登山教室偵察 仙台の山 泉ケ岳

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北泉ケ岳と泉ケ岳の分岐点
にて
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泉ケ岳へ登る途中からの
眺め
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泉ケ岳 岡沼にて(55KB)
これは10/26の登山教室
の写真です

【山行名】  :   登山教室偵察 
【 日時 】  :   9月4日(土)〜 5日(日)
【 山域 】  :   仙台の山  泉ケ岳、北泉ケ岳  
【メンバー】:   東和之、植木孝、柏木宏行、花井利彰、梅原浩
【 撮影 】  :   花井 利彰
【 記録 】  :   花井 利彰 

 仙台泉区の西端に位置しており、標高1172m(泉ケ岳)、1253m
(北泉ケ岳)とそれほど高くはない山であり、市民密着型の山といった感じ
である。キャンプ場やスキー場と隣接しており、家族連れの姿も目立つ。天
気はあいにくの曇り空で時折小雨も混じった。登りは水神コースと呼ばれる
ポピュラーなコースから上がった。登りはじめは道幅も結構あり、石がごろ
ごろしているが、そんなに登りづらくはない。ただし、自分の体力がついて
いかなかった。泉ケ岳と北泉ケ岳の分岐をまずは北泉ケ岳へ向かう。ほとん
ど森の中といった感じで、視界はきかないが、キノコなどが目を楽しませる。
北泉ケ岳の頂上も視界は100度ぐらいか?。近くにきれいな形の山が見え
た。来た道を戻り、泉ケ岳山頂へ向かう。こちらは、ちらちらと紅葉した山
が見え隠れし、なかなか楽しめるコースである。山頂付近は紅葉が始まって
おり、きれいだった。頂上は風が強く寒かったが、天気が良ければ鳥海も望
めるそうである。下りはカモシカコースなるコースを下り、これがなかなか
きつく、次の日は筋肉痛となる。カモシカコースはスキー場へと導かれてお
り、雪のないスキー場を5人はジクザクに下った。どちらかというと静かな
装いの山である。