2001/9/30(日)   阿武隈川源流・甲子南沢
本谷と南沢の出会い 南沢一番目の滝 南沢二番目の滝 30mの大滝 シャワー
クライミング
冷たいーーー 甲子旭岳をバックに 甲子山頂にて
 ・斎藤、植木、梅原
 ・前日の午後3時に岳友会事務所集合でしたが、参加は三人になってしまいました。ダイユーと7
  &11で今晩と明日の食糧とお酒を調達し、甲子温泉を目指します。新甲子温泉の少し先の旧道
  で適当なキャンプサイトを見つけ今日はここで泊まりです。日の暮れるのも随分と早くなって来
  ましたが、明るい内に準備を済ませ、いつもの通り、ビール&日本酒&ウィスキーです。まあ、
  これが大好きで半分?山に来ているようなものなので大目に・・・。明日の天気は下り坂ですが、
  星空を見ながら今夜も8時過ぎにはおやすみなさい・・・むにゃむにゃ・・・。
   30日は朝5時起床。沢登りの人よりも渓流釣り(明日から禁漁)、きのこ取りの人達が入って
  行く様です。紅茶を飲み、朝食を食べゆっくりしてからいよいよ出発です。旧道を尚も進み、大
  黒屋手前の空き地に車を置き、身支度を整え、午前8時出発です。旧道を新道に向かって進み、
  本沢入り口の看板に従って旧林道を進みますがそれもすぐに切れます。堰堤のすぐ先が本沢と南
  沢の出会いですが、登山道からうまく本沢に下る事ができました。
   南沢に入って暫く行くと一つめの10mの滝が現れます。斎藤さん、植木さんが難なく越える
  所を梅原はモタモタとしながらも一応クリアーです。
   所が次の二つめの滝が大変でした。斎藤さんが始めに滝のすぐ右からルートを探るも滝側への
  トラバースが難しく、植木さんがその右手奥の潅木付近にシュリンゲの残るルートを探りますが
  上部がややハング気味でやはり中々難しいようです。梅原はただただ2人の行動を見ているだけ
  でしたが、ここは高巻きかなと思っていたら、斎藤さんが残置ハーケンにシュリンゲを掛けて降
  りてきました。植木さんの確保で登ると決めたようです。ザイルを付けてからはするすると動き
  始め、上部で滝よりにトラバースしながら難なく登って行きました。斎藤さんが消えてから上部
  で確保体制ができ、植木さんそして最後に私が登ります。ザイルを付けて登るのは始めてで、緊
  張しましたが、安心して登る事ができました。
   この後も、10m前後の滝が何本(全部で10本位)も出てきます。そしてやはりクライマック
  スは30mの大滝でした。最初に圧倒され登れるかなと思いましたが、斎藤さんは苦もなく登っ
  て行きます。多少のためらいがあった時、植木さんから『ザイルを出す?』と聞かれ、思わず
  『ハイ!』と答えていました。しかし、30mの高度感でびびったのか、身体が岩にくっつき過
  ぎ、思いっきり強く岩を掴みながら、何とか登りきる事ができました。家に帰った後でいつもと
  違って上半身に筋肉痛が残っているようでした。足で登れず、上半身で登ったからなんでしょう
  が、でもその痛みが何だが心地よい気がしています。今から病みつきにならなければいいのでし
  ょうが・・・。
   番外編ですが、この後沢をとことん詰めると、やぶこぎは僅か1〜2分で甲子旭と甲子山の鞍
  部付近に出ました。ここで着替えを済ませ、紅葉で色付き始めた旭岳を眺めていると、今朝、峠
  の茶屋から峰の茶屋、朝日、三本槍、坊主沼と歩いて来た鹿島からの二人連れの女性と知り合い
  になりました。
   結局、甲子温泉から峠の茶屋まで送って行く事になり(岳友会の男は女性に甘い?)甲子山の下
  り&甲子温泉&ビール&峠の茶屋への快適?なドライブと楽しい時間を過ごせました。ビール、
  ご馳走様でした。冷えていてとってもおいしかった・・・。