2004/4/1 新潟県 角田山 撮影:小林
月日 H16年4月1日 場所 新潟県 角田山(481m) 参加者 小林×2 矢板5時30分発、磐越道に入ると雪の表示が現れる。昨日夏用タイヤに交換したので 心配したが道路は乾いており安心。途中のSAで朝飯。巻潟東ICで下車5,400円 巻町を通過、国道460の細い道を行く。角田浜海水浴場の大きな駐車場に9時に到着。 予定では灯台コースを登ろうと考えていたが、登山者の話から周回コースが取れると聞い たので登山口を教えていただいた。標識のない登山口はすでに満車の状態であった。 登り始めてものの15分くらいで待望の雪割草が現れた。カタクリの花も道一杯に咲いて いて、それが山頂まで続いているんだから凄い。花好きなカメラマンなら垂涎の止まらな い場所となろう。ブルーのユキワリソウを撮りたいと狙うが恥ずかしげに向こうばかり見 ている。このコースは桜尾根と言うんだそうで、頂上近くで右から灯台コースが合わさる。 広い山頂からは日本海が目の下に見え、そこかしこで登山者が休んでいる。 下山は灯台コースを取る。三望平を過ぎると浦浜、五ヶ峠コースを左に分ける。 相変わらずカタクリのオンパレードが続きユキワリソウは白色が眼につく。階段が多くて 上り下りも大変なコースである。嬉しいのは佐渡ケ島を見ながら海岸まで下ることだろう。 ナイフリッジの岩場は気を抜けないので慎重に下る。灯台を間近にすれば登山口も近い。 今日は花を見ながら歩きましたが、登り2時間、下り1時間半の回遊コースでした。