ミツモチ新道 2004/4/25掲載 報告:小林会長
ミツモチに新道が出来たのは数年前だが、余り知られていないので紹介する。
県民の森からミツモチに登るには、従来はキャンプ場からと第一展望台からのコースが
あったが、育樹祭会場から登るコースが新設された。
育樹祭会場地には駐車場とトイレがあるので、ここを起点とする。
育樹祭会場から野鳥観察塔の取り付き道路をミツモチに歩いていくと、林道に出る。
左に10分ほどいくとミツモチの道標がある。
取り付きは檜の薄暗い道をいくが、
やがて明るい林にでる。道はジグザグに切ってあるので焦らず登ろう。背後には矢板
の町が眺められてくる。小さなピークが1000メートルラインなので一息
つこう。
この付近からヤシオツツジが現れてくる。
樹林の間から釈迦ヶ岳が左に見え隠れする。右の稜線と同じ高さになれば登りも終わり
になるのでとにかく頑張ろう。足下にはカタクリの花が沢山あるので踏まないように
歩こう。
道がトラバースになれば、急な登りもなくなりやがて林道に飛び出す。
左に行くと間もなく山頂の展望台に到着する。
コースタイム 登り90分〜120分