2003年2月1日 雲龍渓谷 撮影;梅原
友不知にて | 雲龍瀑 | 雲龍瀑その2 |
植木さんその1 | 植木さんその2 | 訓練の様子 |
訓練の様子 | 雲龍瀑をバックに |
・小林、植木、梅原、薄井、溜口、君島、田上他 ・朝5時過ぎに矢板を出発し、6時前に日光警察署に着く。この日は、毎年恒例の日光警察の冬季山岳 救助訓練が雲龍渓谷で実施されそのお手伝いとして朝早くから、多くの山仲間が集まって来ていた。 どの顔も本当に頼もしく思える。署内で挨拶やその日の予定などの説明を受けてから、明るくなり始 めた日光の街をパトカーに先導されながら雲龍に向う。 林道を登る頃には、朝日が顔を出し、日光の山々を赤く染める。この日は特別にゲートを開けて貰 い林道終点まで車を乗り入れる事ができた。ここでスパッツ、アイゼンなどを着け身支度を整える。 植木さんと田上さんはルート工作の為に、一足先に出発。天気は曇り空・・・しかし、案外気温も 高く、友不知まで来た頃には汗ばむくらいの陽気だった。雲龍瀑の直前で氷結した個所があったので、 我々は左岸を高巻き、雲龍瀑に入る。天気はすっかり回復し、快晴となる。植木さん、田上さんを始 め多くの人達がクライミングの練習に入る。うまい人の動きを見ていると実に簡単そうだが、実際や ってみるとずいぶん違うのだろう。この後も、お昼近くまで、みんな熱心に訓練をしていたようだっ た。 但し、私は所用があったので皆よりも一足先に下山する事にし、雲龍から滝尾神社までは一気に下 り、ここでアイゼンを脱いで、日光署まで汗をかきかき、下山した。 アイスクライミング・・・楽し そうですね!また、訓練に参加された皆様、お疲れ様でした。