2002/7/14 玉原湿原・鹿俣山登山教室 撮影:梅原
玉原湿原(梅原Grです)にて | 玉原湿原のキンコウカの群落 | 玉原スキー場を見る | 後方に谷川岳を見る |
赤城山をバックに(真ん中が岸さん) | 赤城山をバックに全員で | ラベンダー畑 |
・小林、浅川、池田、斉藤、久保、梅原、石岡、溜口、岸、以上岳友会、登山教室 参加者20名 ・朝から曇り空で心配された天気も金精峠を越える頃から晴れ間が見え出し目的地 に着いた頃にはすっかり夏空に変っていた。むしろ心配されたのはバスの方でエンジ ン音を響かせ、何とか煙りを吐き吐きしながらも無事玉原湿原へ到着・・・(回りの 皆様、ごめんなさい)。 センターハウスで身支度を済ませ、いざ玉原湿原に向かうが何と人の多い事・・・大 型バスが何台も詰め掛け、玉原湿原からブナ林への遊歩道は年配の人・人・人・・・ で一杯でした。でも玉原湿原ではキンコウカの群落に出会い、ホット一息。またブナ 林に入ると、前の斉藤さんのGr全員が笹ヤブでうごめいている。何をしているのか と思えば、平タケ採り・・・それにしてもずいぶん目が良い物だ。我々もその後を追 ってヤブに入る。木を見上げるとかなり上にもびっしりと生えている。下は全て採り 尽くされている。そこを池田さん、靴と靴下を脱ぎ捨てると、するするとまるで猿の 様にブナの木を3〜4mも登り、平タケをゲット・・・さすがと感心するみなさん( 池田さんも高い所に登りたいんだ・・・と思うリーダー)・・・これを気に、溜口さ んは別の所で平タケ採り・・・登山教室がキノコ採り教室に変し−−ん。おかげで我 々のGrはずいぶん遅れてしまいました。 ブナ林を抜けスキー場へ出た所でみんな先に昼食を摂っている。斉藤さんは早速採っ たばかりのヒラタケで味噌汁を作り、これにタケノコも入れる。私も一口戴きました が、おいしかった。たっぷり一時間ほど時間を摂った後は、鹿俣山山頂へ一気に登り ます。頂上が狭いので草々に引き上げ、今日のメインであるラベンダーを見に下山し ました。今年は花が早いのでラベンダーも早く咲いていて見頃かなと期待していまし たが、早咲きの品種が咲いている段階で満開にはちょっと早かった様です。この後は 、池田さんがサービス精神を発揮し、迦葉山と吹割の滝の見学が追加されました。ま た望郷の湯で汗を流し、おいしいビールを戴き、バスの中、吹割の滝でも戴き、こち らの方も大満足の一日でした。