坊するもののなんとか出発。茂木の山を超え、益子の山を越え、なんとか薬王院に到着。そこから
 の山道がきつかった。チャリンコを乗り捨て、登山道をいく。終わった足にはかなりこたえました。
 山頂は黒山の人だかり。1人だけ場違いな雰囲気で隅っこで山頂からの展望を楽しみました。なんとか下山し
 往路を戻る。地味なアップダウンと暑さに心が折れそうになりましたが、明るいうちに帰宅、総距離128km。
 1日で2.5kg減量しました!(次の日には戻りました)

■鳥海山・山ボード
《山行日》22/5/29
《参加者》平松 
《概要》 前日に降雪があり、フラット気味で走るザラメを東斜面で3本滑走しました!1600m以下の縦溝も低くな
 りまずまずでした。

■ 高原山・大入道・一般
《山行日》2022/5/29
《参加者》増渕
《日程》 学校平7:15/ 7:30〜小間々〜大入道9:00/9:10〜剣ヶ峰10:00/10:10〜八海山神社10:40〜大間々〜小間々
    〜学校平12:00
《概要》 天気は最高。シロヤシオ、花は少ない。
《内容》学校平までの県道は2日前の大雨でかなり荒れた様子で、片側交互通行、路肩のえぐれがありました。
 山の駅はまだガラガラで警備員さんと大間々ピストンのマイクロバス3台が準備中。
 サラッとした風が吹く中、大入道へ。シロヤシオの花はほぼ無しで、大入道から先はある程度花を付けている
 木が数本数える程度です。トウゴクミツバツツジはそこそこ見頃。シロヤシオは昨年が超満開だったので仕方
 ありませんね。その為か、大入道方面の登山者はすれ違いも2?3組と少なかったです。尾根上は、快適を少し通
 り越した強い乾いた風で、ちょい寒い。釈迦ヶ岳に向かう人、多数とすれ違い大間々方面に下山、八海山神社
 からスカッとした景色を眺めのんびり下って学校平着。
 山の駅は満車で警備員さんが忙しそう。登りのとき見に行った小間々の女王様は、葉も花もほぼ無い感じで、
 今年はゆっくり休んでもらって来年に期待しましょう。
《その他》高原山全体がそうですが、鹿の食害で、大入道から剣ヶ峰にかけての桜沢側の背が高く密な笹が、全
 滅し見通しが良くなって、別の山に来たみたいでした。笹刈りの心配は全く無くなりましたが、これで大丈夫
 なのか?逆に心配になりました。倒木は全く無しでした。(増渕)
 ミツモチ山もそうですが、鹿の食害で笹は壊滅状態です。野鳥調査をしていますが、林床性の野鳥でお馴染み
 のウグイスがいなくなっています。ほかにもコマドリ、コルリといった野鳥も減っています。この先どうなる
 のか気になります。その反面、ヤマビルの生息域が広がっているのは参りますね。(佐藤)

■ 釈迦ヶ岳・一般
《山行日》2022/5/28
《参加者》東
《日程》大間々?小間々?大入道?釈迦が岳?(鶏頂山)?大間々

■ 中の大倉尾根のシロヤシオ・一般
《山行日》2022/5/28
《参加者》伊藤
《日程》峠の茶屋駐車場6:30〜北温泉6:45〜中大倉山7:55〜中の大倉尾根〜スダレ山9:00〜清水平9:25
    〜朝日岳9:55〜剣が峰10:25〜峠の茶屋駐車場11:00〜つつじ吊橋、八幡ツツジ園地12:00
《概要》ゴヨウツツジは花の量が残念でしたが、ミネザクラの可愛い花が楽しませてくれました。スダレ山から
 は強風の中を慎重に歩きました。 おまけでつつじ吊橋・八幡ツツジ園地を散策しました。
《内容》峰の茶屋駐車場からママチャリで駒止の滝駐車場まで移動。 中大倉山までゴヨウツツジがちらほらと咲
 いていました。 赤面山へ向かい下ると直ぐに山道に雪があり、Uターン。 スダレ山辺りから清水平までミネ
 ザクラが奇麗でした。 スダレ山からは予報通りの強風。 尾根や尾根の西面を歩くときは立ち止まりながら慎
 重に歩き、朝日岳〜剣が峰〜峠の茶屋駐車場へ。 駒止の滝駐車場に置いた自転車を車で回収し、つつじ吊橋
 八幡ツツジ園地を散策してきました。

