07/07/07 甲子山・南沢 札系:植木
甲子山・南沢 《山行日》07/07/07(土) 《参加者》植木孝・齋藤常栄(報告齋藤常栄) 《目的》沢登り ? 《行程》矢板発6:20--入渓地点8:00〜F18:30〜縦走路12:30(時間はおおよそ) 南沢は数年前、植木さん等と登り、甲子山頂で縦走中の女性2人パーティと意気投合し一緒に下山しました。「もう一度、 あの人とめぐり逢いたい。」と思い出かけました。「七夕でもありますし」。 入渓地点には川遊びのパーティが来ていて、そのなかの1人はいい装備だ。 南沢は、先々週の井戸沢と違い、暗いイメージ。F1は難なく越せるが、F2、F3はザイルを出し、植木さんにトップでい ってもらう。F3のトラバースがうまく越せない。一歩登ったが、身体がぐらっと来そうになったので一歩下がる。植木さん に「ダメだ」と言う。再度挑戦、スタンスの位置を少し上げたらホールドもあり、どうにか越すことが出来た。他は水しぶき のなかの直登、ブッシュを頼りにした高巻、最後は30mの大滝と変化に富んだ南沢を登ることができ、12時30分縦走路に着く。 植木さんありがとね。 運動靴に履き替え急ぎ甲子山頂へ、即乾杯。狭い山頂は4パーティで大賑わい。南沢から山頂へ直登して来た2人パーティが 現れる。ヘルメットが真新しい、ハーネスもいい。他のパーティがすごい、すごいの連発。我々には冷たい視線が感じられる。 数年前の、「もう一度、あの人とめぐり逢いたい。」という願いはかないませんでした。15時頃入渓地点に下山し矢板に帰る。 後日、写真提供は植木さん。「スーツ着た僕のしゃしん、しゃしんをみてくれ〜」(木綿のハンカチーフ)より