2006/12/3   高原山トレイルラン2          撮影:梅原
(県民の森〜ミツモチ山〜剣ケ峰〜大入道周遊コース)

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《参加者》斉藤俊、渋谷、梅原
《日程》12/3;事務所7:20===7:45県民の森登山口8:02---8:48ミツモチ山山頂8:53---9:15大間々登山口
       ---9:39八海山神社9:42---10:19大入道10:26---10:47小間々キャンプ場11:04---11:55
              ミツモチ山---12:28県民の森登山口===13:10城の湯温泉、蕎麦、事務所
《概要》 落ち葉の上に新雪が積もった高原山登山道を楽しく走って来ました。
《本文》
 朝起きて高原山を見上げるとかなりの積雪が見られる。釈迦の山頂は雪雲も被っており登山道の状況が懸念さ
れた。事務所で俊さんと待ち合わせ、小林さんと話をする。『今日は積雪があるので厳しそうだな?』『状況を
見ながらコースを変更します・・・』と言う事で、県民の森を目指す。
 県民の森駐車場で渋谷さんと待ち合わせる。車を降りるとさすがに寒〜い。手早く身支度を済ませ登山口へと
移動する。さ〜て、これからトレイルランのスタート・・・私は渋谷さん、俊さんの後を追う。しかしスピード
が全く違うので、マイペースで登る事とし先に行ってもらう。登山道には落ち葉が敷き詰められ、その上に降っ
たばかりの新雪が・・・足腰にはとっても良い。さすがに登りを走る事はできないが早足でぐいぐい登る。ミツ
モチ山から釈迦を見上げると雪は間断なく振っている。しかし、麓の方は穏やかな青空となっている。
 ミツモチ林道を下り、大間々からの登山口で『剣が峰から大入道へ行こう』と言う事になる。雪はシューズを
通して足に冷たさを加えるがさほどは気にならない。八海山神社手前で単独行の登山者に追いつく。ここから西
に目をやると何と真っ白に雪化粧した富士山の姿をくっきりと見る事ができた。ここに何十回来た事だろう。し
かしその姿を見る事は滅多になかった。
 ここまで遅れ気味の私は八海山神社の休憩を省き先に行かせて貰う事にする。暫くして、矢板の最高峰に立つ。
ここから大入道までは下り主体となる。下りエンジンにSW ON。と言う事で剣が峰の急斜面を一気に下る。
左にスッカン沢を見、ペースは絶好調・・・平坦な道を走っても絶対に出せない速さで走る。冬の風を切る冷た
さと爽快さを感じる。『これだ!これがトレイルランの楽しさか!!』と思って走っている間に大入道の山頂に
到着していた。この間が唯一皆を待たせなかった所・・・全員揃った所で小間々に戻り昼食を摂る事にする。積
雪の下りはスピードが出すぎるので抑えながら下る。結果的にこの下りでかなりの体力を消耗した様だった。
 エネルギーを補給した後、小間々から大間々へと登り返す。大間々からミツモチまではやしおコースを行く事
にする。ここから俊さん、渋谷さんのスピードは凄かった。あっと言う間に姿が見えなくなってしまった。何で
も渋谷さんは、この区間を最高に楽しく走れたそうで俊さんも追いかけるのが大変だったらしい。ミツモチまで
戻ると朝の雪も溶け、気温もかなり高くなってきていた。さて、最後の下り・・・皆思い思いに走って下る。私
もかなり疲れて来ていたが最後の踏ん張り、一生懸命、下る、下る、下る。最後は3人ほぼ同時にゴ〜〜〜ル。
この後は温泉で汗を流し、美味しい蕎麦を戴き帰宅する。勿論次回パート3(1、2の合作コース)と高原山チャ
レンジの約束をして・・・(参加者募集中!!)参加された皆様、お世話になりました。またありがとうござい
ました。