■富士山須走口・山スキー
《山行日》2022/5/28(土)
《参加者》山崎
《日程》須走口5:10〜本五号目6:30〜七合目7:50/8:20〜本七合目8:50〜八合目9:50〜お釜11:20/11:30
    〜七合目11:55/12:15〜六合目13:00〜須走口14:00
《概要》高度の壁に阻まれる
《内容》高度順応のため、前日から須走口に乗り込みます。決戦当日は山頂までクッキリと歓迎されている様子
 です。勝手がわからないので、登山口でお茶をご馳走になり登り始めました。とにかくゆっくりと。
 7合目太陽館から雪渓が繋がります。アプローチシューズからスキーブーツにアイゼンを装着し、再びシート
 ラで登ります。オーバーペースなのか3500m付近で体が重たく頭痛が始まりました。それでも何とかお釜
 まで登りきりました。フラフラです。後続は遥かに下に見えます。やはりオーバーペースだったようです。
 お釜から剣ヶ峰を眺め、今日は無理と判断して、逃げるように下山しました。雪渓まで戻り滑走を開始します。
 広大な斜面はフィルムクラストで快適なザラメ。特大のターンを刻みました。3300mから下は小石を交わ
 しながら滑走。なんとか七合目まで到着しました。体も次第に回復します。貸し切りの登山道をのんびり下山
 します。6合目でブル道を発見しブル道から下山しました。ブル道のフカフカで下山は楽でした。時折、振り
 返ると広大な斜面が何面も見えてきます。とにかく雄大です。これで板納め。富士山BCの魅力を知り、来期 
 に繋げたいと思います。

■高原山山開き・その他
《山行日》2022/5/22(日)
《参加者》吉野、久保、斎藤常、梅原、江連、植木、増渕、山崎、倉俣、岸、鈴木、伊藤、西脇、須藤
《日程》大間々駐車場8:00〜八海山神社9:00〜剣ヶ峰9:30〜釈迦ヶ岳11:15(セレモニー11:30〜) / 12:30
    〜剣ヶ峰14:00〜八海山神社14:30〜大間々駐車場15:20
《概要》高原山山開き2022
《内容》高原山山開きが矢板市、塩谷町合同で開催されました。前回は1999年でしたので23年ぶりの開催(通算4
 回目)とのことで、大勢の方が参加し、大変賑やかな山行となりました。午前中は小雨まじりで肌寒く感じられ
 ました。ぬかるんだ登山道のため、ゆっくり登りました。10時半頃からちらほらと青空が見えてきました。山
 開きを祝ってくれていました。
 11時前に登頂。続々と矢板側、塩谷側から参加者が登ってきました。登山初心者の方もいらっしゃいましたが
 岳友会の先輩方がサポートしてくださり、安全に登山することができました。11時半からはセレモニーがあり
 矢板市長、塩谷町長、森林管理署長がご挨拶されました。吉野会長からのご挨拶もありました(大ウケ)。二升
 のお酒(富川、十一正宗)はかなり盛況で、あっという間に空いてしまいました!本間さんたちの差し入れも大
 変美味しくいただきました。みんなで食べると美味しいですね(^^)。頂上付近にはつい先週できたばかりの山
 名板、大国主、鳥居、神社がありました。これからも山の安全を見守ってくださると思います。
 12時半頃下山開始。15時半には大間々駐車場に戻って来ました。所々に咲いているツツジがキレイでした。山
 の駅で地域クーポンを使い、おしらじソフトMIXを食べて解散しました。高原山の魅力が沢山の方に伝わるすて
 きなイベントとなりました。

■鳥海山・山ボード
《山行日》22/5/21
《参加者》平松
《内容》昼前の11時10分から登山開始でしたが、にわか雨程度があった位で外輪に到着したら日も指して終始安
 定した天候でしたので、軽く200m登り返したりと楽しんできましたが1600m以下は凹凸と縦溝が激しく滑走する
 にはかなり苦労しました。

