2007/4/15 高原山 釈迦ケ岳〜大入道     撮影:梅原

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《山行日》 07/4/15
《参加者》 梅原(単独)
《日程》 自宅8:30===9:00大間々駐車場9:17---9:54八海山神社---11:05釈迦ケ岳11:51
     ---13:22大入道13:30---14:28大間々駐車場14:35===15:05自宅
            
《概要》 昨年末以来の高原山を歩いて来ました。
《本文》
 昨年12月のトレイルラン以来ずっ〜とスキーの週末だったが、来週は外秩父七峰を歩く予定の為足慣らしに高原
山を歩く事にする。いささか遅きの感もあるが久しぶりの山歩きを快晴の天気が迎えてくれた。
 例年この時期は残雪がかなり見られるのでミツモチから大入道を歩くつもりで家を出たが、車窓からの高原山は
以外と雪がなさそうに見える。今日の天気と頂上からの展望を考えると釈迦に行きたくなりコース変更をする。大
間々で身支度を整え、林道から山道へと入る。久しぶりの土の感触が心地よい。息を整えながらゆっくりゆっくり
と歩く。尾根道に出るとまだ残雪を纏った釈迦ケ岳が目に飛びこんで来る。登山道は東面から北面へと回り込む様
につけられており、剣が峰手前からは所々残雪の上を歩く。特に最後の急登はまだまだかなりの残雪が見られたが
雪は締まっており快適だった。
 11時過ぎに山頂に着く。西には日光、東には那須、目の前には真っ白な会津の山々を眺める。何度となく見てき
た風景だが、久しぶりの山頂からの景色をじっくりと楽しむ。腹ごしらえを済ませ下山に掛かる。このまま大間々
に戻るのは早いので大入道を回る事とする。この辺りまではかなり余裕があった。大入道で一息入れ、急坂を下り
小間々を目指す。この下りで太腿が一気に張ってくる。急な下りで、山を歩いていなかったつけが回ってきた。急
に『こんなんで来週大丈夫なのか』と不安になってくる。下り切ってほっとする。小間々から大間々への緩やかな
登り返しを歩きながら、ブランクの大きさを痛感した山行だった。