2006/9/16〜18 飯豊連峰・弥平四郎登コース 撮影:梅原
《山行日》06年09月16日(土)〜18日(日)
《参加者》吉野、斉藤常、梅原、増渕
《コース》9/16事務所5:00===8:25弥平四郎林道9:23−−−9:44弥平四郎登山口−−−10:06祓川山荘
10:16−−−12:21松平峠−−−13:16猪鼻−−−14:20三国小屋(泊)
9/17三国小屋7:22−−−8:23猪鼻−−−9:45上の越−−−11:11弥平四郎登山口12:16−−−
13:52弥平四郎14:15===西会津町
9/18西会津町===12:20矢板
《要約》飯豊・弥平四郎コースの偵察に行って来ました。
《本文》
この冬、飯豊に行こうと言う事になりその偵察に弥平四郎コースを歩く事になった。弥平四郎林道はここ
数日の雨の影響か道路が寸断されている。この後の天気も考慮し車は林道下の空き地に止める。林道途中か
ら登山開始・・・。途中も相当水が出ており祓川までの林道はかなり荒れている。
弥平四郎登山口から松平峠を目指す。峠の手前で小雨がパラツク。天気の崩れは思ったより早そうだった。
松平峠に出る。飯豊特有のやせ尾根に出る。冬は相当手強そうなコースとなる。疣岩山の稜線に出る。目の
前に大日岳の雄姿が広がる。御西から本山までの縦走路もはっきりと見渡せた。しかし、これからどんどん
天候は悪化して行く。ガスが掛り雨も降り出し風が出てくる。三国小屋へ着いた頃は視界はほとんどなくな
っていた。体力的にもかなり疲れが出てきており、今日はここで泊まりとする。
あくる朝、周りは一面乳白色の世界・・・。皆で協議した結果、明日の天候も考え下山する事とする。ル
ートは上ノ越から尾根コースを下る事とする。巻岩山から下りとなるが、ここから先はキノコ採りモード、
となる。きょろきょろしながらも皆しっかりとお土産をゲットして行く。上ノ越からの急坂を一気に下り、
弥平四郎登山口に戻りランチブレーク・・・。この後はそれぞれにお楽しみの一時だった。
西会津まで出て、汗を流した後、反省会・・・。あくる日はやすらぎで蕎麦を戴き、帰板した。山行に
ご同行頂いた皆様、お疲れ様でした。m(__)m