■ 那須三本槍岳・大倉山(県境沿い)・その他
《山行日》22/5/21?5/22
《参加者》佐藤、吉沢 
《日程》・5/20 大峠〜大倉山?三倉山?三斗小屋温泉(泊)
・5/21 三斗小屋温泉〜隠居倉〜清水平〜中の大倉尾根〜三本槍岳〜鏡沼
《概要》那須の野鳥生息調査に泊りがけで行ってきました。人には会わず、サルとクマに会いました。
《内容》初日は大峠から裏那須を廻り、三斗小屋温泉に宿泊。平日とあって会ったのは、若いクマ、サル軍団
 野鳥のみ。雪渓は所々に残っていたが、ミネザクラは盛りを迎えつつあり、アズマシャクナゲの濃いピンクの
 蕾がきれい。宿で今日歩いてきた裏那須の尾根を眺めつつ温泉につかる。
・2日目、朝日岳から続く尾根に出ると、多くの人出で昨日とは別の山のよう。各ポイントで調査をしながら三
 本槍岳から鏡沼方面へ下る。途中でシャクナゲの写真を撮っていると、バリバリと激しい音がして、笹やぶを
 追いつけないスピードで下るクマが見えた。鏡沼からの下りの沢道には雪が残っており、ミニ雪渓歩きが楽し
 めた。

■ 矢板八方滝めぐり・一般
《山行日》21/5/21(土)
《参加者》小川、友達5名 計6名
《日程》山の駅たかはら8:15〜雷霆の滝経由〜咆哮霹靂の滝9:50〜雷霆の滝経由〜山の駅たかはら11:30
《概要》新緑の滝めぐりは貸し切りでした!途中の橋が壊れていました。
《内容》会社の新入社員と山仲間で軽く山に。新入社員は登山未経験なのでスニーカーなので、手軽に咆哮霹靂
 と雷霆の滝をめぐるコースで。思ったよりも空いていた山の駅の駐車場、おかげさまで道中誰にも会わず、新
 緑の光差す滝独占の山行でした。スニーカーたちもちょっと足の裏が痛いときもあったようですが、ライトな
 登山靴買ってもいいかな、と好感触でした。

■鳥海山・山ボード
《山行日》22/5/15
《参加者》平松
《内容》行者岳の東斜面はくもがかかり視界が無かったので、猿倉ボールを3本滑りました。本日も低温すぎて硬
 めのクラストからフィルムクラストの板が快走しすぎるコンディションでした。1700m位がとても良いコンディ
 ションでした。

■ 国体に向けた研修会・その他
《山行日》22/5/15
《参加者》東、増渕、近藤、岸、倉俣、小川、山崎、伊藤、江連、西脇、鈴木、植木
《日程》大田原7:30??壬生9:30/16:00??大田原18:00

■【例会報告 2022年5月11日(水)】■   掲載日:令和4年5月14日
【山行報告 22年5月11日(水)】
吉野、小林、久保、齋藤、植木、増渕、倉俣、東、深澤、小川、鈴木、星、岸、江連、伊藤、西脇

■鳥海山・BC
《山行日》22/5/8
《参加者》平松
《概要》行者の東斜面《内容》東斜面はクラストからのフィルムクラスト、帰路の猿倉斜面は硬めのクラストから
 のフィルムクラストでした。この前の半分位の風速でした。

■鳥海山祓川七高山・BC
《山行日》22/5/7
《参加者》もっくん(非会員)、鈴木
《日程》祓川5:30〜七高山9:00/10:00〜祓川10:30
《概要》祓川からの往復
《内容》サンライズを拝みに祓川へ向かう。素晴らしい展望の中でのんびりティータイム。
 某K塚氏ご一行、山形のMガイドなど知り合いにあう。なんだかここから登りたくなったので、急遽予定を変更祓
 川往復にしました。
 無風、快晴の中何とか登頂。三日連続はさすがにきつかった。ストップ雪とナイスザラメのミックスコンディシ
 ョン。ナイスザラメをつなぎつつ、下山。食事処こうやのおにぎり、旨かったです。お土産はナマコの酢漬け。
 来シーズンも利用します。

■鳥海山猿倉口・山スキー
《山行日》2022/5/6(金)
《参加者》鈴木、平山、山崎(報告:山崎)
《日程》猿倉口6:30〜七高山10:30〜外輪山10:50/11:40〜猿倉口12:20
《概要》外輪山で長閑な雰囲気に浸る
《内容》前日の人混みから一変、車は10台と静かな猿倉駐車場に戻っていました。前日のルートで目指すが上手
 く行かず大幅に時間ロス、前日、今まで七高山に登っていない事を思い出し、ダイレクトに七高山に登りました。
 七高山から新山分岐付近にシートラで移動します。鈴木さんと合流したら、外輪山を行者岳方面にかけて散策し
 てみる事にしました。絶景を見ながら長閑な雰囲気に浸り、日本海を見ながらぼーっとする。贅沢な時間です。
 滑走は前日より条件も良くなり、それなりに楽しみ猿倉口に到着となりました。

