2006/9/23  釈迦ケ岳       撮影:梅原

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《参加者》 梅原(単独)
《日程》 自宅5:40===6:25大間々6:41---7:20八海山神社---8:27釈迦ケ岳8:42---10:06大間々
      10:15===10:45自宅
《要約》 秋晴れの爽やかな風の中、高原山を歩いて来ました。
《本文》
 前回の飯豊の反省もあり高原山を歩く事にした。お彼岸で帰省する女房を駅まで送った後、そのまま大間々に
向かう事にする。駐車場に着いた時の気温は9℃、風が爽やかだ。身支度を済ませ、今日はなるべく汗を掻かない
様じっくりと歩く事にする。空には秋の雲が広がっていた。樹林帯を抜け尾根に出ると視界が広がる。八海山神社ま
では写真を撮りながら秋山を楽しむ。意外と調子は良さそうなのでこのペースで頂上まで休まずに歩く事にした。
 剣が峰を越えると少し不安を覚え始める。案の定、地蔵岩手前の笹原でガサゴソと言う音を耳にする。その瞬間
人が下って行くような物音を聞き思わず立ち止まり、当たりをキョロキョロ見渡した。何も見つからなかったが『鈴か笛
を持ってくるんだった!』と言う後悔が頭をよぎった。口笛を吹きながら歩く速度が心なしか速くなっていた。そこまで、
汗らしい汗も掻かなかったが、最後の直登ではオーバーペースになっていた。
 8時30分前に山頂に着く。空気がピーンと澄み渡り、真っ青な空が広がる。朝食を摂りながら一人周りの景色を
楽しむ。『さあて、そろそろ下ろう!』と腰を上げる。快適なペースで下る。大間々までに5組の人達とすれ違った。
人に会ったおかげで登りの不安もどこかへ吹き飛び10時過ぎには『森林体験イベント』で賑わう大間々に戻った。
※笹枯れ?の影響か、今年は登山道に笹が被っている様な所はあまりない様でした。