小林山報告
月日  H16年3月17日
場所  福島県只見町  小林山754m
コースタイム
矢板7,15〜早乙女10,00〜峠11,25〜小林山11,55〜12,30〜早乙女13,59

伊南川の山崎橋を渡ると奥ゆかしき名前の
村、二軒在家 左に曲がり塩の岐川に沿っ
て行くと登山口の八乙女。
積雪多く1メートル以上あり、村人の話では、
昨年より少ないんじゃとのこと。
坪足では到底無理なので、スノーシューを
付ける。気温が高く雪が腐って始末が悪い。
杉の林から、雑木林に出ると斜面が緩くなり、
峠にたどり着く。
小林山全景(山頂は右の方)
峠から50mほど登ると南端のピークに行く
ことが出来るが、セッピが今にも落ちそうな
状態なので、北側に回り込む。
急斜面をよじ登ると稜線に飛び出る。
伊南川の方は、スパッと切れており展望が
すこぶる良い。動物の足跡はカモシカが多
いが、熊棚が数多く有るので、無雪期は
入山は出来そうも無いだろう。
最後の急斜面
三角点はまだ 雪の中で正確な山頂は判ら
ないので、最高点らしきところに持参した
小林山の標識を取り付けた。
北側がなんとか展望に恵まれるが、緑が一杯
になると藪山に変貌してしまうのだろう。
苦労して登った此の感激をメールにして送る。
一期一会の小林山 万歳
小林山山頂