■鳥海山猿倉口・山スキー
《山行日》2022/5/5(木)
《参加者》平松、鈴木、山崎(報告:山崎)
《日程》猿倉口6:30〜外輪山9:50/11:50〜猿倉口12:40
《概要》過去最高の人混み
《内容》6時30分には猿倉駐車場もほぼ満車となる賑わい、猿倉口から左側に大きく逸れて、そこからほぼ一直
 線に外輪山に到着しました。キックターン無しの、静かで奇跡のようなルートでした。外輪山付近ではフィルム
 が舞い、滑走を期待しました。安定したストップ雪に、厄介なミックスと修行系もあり。茶色い所は辛うじて滑
 走が楽しめた感じです。天気が完璧だった事が何よりです。

■鳥海山・BC
《山行日》22/5/3〜5/5
《参加者》増渕、伊藤 宮下、鍵山、去渡
《日程》・5/3 移動日 下道でシーサイド泊
・5/4 大平16:30/17:10〜CT1400m18:10/18:30〜大平18:45 泊
・5/5 大平6/15〜御浜8:35/8:50〜文珠岳10:20/10:50〜千畳ヶ原11:30/12:00〜笙ヶ岳分岐12:55/13:20
   〜大平13:45/14:15--大物忌神社15:10/16:10--酒田みなと==那須22:10
《概要》サンセットと文珠岳からの滑降を楽しみました。そしてお祭りも。
《内容》・5/4 お昼前までは強風が予想されたので、ゆっくり出発してサンセットライドを目指しました。木漏
 れ日とブナの新緑と雪面に落ちた芽の皮の赤がきれいです。大平から出発します。願いが通じたのか、雲が一瞬
 切れて夕日と海に映る夕日とが見られました。もっとよく見えるようになるかなーと期待しましたが、夕日は水
 平線ではなく、雲に消えていきました。雪質は・・・で私のテレマークでは歯が立ちませんでしたが、楽しめま
 した。イワシとハタハタがおいしかったです。さすがマックスバリュー!
・5/5 微風快晴の朝、カリカリ斜面をニコニコと登ります。後ろには日本海がきれいに広がっています。鳥海湖
 のほとりから新山方面やきょう滑る斜面をながめます。盛り上がってきますね。雪をつないで文珠まで。雪庇の
 地形は廊下の幅が広くなっていました。さて行きますか。残念ながら「ストップ雪」ですが、均一なのでそれは
 それで滑りごたえがあります。みんなして景色を堪能しながら楽しんで滑ります。
 千畳ヶ原最低部までは滑らずに右に大きくトラバースして大休止としました。ブッシュの尾根が雪でかくれて快
 適な移動です。増渕さんのルートどりで50分の登りでコルに上がれました。さすがのルートです。到着手前にク
 レバスが隠れていました。ツボ足だったら大変なことになったことでしょう。(近くにツボの方がいらっしゃい
 ましたので、お知らせしました)ここからはたらたらと滑って最後の斜面はナイスザラメ。調子こいて転んでし
 まいましたがとても楽しかったです。
 ちょうどきょうは「鳥海山大物忌神社のお祭り」ということで、寄り道しました。獅子舞や巫女さんによる舞が
 素敵でした。花笠舞、こきりこの音と足で踏み鳴らす音の両方が合わさって歴史を感じることができた舞でした。
 今回の鳥海山はいいことずくめの山行となりました。

■鳥海山猿倉口・BC
《山行日》22/5/2
《参加者》平松、萬實
《日程》猿倉口から入山して行者岳の東斜面
《概要》シュカブラが消えてメンツルオープンバーンが復活しました。

