2006/3/4〜5   三岩と会津駒 山スキー         撮影:溜口

■三岩岳
大戸沢北北東沢
キャノン宇都宮のシュプール
奥に燧ヶ岳が見えます 三岩岳山頂
越後の山 大戸沢岳に向かって
 
■会津駒ヶ岳
森林限界から見る
燧ヶ岳と至仏山
会津駒山頂からの
燧ヶ岳と至仏山です
■三岩岳
《山行日》2006/03/04
《参加者》溜口、鍋島、西郡(報告者:溜口)
《日程》大戸沢スノーシェッド8:30---三岩岳山頂13:00---三岩岳と大戸沢岳の中間にある2057ピーク14:00(滑り出し)
        ---大戸沢スノーシェッド15:00
《要約》間違いだらけの山行になってしまった。
《本文》自分は、大戸沢スノーシェッドに7:30頃着いた。身支度を終え、鍋島&西郡さんを待った。数分後に西郡号が到着
        どうも、今日は、どうしますか?
        着替えながら話し合った結果、天気が良いし、雪もゆるむだろう、と言う事で三岩岳に向かった。下大戸沢は、最中
       (クラスト)状態であった。でも暖かい、良い感じで、三岩沢出会いの手前で尾根に取り付いた。さすがに、三岩は
        どのコースをとっても難しい。何度か、スキーを担ぎツボ足にならざるをえなかった。やっとの思いで山頂に立った
        が、沢は、カリカリ。40度以上の斜面、これじゃ滑ったら死んじゃうよー。大戸沢まで縦走しようという事になった。
        途中まで行くと、雪の柔らかそうな斜面を見つけた。出だしは、40度ぐらいだが、途中から中斜面。これ行くか、と
        滑りました。カリカリと、オモオモ、ギッコンバッタン。つんのめりそうになったり、いきなりスキーが走ったり、
        暴れ馬状態でした。中沢に着くと雪は落ち着いていました。やっぱり、今日は、大戸沢の北北東にすれば良かったと、
        皆で反省しました。でも、自分は、天気が良くて、越後の山と会津の山、日光の山、これ以上ないぐらいの景色に大
        満足でした。三岩沢の出会いで軽くビールを飲み、一気に大戸沢スノーシェッドまで戻りました。その後、民宿に、
        一人追加の連絡を取り、民宿に向かった。その後は、想像通り、燧の湯につかりながらビールを飲み、檜枝岐の料理
        に舌鼓を打ったのは言うまでもない。
■会津駒ヶ岳
《山行日》2006/03/05
《参加者》溜口、鍋島、西郡(報告者:溜口)
《日程》会津駒登山口8:40---水場上11:20---山頂12:50/13:20---会津駒登山口14:40
《要約》山頂に着くまで、どこを滑るか決めていなかった。山頂で、腹ごしらいをし、駒の小屋に向かうルートは、雪がとば
        されカリカリ。見たところ、源六郎沢が、オイデオイデしている。源六郎良い感じ、滑り出すと、ヒャッホー最高!!
        最高速でかっとびまくる。これだからヤメラレネー!!!沢を水場付近まで滑り、登り返す。初めての、俺と鍋島さん
        は、西郡さんと離れ、別ルートを登り返した。見た目と違い、西郡さんのルートの倍以上かかってしまった。残念ヒロ
        ヒロ。その後は、いつものルート、竜門の滝、駐車場に下りた。会津駒登山用、駐車場に戻り、天気が良ければ、来週
        も。駐車場で分かれた。二日間有り難う御座いました。檜枝岐の民宿、癖になりそうです。