2005/11/13 黒滝山 撮影:梅原
《山行日》2005.11.13(日) 《参加者》君島知男、岸えつこ、梅原浩、野中敬子、為口一之、久保周二、平山 《日程》久保宅7:00−木ノ俣巻川林道黒滝山登山口8:15−百村山8:40−平成ブナ9:08− 大ササの山塊9:20−サル山10:10−山藤山10:50−黒滝山11:40(昼食)〜 12:45−山藤山13:20−大ササの山塊14:08−木ノ俣巻川林道黒滝山登山口分岐 14:48−百村山登山口15:05 《要約》山渓の分県ガイド作成のための7月に続く2度目の山行でした。今回は、前回到達できなかった黒 滝山まで行くことが目的でした。 《本文》 木ノ俣巻川林道出合登山口に到着して、身支度をしていたら、平山さんがやってきて一緒に登ることにな りました。雲もなく、風もない晴天のスタートになりました。いきなりの急登ですぐに汗と息切れとなりま した。百村山までは程なく着きました。笹が低いからいいものの刈り払いはされていませんでした。 夏とは違い、葉も落ちて歩きやすく感じました。平成ブナまでは刈り払いがされていないところがかなり ありました。大ササの山塊までは身の丈以上の笹が茂っていましたが、黒磯山岳会が刈り払いをしていたの で、夏よりはかなり歩きやすくなっていました。那須見晴台まで行かないうちにも、塩那スカイラインや雪 に覆われた那須連山がはっきりと見えました。このあたりから霜柱が残ったままになっていました。 那須見晴台までの北斜面には「やしおつつじ」の木がたくさん見受けられました。山藤山までは深い笹の 中の直線の長い急登となりました。うっすらと雪が残っていました。いよいよ、前回果たせなかった黒滝山 へは一旦北斜面の「石楠花とやしおつつじ」の中を下り、登り返して河下山を越えると黒滝山に到着しまし た。頂上は狭いのですが、東方向に那須野が原が良く見渡せました。少し風が当たりましたが、いつものよ うに酒とラーメンの昼食としました。帰りはすべりながらも、ほとんど休憩を入れずに大ササの山塊まで一 気に早足で下りました。木ノ俣巻川林道黒滝山登山口と百村山登山口からの分岐で別れ、梅原、久保は百村 山登山口へ下山しました。百村山までの登りのペース配分を誤り、前半ばててしまい、迷惑をかけてしまい 反省しました。同行した平山さんは、狩猟をやっていたこともあり、スパイク付きの長靴で楽々と歩いてい たのには感心しました。同行してくださいました皆さんお世話になり、ありがとうございました。