■至仏山_景鶴山・山スキー
《山行日》22/5/2〜5/4
《参加者》東、倉俣、鈴木(倉俣友人) (報告 倉俣)
《日程》
・5/2(月)大田原4:35--尾瀬第1P7:40/8:05--鳩待峠8:30/35〜小至仏山直下11:06〜至仏山山頂12:03/12:20
   〜ワル沢上部台地12:54〜ワル沢〜オヤマ沢沢どこ13:39〜登山道14:28〜山の鼻小屋15:26
・5/3(火)山の鼻小屋7:08〜尾瀬ヶ原〜東電の下大堀橋8:28〜ヨッピ橋9:05〜ケイツル沢下部10:04〜コル11:43
   〜景鶴山山頂12:16/12:23〜コル12:41〜ケイツル沢下部13:31〜ヨッピ橋14:19〜東電の下大堀橋
   〜山の鼻小屋16:18
・5/4(水)山の鼻小屋7:23〜森林限界8:17〜至仏2030m地点9:30/9:52〜ワル沢沢どこ11:07〜鳩待峠11:58
   〜尾瀬第1P〜戸倉温泉〜沼田I.C.==矢板I.C.--大田原
《概要》尾瀬の山を滑る
《本文》
・5/2(月)早朝、大田原を出発し尾瀬第1Pで友人と合流し、シャトルバスで鳩待峠へ到着。峠から複数のPartyと供
 に出発する。人気の山域で結構、賑わっています。途中から未だ真っ白な尾瀬ヶ原、前々日に登った燧ヶ岳を眺
 めながら登る。小至仏をトラバースして山頂へ、山頂は、結構賑わっていました。山頂からの大展望を楽しんだ
 後にワル沢への大斜面にドロップイン、前日からの降雪で雪面状態は、いま一歩でまた今度、良い時に行こう。
 その後、ワル沢・オヤマ沢を渡り、沢どこから登山道へ登り、ほぼ平坦な道を山ノ鼻へ向かいました。夕方、結
 構、雪が降りました。
・5/3(火)雪舞う中、山ノ鼻から景鶴へ、時おり日がのぞく真っ白な尾瀬ヶ原を行きます。東電ノ下大堀橋・ヨッ
 ピ橋(橋げたが撤去中)を慎重に渡り、ケイツル沢へ、途中左岸沿の尾根に取りつき急登をコルまで登る。コル
 からアイゼンに履き替えてやせ尾根を慎重に登る。山頂からの巻機が、デカい。燧ヶ岳、尾瀬ヶ原等の大展望を
 楽しんだ後、コルからケイツル沢へドロップイン、ノートラックを良い感じに滑りました。帰路の途中、雪の中
 から顔を出した池塘に移る逆さ燧ヶ岳、至仏を見ることが出来ました。本日、ケイツル沢からアプローチしたの
 は、我々のみでした。
・5/4(水)好天の下、山ノ鼻から至仏へ登る。多勢の人々が、登り、降りしている。2030mから上は、ほぼブッシュ
 になる為、この地点からトラバースし、ワル沢目指してドロップイン。ノートラックでしたが、難しい雪質でし
 た。沢どこから鳩待峠に登り、今回のBC終了。戸倉温泉で汗を流し、沼田でとんかつを食べてから友人と別れ、
 栃木に戻りました。

■ ミツモチの大丸・一般
《山行日》22/5/1
《参加者》伊藤 他
《日程》平野6:30--大間々7:15〜大丸7:50/8:00〜大間々8:50--平野9:30
《概要》アカヤシオはちょうど満開。3℃と寒く、すぐに帰ってきました。
《内容》昼前から雨が降り出すとの予報です。大間々で3℃と風があってとても寒いです。車は3台ほどと極端に少
 ないです。足早に歩き出しますが、なかなか体が温まりません。沢筋には雪が残っています。普通アカヤシオの
 頃は緑の芽は出ていないと思うのですが、今年は結構芽が出ています。カタクリは少し咲いていました。これか
 ら咲くのでしょうか、それとも終わってしまったのでしょうか。
 大丸に近づくとアカヤシオのピンクが見えてきました。大丸のアカヤシオはちょうど満開を迎えています。当た
 り年の昨年とは花の量が違いますが、色は随分と濃いように感じます。高いところにガスが掛かり始めてきたの
 で、早々に戻りました。

■ 燧ヶ岳・BC
《山行日》22/4/30
《参加者》倉俣、鈴木、伊藤
《日程》関谷道の駅5:30--七入P7:30/7:50〜ブナ平8:50〜沼山道路10:10〜メラッパシ田代11:00〜東ノ田代11:55
   〜大斜面下13:20〜俎ー14:25/15:00〜熊沢田代15:20〜沼山道路 15:50〜ブナ平 16:15〜七入P17:10/17:30
   --関谷道の駅19:30
《概要》七入から通行止のおかげで静かな燧ヶ岳でした。
《内容》ブナ林の木漏れ日の中を気持ちよく歩きました。 メラッパシ田代の急登を登り東ノ田代へ出ると宇宙と
 交信したような跡が。元気な方が先行しているようでした。 山頂へ着くと私たちだけしかいません。 360度
 の絶景を静かに満喫。 滑り出しはチョイ新雪っぽくシーズン中のような感覚を味わえました。 左へトラバース
 後カリカリ、さらに左へトラバース後熊沢田代までは若干のストップ雪、東ノ田代から沼山道路まではナイスザ
 ラメ雪でした。 七入まで体力を振り絞りながらこなして降りてきました。 途中板を外して沢を渡る木の橋が今
 日1のアドベンチャーでした。 全行程9時間20分のLong BC。

