Welcome to ＪＡ１ＵＸＲ's Home Page

自作コーナー　

アマチュア無線の楽しみの一つに「自作」があります。
性能はメーカー製にはかなわなくても、愛着が湧いてきます。例えキットであっても、中身を良く知っているのですから
気軽に使えます。難しい事を考える前に、皆さんも作ってみてはいかがでしょうか。

送信出力を犠牲にしてQCX-mini 3バンド化　2022/8/13更新

QCXは受信感度が高く、設定したバンドの上下のバンドでも十分実用になると言われています。
そこで20m用に作ったQCX-miniを受信部を17m用に作り直し、20/17/15mバンドをカバーする事にしました。　送信部は15mで出力が出るようにし、LPFも15m用を内蔵していています。外付けの箱には20/17m用のLPF（15mは直結）が入っており、スライドスイッチで切り替えています。いずれのバンドも12Vで3W強でています。
なお、QCX-miniの左上のスイッチはAGCのON/OFFです。本体とLPFの間にはもちろん自作の小型パドルがぴったり収まります。
【注意】20/17mはファイナルがEクラス動作では無くなっていますので、電源電圧を下げて我慢できる範囲で出力を絞って下さい。ファイナルが破損しても当方は責任を負えません。
10.5Vで2W以上でましたので、リチウム電池の18650を2本直列＋DC/DCコンバーターで10.5Vを作り電源としています。ATUの調整時はコンバーターを通さない電圧で、さらにファイナルのロスを小さくして使っています。

パドル運用時の取付位置

LPFとパドル固定用鉄板は簡単に分離可能

170x125x45の百均のケースに縦振のチョロキーと一緒に入れています。高さが足りずツマミの当たる部分は穴を開けて逃げています

QCX-mini 折りたたみスタンドとパドル　2021/4/24更新

スタンドには特殊な蝶番を使いました。トルクヒンジとかフリクションヒンジと言われるもので、通常の蝶番と違い開閉が固く、任意のところで停止出来ます。もう少し大きなものであれば追加の板は不要でしょう。但し大きいものは更に固くなる傾向にありま。す。トルクヒンジは「ミニフラットトルクヒンジHG-MF08-BL」（アマゾンで購入）、追加のアクリル板の大きさは25mmx65mmx2mmです。
注意点は
　(1)ネジはアルミケースの内側には飛び出ないこと
　(2)蝶番に厚みがあるので、上側のゴム足は使わず蝶番に追加した板に小さなゴム足を貼り付けました。
　(3)ネジ込みが浅いため、接着材を併用しています。

小型パドル（KX3用）を付けてみました（アルミ板を加工、薄い鉄板を貼っています。）　

角度は自由に変えられます

アンテナコネクターと共締め

Wonder Loop Ant もどき　2019/10/18更新

本家Wonder Loop

使用中

ループの直径が1mにもなると自立出来ない事から、簡単なポールを作りました。ポールの下部にプラ板を取付てマジックテープでチューナーを固定します。簡単に外せて小さなループではポール無しで三脚に取付られます。ポールは1mで3等分し繋いで使います。また下部はカメラ用の一脚をカットして使いました。拡大写真はこちら

マグネチックループアンテナの遠隔操作　2018/9/16

アンテナ＆プログラム改良

バリコン遠隔操作テスト　2018/8/13