5)内部の様子
  下の写真は改造部分の拡大です。ダイオードと抵抗は空中配線です。
  12Vで使うと終段がかなり発熱するので、気休めに放熱版を付けました。ドライバーの軸に銅板を
  巻いただけの簡単なものです。ぶつかりそうな部品は寝かせてあります。

空中配線部分と終段の放熱板
不要な部品は取り外し基板のランドを利用して部品を取り付けている。
VXOのコイル(空中配線なので、ビニールテープを基板に貼って絶縁すること

(6)組立写真(未配線状態)

正面 背面
上面
電池ボックスは大きさを見るための配置
配線後の様子
最終的に電池ボックスはこのように配置した

(7)性能は?
 QRPなのでアンテナが良くないと飛びません。自作したアンテナチューナーと3m程度のワイヤーアンテナの
 組み合わせでは未だ都内ローカルとのQSOのみです。
 現在のところ10mのワイヤーアンテナしか自宅にはなく、専ら14060のコンディション確認用になっています。
以上