■鳥海山猿倉周辺・山ボード
《山行日》22/4/30
《参加者》平松
《概要》1400以上は板が快走する新雪コンディションでしたが、風が通った斜面はシュカブラだらけでした。

■ 東吾妻山・BC
《山行日》22/4/24(日)
《参加者》鈴木
《日程》浄土平8:00→東吾妻山9:30→姥ヶ原11:00→前大巓12:00→蓬莱山13:00→浄土平13:30
《概要》思った以上に樹間が狭かったです。
《内容》吾妻スカイライン開通に合わせての山行。終日曇天でした。大勢の方々で賑わっていました。山容がなだ
 らかだからか、テレマーク、クロカンの方が多かったようです。東吾妻山直下は樹間が密で、なかなか難儀。
 前大巓、蓬莱山の斜面はなかなかでした。
 次回は欲をかかず、良い斜面のみを狙いたい。帰路ではとら食堂でらーめん、おいしかったです。

■ ボルダリング栃木カップ2022・その他
《山行日》22/4/24
《参加者》増渕、渋谷、伊藤、江連、植木
《日程》大田原5:30ーー壬生町町民総合運動場体育館7:20/20:40ーー大田原22:30
《概要》カテゴリー234のちびっこの登りがすごかったし、さすがカテゴリー1さすがでした。
《内容》今年度の国体選手選考を兼ねるこの大会、1年ぶりに顔を合わせる子供たちが一段と登れるようになって
 いて驚きです。お手伝いが初めての伊藤さん、江連さん。ありがとうございました。6月のプレ大会、10月の本
 大会もよろしくお願いします。多くの皆さんのサポートもお願いします。とはいえ、矢板市でも大会が開かれる
 のでそちらのお手伝いもありますからね。要調整ですね。いつも北村さんのはたらき努力に頭が下がる思いです。

