2005/9/3  阿武隈川源流・白水沢         撮影:梅原

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《山行日》  05/09/03
《参加者》  吉野、斉藤、梅原、溜口
《日程》  大黒屋9:07---白水沢遡行---12:30沢の詰め13:10---13:35甲子峠13:53---14:30分岐---
           15:29大黒屋 (行動時間;6時間22分)
《要約》  沢は快適でしたが、突然の雷にびっくりしました。
《本文》
 吉野さんちで待ち合わせ甲子を目指す。甲子温泉手前のトンネルが補修工事の為、最後は半分以上旧道を
走り大黒屋に到着する。ここで身支度を済ませ、甲子山登山道の右手を白水沢へと降りて行く。
 この日は朝からまずまずの天気で、降らず照らず、暑からず寒からず、の天気だった。最初は皆、慎重に
ルートを取る。しかし、小さいが水のきれいな釜があった所で、斉藤さんが見事なダイブ・・・この辺りか
ら水流へどんどんとアタックする。溜さんも負けじと参戦・・・。結構楽しく、ワイワイとあっという間に
進んでしまったのだろう。本来登るべき、左俣をどうやら通り過ぎてしまった様だった。
 お昼に近くなったので、沢の詰めでソーメンを食べようと準備を始めた途端、雷がゴロゴロ、と鳴り出し、
大粒の雨が落ちてくる。沢の中で、かなり樹林が混んでいるとは言うもののやはりおっかない。そのうち雨
だけとなり、少しほっとしたがあわただしいお昼だった。この後、沢を詰めて、甲子峠の林道に出る。雨は
この時、一瞬やんでいたが、身支度を整えているうちにまた降りだした。しかし、最後の楽しみは、ちたけ
採り・・・甲子峠から分岐ま
では人が余り歩いていないせいか、そこそこの収穫があったが、分岐からは全くの’0’・・・やはり人の
通らない所でないとだめなのですね!
 大黒屋まで降りてきた頃には、あれだけ降っていた雨も完全に上っていたが、私達は何から何までぐっし
ょりだった。ご同行頂いた皆様、お疲れ様でした。またありがとうございました。