2006/9/16 三島街道を復元する会作業 撮影:久保
《山行日》2006.9.16(土) 《参加者》久保、他会員17名 《日程》事務所発(jobsおじか)10:00−作業現場着発10:30−作業終了 14:15−事務所着 15:00 《要約》今回で通算20回目の作業となりました。本日の作業の中心は枯れた沢に橋 を掛けることと水のある 沢に石積みの木橋を掛けることでした。 《本文》 事務所前広場で会長のあいさつと山口前日光森林管理所森林調整官からの作業の説 明を受けたあとを乗り合 わせて、三島街道の取り付きまで行きました。今回は早めに作業現場まで行くため街 道をショートカットして 沢沿いの急斜面の中を歩きました。行きながら、途中熊に遭遇しました。朝、事務所 の平野さんの話で昨日も 事務所のそばに熊が出たとの話だったので、同じ熊のようでした。人に対して逃げな い熊だとのことでした。 こちらが大勢で歩いていたので、近づいては来ませんでした。天候は、じっとしてい ては肌寒いくらいで、作 業には最も適した日でした。山口前調整官の指導のもと、2班に分かれて枯れた沢と 水のある沢とで作業に入 りました。普段家では、行うことのないような仕事のため、指導なしにはできません が、たくさんの人で行う とつらい仕事もできるもので、思いのほかスムーズに運び、予定時間より早く、どう にかそれぞれの箇所を完 成することができました。枯れた沢のほうでは、危険な場面が2回ほどあったようで すが、朝の打ち合わせで、 いつも会長が話すように「安全第一」で注意しながら、作業したいと思いました。2 時すぎに雨が降ってきた ので、早めに切り上げて事務所に戻ってきました。終了後は、地元産のそば粉を使っ たそばがきをご馳走にな りました。次回の10月は、楽しみのコテージに泊りでの懇親会があります。