■会津駒ヶ岳山・山スキー
《山行日》2022/4/17
《参加者》倉俣、増渕、鈴木、伊藤、須藤、西脇、AvSAR那須メンバー(八木沢、三浦、去渡)、宇都宮渓嶺会
    (仙石、滋田、久保、上小牧)、宮下 (報告西脇)
《日程》
 テニスコートP8:00〜ヘリポート10:00〜水場付近12:30〜会津駒ヶ岳13:40/14:30〜源六郎沢滑降〜トラバース
 〜水場付近〜堰堤沢滑降〜滝沢橋〜テニスコートP17:00
《概要》会津駒ヶ岳を楽しく滑る
《本文》
 4月中旬の檜枝岐、朝から雪に囲まれながらも、僕にとっては動いていれば半袖でも汗ばむような陽気です。
 文句のつけようのない真っ青な快晴、どこを見ても暖かな青が広がる空の下、山スキーデビューの西脇はメンバ
 ーの皆さんに見守られながらも、じっくり準備をさせていただきました。
 準備を終え、少しのロードを歩きます。14人の山スキーヤーが板を担いで歩く様はゲレンデしか経験のない僕に
 は新鮮で、圧巻、みんなカッケー!といった具合でした。登山道から少し歩いたところで、各々シールをつけま
 す。初めはスイスイ、時よりズイズイ、グイグイ登ってゆきます。僕は山頂まで終始ツボ足。背負うのはスキー
 に靴に、暑さを加味しての多めの飲み物などなど。かなりずっしりした両足に、歩き始めは少し不安も覚えまし
 たが、皆さんのお声がけと優しいペースに少しずつその重さが快感とワクワク感に変わってゆくのをよく覚えて
 います。スノーシューも担いでいましたが、締まった雪は歩きやすく、必要ありませんでした。歩き始めから半
 袖Tシャツで臨みましたが、好天に恵まれ歩くペースも気合が入ってしまい、行動中はずっと汗だくでした。途
 中、先輩に一声、二声かけていただき、ようやく気持ちの良いペースを掴むことができました。ありがとうござ
 いました!
 昨年の燧ヶ岳に続き、山スキーの方々に同行させていただくのは二回目というのもあってか、前回は気にする余
 裕のなかった斜面の登り方や、ペース、登りに苦戦している箇所、そう言った場面の動き方などなど、興味深く
 注視して行動させていただき、大変参考になりました!時たま吹く冷たく心地よい風に背中を押してもらいなが
 ら、コツコツ歩を進めているとヘリポートに到着。一度目の休憩。奥にはたかつえスキー場をバッチリ捉えなが
 らゆったり休憩させていただきました。休憩を終え、再びゆっくり登ってゆきます。
 相変わらずのピーカンに、ここで僕の暑さの限界が…いよいよTシャツを脱ぎ、アミアミのインナーのみになり
 にとてもとても気持ちよかったです。そんな姿で楽しく登ってゆくと、真っ白な雪を纏った燧ヶ岳がかっこいい
 姿をみせてくれました。会津駒ヶ岳も山頂を捉えました。「山頂が見えてからが''本当に''長いんだよな?」と
 いう声が近くから聞こえてきます。本当に長かかったです。高度を上げていくにつれて燧ヶ岳、至仏山が視界に
 入り、さらには平ヶ岳、越後駒ヶ岳、荒沢岳などなど、かっこいい山々がお出迎えしてくれました。「ここまで
 よく来たねぇ?」なんて言っているような、こっちを見ているような雰囲気で、疲れも吹き飛ぶような景色が広
 がっていました。あと一息で山頂です。
 山頂に到着。直前までは疲れも吹き飛ぶような気持ちではありましたが、体にはずっしりと効いていました…。
 しかし、景色を臨むと、さらにそれも忘れるような絶景です。あえて言葉に表すのであれば「がんばったご褒美」
 といった印象を受けました。やはり自分の足で歩いてきた人にしか、この景色を見ることはできません。山頂で
 もゆっくりし、存分に余韻にひたらせていただきましたが、本番はここからです。
 増渕さん率いる本体は、源六郎沢の源頭を滑り、沢の屈曲点から水場付近に登り返すルートです。僕達は山頂か
 らの大斜面の大部分を滑り、トラバースで尾根に戻り、水場付近から堰堤沢に下山するルートを滑らせていただ
 きました。そこからは疲れもあったのか、はじめての山スキーで気負い過ぎたのか、1本目のターンから登山口
 まで、ずっと腰が引けてしまい、滑り切るまでかなり時間がかかってしまいました。
 しかし、同じルートを滑ってくださった皆さん、途中からついてきてくださった皆さんのお声がけやサポート、
 合流ポイントでニコニコ温かく迎えてくださった皆さんのお陰で、無事下まで滑り切ることができました!下山
 の滑走中は木に2回ほどぶつかったり、八木沢さんに突っ込んでいってしまったり!!。極め付けは板を脱いで
 法面を降りる場面で、バッチリ滑り落ち、見事な垂直180度ターンを決めるなどなどなど、見せ場もたくさんつ
 くらせていただきました。
 はじめてバックカントリーを経験させていただきましたが、振り返ると「重かった」「怖かった」「足がガクガ
 クだった」「何度か諦めそうになった」などなど辛かった場面もたくさんありました。ですが、終わってみて、
 それを上回る気持ちが多くあります。「楽しかった!」「気持ちよかった!」「次はもっと上手に(苦労ぜず)滑
 りたい!」そして一番は「またいきたい!」これに尽きます。心身共に、とても充実した山スキーとなりました。
 また次回もお世話になりたいです。皆さん本当にありがとうございました。

■鳥海山BC・湯の台・山ボード
《山行日》22/4/17
《参加者》平松
《日程》《概要》全山フィルムクラストまつりでした!《内容》

■月山・姥沢BC
《山行日》22/4/16
《参加者》平松
《概要》午後から天気回復、翌日のロングルート前にウォーミングアップ!クラストした雪面は板が快走して短時
 間の割には大満足!

■二子山・中央凌クライミング
《山行日》22/4/13
《参加者》江連 他

■ 月山BC、
《山行日》2022/04/11
《参加者》平松
《概要》降雪面もザラメになって全山深ザラメコンディション!

■八甲田山硫黄岳・山スキー
《山行日》2022/4/11(月)
《参加者》鈴木、山崎(報告:山崎)
《日程》睡蓮沼9:20〜硫黄岳10:20/10:50〜睡蓮沼11:10
《内容》睡蓮沼の路肩駐車スペース争奪戦を勝ち抜き、睡蓮沼から硫黄岳の広大な斜面に一本刻みました。ぎりぎ
 りザラメになっていた雪は走り報われました。睡蓮沼付近の雪の回廊は昨年より高く迫力ありました。

■岩木山・弥生ルート・山スキー
《山行日》2022/4/10(日)
《参加者》平松、鈴木、丸山(友人)、山崎(報告:山崎)
《日程》新弥生登山口7:55〜巌鬼山12:00〜耳成岩12:20〜岩木山12:30/13:10〜六合目13:30/13:50
   〜新弥生登山口14:25
《概要》みんなで登頂した山頂は格別
《内容》大黒沢を滑るために岩木山にやってきました。山麓から見える大黒沢は微妙なコンディション。ならば全
 員で山頂に登ろう。そんな思いでスタートしました。丸山さんの案内で登山口に向かいます。南会津と違い、じ
 わじわと難易度が増す岩木山は優しく受け入れてくれる。そんな感じがしました。樹林帯は長く同じ景観が続き
 ます。森林限界に出れば、鳥海山を思わせる広大な尾根に絶景が広がります。風に揺られながらグングン登りま
 した。急遽かけつけてくれた丸山さんも、前日の疲労を忘れて元気が出てきたようです。これならみんなで行け
 る。シートラアイゼンに換装して最後の核心部に突入しました。間もなく山頂の所で、後方から聞こえる鈴木さ
 ん、丸山さんの叫び声。ありのままの姿に、なんだか嬉しくなってきました。そうして山頂に登頂。全員で登頂
 できました。山頂では丸山さんの女性ならではの楽しみ方の演出。嬉しさが倍増しました。大黒沢は残念でした
 が、広大な尾根に思いを刻み、再会を約束して岩木山を後にしました。

■会津駒ヶ岳・BC
《山行日》22/4/10(日)
《参加者》増渕、倉俣、伊藤
《日程》関谷道の駅5:00/5:10ーーテニスコートP7:00/7:25〜ヘアピン8:05/8:15〜ヘリポート9:05/9:15〜水場10:10
   〜燧ヶ岳展望台〜山頂12:20/13:10〜滑降〜尾根〜水場13:35〜水場下〜堰堤沢下〜滝沢橋
   〜テニスコートP14:50/15:20〜〜関谷道の駅17:30
《概要》久しぶりの山スキーで会津駒ヶ岳。時間がかかりましたが、よかったです。
《内容》15ヶ月ぶりの山スキー復帰戦です。天気は快晴、気温は高いです(最高気温17.7℃)。テニスコートには車
 がいっぱい(20台ぐらい)。私達は一番奥に停めました。メンバーは全部で4人、みんなしての山スキーは楽しい
 ですね。増渕さんはニューアイテムを準備していました。準備をして歩き出します。滝沢橋での積雪はざっと2m
 はあるでしょうか、とても多いです。雪が切れてるかもとスキーを背負って歩き出しましたが、繋がっているの
 でスキーで歩きます。ナイスザラメでシールが効いて歩きやすいです。ヘアピンからの上りも順調です。左の尾
 根も雪が多くて歩きやすいです。
 やっとヘリポート、大休止にします。そこからもヤッコラショと登り水場をパスして燧ヶ岳の展望台でも大休止。
 スポーツドリンクをごくごくと(きょうは天気がいいので2L持ってきました。ここですでに1L。大量に準備して
 いてよかったです)。頂上が見え始めるとたくさんの人が登っているのが見えます。みなさんも同じくらいのペ
 ースだったようです。
 頂上からはいつもの山々を眺めることができました。頂上の太い棒は隠れていて見えません。私はスポーツドリ
 ンクを飲みました。さて、行きますか。雪が良かったら下まで滑るつもりでしたが、「妖怪板つかみ」がたくさ
 んいました。しかたがないのでいいところだけ滑ってトラバースして尾根に戻りました。水場から下はヤブのな
 いナイスザラメで楽しめました。堰堤沢の植林が大きくなったので左端を滑り林道に降り立ちました。
 久しぶりの山スキーで筋肉痛が予想されましたが、筋肉痛が起きるほどの筋肉がないのか、ダルさだけで済みま
 した。今シーズンこれからもっと山スキーに行きたいです。

■ 岩木山・百沢BC・山ボード
《山行日》2022/04/09
《参加者》平松
《概要》初岩木山は百沢スキー場からアプローチ、前日に降雪して本日からの高温でストップ雪確定(悲;) 吹き
 さらしは良いザラメ!降雪が悔やまれます。

■ 釈迦ヶ岳・一般
《山行日》22/4/9
《参加者》西脇、須藤
《日程》西平登山口〜西平岳〜中岳〜釈迦ヶ岳〜前岳〜西平登山口
《概要》スキー板を背負って登りました。